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②精霊達の花嫁-8-
しおりを挟む(あいつ等がスノーホワイトに着けたニップルカバーには肥後ずいきで作った媚薬が塗っていたし、棒状の物体に巻いていた白い紐は肥後ずいき・・・)
中世ヨーロッパの世界観に肥後ずいきが存在している訳がないだろ!と、野暮なツッコミを入れてはいけない。
だって、建物は中世ヨーロッパ的なのに何でもありなのが乙女ゲームのお約束だから。
(肥後ずいきがあるのは乙女ゲームだからでいいとして・・・そんなものを挿入れられていたスノーホワイトが痒くて泣きじゃくるのも当然だわ)
肥後ずいきが大奥で使われていたとか、反応は個人差があるという話は聞いた事があっても鳴海だった時は実際に使った事がないので分からない。
だが、ゲーム的には女の子の部分が痒くなって身体が疼いてしまう方が絵になるので製作スタッフはこっちの方を採用したのだろう。
しかも、スノーホワイトに肥後ずいきを巻いた張り型を入れたヴァルナと、乳首に媚薬を塗ったニップルカバーを着けたブラットにめちゃくちゃ犯されるという、父王の睡姦と家来による強姦、精霊達の輪姦と同様の避けられないイベントが待っているのだ。
(って言うかスノーホワイトってオナニーだけではなく、大人の玩具を使ったHをした事がなかったのね・・・)
あの父王がオナニーと大人の玩具を使う事を教えていなかったのは意外だったと思いながらも、これで新たなプレイとして自慰が開放され、衣装もシースルーの腰エプロンにガーターベルトとストッキングが通常となる。
(その自慰というのがまた曲者なのよ!)
本来であれば自分の部屋とか人目のない場所でする行為を、精霊達に見られながらやらなきゃいけないのだ。
(これって何の羞恥プレイ!?)
その自慰を何回かやると【肥後ずいきを巻いた張り型を使って自慰をする】が追加されるのだが、それは翌日の夜へと持ち越される。
【肥後ずいきを巻いた張り型を使って自慰をする】は、次の日の朝に媚薬を塗ったニップルカバーを乳首に着けた上で、スノーホワイトの女の子の部分に肥後ずいきを巻いた張り型を入れた状態で一日を過ごさせる事で身体が疼いて堪らなくなっている彼女が自慰をしている姿を見た方が精霊達も楽しめるからだ。
(そして、全てのパラメーターがカンストしちゃうとスノーホワイトは精霊達と同じ存在になっちゃうのよね)
身体の内と外に精霊達の精を受け続けた事で、精霊の子供を宿せるように作り変えられてしまったスノーホワイトは悠久の時を生き続ける。
彼等の子供を産む為に
彼等に母乳を与える為に
(母乳って何だっけ・・・?あ~っ・・・そうだ。赤ちゃんが飲む為のものだ。その母乳を何で精霊達が飲むんだっけ?)
あ~っ・・・
そうだ
(確か『捨てるなんて勿体ないから僕達がスノーホワイトの母乳を飲んであげるよ』『僕達が飲む母乳の為にもスノーホワイトを孕ませないとね』って感じの事を言ってたんだっけ・・・)
鳴海はエンディングムービーを思い出す。
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