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第4章 高等部先輩と後輩
第358話 洋風食堂『CLOVER♣』 その5
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「オレンジジュースね!」
「じゃあ、注文は以上で良いかな?♪」
「後、これでラストオーダーにも成るけど?」
桃香ちゃんが注文したドリンク名を伝票に書き込み終えてから、日向さんは笑顔で俺たちに聞いた後。和やかな表情でラストオーダーのことも告げる。
「はい。大丈夫です!」
「日向さん!!」
陽葵先輩が代表して、日向さんに笑顔で言う。
陽葵先輩の言葉の後。日向さんは笑顔で陽葵先輩に言い始める。
「じゃあ、しばらく待っていてね!」
「陽葵ちゃんに後輩さんたち!!」
日向さんはそう言った後、俺たちのテーブルから離れていく……
陽葵先輩は日向さんを見送った後。お冷やを一口付けてから、伊藤さんに話し掛ける。
「亜紀ちゃん!」
「最近……一人でや彩織ちゃんと、お店(撫子)の方へ来なく成ってしまったけど、何か有ったの…?」
「!……」
陽葵先輩の言葉で、驚きを見せる伊藤さん。
陽葵先輩はその辺りも、真優美さんから聞いていると思うはずだが……
「あっ……えっと…///」
「今……彩織と少し、喧嘩をしていまして……それで……///」
バツの悪そうな表情で伊藤さんは、陽葵先輩に言っている。
陽葵先輩は理解した表情で、伊藤さんに言い始める。
「あっ……そうなんだ!」
「亜紀ちゃんは、彩織ちゃんと喧嘩中なんだ…!」
「……でも、大分長い喧嘩だね……」
「ここ二ヶ月以上……亜紀ちゃんは、一人や彩織ちゃんとはお店に来ていないよね?」
「うっ……えぇ、そうですよね!///」
「彩織とは、今まで大きな喧嘩をしたこと無かったので、それで長引いてしまっているのです///」
(流石の伊藤さんも、俺が原因で二村と喧嘩をしたとは、陽葵先輩に言えないからな!)
(……陽葵先輩は知っているはずだけど!?)
「~~~」
伊藤さんが少し頬を染めて、悩んだ表情で陽葵先輩が話している中。桃香ちゃんは“おしぼり”で手を拭いたり、お冷やを飲んだりとマイペースの事をしている。
桃香ちゃんは、俺と伊藤さんの関係を“しつこく”聞いてきた割には、二村のことはどうでも良いらしい!?
「えっと……喧嘩の原因までは聞かないけど、早く仲直り出来ると良いね!」
「亜紀ちゃん……///」
陽葵先輩は慈愛の表情で、伊藤さんに話す。
伊藤さんは困った微笑み表情で、陽葵先輩に言い始める。
「……ありがとうございます。陽葵さん///」
「いずれは彩織も、気付いてくれることを願っています……けど、うーん……」
「?」
伊藤さんは、最後の言葉を引っ掛かる様にして終わらせるので、陽葵先輩は疑問を感じた表情をする。
(俺が伊藤さんと関係を深めたら、二村は俺と伊藤さんを許すわけは無いし、伊藤さんとも仲直りを絶対しないだろう……)
(伊藤さんはそれを理解しているからこそ、俺からの気持ちを断った)
(だが、二村は松田と関係を深めている……)
(それに伊藤さんも、二村には見切りを付けている感じがする)
(後は、誰が先に動くかだけど……俺は失敗してしまった!///)
「まっ、まぁ……このお話は、此処までにして置きましょうか!///(汗)」
「私も、亜紀ちゃんがお店に来なく成った理由が聞けたし、うん!///」
陽葵先輩は困った笑顔で、自ら伊藤さんとの会話を打ち切る。
陽葵先輩は伊藤さんに関することも、真優美さん経由で知っているから、それ以上聞いても、お互いの利に成らないと判断したのだろう。
「……」
伊藤さんは、無言の澄ました表情で頷く。
このメンバーの中で、一番お気楽なのは桃香ちゃんだけで有る。
「……」
『ビリッ!』
今は、楽しい会話が出来る雰囲気では無いので、俺は無言で“おしぼり”の袋を破って手を拭き始める。
四人での楽しいランチタイムに成るはずが、曇天気味のランチタイムに成ってしまっている……
「じゃあ、注文は以上で良いかな?♪」
「後、これでラストオーダーにも成るけど?」
桃香ちゃんが注文したドリンク名を伝票に書き込み終えてから、日向さんは笑顔で俺たちに聞いた後。和やかな表情でラストオーダーのことも告げる。
「はい。大丈夫です!」
「日向さん!!」
陽葵先輩が代表して、日向さんに笑顔で言う。
陽葵先輩の言葉の後。日向さんは笑顔で陽葵先輩に言い始める。
「じゃあ、しばらく待っていてね!」
「陽葵ちゃんに後輩さんたち!!」
日向さんはそう言った後、俺たちのテーブルから離れていく……
陽葵先輩は日向さんを見送った後。お冷やを一口付けてから、伊藤さんに話し掛ける。
「亜紀ちゃん!」
「最近……一人でや彩織ちゃんと、お店(撫子)の方へ来なく成ってしまったけど、何か有ったの…?」
「!……」
陽葵先輩の言葉で、驚きを見せる伊藤さん。
陽葵先輩はその辺りも、真優美さんから聞いていると思うはずだが……
「あっ……えっと…///」
「今……彩織と少し、喧嘩をしていまして……それで……///」
バツの悪そうな表情で伊藤さんは、陽葵先輩に言っている。
陽葵先輩は理解した表情で、伊藤さんに言い始める。
「あっ……そうなんだ!」
「亜紀ちゃんは、彩織ちゃんと喧嘩中なんだ…!」
「……でも、大分長い喧嘩だね……」
「ここ二ヶ月以上……亜紀ちゃんは、一人や彩織ちゃんとはお店に来ていないよね?」
「うっ……えぇ、そうですよね!///」
「彩織とは、今まで大きな喧嘩をしたこと無かったので、それで長引いてしまっているのです///」
(流石の伊藤さんも、俺が原因で二村と喧嘩をしたとは、陽葵先輩に言えないからな!)
(……陽葵先輩は知っているはずだけど!?)
「~~~」
伊藤さんが少し頬を染めて、悩んだ表情で陽葵先輩が話している中。桃香ちゃんは“おしぼり”で手を拭いたり、お冷やを飲んだりとマイペースの事をしている。
桃香ちゃんは、俺と伊藤さんの関係を“しつこく”聞いてきた割には、二村のことはどうでも良いらしい!?
「えっと……喧嘩の原因までは聞かないけど、早く仲直り出来ると良いね!」
「亜紀ちゃん……///」
陽葵先輩は慈愛の表情で、伊藤さんに話す。
伊藤さんは困った微笑み表情で、陽葵先輩に言い始める。
「……ありがとうございます。陽葵さん///」
「いずれは彩織も、気付いてくれることを願っています……けど、うーん……」
「?」
伊藤さんは、最後の言葉を引っ掛かる様にして終わらせるので、陽葵先輩は疑問を感じた表情をする。
(俺が伊藤さんと関係を深めたら、二村は俺と伊藤さんを許すわけは無いし、伊藤さんとも仲直りを絶対しないだろう……)
(伊藤さんはそれを理解しているからこそ、俺からの気持ちを断った)
(だが、二村は松田と関係を深めている……)
(それに伊藤さんも、二村には見切りを付けている感じがする)
(後は、誰が先に動くかだけど……俺は失敗してしまった!///)
「まっ、まぁ……このお話は、此処までにして置きましょうか!///(汗)」
「私も、亜紀ちゃんがお店に来なく成った理由が聞けたし、うん!///」
陽葵先輩は困った笑顔で、自ら伊藤さんとの会話を打ち切る。
陽葵先輩は伊藤さんに関することも、真優美さん経由で知っているから、それ以上聞いても、お互いの利に成らないと判断したのだろう。
「……」
伊藤さんは、無言の澄ました表情で頷く。
このメンバーの中で、一番お気楽なのは桃香ちゃんだけで有る。
「……」
『ビリッ!』
今は、楽しい会話が出来る雰囲気では無いので、俺は無言で“おしぼり”の袋を破って手を拭き始める。
四人での楽しいランチタイムに成るはずが、曇天気味のランチタイムに成ってしまっている……
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