【R18】孤独な風俗体験記

つけめん

文字の大きさ
16 / 21

冷静さを失った俺のちょっとした失敗(渋谷)

しおりを挟む
 あれから俺はメアリちゃんと5回プレイした。正常位、69、騎乗位、といろいろな体位でプレイを行ったが、俺の性欲は収まることを知らない。
 そんなわけで、いつの間にかメアリちゃんの出勤をチェックするのが日課となっていたのだが、ある日を境に出勤がなくなる。
「どうしたことだろう」
 理由はわからない。体調が悪いのだろうか?しかし、問題は俺の性欲である。メアリちゃんが出勤したときに思いっきり射精できるよう、ここ最近はオナニーを控えている。しかし、肝心の出勤がないので性欲は貯まる一方だ。
 
 もうやけだ。とにかくどこかの風俗に行こう。

 この日の俺はどうやら冷静さを失っていた。いつもなら念入りに下見をしたうえで嬢を選ぶのだが、とにかくメアリちゃんと似ている嬢を手あたり次第検索していった。
 
「この嬢はスタイルは似ているが、髪型がロングだ」
「肩の辺りに揃えられた髪が似ているが、おっぱいがBcupだ」

 どの嬢も一長一短あるため、選びかねていると、渋谷Lotという風俗店にこんな嬢がいた。

 ゆき(19歳) T155cm B83(C) W56 H84

 髪型は茶髪のショートヘアーだ。おっぱいもメアリちゃんから1段階下がってCcupだ。多分、メアリちゃんから得られた満足は得られないだろうなと思ったが、プロフィールに載っている全裸に手ぶらをした写真の肌がきれいで、修正の結果でなければ相当そそる身体だろうと思う。
 もう、探すのに疲れたのでこの娘に決定する。

 さて、渋谷Lotに予約の電話をする。うん。ゆきちゃんは23時から空いているようだ。
 そうして俺は22時頃渋谷に降り立ち、渋谷Lotの受付へ向かう。今日は金曜日なので渋谷駅から道玄坂まで人でいっぱいだ。実は俺は渋谷のこの辺りを歩くのは初めてだったのだ。そんな俺には渋谷と言えばギャルという先入観がある。だが、もちろんその先入観を肯定するようにそこかしこにギャル系の姉ちゃんがいた。しかし、風俗街というよりは繁華街という雰囲気だな。結局飲み屋ばかりじゃないか。そんなことを思いながら、地図にある通り、交番のある交差点の路地を右折する。

 しかし、ここからは別世界だった。俺の目の前は一気に開ける。そこはラブホテルだらけ、つまりホテル街となっていたのだ。もちろん風俗の受付らしき建物も乱立する。俺は間違えて他の建物に入らないよう気を付けて歩く、そして、やっと渋谷Lotの受付を見つけたのだった。渋谷Lotの受付も、今までいくつかの風俗がそうだった通り、他の風俗と共同のスペースに存在した。
「ゆきちゃん予約の鮫島です」
「はい。ゆきちゃんですね。オプションは何がいいですか?」
 オプションには俺好みのセーラー服のコスプレがあったが、今日は不機嫌なのでオプションは頼まないことにした。
「それでは、60分コース2万円になります。ホテルが決まりましたら連絡してください」
 ふむ。渋谷Lotでもホテルは自分で探さないといけないのか。。。

 俺は渋谷Lotがあった雑居ビルを出てホテル街を徘徊する。そして、休憩の値段がそこそこのラブホテルに入ると、
「あれ、空き部屋がない」
 受付に空き部屋が分かるスクリーンがあったがどこも使用中だった。
「仕方がないな」
 もう面倒なので隣のホテルに入る。しかし。。。。さらに隣のホテルに入っても。。。。

 俺は渋谷の金曜日の夜に天を仰いだのだった。

 この世の中にはなんとセックスをしている男女が多いことだろう。渋谷のラブホテルの数。それは決して少なくはない。いや、かなりの数があるほうだ。しかし、ここも空き無し、次のホテルも空き無し。この数のホテルが全て満室ということは、今この瞬間、数百を超える男女がセックスをしているということになるのだ。

 だが、既に2万円払ってしまった俺がいる。予約の時間まで時間がない。焦る。。。。

 しかし、次のホテルも次のホテルも全て満室であった。
「しまったああ。。これが渋谷だったか。」
 俺はそんな中1軒のラブホテルの前に立つ。他のホテルより明らかに高い、そして値段も高そうなホテルだった。
入ってみると案の定。3時間10000円。ぼったくりじゃないか。だが、キャンセルしようものならそれこそ2万円がパーになってしまうので、腹をくくってここのホテルを利用することにした。これが第一の失敗であった

 ホテルの部屋に入ると電話する。
「はい。じゃあ女の子到着までしばらくお待ちください」
 ちくしょう。ホテルの空きがないこと渋谷で働いているなら知ってるんじゃないか。そう恨みごとを言っても始まらないので、服を脱いでバスローブ姿でゆきちゃんを待つ。そうすると時間通りにドアをノックする音が聞こえた。

「こんにちわーゆきですー」

 ふむ。ルックスはおよそプロフィール画像通りだ。今夜はこの娘で我慢することにするか。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...