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第九話
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エーテルをそのまま使うという気功術は比較的簡単に使えるようになった。エーテルを感じるまでは少しかかったが、ロウがエーテルを俺に流してくれ俺のエーテルを引っ張ったりいろいろしてくれたので何とかなった。その後、自分でエーテルを引っ張り出して身体を満たすとそれだけで取得となった。その時に《エーテル操作》も覚えることが出来た。
魔術はエーテルを放出して魔素になじませるというのが非常に手間取った。魔素に変換とか言われてもわけわからんし。ベリーのアドバイスでそれっぽい詠唱をすると、一応どうにかアビリティを得ることはできた。ちょっと恥ずかしかったけど。
「最初は皆そうよ。学校でも魔素への変換の感覚を覚えるまでは簡単な呪文をイメージつけながら詠唱をさせるのよ」
そうなのか。でもやっぱり恥ずかしいな。
「良いか。エーテルは万物が備え持っておる。そしてエーテルと魔素は非常に密接な関係じゃ。先も言ったが魔素の集合体がエーテルとなる。生物の呼吸にもわずかなエーテルが含まれる。それが空気中で散ってしばらくすると魔素になるのじゃ。つまり大気を取り込むこと、食事をすることはエーテルを取り込むことと同義じゃ。呼吸をし、食事をし、そのエーテルを感じ、自身のエーテルと練ることで自己の物とすることができる。これを『練気』という。これを行えば消費したエーテルも回復することができる。そして自己のエーテルを練って強化することも錬気となる。まぁ肉体トレーニングと一緒じゃよ。練気をしっかり行えば己のエーテルも増強される。つまり、気功術を鍛えるための基礎は錬気にあるということじゃ。しっかり励めよ」
ロウのありがたいお言葉でした。これで終わりかと思ったらベリーが続けた。
「ただし、注意点があるわ。それは気功と魔法。どちらかを使っていくとどちらかが弱るわ」
「え、どういう事ですか?」
さっきの話だと両方使える気がするんだけど。
「さっきも言った練気。これはエーテルを鍛えることじゃが、当然気功術ではないから気にせんで良い。気功術とはエーテルを使うことじゃ」
「そして魔法に必要なのはエーテルを魔素に変換することよ」
「エーテルを使い、気功を使い続けるとエーテルは魔素に変換しづらくなり」
「逆に魔法を使い続けるとエーテルは体内でも魔素に変化しやすくなるわ。そうでないとすぐに魔法が発動しないでしょ? 貴方もさっき結構手間取ったからわかると思うけど。そして最終的にエーテルを常に魔素として体内に保持することが一流の魔法使いとしての一歩よ。つまりエーテルとしては使えなくなる。そのため便宜的に魔力と言われているわ。大気の魔素を取り込み体内の魔素濃度を高めて魔力の圧力というか、純度を高めていくのが魔法使いの錬気ってとこね。エーテルが使えない代り自己補助系統の魔法は強化されるわ。これが気功術の代わりとも言えるわね。とはいえ気功術よりは下の強化でしかないけど」
「ま、気功術を使うと魔素の生成が難しく魔法を使いづらくなり、逆に魔法を使うとエーテルとしての操作が難しくなるわけじゃ」
はあ。なら両方使って極めていけばいいのでは? と言うとそうではないと言われた。
「両方使うのもいいかもしれないけど、そうすると一流とまでは行かないわ。どうしても中途半端になってしまうの」
「イメージとしては体の半分が魔法、半分が気功、という感じじゃ。なら同じ鍛え方をしていた魔法使い、気功使いが相手になった時、気功では気功師におとり、魔法でも魔法師には届かぬ。一流を目指すのならばどちらかに絞るべきじゃな。特に気功術は一朝一夕にはいかんからな」
なるほど。そういうからくりになるわけか。
俺が納得すると基本は教えた、と二人は訓練所から出て行った。
さて、一通り教えてもらったわけだが、これからどうしようか。
とりあえずロウに言われた通り《練気》をすることにした。ちなみにこれもアビリティの一つだった。
他に今回覚えたアビリティは《気功術》《呼吸法》《魔法術》《魔法知識》《エーテル制御》。
魔法関係も色々試したい気はするが、最終的なことを考えるとどうだろうか。俺はどちらかというと魔法より武器が使いたいと思っている。刀も貰ったし。となると最初から気功を鍛えるべきだろう。時間が掛かるとは言われたけど、ここはゲームだしなんといっても成長ブーストが掛かっている。使い続ければかなり早く成長するんじゃなかるか。
ということで、練気でエーテルを強化しつつ気功術で身体強化することにした。とりあえず強化できるものは可能な限り強化する。
気功術に関してだけど、気功術取得の時に覚えたスキルを使ってみた。使ったスキルは《強化》。実はこれ、非常に使いにくい。強化する場所を指定すると強制的にエーテルを集中させるのだけど、強度指定がない。更に同時に複数箇所強化ができない。《呼吸法》は使いにくいとかはなかったが。まぁ息するだけだし。動きながらだと難しいけど。
どうにかならないもんかとフレンドチャットでエルファに聞いてみた。また怒られるかとも思ったけど案外素直に教えてくれた。
「このゲームは基本的にシステムアシストでのスキルが使いにくいのよ。現実にスキル発動ってないでしょ? だからじゃないかって話なんだけどね。しかもシステム上のスキル使用時より、アビリティの延長上での『SS』(セルフスキル)の方が威力もそうだけどアビリティとかスキルの成長度も高いのよ。あ、SSってプレイヤーが呼んでるだけだから。他にも単純に『技』って呼んでるけどね。結構便利よ? 慣れると『コンボ』も出来るしさ。反対にシステムで発動するスキルを『AS』(アシストスキル)って呼んでるみたいよ」
エルファ談だとシステムのスキルって形だけ作った感じだ。ただアビリティの足りない動きはスキルアシストが無いと発動しにくいらしい。ちなみにSSは他のVRゲームでも存在するものがあるそうで、そういったゲームのプレイ経験があるプレイヤーが試したらできたらしい。俺は良く知らないので教えてもらった。どうやらスキルを発動させて動きやなんかをトレースするんだそうだ。流石、リアルっぽい。
エルファ談だとシステムのスキルはSSの発動のために作ったんじゃないかってことだった。ただ、アビリティの足りない動きはASを使わないと無理だそうで。
例えば、高く飛び上がってからの攻撃をするスキルがあるとする。SSでの発動をするにはアビリティに《ハイジャンプ》あるいは《二段ジャンプ》が無いと使えないが、ASでの使用をするとアシストがかかって補正発動し、使用可能となるらしい。ただし、その場合は目標が動こうが最初に狙った所に向かって行くなど、使い勝手は悪いと。
ちなみにASをいくら使って行動しようが、それに関するアビリティは取得できないそうだ。
何かややこしい。エルファの話を聞く限りだと別にスキルっていらない子のような気がする。
そう聞くとエルファの返事では実はそうでもないらしい。
スキルには攻撃力のプラス補正があるから強敵との戦闘では必須らしい。SSでの発動にしても動作として『型』や動作などが必要なのでそれを覚えるのに要るんだとか。しかも、同じ『型』をなぞったとしても、スキルを修得してない状態だと『スキル』として発動しないので意味はないそうで。それと検証組によるとSSでの発動だとアビリティの熟練度上昇率が高いとか。
ただ、結構な数のASに関しても現状でSSでは発動しないものが結構あるらしい。未だにその条件となるアビリティは不明だそうだ。
まぁとにかく、生産をするにしても何をしてもシステムとしてのスキルを使わない方がレベルとして高いなら常にそうしようじゃないか。
ということでシステムでの気功術を使い感覚を何とか覚えた。その感覚を頼りにエーテルを動かすと、さっきまでは出来なかった強化の度合いや配分を行えるようになった。とはいえまだなんとなくレベルだが、これは便利だわ。もっと使っていろいろレベルを上げていこう。
それでは使いまくってエーテル消費して呼吸法と練気を鍛えよう。ついでに敏捷も。なので同時に走ろう。
魔術はエーテルを放出して魔素になじませるというのが非常に手間取った。魔素に変換とか言われてもわけわからんし。ベリーのアドバイスでそれっぽい詠唱をすると、一応どうにかアビリティを得ることはできた。ちょっと恥ずかしかったけど。
「最初は皆そうよ。学校でも魔素への変換の感覚を覚えるまでは簡単な呪文をイメージつけながら詠唱をさせるのよ」
そうなのか。でもやっぱり恥ずかしいな。
「良いか。エーテルは万物が備え持っておる。そしてエーテルと魔素は非常に密接な関係じゃ。先も言ったが魔素の集合体がエーテルとなる。生物の呼吸にもわずかなエーテルが含まれる。それが空気中で散ってしばらくすると魔素になるのじゃ。つまり大気を取り込むこと、食事をすることはエーテルを取り込むことと同義じゃ。呼吸をし、食事をし、そのエーテルを感じ、自身のエーテルと練ることで自己の物とすることができる。これを『練気』という。これを行えば消費したエーテルも回復することができる。そして自己のエーテルを練って強化することも錬気となる。まぁ肉体トレーニングと一緒じゃよ。練気をしっかり行えば己のエーテルも増強される。つまり、気功術を鍛えるための基礎は錬気にあるということじゃ。しっかり励めよ」
ロウのありがたいお言葉でした。これで終わりかと思ったらベリーが続けた。
「ただし、注意点があるわ。それは気功と魔法。どちらかを使っていくとどちらかが弱るわ」
「え、どういう事ですか?」
さっきの話だと両方使える気がするんだけど。
「さっきも言った練気。これはエーテルを鍛えることじゃが、当然気功術ではないから気にせんで良い。気功術とはエーテルを使うことじゃ」
「そして魔法に必要なのはエーテルを魔素に変換することよ」
「エーテルを使い、気功を使い続けるとエーテルは魔素に変換しづらくなり」
「逆に魔法を使い続けるとエーテルは体内でも魔素に変化しやすくなるわ。そうでないとすぐに魔法が発動しないでしょ? 貴方もさっき結構手間取ったからわかると思うけど。そして最終的にエーテルを常に魔素として体内に保持することが一流の魔法使いとしての一歩よ。つまりエーテルとしては使えなくなる。そのため便宜的に魔力と言われているわ。大気の魔素を取り込み体内の魔素濃度を高めて魔力の圧力というか、純度を高めていくのが魔法使いの錬気ってとこね。エーテルが使えない代り自己補助系統の魔法は強化されるわ。これが気功術の代わりとも言えるわね。とはいえ気功術よりは下の強化でしかないけど」
「ま、気功術を使うと魔素の生成が難しく魔法を使いづらくなり、逆に魔法を使うとエーテルとしての操作が難しくなるわけじゃ」
はあ。なら両方使って極めていけばいいのでは? と言うとそうではないと言われた。
「両方使うのもいいかもしれないけど、そうすると一流とまでは行かないわ。どうしても中途半端になってしまうの」
「イメージとしては体の半分が魔法、半分が気功、という感じじゃ。なら同じ鍛え方をしていた魔法使い、気功使いが相手になった時、気功では気功師におとり、魔法でも魔法師には届かぬ。一流を目指すのならばどちらかに絞るべきじゃな。特に気功術は一朝一夕にはいかんからな」
なるほど。そういうからくりになるわけか。
俺が納得すると基本は教えた、と二人は訓練所から出て行った。
さて、一通り教えてもらったわけだが、これからどうしようか。
とりあえずロウに言われた通り《練気》をすることにした。ちなみにこれもアビリティの一つだった。
他に今回覚えたアビリティは《気功術》《呼吸法》《魔法術》《魔法知識》《エーテル制御》。
魔法関係も色々試したい気はするが、最終的なことを考えるとどうだろうか。俺はどちらかというと魔法より武器が使いたいと思っている。刀も貰ったし。となると最初から気功を鍛えるべきだろう。時間が掛かるとは言われたけど、ここはゲームだしなんといっても成長ブーストが掛かっている。使い続ければかなり早く成長するんじゃなかるか。
ということで、練気でエーテルを強化しつつ気功術で身体強化することにした。とりあえず強化できるものは可能な限り強化する。
気功術に関してだけど、気功術取得の時に覚えたスキルを使ってみた。使ったスキルは《強化》。実はこれ、非常に使いにくい。強化する場所を指定すると強制的にエーテルを集中させるのだけど、強度指定がない。更に同時に複数箇所強化ができない。《呼吸法》は使いにくいとかはなかったが。まぁ息するだけだし。動きながらだと難しいけど。
どうにかならないもんかとフレンドチャットでエルファに聞いてみた。また怒られるかとも思ったけど案外素直に教えてくれた。
「このゲームは基本的にシステムアシストでのスキルが使いにくいのよ。現実にスキル発動ってないでしょ? だからじゃないかって話なんだけどね。しかもシステム上のスキル使用時より、アビリティの延長上での『SS』(セルフスキル)の方が威力もそうだけどアビリティとかスキルの成長度も高いのよ。あ、SSってプレイヤーが呼んでるだけだから。他にも単純に『技』って呼んでるけどね。結構便利よ? 慣れると『コンボ』も出来るしさ。反対にシステムで発動するスキルを『AS』(アシストスキル)って呼んでるみたいよ」
エルファ談だとシステムのスキルって形だけ作った感じだ。ただアビリティの足りない動きはスキルアシストが無いと発動しにくいらしい。ちなみにSSは他のVRゲームでも存在するものがあるそうで、そういったゲームのプレイ経験があるプレイヤーが試したらできたらしい。俺は良く知らないので教えてもらった。どうやらスキルを発動させて動きやなんかをトレースするんだそうだ。流石、リアルっぽい。
エルファ談だとシステムのスキルはSSの発動のために作ったんじゃないかってことだった。ただ、アビリティの足りない動きはASを使わないと無理だそうで。
例えば、高く飛び上がってからの攻撃をするスキルがあるとする。SSでの発動をするにはアビリティに《ハイジャンプ》あるいは《二段ジャンプ》が無いと使えないが、ASでの使用をするとアシストがかかって補正発動し、使用可能となるらしい。ただし、その場合は目標が動こうが最初に狙った所に向かって行くなど、使い勝手は悪いと。
ちなみにASをいくら使って行動しようが、それに関するアビリティは取得できないそうだ。
何かややこしい。エルファの話を聞く限りだと別にスキルっていらない子のような気がする。
そう聞くとエルファの返事では実はそうでもないらしい。
スキルには攻撃力のプラス補正があるから強敵との戦闘では必須らしい。SSでの発動にしても動作として『型』や動作などが必要なのでそれを覚えるのに要るんだとか。しかも、同じ『型』をなぞったとしても、スキルを修得してない状態だと『スキル』として発動しないので意味はないそうで。それと検証組によるとSSでの発動だとアビリティの熟練度上昇率が高いとか。
ただ、結構な数のASに関しても現状でSSでは発動しないものが結構あるらしい。未だにその条件となるアビリティは不明だそうだ。
まぁとにかく、生産をするにしても何をしてもシステムとしてのスキルを使わない方がレベルとして高いなら常にそうしようじゃないか。
ということでシステムでの気功術を使い感覚を何とか覚えた。その感覚を頼りにエーテルを動かすと、さっきまでは出来なかった強化の度合いや配分を行えるようになった。とはいえまだなんとなくレベルだが、これは便利だわ。もっと使っていろいろレベルを上げていこう。
それでは使いまくってエーテル消費して呼吸法と練気を鍛えよう。ついでに敏捷も。なので同時に走ろう。
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