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友への嫉妬3 ☆
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「オーウェンも吸血鬼種だが……。彼の前でも、こんな美味しそうなにおいをさせていたんだろうか?」
指を動かしたまま問うと、クレハは真っ赤な顔で首を振る。
「っいいえ……! オーウェンさまの前で、変なことになんてなっていません」
「……彼は鼻がいいからね」
クレハの言葉を信じたい。
けれど、彼女はほんの少し恥じらったりする程度で、体温が上昇するのと共にフワッといい香りがする。
血を必要としない他の種族なら、まったく気付かないだろう。
けれど、吸血鬼種――それも貴族の頂点に立つような存在なら、格別に鼻がいい。
ノアだって、日々クレハをからかったりして、彼女の香りを楽しんでいる節がある。
だから、オーウェンが気付かない訳がないのだ。
「私は……っ、ノアさまだけですっ」
グチョグチョと蜜壷をかき回され、クレハは脚を震わせる。
「……分かってるよ。君の言っていることは、すべて真実だと分かっている」
ノアは切なそうに笑い、クレハの腰を引き寄せた。
「ん……っ、ぅ」
舌を絡ませる激しいキスをし、その間もノアの指はクレハのナカを指で暴き続ける。
上も下も淫らに濡らしたクレハは、いま自分のことしか考えられていないのも分かっている。
――けれど。
子供っぽい独占欲を口にしてしまえば、クレハの目に入る異性が自分だけでなければ嫌だと思っていた。
(僕だけのものだ)
何度も顔を傾け、ノアは情熱的なキスをする。
キュウッとクレハの胸の先端をつまみ、同時に別の手がクレハの弱いところをこする。
「……あっ、……は、ぁっ、あ……」
唇を離し、至近距離で真っ赤な顔のクレハが喘ぐ。
「いくのかい?」
優しく問うと、クレハは泣き出しそうな顔で何度も頷いた。
「いいよ。一度いっておいで」
蜜壷を探る指を止め、ノアはプックリと膨らんだ真珠を撫でる。
「あっ、ぁ、ぁ、あ……っ、ぁ――っ」
ノアに抱きつき、下着姿のクレハは下肢を震わせた。ギュッと全身に力が入ったかと思うと、そのまま彼女はノアに身を任せる。
「っはぁ……、は……、は」
熱くなった体を押しつけ、クレハは懸命に呼吸を整えていた。
ノアの指には粘度の高い蜜が糸を引き、それは彼女の欲望を表している。
「クレハ、どうしたい?」
優しく彼女の体を起こすと、クレハはそのままぺたんと床に座り込んでしまった。
「わ……私は……」
トロンとした目は、劣情を伴ってチラチラとノアの下腹部を見ている。
「……欲しいのかい?」
ノアはうっすらと笑い、スラリとした指をそろえて自分の股間に這わせた。少し脚を広げ、股間を揉み込むような手つきをする。
それを見ただけで、目の前のクレハは吐息を震わせながら横を向いた。
「……ほしい……、です」
自らの敗北を認めたような声。
情けなく震えたその声を、ノアはこれ以上なく心地いい気持ちで聞いていた。
「好きにしていいよ」
涼やかな声がクレハに許可をし、彼女は少し迷ってからノアの腰に手を伸ばす。
震える手がノアのベルトを外し、ファスナーを下げる。
ズボンを下から盛り上げていたモノが姿を見せると、クレハは「あぁ」と細くうめいた。
「ノアさまの……、大きくなってる……」
熱い高ぶりに手を這わせ、その太さや大きさを確認してゆく。
「君がほしくて、こうなった」
「あ……。嬉しい……」
自分がいまどんな顔をしているかなんて、クレハはどうでも良かった。
ただ、ノアが愛しくて、彼の分身も愛しい。
キスをした時に交わされた彼の唾液が、自分の淫らな願望を刺激しているのも分かっていた。
けれどどんな因子があったとしても、自分の心にはノアが好きだという気持ちがあり、他の感情や願望は付随するものでしかない。
「は……む」
舌を少し出して迎え入れるように先端を含むと、ノアが色っぽい吐息をついた。
先ほどノアがクレハの胸を吸っていたように、クレハも優しくノアの屹立をしゃぶりだす。
優しく口の中で転がし、複雑な形をした先端部分を丁寧に舌でなぞった。
「あ……っ、クレハ……」
思わずノアはクレハの頭を、執拗になで回す。
「ん……むぅ、ん……っ」
唾液に混じって、ノアの雫を舌で絡め取り、飲み込んだ。
唇を閉じたまま歯を開き、屹立を口の奥へと迎え入れる。そうすると、上からノアの震えた吐息が聞こえ嬉しくなった。
「君の口の中……、温かい」
「んんぅ」
敏感な場所はクレハの口の中に収まり、下腹に彼女の熱い息がかかる。
「そのまま……、顔を前後させて。苦しくなったらやめていいから」
「ん」
短く返事をしてから、クレハはゆっくり顔を前後させた。
彼が気持ち良くなってくれるのなら、と思い、精一杯吸引する。たまに口内に溜まった唾液をまとわせ、舌でくすぐると、ノアの呼吸が気持ちよさそうに乱れた。
クチュックチュッとしばらくリズミカルな音が聞こえていたが、ノアは優しくクレハの頭を撫で、肩を押した。
「クレハ、もういいよ。苦しいだろう」
「んぁ……、ふぁ……」
ぼんやりとした顔のクレハが顔を離し、その口元から透明な糸が引く。
ゴクッと唾を飲み込んだのは、どちらの喉元からの音だろうか。
「クレハ、おいで。自分で腰を落としてごらん」
ノアは椅子に浅く腰掛け直し、ズボンを下ろしてクレハをいざなう。
「あ……、はい……」
発情した顔のまま、クレハはゆっくりノアの腰を跨いだ。
チラチラと主人の顔を窺いながら、クレハは竿に手をかけ、先端を自分の柔らかな箇所に導く。
「ゆっくり入れて」
「はい……。ん……っ」
腰を落としてゆくと、自分の花芯にキスをしていたノアの先端が、徐々に呑み込まれてゆく。
「あ……っ、ノアさま、入ってくる……っ」
「温かい……、クレハ……っ」
入れるだけ入ってしまうと、クレハは自らノアにキスをした。
「ん……っ、ノア、さま……っ」
両手で彼の頬を包み、クレハは夢中になって舌を絡め、ノアの舌を吸う。
そのあいだ、屹立を呑み込んだ秘肉はキュウキュウと彼を締め付けていた。
「奥に届いていて……、気持ちいい……」
キスを終えて彼の目の前で微笑むと、クレハはまたチュッとキスをする。
「クレハ、ゆっくり動いてごらん」
「はい……っ」
椅子の座面に足をかけ、しゃがむようなポーズのままクレハは腰を上下した。
「あ……っ、あっ」
グチュッグチュッと濡れた音がし、クレハが望んでいた刺激が与えられる。
太い屹立が隘路を行き来し、腰を落とせば最奥に先端が届く。
「あっ、あぁあっ、あぁっ、ノアッ、さ……っ、まっ」
頭の中がノア一色になり、彼のことしか考えられない。
腰を動かせば動かすほど、欲しい快楽が得られる。
「クレハ、美しいよ」
「やぁっ、やぁあ!」
ノアがそう褒めてくれると、「自分はいま欲望で一杯の顔をしているのに」と恥ずかしくなってしまう。
けれど、恥ずかしさよりも気持ちよさが上回り、クレハは腰を止めることができない。
「ノアさまっ、ノアさまっ」
クレハの真っ白な背中を、黒髪が覆ってはフワリと弾んで白さを見せ、また隠す。
「クレハ……っ」
彼女の胎内で屹立を膨れさせたノアは、堪らずクレハを抱きかかえて立ち上がり、デスクの上に載せた。
「好きだ……っ、誰にも渡さないっ」
そのままクレハの腰を支え、猛然と腰を使い出した。
「あっ、あぁあっ! やぁあっ、激し……っ」
ガツガツと最奥に先端が当たり、クレハはすぐに達してしまう。
「う……っ、あっ、あぁっ」
クレハの手元に問題集が当たり、思わず手に力を入れてグシャグシャにしてしまいそうなのを、必死に堪えた。
代わりにクレハの手は酷く震え、細い腕もデスクの上に突っ張られて体重を支える。
「っはは、もういったんだね」
目の前でクレハの大きな胸が揺れ、先端は宝石が踊っているようだ。
「ま……っ、ノアさまっ、まって……っ」
快楽に堪えている所だというのに、ノアはクレハの真珠を弄り出す。
「いやっ! いやあぁああっ!」
すぐに次の波がクレハを襲い、彼女は堪らずデスクの上に仰向けになってしまった。
快楽を堪えるようにクレハの体が丸まろうとするが、ノアはクレハの膝の裏を押さえつけて腰を振りたくる。
「あぁあっ、あっ、いやぁああっ、うぁあぁっ!」
体は震えっぱなしで、クレハの目の前はチカチカしている。
本能的な動きでナカがきつくノアを喰い締めても、ノアはうっすらと笑ったまま腰を打ち付けるのをやめない。
「っ――ひ、い……くっ、いっちゃう……っ、また……っ」
「いいよ。いくらでもいくんだ」
主人の許可を得た直後、またクレハの体は大きく震えた。
「っぁ――」
ギュウッと強く吸い上げられ、ノアも堪らず吐精する。
ビュクビュクとクレハのナカで屹立が暴れ、彼女の最たる部分に遠慮なく子孫を残す種を植え付けた。
「っは……、ぁ……っ、ぁ……」
全身にびっしりと汗を浮かべたクレハは、そのままぐったりとデスクの上で脱力してしまう。
デスクの縁を伝って、どちらの物ともつかない体液がポタリと床に滴った。
**
指を動かしたまま問うと、クレハは真っ赤な顔で首を振る。
「っいいえ……! オーウェンさまの前で、変なことになんてなっていません」
「……彼は鼻がいいからね」
クレハの言葉を信じたい。
けれど、彼女はほんの少し恥じらったりする程度で、体温が上昇するのと共にフワッといい香りがする。
血を必要としない他の種族なら、まったく気付かないだろう。
けれど、吸血鬼種――それも貴族の頂点に立つような存在なら、格別に鼻がいい。
ノアだって、日々クレハをからかったりして、彼女の香りを楽しんでいる節がある。
だから、オーウェンが気付かない訳がないのだ。
「私は……っ、ノアさまだけですっ」
グチョグチョと蜜壷をかき回され、クレハは脚を震わせる。
「……分かってるよ。君の言っていることは、すべて真実だと分かっている」
ノアは切なそうに笑い、クレハの腰を引き寄せた。
「ん……っ、ぅ」
舌を絡ませる激しいキスをし、その間もノアの指はクレハのナカを指で暴き続ける。
上も下も淫らに濡らしたクレハは、いま自分のことしか考えられていないのも分かっている。
――けれど。
子供っぽい独占欲を口にしてしまえば、クレハの目に入る異性が自分だけでなければ嫌だと思っていた。
(僕だけのものだ)
何度も顔を傾け、ノアは情熱的なキスをする。
キュウッとクレハの胸の先端をつまみ、同時に別の手がクレハの弱いところをこする。
「……あっ、……は、ぁっ、あ……」
唇を離し、至近距離で真っ赤な顔のクレハが喘ぐ。
「いくのかい?」
優しく問うと、クレハは泣き出しそうな顔で何度も頷いた。
「いいよ。一度いっておいで」
蜜壷を探る指を止め、ノアはプックリと膨らんだ真珠を撫でる。
「あっ、ぁ、ぁ、あ……っ、ぁ――っ」
ノアに抱きつき、下着姿のクレハは下肢を震わせた。ギュッと全身に力が入ったかと思うと、そのまま彼女はノアに身を任せる。
「っはぁ……、は……、は」
熱くなった体を押しつけ、クレハは懸命に呼吸を整えていた。
ノアの指には粘度の高い蜜が糸を引き、それは彼女の欲望を表している。
「クレハ、どうしたい?」
優しく彼女の体を起こすと、クレハはそのままぺたんと床に座り込んでしまった。
「わ……私は……」
トロンとした目は、劣情を伴ってチラチラとノアの下腹部を見ている。
「……欲しいのかい?」
ノアはうっすらと笑い、スラリとした指をそろえて自分の股間に這わせた。少し脚を広げ、股間を揉み込むような手つきをする。
それを見ただけで、目の前のクレハは吐息を震わせながら横を向いた。
「……ほしい……、です」
自らの敗北を認めたような声。
情けなく震えたその声を、ノアはこれ以上なく心地いい気持ちで聞いていた。
「好きにしていいよ」
涼やかな声がクレハに許可をし、彼女は少し迷ってからノアの腰に手を伸ばす。
震える手がノアのベルトを外し、ファスナーを下げる。
ズボンを下から盛り上げていたモノが姿を見せると、クレハは「あぁ」と細くうめいた。
「ノアさまの……、大きくなってる……」
熱い高ぶりに手を這わせ、その太さや大きさを確認してゆく。
「君がほしくて、こうなった」
「あ……。嬉しい……」
自分がいまどんな顔をしているかなんて、クレハはどうでも良かった。
ただ、ノアが愛しくて、彼の分身も愛しい。
キスをした時に交わされた彼の唾液が、自分の淫らな願望を刺激しているのも分かっていた。
けれどどんな因子があったとしても、自分の心にはノアが好きだという気持ちがあり、他の感情や願望は付随するものでしかない。
「は……む」
舌を少し出して迎え入れるように先端を含むと、ノアが色っぽい吐息をついた。
先ほどノアがクレハの胸を吸っていたように、クレハも優しくノアの屹立をしゃぶりだす。
優しく口の中で転がし、複雑な形をした先端部分を丁寧に舌でなぞった。
「あ……っ、クレハ……」
思わずノアはクレハの頭を、執拗になで回す。
「ん……むぅ、ん……っ」
唾液に混じって、ノアの雫を舌で絡め取り、飲み込んだ。
唇を閉じたまま歯を開き、屹立を口の奥へと迎え入れる。そうすると、上からノアの震えた吐息が聞こえ嬉しくなった。
「君の口の中……、温かい」
「んんぅ」
敏感な場所はクレハの口の中に収まり、下腹に彼女の熱い息がかかる。
「そのまま……、顔を前後させて。苦しくなったらやめていいから」
「ん」
短く返事をしてから、クレハはゆっくり顔を前後させた。
彼が気持ち良くなってくれるのなら、と思い、精一杯吸引する。たまに口内に溜まった唾液をまとわせ、舌でくすぐると、ノアの呼吸が気持ちよさそうに乱れた。
クチュックチュッとしばらくリズミカルな音が聞こえていたが、ノアは優しくクレハの頭を撫で、肩を押した。
「クレハ、もういいよ。苦しいだろう」
「んぁ……、ふぁ……」
ぼんやりとした顔のクレハが顔を離し、その口元から透明な糸が引く。
ゴクッと唾を飲み込んだのは、どちらの喉元からの音だろうか。
「クレハ、おいで。自分で腰を落としてごらん」
ノアは椅子に浅く腰掛け直し、ズボンを下ろしてクレハをいざなう。
「あ……、はい……」
発情した顔のまま、クレハはゆっくりノアの腰を跨いだ。
チラチラと主人の顔を窺いながら、クレハは竿に手をかけ、先端を自分の柔らかな箇所に導く。
「ゆっくり入れて」
「はい……。ん……っ」
腰を落としてゆくと、自分の花芯にキスをしていたノアの先端が、徐々に呑み込まれてゆく。
「あ……っ、ノアさま、入ってくる……っ」
「温かい……、クレハ……っ」
入れるだけ入ってしまうと、クレハは自らノアにキスをした。
「ん……っ、ノア、さま……っ」
両手で彼の頬を包み、クレハは夢中になって舌を絡め、ノアの舌を吸う。
そのあいだ、屹立を呑み込んだ秘肉はキュウキュウと彼を締め付けていた。
「奥に届いていて……、気持ちいい……」
キスを終えて彼の目の前で微笑むと、クレハはまたチュッとキスをする。
「クレハ、ゆっくり動いてごらん」
「はい……っ」
椅子の座面に足をかけ、しゃがむようなポーズのままクレハは腰を上下した。
「あ……っ、あっ」
グチュッグチュッと濡れた音がし、クレハが望んでいた刺激が与えられる。
太い屹立が隘路を行き来し、腰を落とせば最奥に先端が届く。
「あっ、あぁあっ、あぁっ、ノアッ、さ……っ、まっ」
頭の中がノア一色になり、彼のことしか考えられない。
腰を動かせば動かすほど、欲しい快楽が得られる。
「クレハ、美しいよ」
「やぁっ、やぁあ!」
ノアがそう褒めてくれると、「自分はいま欲望で一杯の顔をしているのに」と恥ずかしくなってしまう。
けれど、恥ずかしさよりも気持ちよさが上回り、クレハは腰を止めることができない。
「ノアさまっ、ノアさまっ」
クレハの真っ白な背中を、黒髪が覆ってはフワリと弾んで白さを見せ、また隠す。
「クレハ……っ」
彼女の胎内で屹立を膨れさせたノアは、堪らずクレハを抱きかかえて立ち上がり、デスクの上に載せた。
「好きだ……っ、誰にも渡さないっ」
そのままクレハの腰を支え、猛然と腰を使い出した。
「あっ、あぁあっ! やぁあっ、激し……っ」
ガツガツと最奥に先端が当たり、クレハはすぐに達してしまう。
「う……っ、あっ、あぁっ」
クレハの手元に問題集が当たり、思わず手に力を入れてグシャグシャにしてしまいそうなのを、必死に堪えた。
代わりにクレハの手は酷く震え、細い腕もデスクの上に突っ張られて体重を支える。
「っはは、もういったんだね」
目の前でクレハの大きな胸が揺れ、先端は宝石が踊っているようだ。
「ま……っ、ノアさまっ、まって……っ」
快楽に堪えている所だというのに、ノアはクレハの真珠を弄り出す。
「いやっ! いやあぁああっ!」
すぐに次の波がクレハを襲い、彼女は堪らずデスクの上に仰向けになってしまった。
快楽を堪えるようにクレハの体が丸まろうとするが、ノアはクレハの膝の裏を押さえつけて腰を振りたくる。
「あぁあっ、あっ、いやぁああっ、うぁあぁっ!」
体は震えっぱなしで、クレハの目の前はチカチカしている。
本能的な動きでナカがきつくノアを喰い締めても、ノアはうっすらと笑ったまま腰を打ち付けるのをやめない。
「っ――ひ、い……くっ、いっちゃう……っ、また……っ」
「いいよ。いくらでもいくんだ」
主人の許可を得た直後、またクレハの体は大きく震えた。
「っぁ――」
ギュウッと強く吸い上げられ、ノアも堪らず吐精する。
ビュクビュクとクレハのナカで屹立が暴れ、彼女の最たる部分に遠慮なく子孫を残す種を植え付けた。
「っは……、ぁ……っ、ぁ……」
全身にびっしりと汗を浮かべたクレハは、そのままぐったりとデスクの上で脱力してしまう。
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