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②精霊達の花嫁-9-
しおりを挟む『スノーホワイト、赤ちゃんが欲しい?』
『は、はい・・・。赤ちゃんは、何人でも欲しいです・・・』
【精霊の子供は精霊界で育てる】という精霊の掟に従い、産まれた子供はすぐに自分から引き離されるにも関わらずスノーホワイトは子供を宿す事を望む。
『旦那様達に私の母乳を飲んで欲しいですし・・・母乳を出すと、気持ち良くなります』
『だったら、スノーホワイトをまた孕ませないといけないね』
本人の性格を表しているかのように、スノーホワイトの母乳は味だけではなく匂いも甘い。
精霊達にとって彼女の母乳は甘露と言っても良かった。
自分達の為に彼女には母乳を出して貰わないといけないという理由で、七人はスノーホワイトを何度も孕ませるのだ。
『は、はい・・・。私を孕ませて下さい』
女の部分とお尻に白い液体を注いで欲しい
手で熱く脈打つ凶暴な赤黒い男根を舐めて扱きたい
肉棒が出すミルクが飲みたい
乳首を嬲って欲しい
乳首を摘ままれて母乳を出したい
白い液体に塗れたい
『んっ、んぅ・・・』
男が欲しくて身体が疼いているスノーホワイトは、七人の目の前で自分を慰め始める。
『スノーホワイト、夫である僕達を無視して自分だけ気持ち良くなろうとするとは・・・』
『悪い奥さんだ』
触れてもないのに固く尖っている乳首に爪を立てながら、女の部分に入れた指を動かしているスノーホワイトの腕を掴んだ土を司る精霊エルデが穏やかな笑みを浮かべて優しい口調で咎める。
『淫乱な奥さんにはお仕置きをしないといけないな』
『・・・旦那様達を無視して、気持ち良くなろうとしていた私は淫乱な妻です』
そんなスノーホワイトを、お仕置きして下さい・・・
顔を赤く染めて七人の夫にお仕置きを強請るスノーホワイトの潤んだ瞳には期待の色が浮かんでいた。
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