3 / 7
レナ(仮名)19歳
前
しおりを挟む
K大学経済学部に在籍しているレナは、ショートボブに黒縁のメガネをかけたスレンダーなプロポーションの持ち主。
こう言えば想像しやすい人も多いと思うが、アニメによく登場する巨乳、長身の理知的メガネ美少女の雰囲気を漂わす女の子。
それがレナだった。
その知的美少女の開口一番の言葉は、今でも印象に残っている。
『私、子供の頃からとにかくエッチ系に好奇心が強くて……。とにかく、快感は幼稚園に行く前から知ってたと思うんです』
敢えて『オナニー』ではなく『快感』と例えたのは、性的な意味はまったく意識してなかったかららしい。
冬はかなり雪が降る地方の出身者のレナは、その長い冬に、縁側で日向ぼっこをしながら腕立て伏せのような体勢で下半身は床に押しつけ、腕を突っ張って後退して床と股間を摩擦させることで快感を楽しんでいたと言う。
もともと農家だった家の長い廊下の端から端まで滑って、また反対に滑る。そんな繰り返しを続けていくうちに、パンツが完全にワレメに食い込み、ヒモのようになったことも一度や二度ではなかった。
『小学生になるころには、ちゃんと手を使ってました。イクことはなかったけど、暇になれば手はパンツの中……』
悪びれる様子もなくそう告白してくれたレナ。手を使うオナニーが習慣化したころには、自分はエッチなんだとはっきり自覚していたという。
『回りで男の子が騒ぐでしょ、なんかあるたびにエッチエッチって、自分でエッチな所を触って気持ちがいいんだから、私はエッチなんだなって……』
数多くの女性の幼児体験を取材して感じるのは、こういった自覚をした時点で、大きく2つの反応が見られるということだった。
つまり、自分がエッチな子だと思うことで悩み、オナニーをやめようと努力したり、実際にやめてしまったりするタイプと、むしろ好奇心に拍車がかかるタイプだ。そしてレナは後者だった。
もちろん、友達にそれを相談したりはしなかったが、3年、4年と成長していくにつれて、類は友を呼ぶという感じで、彼女のまわりには、好奇心旺盛な友達が男女の区別なく集るようになったと言う。
初めて男の子の勃起したシャフトをじっくり観察し、それをいじったのもその頃だった。
思春期に差し掛かる時、ほとんど誰もが体験するスカートめくり。ご他聞に漏れず、レナのまわりでも、一時期、一番流行った遊びになった時期があった。
彼女は、当然まくりやすいようなヒラヒラしたミニスカートを愛用するようになる。
『イヤだ、やめて、なんて言いながらも、一緒になって喜んでるうちに、もっとすごいことをされるようになったんです』
体操着姿のときに後ろから忍び寄って来た男子生徒が短パンを下げようとする。
そう簡単に脱げるものでもないが、ウエストが少しずれて下のパンツが見えれば大成功というぐらいの他愛ない遊びだった。
ところがある日、加減を忘れた男子にレナのパンツもろとも短パンを思いっ切り膝まで下げられてしまうというアクシデントが起こって、彼女のおしりやら女の子のワレメがみんなの前であらわにされてしまった。
こうなると、さすがにイタズラではすまされず、先生に言いつけてやるという騒ぎになる。
『お昼休みの教室の中で、クラスの半分も残っていなかった。犯人の男の子には、その場で土下座させて頭をひっぱたいて、その場はそれで終わったんだけど、放課後呼び出して、私のを見たんだから、アンタのも見せなさいって脅かしたんです』
正直なところ、脱がされた直後はショックで涙も流してしまったレナだったが、その動揺も収まると何かとてつもなくエッチな体験をしたような気分で、ドキドキしている自分に気付いたと言う。
『話がちょっと逸れますけど、その後、何回か暗くなってから犬を散歩につれて外に出たとき、寂しい道でサッとパンツを脱いだりしたこともあります』
そんな彼女の本心を知るはずもない男子生徒は、教師に報告されたくない一心で言われたとおりにした。
最初は、オシッコをするようにジッパーを下げてシャフトを引っ張り出した男子のズボンを自分から脱がしながら、彼女は初めてスリットが痙攣して、熱い蜜を溢れさせる瞬間を体験する。
『やっぱり、そういう状況でも勃っちゃうんですね。男の子って。それで、10分ぐらいだったと思うけど、眺めたり摘んだり、皮を剥きあげて声をださせたりして……』
まるで理科の観察をしているような気分で、自分にはない部分の形状や手触りを頭にたたき込んだのだと言う。
こう言えば想像しやすい人も多いと思うが、アニメによく登場する巨乳、長身の理知的メガネ美少女の雰囲気を漂わす女の子。
それがレナだった。
その知的美少女の開口一番の言葉は、今でも印象に残っている。
『私、子供の頃からとにかくエッチ系に好奇心が強くて……。とにかく、快感は幼稚園に行く前から知ってたと思うんです』
敢えて『オナニー』ではなく『快感』と例えたのは、性的な意味はまったく意識してなかったかららしい。
冬はかなり雪が降る地方の出身者のレナは、その長い冬に、縁側で日向ぼっこをしながら腕立て伏せのような体勢で下半身は床に押しつけ、腕を突っ張って後退して床と股間を摩擦させることで快感を楽しんでいたと言う。
もともと農家だった家の長い廊下の端から端まで滑って、また反対に滑る。そんな繰り返しを続けていくうちに、パンツが完全にワレメに食い込み、ヒモのようになったことも一度や二度ではなかった。
『小学生になるころには、ちゃんと手を使ってました。イクことはなかったけど、暇になれば手はパンツの中……』
悪びれる様子もなくそう告白してくれたレナ。手を使うオナニーが習慣化したころには、自分はエッチなんだとはっきり自覚していたという。
『回りで男の子が騒ぐでしょ、なんかあるたびにエッチエッチって、自分でエッチな所を触って気持ちがいいんだから、私はエッチなんだなって……』
数多くの女性の幼児体験を取材して感じるのは、こういった自覚をした時点で、大きく2つの反応が見られるということだった。
つまり、自分がエッチな子だと思うことで悩み、オナニーをやめようと努力したり、実際にやめてしまったりするタイプと、むしろ好奇心に拍車がかかるタイプだ。そしてレナは後者だった。
もちろん、友達にそれを相談したりはしなかったが、3年、4年と成長していくにつれて、類は友を呼ぶという感じで、彼女のまわりには、好奇心旺盛な友達が男女の区別なく集るようになったと言う。
初めて男の子の勃起したシャフトをじっくり観察し、それをいじったのもその頃だった。
思春期に差し掛かる時、ほとんど誰もが体験するスカートめくり。ご他聞に漏れず、レナのまわりでも、一時期、一番流行った遊びになった時期があった。
彼女は、当然まくりやすいようなヒラヒラしたミニスカートを愛用するようになる。
『イヤだ、やめて、なんて言いながらも、一緒になって喜んでるうちに、もっとすごいことをされるようになったんです』
体操着姿のときに後ろから忍び寄って来た男子生徒が短パンを下げようとする。
そう簡単に脱げるものでもないが、ウエストが少しずれて下のパンツが見えれば大成功というぐらいの他愛ない遊びだった。
ところがある日、加減を忘れた男子にレナのパンツもろとも短パンを思いっ切り膝まで下げられてしまうというアクシデントが起こって、彼女のおしりやら女の子のワレメがみんなの前であらわにされてしまった。
こうなると、さすがにイタズラではすまされず、先生に言いつけてやるという騒ぎになる。
『お昼休みの教室の中で、クラスの半分も残っていなかった。犯人の男の子には、その場で土下座させて頭をひっぱたいて、その場はそれで終わったんだけど、放課後呼び出して、私のを見たんだから、アンタのも見せなさいって脅かしたんです』
正直なところ、脱がされた直後はショックで涙も流してしまったレナだったが、その動揺も収まると何かとてつもなくエッチな体験をしたような気分で、ドキドキしている自分に気付いたと言う。
『話がちょっと逸れますけど、その後、何回か暗くなってから犬を散歩につれて外に出たとき、寂しい道でサッとパンツを脱いだりしたこともあります』
そんな彼女の本心を知るはずもない男子生徒は、教師に報告されたくない一心で言われたとおりにした。
最初は、オシッコをするようにジッパーを下げてシャフトを引っ張り出した男子のズボンを自分から脱がしながら、彼女は初めてスリットが痙攣して、熱い蜜を溢れさせる瞬間を体験する。
『やっぱり、そういう状況でも勃っちゃうんですね。男の子って。それで、10分ぐらいだったと思うけど、眺めたり摘んだり、皮を剥きあげて声をださせたりして……』
まるで理科の観察をしているような気分で、自分にはない部分の形状や手触りを頭にたたき込んだのだと言う。
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる