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入学式
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「いいかルーシェ、ルーシェは可愛すぎるから変な男が近づいて来るかもしれないがそんなの無視しなさい、わかったね?」
「は、はい、」
「うん、よろしい、いい子だね。
さて、僕達もそろそろ行かなければ行けないんだ。ルーシェ、1人で行けるかい?」
「うん!大丈夫だよ!ありがとうレイ兄さん」
「うん、じゃあまた後でね?帰りは迎えに行くからね」
「ルーシェ、いい子にしてろよ~?」
「はい!レイ兄さん、レオ兄さん!」
━━━━━━━━━━━━━━━
これより開式の言葉を、学園長お願いします
~~~~~~~~~~~~~~~~
これで入学式を閉式します~~~~~~
「では!新入生の皆様、自分のクラスは把握していますね?これから担任の先生により教室まで案内してもらって、この学校について説明を受ければ今日の日程は終了となります。なにか質問などがあった場合、教室での質問受付時に担任の方へお願いします。それでは皆様これから宜しくお願いしますね!」
「「「「「よろしくお願いします!!!!」」」」
えっと僕は、2組だから、
「2組~!集まってくださ~い!私が2組を担当するサイラス・ノーニースです。これから宜しくお願いします。今から教室へ行くのである程度道を覚えておくように!」
「「はい!!」」
━━━━━━━━━━━━━━━
「さっそくだが、この学園のルールについて話したいと思います、~~~~」
長ったらしかったのでまとめてみると、身分差は関係なく広い交友関係を持ち社交界に出た時の練習をしておくこと、身分をたてにして横暴なことを行った場合厳しい罰があるらしいということ
まあ僕あんまり目立つような行動をしないようにお兄さん達に言われてるから
ルールを破るなんてことしないけどね!
「では、なにか質問はあるかな??
特にはなさそうなので、今日はこれで終了とする!かいさーん!」
ザワザワザワザワ
さて、レイ兄さんとレオ兄さんは帰りの際はなんて言ってたかな
どうしよう忘れちゃった
「あの!」
「ん、?」
「あ、僕ユミール・フランって言います!僕と友達になってくれませんか、?」
「えっ、あ、僕でよければ是非!僕はルーシェルム・アディソン、気軽にルーシェって呼んでっ!」
ザワッ
「えっあっ、あのアディソン家の、あの、えっと、」
「どうかしたの、?ユミールって呼んでもいい?」
「う、うん!よかった、僕友達出来るか心配だったんだ、」
「ふふっ、僕も同じだよ!ユミールは今日はご家族の方と一緒に帰るの?」
「う、うん!そうなんだ」
「そっかそっか。なら早く行かないとじゃない?」
「わ、ほんとだ!もうこんな時間。ルーシェ様、また明日会いましょう!」
「ルーシェでいいよ、?」
「い、いや、恐れ多いというか、周りからの視線が、、」
チクチク
「た、たしかに?なんでみんな見てるのかな、まあ、いいやじゃあユミールまた明日ね!」
「はい!ルーシェ様、また明日」
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
実を言うと、ほんとに友達が出来るか不安だったのだ、
って言うか、お父様達恥ずかしいよ、
言った通り保護者席の1番前の席にいてアディソン家の名前だけでも目立つのにそれに加えお父様とお母様は一際目立つ容姿をしているからさらに注目の的
なんだか恥ずかしくてひたすら目を合わせないようにって必死だったよ、
て言うか、帰らないと、
「よしっ、行こっと」
ガラガラッ
「ルーシェ!迎えに「来たよ」来たぞ」
「わ、レイ兄さん、レオ兄さん!ありがと、!」
「あぁ、今日はお疲れ様」
「ルーシェ、お前になにかする輩は居なかったか?大丈夫か?」
「お兄様達もお疲れ様です!特にそういう人は居なかったよ!」
「そうか、では帰ろうか」
「はい!」
━━━━━━━━━━━━━━━
「は、はい、」
「うん、よろしい、いい子だね。
さて、僕達もそろそろ行かなければ行けないんだ。ルーシェ、1人で行けるかい?」
「うん!大丈夫だよ!ありがとうレイ兄さん」
「うん、じゃあまた後でね?帰りは迎えに行くからね」
「ルーシェ、いい子にしてろよ~?」
「はい!レイ兄さん、レオ兄さん!」
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これより開式の言葉を、学園長お願いします
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これで入学式を閉式します~~~~~~
「では!新入生の皆様、自分のクラスは把握していますね?これから担任の先生により教室まで案内してもらって、この学校について説明を受ければ今日の日程は終了となります。なにか質問などがあった場合、教室での質問受付時に担任の方へお願いします。それでは皆様これから宜しくお願いしますね!」
「「「「「よろしくお願いします!!!!」」」」
えっと僕は、2組だから、
「2組~!集まってくださ~い!私が2組を担当するサイラス・ノーニースです。これから宜しくお願いします。今から教室へ行くのである程度道を覚えておくように!」
「「はい!!」」
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「さっそくだが、この学園のルールについて話したいと思います、~~~~」
長ったらしかったのでまとめてみると、身分差は関係なく広い交友関係を持ち社交界に出た時の練習をしておくこと、身分をたてにして横暴なことを行った場合厳しい罰があるらしいということ
まあ僕あんまり目立つような行動をしないようにお兄さん達に言われてるから
ルールを破るなんてことしないけどね!
「では、なにか質問はあるかな??
特にはなさそうなので、今日はこれで終了とする!かいさーん!」
ザワザワザワザワ
さて、レイ兄さんとレオ兄さんは帰りの際はなんて言ってたかな
どうしよう忘れちゃった
「あの!」
「ん、?」
「あ、僕ユミール・フランって言います!僕と友達になってくれませんか、?」
「えっ、あ、僕でよければ是非!僕はルーシェルム・アディソン、気軽にルーシェって呼んでっ!」
ザワッ
「えっあっ、あのアディソン家の、あの、えっと、」
「どうかしたの、?ユミールって呼んでもいい?」
「う、うん!よかった、僕友達出来るか心配だったんだ、」
「ふふっ、僕も同じだよ!ユミールは今日はご家族の方と一緒に帰るの?」
「う、うん!そうなんだ」
「そっかそっか。なら早く行かないとじゃない?」
「わ、ほんとだ!もうこんな時間。ルーシェ様、また明日会いましょう!」
「ルーシェでいいよ、?」
「い、いや、恐れ多いというか、周りからの視線が、、」
チクチク
「た、たしかに?なんでみんな見てるのかな、まあ、いいやじゃあユミールまた明日ね!」
「はい!ルーシェ様、また明日」
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
実を言うと、ほんとに友達が出来るか不安だったのだ、
って言うか、お父様達恥ずかしいよ、
言った通り保護者席の1番前の席にいてアディソン家の名前だけでも目立つのにそれに加えお父様とお母様は一際目立つ容姿をしているからさらに注目の的
なんだか恥ずかしくてひたすら目を合わせないようにって必死だったよ、
て言うか、帰らないと、
「よしっ、行こっと」
ガラガラッ
「ルーシェ!迎えに「来たよ」来たぞ」
「わ、レイ兄さん、レオ兄さん!ありがと、!」
「あぁ、今日はお疲れ様」
「ルーシェ、お前になにかする輩は居なかったか?大丈夫か?」
「お兄様達もお疲れ様です!特にそういう人は居なかったよ!」
「そうか、では帰ろうか」
「はい!」
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