俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

文字の大きさ
127 / 657
第2章 学年一の美少女を巡る戦い

第127話 敵機襲来!?

しおりを挟む
(このまま、二村さんが松田と付き合えばそれまでだが……伊藤さんは俺と、関係を深めてくれるのかな?)

 伊藤さんに、キャリアメールで近況報告を俺はしているが、伊藤さんは『そう……』と、やる気の無い返信しか送ってこない!?
 伊藤さんには、もはや関係ない事かも知れないが、俺が気に成ってしまう!(汗)

(本当の動きと言えば……二村さんが、松田と正式に付き合い始めることだ!)
(それまでの間は俺が何を言っても『普通に会話をしている!』と、二人から言われればそれまでだ……)

 俺はこのまま、黙って指をくわえて見ているだけかと思ったら……俺の方にとんでもない、火の粉と言うより、災いが降りかかろうとしていた!!

 ……

 ☆

 とある日の放課後……

 今日も面白くない学園生活が終わり、伊藤さんも全く面談では相談に乗ってくれないので、今日も一人寂しく帰路に就こうとした所……

「おい! 武蔵!!」

 松田が俺に声を掛けて来たのだが、何故か怒りを含ませた口調で言う?
 俺は、松田に恨まれる事をした覚えが無いぞ!!

「……何。松田…?」

 俺は半分、嫌々そうな表情で返事をすると、松田が何故か怒りを含ませた表情で言ってくる!

「お前さ~~。彩織ちゃんから聞いたぞ!!」
「お前~~……僕には彩織ちゃんは興味が無いとか言って置いて、しっかり有ったそうじゃ無いか……なぁ……どう言うことだ。武蔵~~!!」

「!!!」

(……あのクソ女!)
(松田達に、俺との関係を洗いざらい話したのか!??)

 俺は心の中で思うが、松田の側に二村は居ない。
 今日の場合は、HRが終わった直後、足早に教室を出て行った!

(最近の二村は放課後に成っても、松田達と会話を少し楽しんでからクラブ活動に向かっていた)
(今日はそれが無く、松田は俺に怒りを向けている……)
(どう考えても、仕組まれたか!!)

「松田!//////」
「そっ、そんな事、急に言われても、こっ、こっちが困るよ!(汗)」

 俺はすっとぼける口調で言って、その場から逃れようとするが……松田は表情を険しくさせながら言う!

「僕さぁ……全部~~。彩織ちゃんから聞いたんだ!」
「武蔵が…偶然、彩織ちゃんと出会ったプリンモールで、執拗にナンパして来た事とか!!」

「!!」

(あのゴミ!!)
(遂に、尾ひれまで付けやがった!!)

「武蔵には……色々と聞きたい事が有るから、ちょっと付き合ってくれないかな…?」

 松田は表情を“にやり”とさせながら言う。
 松田のその言葉で、松田支配下の陽キャラ達が俺を取り囲む!?

『ズザザザーー!』

「!!!」

(クソ!)
(これでは、逃げようが無い!!)

(岡谷君は何時も通り、早々と教室を出て行ったし、まだ自席に居る高岡は、遠目で俺を眺めているが、彼奴あいつは眺めているだけだ!)
(“こうもり”の高岡が、松田達を敵に回してまで、俺を助けには絶対来ない!!)

 俺は、絶体絶命状態で有った!!
 松田とタイマンなら、まだ勝てる見込みが有るかも知れないが、今は松田プラス陽キャラが三人も居る!

(中田が居ないのは、不幸中の幸いか?)

 中田はDQNらしく午前中は居たが、午後からは姿を見せていない。
 俗に言う、サボりと言う奴だ!!

 中田の場合は、中等部からで無く高等部からで有る……
 葉月学園は中高一貫校で有るが、敷地内で中等部・高等部と分けられている為、完全の中高一貫校では無い。

 また、中等部より高等部の方が生徒数は多い。
 高等部は外部から、新たに生徒を受け入れて居るからで有る。

 その影響で自然と、高等部の方がガラは悪くなる……
 キッド(川本)や信濃も同じ類いだ…。普通コース偏差値を下げている原因は、この影響からだろう……

(葉月学園、理事長の名言は『来る者は拒まず』らしいが、DQN何か受け入れるなよ!)
(守銭奴の噂も聞いた事有るが……多分守銭奴だろうな!)

(で無ければマンモス学園には成らないし、風紀を乱すDQN系統は受け入れない!?)
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件

暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!

春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる

釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。 他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。 そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。 三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。 新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。   この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。

桜庭かなめ
恋愛
 高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。  とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。  ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。  お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!  ※特別編4が完結しました!(2026.2.22)  ※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。  ※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。

サンスクミ〜学園のアイドルと偶然同じバイト先になったら俺を3度も振った美少女までついてきた〜

野谷 海
恋愛
「俺、やっぱり君が好きだ! 付き合って欲しい!」   「ごめんね青嶋くん……やっぱり青嶋くんとは付き合えない……」 この3度目の告白にも敗れ、青嶋将は大好きな小浦舞への想いを胸の内へとしまい込んで前に進む。 半年ほど経ち、彼らは何の因果か同じクラスになっていた。 別のクラスでも仲の良かった去年とは違い、距離が近くなったにも関わらず2人が会話をする事はない。 そんな折、将がアルバイトする焼鳥屋に入ってきた新人が同じ学校の同級生で、さらには舞の親友だった。 学校とアルバイト先を巻き込んでもつれる彼らの奇妙な三角関係ははたしてーー ⭐︎第3部より毎週月・木・土曜日の朝7時に最新話を投稿します。 ⭐︎もしも気に入って頂けたら、ぜひブックマークやいいね、コメントなど頂けるととても励みになります。 ※表紙絵、挿絵はAI作成です。 ※この作品はフィクションであり、作中に登場する人物、団体等は全て架空です。

バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件

沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」 高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。 そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。 見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。 意外な共通点から意気投合する二人。 だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは―― > 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」 一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。 ……翌日、学校で再会するまでは。 実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!? オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。

お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。

遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。 彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。 ……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。 でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!? もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー! ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。) 略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)

処理中です...