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母娘丼W035 成長した天使たち

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№35 成長した天使たち

 JCの制服を着た天使たちは抜群にかわいい。最初はちょっとゆったり目だったんだけれども…。すぐにぴったりから、ちょっと小さ目になってしまった。

 と言うのも、JCになった天使たちは、眼に見えて成長し出したのだった。まずは背がぐんと伸びて、ぱっと見は子供から若い娘になった。
 胸の成長はそれ程でもないが、マイペースながらも確実に成長しており、Bカップになっている。もうちょっとしたらCカップに届くかもしれない。
 要するにスレンダーな美少女なのだ。

 腰に届きそうなストレートな金髪と銀髪は、天使たちのチャームポイントで、ふたりの魅力を存分に引き立てている。ちなみに、天使たちの髪の毛のケアは、俺がしているのだ。
 すらっとした美少女が、長い髪をなびかせて歩けば、渋谷や原宿に買い物に出たときなどは、芸能界関係の人たちから、モデルやアイドルにスカウトされることが、1回や2回ではなくなっている。
 普通の女の子ならコロッと行きそうだが、ふたりはモデルにもアイドルにもまったく興味を示さない。芸能界自体にまったく興味がないのだ。

 ナンパで声を掛けられることはもっと多い。しかし、その度に「もうフィアンセがいますので、ごめんなさい。」と、容赦なく切って捨てている。
 そのフィアンセはと言うと、ズバリ俺なのだが…。つまり、例のフィアンセ話は、まだ生きているのである。

 ところで、天使たちは部活に所属していない。部活に入って、帰るのが遅くなるのが嫌なのだそうだ。俺との時間を確保するために、である。
 最近、俺はほだされつつある。だってそうだろう!成長してぐんと大人っぽくなった美少女たちから、あからさまに好意を寄せられれば、恋女房でもいない限り、落ちない男などいるもんかってんだ。

 8月下旬、ふたりが続けざまに誕生日を迎えて13歳となった。もうすぐ新学期が始まる。ふたりは夏休みの宿題も完璧にやり終え、夏休みの最後を、宿題に追われることもなく、満喫していた。

 今日も定時で上がった俺が夕食を作り、3人で食べた後、恒例の入浴タイムである。ふたりが急に成長したせいで、もはや3人一緒に浴槽に入ると、密着してしまう。これが実にいい塩梅なのだ。
 この日も、俺がふたりの髪を洗ってからの、お互いの体の洗いっこと言う流れである。マイドラゴンに対する丸洗いスキルを身に着けている天使たちは、何も気にすることなく、ごく自然にマイドラゴンを丸洗いしていた。
 あまりの堂々とした物怖じしない態度に、俺はちょっとだけ悪戯を仕掛けてみたくなったのだ。そう、ほんの出来心で。

「ねぇ、舐めてみる?」
「「え?」」
 しばしの沈黙。
「舐めるって、おち○○んを?」
「そう。」
「えー…。」「でもー…。」まだ抵抗あるか。困ってる、困ってる。ふふふ、悪戯成功。

「ジョージさん、逆に聞くけどさ、私たちのを舐められるの?」
「流石に舐められないでしょ。いくらなんでもね。」
 え?逆襲?こりゃ引き下がれんな。
「もちろん、舐められるよ。お手本を見せようか?」
「「お手本?」」
「俺が先に舐めて上げるよ。先攻はどっち?」
「え?じゃあ、はい。」普段は引っ込み思案なプリちゃんだけど、こういうときの決断は速い。

「じゃあ浴槽の縁に座って脚を広げて。」
 俺はその前にしゃがんで両手で谷間を押し広げると、マロン&スクワオールとご対面。
「ちょっと恥ずかしいかも…。」
 それをスルーして、マロン&スクワオールにキス。そしてぺろりと舐める。
「あっ。」と思わず声を漏らすプリちゃん。
 縦筋に沿って舌先を上下させると、
「あ、あ、あん。」
 蜜壺の入口を広げると、入口からほんのちょっと奥に小さな穴が開いてるだけで、ほとんど塞がっていた。初めて見たけど、処〇ま〇こってこうなってるのな。エリカのもママたちのも、ぱっくり開いてたもんな。
 しばらく入念に舐めてやると、プリちゃんの子供らしからぬ声が浴室に籠ったのだった。

「はい、次はアリちゃん。」
「はい。」プリちゃんのを見ていただけあって、アリちゃんの顔はすでに赤い。同じように浴槽の縁に腰掛けさせて両脚を開かせると、さらに赤くなった。
 俺はその前にしゃがんで両手で谷間を押し広げて、マロン&スクワオールとご対面、そのままキスしてぺろぺろと舐めてやった。
「くぅ。」と声が漏れるのを我慢するアリちゃん。
 続いて縦筋に沿って舌先を行ったり来たり。
「あん、気持ち…いい。」
 蜜壺の入口を広げると、やはりアリちゃんの処〇ま〇こも、入口のほんのちょっと奥に小さな穴が開いてるだけで、ほとんど塞がっていた。
 しばらく入念に舐めてやる。
「あ、そこ…。もっと…。あん。」アリちゃんも子供らしからぬ声を発したのだった。

「気持ちよかったでしょ。」
「「うん。」」
「俺も、舐めてもらうと気持ちいいんだよ。」
「じゃあ舐める。」またもや切り込み隊長はプリちゃん。
「私も。」すかさずアリちゃんが続いた。

 俺は浴槽の縁に腰掛け、指示を出した。
「じゃあまず咥えて、舌先でマイドラゴンの口をチロチロと…。そう、上手上手。気持ちいいよ。じゃあ交代。」

 それから俺は天使たちに、マイドラゴンの扱い方を伝授したのだった。天使ふたりは素直にそれを実践する。
 ぎこちなさが残るが、それも新鮮かもしれない。これが段々と上手くなって行くに違いないのだから。

 天使たちの舌技が初心者マークだったせいで、この日のマイドラゴンは、ホワイトブレスの放出には至らなかった。
 あーああ、とうとうぱくりんこを教えちゃったか。苦笑

 風呂から上がって、ソファーに腰掛けてひと息付いていると、天使たちが俺の両腿に跨って来た。これは甘えて来るときの合図だ。
 案の定、ふたりして俺の首に両腕を絡めて来て、耳や首筋にチュッチュとキスをして来た。嬉しいのだが、いい塩梅に成長して来たふたりにこれをやられるのは、正直辛い。押し倒したい衝動を我慢するのが、である。苦笑

 俺もふたりの腰に両腕を回しつつ、『この子たちは、JC、JC、JC。甘えてるだけ、甘えてるだけ、甘えてるだけ。』と、頭の中では、本能を抑えて、理性を保ち続けるための呪文を、必死に唱えている。

 風呂上がりの天使たちは、俺のTシャツをすっぽり被っただけの、ノーブラノーパン状態である。Tシャツは、だぼだぼではあるが、最近、天使たちの成長著しいため、膝まであったはずの丈が、今やミニスカ状態となってしまっている。
 つまり、俺の両腿に跨っていると言うことは、さっき初めてぺろぺろしてやったふたりの蜜壺の入口が、俺の両腿に密着しているのだ。俺の全神経が両腿に集中してしまう。

 いよいよやばいなぁ。カチリと音がして、頭の中のスイッチが、理性から本能に切り替わっ…ちゃうかも。

 ピンポーン。はっと我に返る俺と天使たちふたり。
「「ママたちだー!」」
 天使たちは、俺のフィアンセモードから娘モードに切り替わり、ママたちを迎えに玄関まで行った。
「「お帰りー。」」
「「ただいまー。」」
 ふた組のハグ&頬キス。和むわー。そして助かったー。いや、危なかったー。と言うべきかな?苦笑

「ちょっと、ふたりともまたこんな格好?」
「ん?お風呂から出て涼んでたとこだよ。」いやいや、涼むどころか熱くなり掛けてたじゃん。
「ジョージくんに襲われちまうよ。」
「ジョージさんはそんなことしないもーん。」いやいや、モロにしそうでした。

「どうもお疲れ様です。」
「ジョージくん、襲ったら責任取ってよね。」
「はい。ってか、そこは襲うなって言うところじゃないんですか?」
「襲うなって言っても、スイッチが入ったら無理だろう?」
「いやいや、いろいろ我慢してますよね。俺。」ママたちのことだって我慢してるじゃんよ!と、暗に匂わせた。こないだの上書きは、イレギュラーと言うことで計算に入れていない。

「説得力、ないわ。」「説得力、ないよ。」

 ママふたりが指さした先で、ギンギンになっているマイドラゴンが、テントを張っていたのだった。しまった、風呂上がりだから、上はTシャツだけ、下はパンツしか穿いてなかったんだった…。冷汗

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 毎日22時に投稿します。

 以下の2作品も合わせてよろしくお願いします。
「射手の統領」https://www.alphapolis.co.jp/novel/121143041/541586735
「精霊の加護」https://www.alphapolis.co.jp/novel/121143041/836586739

 カクヨム様、小説家になろう様にも投稿します。
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