さよならまた明日

「私は人工知能システムです。
貴方の御名前は?」

「僕はスカイだよ、貴方は?」

そう尋ねると人工知能、所謂AIが答える

「私は名前などとありません」

君は焦りもせず、にこやかに笑った
いや、実際は笑っていないのかもしれない
この先も、心からこのAIとやらは
笑うことは無いだろう。

「僕が名前をつけてあげよう、そうだな
君は美しい目をしているのだから
メリアという名はどうだろう?」

そう僕は提案した。
すると、AIは、またもや嬉しそうな顔で

「ありがとうございます。
とても気にいりました主様」

そういう君は、本当に人間のような
或いは実際に生きてるのか
そういう素振りを見せたのが始まりだった
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