【R-18】不幸体質の令嬢は、地獄の番犬に買われました

臣桜

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罰1 ☆

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「……申し訳ないと思うなら、アンバーに罰を与えようかな」

 ふと楽しげな口調でヴォルフが呟き、『罰』という不穏な響きにアンバーは目を瞬かせる。

「な、何でも致しますが、どういう……? 鞭打ち、とかでしょうか?」

 小さい頃にお転婆が過ぎてしまった時は、ナーサリーメイドに厳しく躾をされた。教育の一環という事で、お尻を叩かれた事は何度もある。成長すると共に家庭教師が教鞭を振りかざす頃には、アンバーも学習していって怒られる回数も減ったのだが……。
 おずおずとヴォルフを見れば、「鞭打ち?」と目をまん丸にしていた。

「俺が君を傷付ける訳がないだろう。使用人にもそんな真似をしていないのに、どうして大事な妻にと思っている女性に……」

 そこまで言い、ヴォルフは何かに気づいた顔をする。

「君、もしかして部屋で見た鞭に興味があるのか? 打たれて興奮するタチとか……」
「ち、違います!」

 何かとんでもない誤解を生んだらしく、アンバーはブンブンと顔を振って全力で否定する。

「ふぅん……? まぁいずれ君をソレで興奮できるように開発してもいいが……」
「え、遠慮致します!」

 斜め上の言葉にアンバーは悲鳴を上げた。
 しばらくニヤニヤと笑ったヴォルフにからかわれていたが、チュッとキスされる。

「今はやめておくが、代わりに愛させてくれ」

 ヴォルフはアンバーを組み敷き、スルリと彼女のネグリジェを脱がせてしまう。
 胸をまるく撫でられ、まだ柔らかいままの先端が指の間でキュウと挟まれる。

「ん……っ」
「君が無事だという事を確認させてくれ」

 熱っぽい声で囁いたあと、ヴォルフはもう片方の胸にしゃぶりつき舌でヌルヌルと先端を擦る。アンバーの脚を開かせ、その間に自分の体を挟んだ。

「あ……、ン、やぁ……」
「『嫌』じゃないだろ? もうキスをしただけでも、こうして潤ませる体になっている」

 プクンと勃ち上がった乳首の近くでヴォルフが笑い、自由な手がピチャリとアンバーの秘部を撫で上げた。

「あゃっ……んっ、やぁ、そこ……ダメぇ……」

 すぐ声が蕩け、一瞬強張った体が身を守ろうとするのだが、ヴォルフが許してくれない。

「隅々まで、この手と舌で無事なのだと確認するから」

 指で弄られている胸はもう既にピンと先端を尖らせ、クルクルと指先で撫でられればアンバーの腰に震えが走る。温かな口内で舐め転がされる乳嘴も、淫猥な薬でも塗りたくられているのではと思うほど感じていた。

「ダメ……っ、です。ヴォルフ様、肩を怪我して……」
「問題ない」
「でも、――ン、あぁっ」

 まだ何か言おうとしたアンバーの蜜口に、ヴォルフはツプリと指を入れてしまった。
 胎内に入り込んだ長い指が、前後に擦りつつアンバーの最も感じる場所をすぐに探り当てた。

「あぁ……やぁ、ソコ……ダメです……っ」

 腰を揺らし何とか逃れようとしても、ちゅうちゅうと乳首を吸うヴォルフは聞き入れてくれない。
 すぐにヌチュヌチュと濡れた音が聞こえ、アンバーの頭の中は快楽に彩られてゆく。入り口から少し奥の、一番感じる場所を執拗に擦られる。気づけば指は二本に増えていて、揃えられた指の腹がアンバーの弱点をこれでもかと擦り立てた。

「ん……っ、ン、ぁ、ああぁ、……ん、ダメ……っ、ぅ、ダメぇっ」

 体を丸め快楽を耐えようとするが、プチュクチュと泡立った音は次第に速くなってゆく。膣壁を擦られる刺激だけではなく、音までもがアンバーを苛んできた。
 おまけにプクリと存在を誇示してきた肉真珠を、ヴォルフの親指が転がしてくる。

「っひぃい!」

 それまで触れられておらず、存在すら忘れていた場所を急に攻められ一気に悦楽がせり上がった。包皮ごと真珠を転がし、弾き、少し顔を覗かせた真珠の本体を指の腹がピチャピチャと叩いてくる。

「んぅっ、ン、ダメっ、や……っ、ァ、――っ」

 渾身の力でヴォルフにしがみついたアンバーは、体をガクガクと震わせて達した。浅ましい肉がヴォルフの指を締め付け、外に押し出そうとする。けれど結果的に奥へ誘い込むような動きをした膣肉は、彼により強い興奮を与えるだけだった。

「ん……はぁ、……は……」

 絶頂後の脱力に身を任せていると、ヴォルフが身じろぎするのが分かる。
 これからあの熱い楔を与えてもらえるのだと思うと、体がはしたなく疼いた。

 けれど――。

「……え?」

 グイッと体を持ち上げられ、座らされたのはヴォルフの腰の上。夜着のトラウザーズを脱ぎ、ガウンの前をはだけた彼の下腹部の上にアンバーは座らされていた。

「え……と」
「さっき君に罰を与えると言ったな? 自分で入れて、動いてくれ」

 お尻には熱いモノが硬く隆起しているのが当たり、あまりに淫らな命令にアンバーは一瞬頭の中が真っ白になった。

「で……でも」
「心配させた詫びに、『何でもする』のだろう?」

 逞しい胸板やみっしりと筋肉のついた腹部を晒したヴォルフが、下から意地悪に笑っている。アンバーのお尻を両手で撫でる手は、「早く」と催促しているようだ。
 ふとアンバーはヴォルフの打撲が気になり、彼のガウンを捲った。

「アンバー?」

 思いもよらない行動にヴォルフは一瞬虚を突かれたが、アンバーの表情を見て口を閉ざした。
 彼女は赤紫色になった肩から鎖骨を見て、グッと悲しみを堪えていた。

「……泣きません。私が愚かな行為をした代償ですもの。ちゃんと受け入れます」

 毅然と言い切ると、アンバーは身を屈めて打撲跡にキスをした。

「あなたの愛に感謝を述べ、忠誠を誓います」

 祈るように囁き、アンバーは彼の皮膚に舌を這わせる。

「……ぁ……」

 ほんの僅かに、ヴォルフの口元から喘ぎ声が聞こえた気がした。吐息はアンバーの耳をくすぐり、夜の寝室に消えてゆく。
 彼の屹立がより硬度を増し大きくなって、先端から雫を垂らしたのには、アンバーは気づいていないようだった。
 丁寧な愛撫を終えたアンバーは、身を起こし微笑んでみせた。

「私の命を救ってくださったあなたの命令には、従わなければなりませんね」

 恥ずかしそうにしつつも、アンバーは手探りでヴォルフの屹立に触れる。その熱さ、硬さにビクッと指を跳ねさせ、けれど緊張した面持ちで腰を跨ぐ。

「ん……、ン」

 強張った体は反り腰になり、ヴォルフの目の前で大ぶりな胸が震える。ツンと先端を尖らせた胸を反らしつつ、アンバーは思わず引ける腰を叱咤した。
 知らずと口腔に溜まった唾を嚥下し、先端を柔肉に這わせる。たっぷり潤った場所に擦りつけ入り口を探すと、あまりの気持ちよさに嬌声が漏れた。

「あぁんっ……」
「アンバー、早く君の中に潜りたい。焦らさないでくれ」

 悦に入った顔でアンバーの尻を撫で回すも、ヴォルフは彼女の初々しさすら楽しんでいるようだ。自ら腰を揺り動かし、アンバーの花弁を刺激する。

「だ……ダメっ、動いたらダメです」

 涙目になったアンバーはヴォルフを軽く睨み、腹部の表皮をつねる。

「えっと……、ぁ……」

 目を閉じて集中し、ヴォルフの竿を持ったアンバーはゆっくりと腰を落としていった。お尻を揺らして角度を探り、いつも入っている場所を探り当てると思いきって体を沈み込ませる。
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