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本編
662話
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「最後まではしねぇからさ」
リルの手が伸びてくるのをそっと両手で包む。
「……本気?」
「あぁ、俺もリルと同じだ……いつでもリクトに触れていたい」
レヴィが頷き、ちぎった花を口に入れた。
媚薬!!
ゆっくりとレヴィが花を咀嚼して嚥下するのを俺は見ていた。
「レヴィ、どうだ?」
「すぐには出ないな……ふむ」
考え込んだレヴィをちらりと見てからリルも花を口にした。
「甘えな……不思議な味だ」
もぐもぐと口を動かしたリルもごくりと花を嚥下するとほぅっと息を吐いた。
「ほら、リクトも口を開けろよ」
リルに顎を掴まれて顔を上げさせられると、リルはもう一輪花を口に含むと口の中でそれを噛み砕き唇を塞がれるとリルの下が噛まれた花を押し込んできた。
「ん、く……」
ごくんと俺は飲み込むと、慌てて口を押さえた。
「の、飲んじゃった……んッ」
「いいじゃねぇか、なぁレヴィ?」
「あぁ、効いてきた……な」
レヴィの言葉に俺も心臓がドキドキしてくるのを感じる。
「え、本当に……」
身体の中心が熱くなってくるのがわかる。
シャツの袷を掴むと、それをゆっくりとレヴィの手が外す。そして俺の手は軽く拘束された。
「わっ、レヴィ!」
ぐるっと仰向けにされて、頭上で腕がまとめられる。
「リクト……ほら、脱がせるからな?」
リルが俺のシャツを脱がせ始めると、肌の上を滑る布の感触に俺は身悶えた。
「……つ」
ふたりに触れられている訳では無いのに全身が性感帯になったように、少しの刺激で反応するように切り替わる。
「な、ヤダ……熱い……」
「うん、熱いな……だから、脱ごう?」
レヴィの低く穏やかな声にそちらを向くと、レヴィの視線と交わる。
「でも、外……なのに」
「誰も見てねぇって、でも、見られるかもしれねぇってスリルがあるのがさ」
リルがそう言いながら俺のズボンのバックルを外してするりと足からズボンを引き抜いた。
「あ……」
既に触れてもいないのに下着越しに自身が形を変えている。
「いつも本当に可愛いなぁ」
リルの目が細められた。
「リクト、寒くはないか?」
レヴィの手が俺の首を撫でていく。
いつもは少し冷たいレヴィの指先が、今日は熱く感じるのだった。
リルの手が伸びてくるのをそっと両手で包む。
「……本気?」
「あぁ、俺もリルと同じだ……いつでもリクトに触れていたい」
レヴィが頷き、ちぎった花を口に入れた。
媚薬!!
ゆっくりとレヴィが花を咀嚼して嚥下するのを俺は見ていた。
「レヴィ、どうだ?」
「すぐには出ないな……ふむ」
考え込んだレヴィをちらりと見てからリルも花を口にした。
「甘えな……不思議な味だ」
もぐもぐと口を動かしたリルもごくりと花を嚥下するとほぅっと息を吐いた。
「ほら、リクトも口を開けろよ」
リルに顎を掴まれて顔を上げさせられると、リルはもう一輪花を口に含むと口の中でそれを噛み砕き唇を塞がれるとリルの下が噛まれた花を押し込んできた。
「ん、く……」
ごくんと俺は飲み込むと、慌てて口を押さえた。
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「いいじゃねぇか、なぁレヴィ?」
「あぁ、効いてきた……な」
レヴィの言葉に俺も心臓がドキドキしてくるのを感じる。
「え、本当に……」
身体の中心が熱くなってくるのがわかる。
シャツの袷を掴むと、それをゆっくりとレヴィの手が外す。そして俺の手は軽く拘束された。
「わっ、レヴィ!」
ぐるっと仰向けにされて、頭上で腕がまとめられる。
「リクト……ほら、脱がせるからな?」
リルが俺のシャツを脱がせ始めると、肌の上を滑る布の感触に俺は身悶えた。
「……つ」
ふたりに触れられている訳では無いのに全身が性感帯になったように、少しの刺激で反応するように切り替わる。
「な、ヤダ……熱い……」
「うん、熱いな……だから、脱ごう?」
レヴィの低く穏やかな声にそちらを向くと、レヴィの視線と交わる。
「でも、外……なのに」
「誰も見てねぇって、でも、見られるかもしれねぇってスリルがあるのがさ」
リルがそう言いながら俺のズボンのバックルを外してするりと足からズボンを引き抜いた。
「あ……」
既に触れてもいないのに下着越しに自身が形を変えている。
「いつも本当に可愛いなぁ」
リルの目が細められた。
「リクト、寒くはないか?」
レヴィの手が俺の首を撫でていく。
いつもは少し冷たいレヴィの指先が、今日は熱く感じるのだった。
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