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誇りの失墜した街、アルムハーン
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~アルムハーンギルド本部ルインの酒場~ 街サイド
「大変です! マスター!」
そう、息も切れ切れに伝令の男がギルド本部に駆け込んだのが事の発端。
そこから情報は火のように町全体に広まり……同時に町を恐怖の底へと叩き落す。
内容は単純。
先代勇者が封印をした竜が……このアルムハーンへと向かっている。
そんな短く単純な報告であったが。
恐らくこの街の人々にとっては、どのような精神魔法よりも効果のある絶望を植え付けられたことだろう。
なぜならそれはこの街に住まうものにとって、考えうる最悪の災厄だからだ。
槍も、剣も魔法も何もかもを跳ね返し、町を破壊しつくした異界の竜。
その体は金剛石でできており、魔王を屠った勇者の力をも耐えきり、勇者をしても封印という形をとらざるを得なかったとされる伝承上最硬の異名を持つ神竜。
それがなんの前触れもなく、冒険者たちの目の前に現れたのだ。
当然のことながら町は騒然となり、いくつもの戦場を渡り、幾千万の刃の中であろうともひるむことなく突き進み
ギルドマスターにまで上り詰めたルインでさえも、言葉を失ったほどである。
「ど、どうなってんだ……勇者様の封印が解かれたってのか!」
「そんなはずはない! 勇者様の封印は絶対だ‼︎? たとえ転生者であってもあのお方の封印が解かれるわけがない‼︎」
「じゃあどうして……」
慌てふためく冒険者たち。
酔いはさめ、先ほどまでの赤ら顔はまな板の上の魚のように青ざめている。
しかし。
「なに下らねえこと論議してんだいお前たち! 論議がしたいなら学者になりな、ここは冒険者ギルドだよ。ドラゴン退治さ野郎ども!」
言葉を失ったものの、己の立場が、勇者の意志を継ぐ自負がルインを正気に戻し。
その怒号により絶望に染まった冒険者たちを奮い立たせる。
「お……おぅ……そうだな、みんな剣をとれ! 戦うぞ!町を守るんだ!」
勝ち目はない。
されど住民が避難するまでの時間稼ぎをすることはできる。
どよめきのような覚悟は、浸透するように冒険者たちの間に広まっていき、冒険者たちは戸惑いを見せながらもそ
れぞれが武器を取り立ち上がる。
盾の紋章と竜の紋章をこの町が掲げるのは、来るべき日に人々の盾になるため。
戸惑いはやがて猛火となり、先代勇者の所属した冒険者ギルドの誇りにかけて、ギルドの全精力をもって、迫りくる災厄に立ち向かう。
当然、そうなるのであろうと……自分が見守り、育ててきた冒険者たちはきっとそう剣を掲げてくれるのだろうとルインは思い、自らもまた剣を取った。
だが。
「冗談じゃない……俺は逃げるぞ」
「俺も」
「俺もだ……」
理想も、誇りも……二つに割れた音がする。
「お前たち……町を放って逃げるのかい?」
戦うために武器を取るものもいれば、半数以上は逃走の為に武器を取り荷物をまとめる。
「冒険者ギルドはほかにもいくらでもある。なんでわざわざ勝ち目のない戦いをするんだ」
「そうだそうだ、こんな日のためにご立派な外壁を立ててんだろうこの町は! だったら、住民の避難も間に合うさ! こんなところで死んでたまるか」
恐怖に染まった顔で声をあげる冒険者たち。
その姿にルインは一度全身の毛を逆だてるも、唇を噛んでその激昂を押し込める。
「っ……そうかい、だったら早く避難しな! 逃げるんならちゃんと助かりなよ! 犬死なんてしたら許さないからね!」
怒声一喝。
引き留めることも、逃げるものを罵倒をすることもなく、そうルインは逃げたいと思う者の逃走を許した。
「いいんですか?」
額に絆創膏を貼ったゼンが怪訝そうな問いを投げかけるが、ルインは静かにうなずく。
「足手まといは必要ないよ……戦う意思のあるやつはを正門前に集めておくれゼン」
「分かりましたギルドマスター……ですが」
もし誰も集まらなかったらとゼンは問いかけようとするが、ルインはその言葉を手で静止する。
「大丈夫……きっと、逃げた者たちはほんの一部さ」
ルインの言葉はまるで自分に言い聞かせるかのよう。
「ギルドマスター……」
「辛気臭い顔するんじゃないよ。さっさと正門前に人を集めな、竜は待ってくれないよ!」
「はっ!」
力強くうなずき、ゼンはすぐさま冒険者を集め正門へと向かう。
逃げるもの、戦う者、どちらも足並みは早く。
気が付けばあれだけごった返していた冒険者ギルドは十分を待たずして空になる。
「転生者……あんたらは私たちから誇りまで奪っていくんだね」
ルインの言葉に答えるものはなく、呟きはギルドに寂しく響いて消えた。
◇
「これだけか?」
それから数分……正門前に集まり陣を敷いたのはわずかな冒険者のみ。
ギルドにいた者たちの半数にも満たない勇気ある冒険者たち。
当然のことながら、軍と呼ぶにはあまりにも数が少なく……とてもじゃないが陣を引けるほどの人数はそろってい
ないが、ゼンの指揮のもと無理やりに形にしたといった様子だ。
「ほかの奴らは?」
そんな光景にルインはそう呟くが、誰もが首を左右に振る。
答えは聞くまでもない……逃走だ。
「ただただ、むなしいね」
「っ……」
ルインは目前に広がる状況に舌打ちを漏らすと、時の流れに恨み言を漏らす。
だがしかし、仕方がないのだろう。
このアルムハーンにはもう竜を狩るものはおらず、圧倒的な力に反抗をする勇気あるものはもういない。
いつからだろうか、転生者討伐クエストが、最高難易度のクエストボードから剥がされなくなったのは。
いつからだろうか、その状況に……仕方がないと諦めるようになっていたのは。
だが、悲しみはすれど……怒りを覚えることはない。
冒険者は自由を約束されたものたち。ならばこの地を捨てる選択も自由だ。
この街の信念に背こうとも、彼らの意志を否定することはできない。
だが。
「こんな時、アッガスのやつがいてくれればねぇ……」
きっと彼がいたら何かが変わっていたのかもしれない。
そんな感想を抱きながら、ルインは剣を取り。
「行くよぉ!! 野郎ども!!」
地竜を迎撃するために……少ない仲間たちとともに走る。
それは命を諦めた特攻。
もう自分たちにできることは、できるだけ町から遠いところで可能な限り竜の気を引くことだけ。
そんな自分たちの現状にギルドマスターは絶望をしながらも、雄たけびを上げてルインは竜へと牙をむく。
が。
【……ここが限界っすね】
竜はそう人語を話したかと思うと、自分たちが切り込むよりもはやくにその場にうずくまり、動かなくなる。
「えっ?」
突然の停止。
そして敵意はないというように急に丸くなる竜の謎の行動に、ルインも、ほかの冒険者たちも馬を止めて茫然とする。
助かったのか、それとも自分たちは夢でも見ているのか。
そんな困惑を抱きながら、冒険者たちは引くこともできずに立ち尽くしていると。
「ふぅむ、まさか本当に正面から突撃してくるとはな、その勇気は認めるがなるほど、事態は深刻のようだ。まぁいい、そのほうがやりがいはある」
そんな評価を言いながら……竜の背中からひょっこりと、ナイトが現れる。
「あんたは……」
「最高難易度を頼んだはずなんだがな、簡単すぎたぞギルドマスター」
高らかに笑うナイト。
その言葉に災厄と恐れられた竜は傅き、背中に生えた満月草を揺らすのであった。
◇
「大変です! マスター!」
そう、息も切れ切れに伝令の男がギルド本部に駆け込んだのが事の発端。
そこから情報は火のように町全体に広まり……同時に町を恐怖の底へと叩き落す。
内容は単純。
先代勇者が封印をした竜が……このアルムハーンへと向かっている。
そんな短く単純な報告であったが。
恐らくこの街の人々にとっては、どのような精神魔法よりも効果のある絶望を植え付けられたことだろう。
なぜならそれはこの街に住まうものにとって、考えうる最悪の災厄だからだ。
槍も、剣も魔法も何もかもを跳ね返し、町を破壊しつくした異界の竜。
その体は金剛石でできており、魔王を屠った勇者の力をも耐えきり、勇者をしても封印という形をとらざるを得なかったとされる伝承上最硬の異名を持つ神竜。
それがなんの前触れもなく、冒険者たちの目の前に現れたのだ。
当然のことながら町は騒然となり、いくつもの戦場を渡り、幾千万の刃の中であろうともひるむことなく突き進み
ギルドマスターにまで上り詰めたルインでさえも、言葉を失ったほどである。
「ど、どうなってんだ……勇者様の封印が解かれたってのか!」
「そんなはずはない! 勇者様の封印は絶対だ‼︎? たとえ転生者であってもあのお方の封印が解かれるわけがない‼︎」
「じゃあどうして……」
慌てふためく冒険者たち。
酔いはさめ、先ほどまでの赤ら顔はまな板の上の魚のように青ざめている。
しかし。
「なに下らねえこと論議してんだいお前たち! 論議がしたいなら学者になりな、ここは冒険者ギルドだよ。ドラゴン退治さ野郎ども!」
言葉を失ったものの、己の立場が、勇者の意志を継ぐ自負がルインを正気に戻し。
その怒号により絶望に染まった冒険者たちを奮い立たせる。
「お……おぅ……そうだな、みんな剣をとれ! 戦うぞ!町を守るんだ!」
勝ち目はない。
されど住民が避難するまでの時間稼ぎをすることはできる。
どよめきのような覚悟は、浸透するように冒険者たちの間に広まっていき、冒険者たちは戸惑いを見せながらもそ
れぞれが武器を取り立ち上がる。
盾の紋章と竜の紋章をこの町が掲げるのは、来るべき日に人々の盾になるため。
戸惑いはやがて猛火となり、先代勇者の所属した冒険者ギルドの誇りにかけて、ギルドの全精力をもって、迫りくる災厄に立ち向かう。
当然、そうなるのであろうと……自分が見守り、育ててきた冒険者たちはきっとそう剣を掲げてくれるのだろうとルインは思い、自らもまた剣を取った。
だが。
「冗談じゃない……俺は逃げるぞ」
「俺も」
「俺もだ……」
理想も、誇りも……二つに割れた音がする。
「お前たち……町を放って逃げるのかい?」
戦うために武器を取るものもいれば、半数以上は逃走の為に武器を取り荷物をまとめる。
「冒険者ギルドはほかにもいくらでもある。なんでわざわざ勝ち目のない戦いをするんだ」
「そうだそうだ、こんな日のためにご立派な外壁を立ててんだろうこの町は! だったら、住民の避難も間に合うさ! こんなところで死んでたまるか」
恐怖に染まった顔で声をあげる冒険者たち。
その姿にルインは一度全身の毛を逆だてるも、唇を噛んでその激昂を押し込める。
「っ……そうかい、だったら早く避難しな! 逃げるんならちゃんと助かりなよ! 犬死なんてしたら許さないからね!」
怒声一喝。
引き留めることも、逃げるものを罵倒をすることもなく、そうルインは逃げたいと思う者の逃走を許した。
「いいんですか?」
額に絆創膏を貼ったゼンが怪訝そうな問いを投げかけるが、ルインは静かにうなずく。
「足手まといは必要ないよ……戦う意思のあるやつはを正門前に集めておくれゼン」
「分かりましたギルドマスター……ですが」
もし誰も集まらなかったらとゼンは問いかけようとするが、ルインはその言葉を手で静止する。
「大丈夫……きっと、逃げた者たちはほんの一部さ」
ルインの言葉はまるで自分に言い聞かせるかのよう。
「ギルドマスター……」
「辛気臭い顔するんじゃないよ。さっさと正門前に人を集めな、竜は待ってくれないよ!」
「はっ!」
力強くうなずき、ゼンはすぐさま冒険者を集め正門へと向かう。
逃げるもの、戦う者、どちらも足並みは早く。
気が付けばあれだけごった返していた冒険者ギルドは十分を待たずして空になる。
「転生者……あんたらは私たちから誇りまで奪っていくんだね」
ルインの言葉に答えるものはなく、呟きはギルドに寂しく響いて消えた。
◇
「これだけか?」
それから数分……正門前に集まり陣を敷いたのはわずかな冒険者のみ。
ギルドにいた者たちの半数にも満たない勇気ある冒険者たち。
当然のことながら、軍と呼ぶにはあまりにも数が少なく……とてもじゃないが陣を引けるほどの人数はそろってい
ないが、ゼンの指揮のもと無理やりに形にしたといった様子だ。
「ほかの奴らは?」
そんな光景にルインはそう呟くが、誰もが首を左右に振る。
答えは聞くまでもない……逃走だ。
「ただただ、むなしいね」
「っ……」
ルインは目前に広がる状況に舌打ちを漏らすと、時の流れに恨み言を漏らす。
だがしかし、仕方がないのだろう。
このアルムハーンにはもう竜を狩るものはおらず、圧倒的な力に反抗をする勇気あるものはもういない。
いつからだろうか、転生者討伐クエストが、最高難易度のクエストボードから剥がされなくなったのは。
いつからだろうか、その状況に……仕方がないと諦めるようになっていたのは。
だが、悲しみはすれど……怒りを覚えることはない。
冒険者は自由を約束されたものたち。ならばこの地を捨てる選択も自由だ。
この街の信念に背こうとも、彼らの意志を否定することはできない。
だが。
「こんな時、アッガスのやつがいてくれればねぇ……」
きっと彼がいたら何かが変わっていたのかもしれない。
そんな感想を抱きながら、ルインは剣を取り。
「行くよぉ!! 野郎ども!!」
地竜を迎撃するために……少ない仲間たちとともに走る。
それは命を諦めた特攻。
もう自分たちにできることは、できるだけ町から遠いところで可能な限り竜の気を引くことだけ。
そんな自分たちの現状にギルドマスターは絶望をしながらも、雄たけびを上げてルインは竜へと牙をむく。
が。
【……ここが限界っすね】
竜はそう人語を話したかと思うと、自分たちが切り込むよりもはやくにその場にうずくまり、動かなくなる。
「えっ?」
突然の停止。
そして敵意はないというように急に丸くなる竜の謎の行動に、ルインも、ほかの冒険者たちも馬を止めて茫然とする。
助かったのか、それとも自分たちは夢でも見ているのか。
そんな困惑を抱きながら、冒険者たちは引くこともできずに立ち尽くしていると。
「ふぅむ、まさか本当に正面から突撃してくるとはな、その勇気は認めるがなるほど、事態は深刻のようだ。まぁいい、そのほうがやりがいはある」
そんな評価を言いながら……竜の背中からひょっこりと、ナイトが現れる。
「あんたは……」
「最高難易度を頼んだはずなんだがな、簡単すぎたぞギルドマスター」
高らかに笑うナイト。
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