.mizutama.

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総受け・総愛されのBL作品が好きです。 基本的にハッピーエンドで、ファンタジーの世界をふわふわ漂いながら書いています。 コメディもシリアスも好きなので、作品によって雰囲気はいろいろ。
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BL 連載中 長編 R18
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。 王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、 ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。 それまでベータとして生きてきた俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。 発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。 医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。 だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。 「全てのオメガを後宮に集めよ」と。 ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。 村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。 ・・・・・・・・ 竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ ※独自のオメガバース設定あり ※R18シーンの予告はありません。
24h.ポイント 23,452pt
小説 52 位 / 201,483件 BL 2 位 / 26,791件
文字数 23,941 最終更新日 2025.06.23 登録日 2025.06.14
BL 完結 長編 R18
 ――どうしてこうなったんだ?  自分自身に起こっている出来事が、僕は未だに信じられずにいた。    今、僕を組み敷き、凶暴そうなまなざしで見下ろしているのは、あのセオドア・グリフィン。つい数時間前まで、世界で一番嫌なやつだと思っていた同級生。  恐ろしいほど整った顔に、黒く光る瞳には紫色の神秘的な影がかかっている。  いつも無表情で、僕を小馬鹿にしたような冷たい目で見ていた、セオドア……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ――誰もが、人には言えない秘密を抱えて生きている。 名門貴族たちが通う王立学院で、貴族の端くれの僕が見つけた居場所……。 それは、特権階級に属する先輩たちの愛玩動物に成り下がることだった。 だがそんな安寧した生活が、突然現れた伯爵令息セオドア・グリフィンにより、少しずつ破壊されていく……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「彼」は、僕を抱いた……。 「アイツらには内緒だ……」と耳元で囁いて――。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 総受け注意⚠️ この作品は総受けです!攻めは同級生、先輩(複数)です!! タグをご確認のうえ地雷回避をお願いします🥺 ※R18シーンの事前予告はありません。ご了承ください。
24h.ポイント 383pt
小説 3,954 位 / 201,483件 BL 742 位 / 26,791件
文字数 136,421 最終更新日 2025.03.16 登録日 2025.01.17
BL 完結 長編 R18
「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」  王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。  隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。  ――これはチャンスだ!! と。  性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。  一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。  身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。  だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。 「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」  きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!  今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!  同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……! 【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】 ※R18シーンの予告はありません。 タグをご確認して地雷回避をお願いします。
24h.ポイント 1,221pt
小説 1,143 位 / 201,483件 BL 188 位 / 26,791件
文字数 112,858 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.10.27
BL 完結 長編 R18
 伯爵家の長男、ジュール・ダンテスは厳格な両親のもと、過保護に育てられら世間知らずのお坊ちゃま。  その美しさで有名な姉・シャンタルが、希代の女たらしマリユス・ロルジュと婚約したことを知ったジュールは、その結婚に反対するため、マリユスへ抗議に向かう。  だが、箱入り息子のジュールは、百戦錬磨のマリユスにあっさり陥落され、秘密の愛人にされてしまう。  姉のシャンタルとマリユスの結婚後も、マリユスとのただれた関係を続けていたジュールだったが、その逢瀬を父親に目撃され、それを引き金に、マリユスはほかの女性との数々の浮気が明るみに出る。  王の側室とも姦通していたことがバレたマリユスは、国外追放の処分を受けるが、姉からの命令でジュールは、マリユスと先妻との息子であるテオドールを引き取る羽目になってしまう。そして、マリユスに淫紋をつけられてしまったジュールは月に一度、男の精をその身に受けないと衰弱死してしまうという宿命を負ってしまった。  シャンタルは言った。「あなたがテオドールを完璧な紳士に育てて、王女と結婚させなさい! それがマリユスへの究極の復讐となるのよ!」  そして、ジュールはテオドールをこの国一番の「理想の結婚相手」に育てるべく奮闘を始める。  ――6年後。念願かなって完璧な男に成長したテオドールだったが、なぜか育ての親であるジュールに対して異常な執着を見せるようになり……。 養子(義理の甥)×淫紋持ちの育ての親(義理の叔父)※血の繋がりはありません ※最終的には固定カプですが、攻めは複数(R18シーンあり) 主人公は真面目ですが、割と惚れっぽく、流されやすい系です。 R18シーンに予告はありません。
24h.ポイント 553pt
小説 2,722 位 / 201,483件 BL 477 位 / 26,791件
文字数 336,794 最終更新日 2023.12.23 登録日 2023.07.24
BL 完結 長編 R18
ーー僕がオメガでなかったら、きっと未来は違ったものになっていただろう。 公爵家の双子、アムルとアミードは王太子のマーリクと幼馴染。 アムルとアミードは、王になったマーリクを支える騎士になると互いに将来を誓いあっていた。 だが、16歳になったアムルがオメガであることがわかり、アムルがマーリクの側室として内定してから、3人の関係は崩壊していく。 マーリクは、アムルをいないものとして扱いはじめ、その代わりにアミードと親密すぎる関係を築いていた。 3人が18歳になり、アムルが王宮に入ることが間近になった春の日、アムルは突然マーリクとの婚約を破棄すると一方的に宣言する。 だが、そのことからアミードの恐ろしい計画が明るみになり、アミードは国外追放の処分となってしまう。 ――そして、7年後。 王となったマーリク、その側室となったアムルの前に、再びアミードがその姿をあらわす……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※王太子(のちの王)に捕らわれた双子兄を双子弟が取り返す話。 ※オメガバースです。(独自設定あり) ※ガチ兄弟(双子)BLです! 【閲覧前のご注意】 インモラルな関係・溺愛・狂愛・執着・ドロドロ……ですが、最後はハッピーエンド!……のつもりです。 でも、無理矢理表現、近親相姦、妊娠等、いろいろありなのでご注意を! R18シーンに予告はありません。
24h.ポイント 284pt
小説 5,298 位 / 201,483件 BL 1,030 位 / 26,791件
文字数 55,631 最終更新日 2023.07.16 登録日 2023.06.27
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