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第2章 ミッションを遂行せよ
作戦会議の前に
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昨日の夜、芹香からLINEがきて今日の夜に作戦会議をするらしい。最初はなんの?と思ったが、そういえばと、芹香は土日にこっちに来て、タカアシくんを見ると言っていたことを思い出した。
しかし、芹香の本来の目的はショッピングモールでの買い物と言っていた。作戦も何もないと思うのだが・・・。
「・・・うーん。何事もなきゃいいけど・・・」
「おはよ!どうしたの?何かあった?」
「あ、泉!おはよ。・・・まぁ、ちょっとね。」
「まぁ、なんでもいいけど今日の小テストの勉強してきた?」
「・・・小テスト?」
「えっ!?ちょっとみちる、授業聞いてなかったの!?今日の1限目の数学、小テストあるんだよ!」
「えぇ!?・・・うそ、聞いてなかった・・・
今から勉強して間に合うかなぁ。」
「大丈夫、大丈夫!私も一緒に勉強するから。
頑張ろ?」
考え事をしすぎてすっかり忘れていた。泉はグッと、親指を立てて私の背中を叩いた。そんな泉に元気づけられて、うん頑張る、と私は頷いた。
小テストは1限目、私はカバンから教科書を出した。読みながら歩くというのは危ないが、背に腹は変えられない。泉から聞いた話だと数学の先生はテストの点数が悪いと放課後、居残りにされて課題出してくるらしい、放課後は残りたくない。
間に合うかどうかは分からないけれど、頑張るしかない。だから今は作戦会議のことは忘れよう。
学校に着いて、授業が始まるギリギリまで泉と一緒に勉強した。そして、結果は・・・
「・・・よ、良かったぁ。ギリギリ合格点だ。」
「良かったね、みちる。私もなんとか、合格点とれたよ。ちょっと危なかったな~」
「泉のおかげだよ。居残りにならなくて良かった・・・」
「いや~、それほどでも~!」
褒めると恥ずかしそうに泉は笑った。その姿が可愛くって私も笑った。数学は本当に苦手だったから泉がいて良かった。なんとか難関を乗り切ったのでこの後の授業も気分よく受けることができた。お昼休みになったとき、私のカバンの中からLINEの通知音が鳴った。どうやらスマホの電源を切り忘れていたらしい。お昼休みだから良いかと思ってスマホを取り出した。珍しく三上くんから
メッセージがきていた。三上くんとはLINEを登録はしたが、あの日以来連絡は取っていなかった。
何かあったんだろうかと思い、メッセージを見た。
『やっほー、みちるちゃん。
聞いてよ!俺、数学の小テスト悪い点とっちゃって居残りになったんだよ!みちるちゃんはどうだった?』
どうやら、となりのクラスでも数学の小テストがあったらしい。三上くんは居残りか、タカアシくんはどうだったのだろうか。気になったが何故だか聞くのは気恥ずかしくて自分を誤魔化すような当たり障りない返事をした。
『私はギリギリ合格点だったよ。
三上くんは居残りなんだね。頑張ってね!』
『そっかぁー、居残り仲間ができるかと思ったのに・・・。嫌だけど頑張る』
すぐに返事がきた。三上くんもこの時間にスマホを使っているようだ。三上くんも私と同じように数学は苦手なのか、仲良くなれそうだ。
げんなりとしたポーズをした犬のスタンプも送られてきてクスリと笑った。
そして、次に送られてきた文章は、芹香に報告しないといけなさそうなことが書いてあった。
『そうそう、明日の昼頃にタカアシ、ショッピングモールの本屋に行くんだって。』
しかし、芹香の本来の目的はショッピングモールでの買い物と言っていた。作戦も何もないと思うのだが・・・。
「・・・うーん。何事もなきゃいいけど・・・」
「おはよ!どうしたの?何かあった?」
「あ、泉!おはよ。・・・まぁ、ちょっとね。」
「まぁ、なんでもいいけど今日の小テストの勉強してきた?」
「・・・小テスト?」
「えっ!?ちょっとみちる、授業聞いてなかったの!?今日の1限目の数学、小テストあるんだよ!」
「えぇ!?・・・うそ、聞いてなかった・・・
今から勉強して間に合うかなぁ。」
「大丈夫、大丈夫!私も一緒に勉強するから。
頑張ろ?」
考え事をしすぎてすっかり忘れていた。泉はグッと、親指を立てて私の背中を叩いた。そんな泉に元気づけられて、うん頑張る、と私は頷いた。
小テストは1限目、私はカバンから教科書を出した。読みながら歩くというのは危ないが、背に腹は変えられない。泉から聞いた話だと数学の先生はテストの点数が悪いと放課後、居残りにされて課題出してくるらしい、放課後は残りたくない。
間に合うかどうかは分からないけれど、頑張るしかない。だから今は作戦会議のことは忘れよう。
学校に着いて、授業が始まるギリギリまで泉と一緒に勉強した。そして、結果は・・・
「・・・よ、良かったぁ。ギリギリ合格点だ。」
「良かったね、みちる。私もなんとか、合格点とれたよ。ちょっと危なかったな~」
「泉のおかげだよ。居残りにならなくて良かった・・・」
「いや~、それほどでも~!」
褒めると恥ずかしそうに泉は笑った。その姿が可愛くって私も笑った。数学は本当に苦手だったから泉がいて良かった。なんとか難関を乗り切ったのでこの後の授業も気分よく受けることができた。お昼休みになったとき、私のカバンの中からLINEの通知音が鳴った。どうやらスマホの電源を切り忘れていたらしい。お昼休みだから良いかと思ってスマホを取り出した。珍しく三上くんから
メッセージがきていた。三上くんとはLINEを登録はしたが、あの日以来連絡は取っていなかった。
何かあったんだろうかと思い、メッセージを見た。
『やっほー、みちるちゃん。
聞いてよ!俺、数学の小テスト悪い点とっちゃって居残りになったんだよ!みちるちゃんはどうだった?』
どうやら、となりのクラスでも数学の小テストがあったらしい。三上くんは居残りか、タカアシくんはどうだったのだろうか。気になったが何故だか聞くのは気恥ずかしくて自分を誤魔化すような当たり障りない返事をした。
『私はギリギリ合格点だったよ。
三上くんは居残りなんだね。頑張ってね!』
『そっかぁー、居残り仲間ができるかと思ったのに・・・。嫌だけど頑張る』
すぐに返事がきた。三上くんもこの時間にスマホを使っているようだ。三上くんも私と同じように数学は苦手なのか、仲良くなれそうだ。
げんなりとしたポーズをした犬のスタンプも送られてきてクスリと笑った。
そして、次に送られてきた文章は、芹香に報告しないといけなさそうなことが書いてあった。
『そうそう、明日の昼頃にタカアシ、ショッピングモールの本屋に行くんだって。』
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