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後編
『人妻論《ママ狩り》 奥さんは熱いうちに突け! …後編ー㉞:告解・その5:新たなおしっこアプローチの提案と脳天直撃』
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(作者中)……すまぬ、忙しい。
もっともっと描写をねちっこくしたいのだが……。
34:告解・その⑤:新たなおしっこアプローチの提案と脳天直撃 (木曜日 13:30)
「脳天直撃の話の途中で悪いけど、全く違う方向性を楽しもうよ」
「ん?」
縛られつつも、小動物のように小首を傾げる、愛すべき奥さん。
上気した頬が、田舎の子のように真っ赤で可愛い。
「おしっこ、して!」
唐突な「俺」の提案に、下半身をビクンとさせる主婦、愛液が弾け、室内灯をキラリと反射する。
「えっ! あっ、うん、……でも、出ないかもよ。意識的にも無意識にも、もう、いーっぱい出したから」
主婦の、この数時間の経験としてはそうだった、しかし、彼女は<時間圧縮>で数時間前に戻ってきている、この能力は田中梨華の記憶としての経験ではあるが、身体的な体験ではない、出し切ったと思われる膀胱内の尿は、数時間前の状態に戻ってるはずなのである。
そして、「俺」は、「前ループの俺」もおしっこプレイを楽しんだことを知った。
でも、「俺」は、そのプレイとは違ったおしっこアプローチが出来ると思っていた。
「今度はね、意識的に無意識で行うんだよ!」
「ん?」
今は、リカに告白をしてもらう「静」の状態だ、「前ループ」の俺は、激しい「動」の状態でオシッコを楽しんだことだろう。
俺はゆっくりと「人妻おしっこ」を味わう。
「なんて言うか、人間って、おしっこを我慢するときって、おしっこの蛇口みたいのを、条件反射で閉めてると思うんだ。それを、今、常時 開くようにして欲しいんだよ」
「えっ? えっ?」
「つまり、垂れ流し状態にして欲しい。今は、リカ、オシッコできないと言ってたじゃん、膀胱が空なんでしょ? でも、時間の経過とともに、徐々に、腎臓を通して、おしっこが膀胱に溜まっていくと思うんだ、そしたら、そこに留めることをせず、そのまま尿道を通過させて欲しいんだ、そしたら、湧き水のように、オシッコが溢れてくると思うんだよね……」
「俺」さんの顔、少年のように屈託ない……。
「ちょっと何を言ってるか分からない……」
リカは人気漫才師のギャグのようなセリフを心から思った。
「お前は、いろんなことをして楽しめる女だから……」
「子供みたいに無垢な顔で、ド変態なことを言わないでよぉ」
と言いつつ、リカは微笑んでいた。
「イキにくい時にイクときみたいに、口を開けっ放しにして、尿道口を開けるイメージ。ああ、話しているから開けっ放しは無理だな」
……イキにくいときは口を大きく開く……、さっきも聞いたなぁ。
この人、普通の生活していたら、到底 巡り合わないアクティビティをドンドン提供してくる!
「難しそう、……だけど、オシッコしたいと思ったら、それを遮らない様に気持ちを切り替えたらいいのかな」
「うん、そう! 難しそうで、すぐにできると思う。この姿勢で放尿することの抵抗感をなくせばいいんだから
」
「う、うん。気兼ねなくするのは気持ち良さそうだけど、あなたにまた床を掃除してもらうのは申し訳ない……」
「後のことは気にしないで、今を楽しもう、後で、二人で拭いて帰ればいいんだからさ」
「うんッ!」
新たな試みが快楽につながることを疑っていない人妻だった。
「お前は話しつつ、俺は、お前の分泌液を存分に味わうんだ! 凄いよ、お前のここには、ほとんどの体液が集まっているんだから」
そして、「俺」は、「お前のここ」と言ったときに、クスコを指で弾いた。
キーン……ッ!
主婦のオシッコ垂れ流しチャレンジの始まりだ。
「スーッ!」と深呼吸。
奥さんは、とりあえず、先ずは、排尿の解放(尿道括約筋の弛緩)に集中してみた。
◇ ◇
(告白・5)
どうも私、思うのだけど、アソコって、自分に良かれと調整が起こるみたいで、あなたにウズラのタマゴを三つ埋め込まれて、その快感に長時間さらされていて、私のあそこ、受け入れるモノが「その大きさ」で気持ち良くなれるように慣らされたみたいで、だから、あなたがオチンチンを入れてきた時、私のあそこ、びっくりしちゃって、しかも、中にはウズラが入っていて、その三つが縦に直列して、あなたのオチンチンと連結して、ズーンと突いてきたもんだから、私、イメージ的には、身体を串刺しにされる感じ、鼻の奥って言うか、脳って言うかが、クンッって臭おってきて、死ぬかと思った。
でも、これって、処女を失う時の痛みと似ているかもって思った。
いや、ちょっと違うかな?
うん、初体験の痛みって割と部分的な痛み、でも、未知の行為への恐怖が頭もひっくるめた身体や心全体への痛みになる。
それに比べて、あなたの責めは身体的に強烈だった、それまでが快楽の極にいて、私ってば凄いから、その快楽の頂点状態にも順応し始めていた、そこに、この強烈過ぎる子宮への一撃……、そのギャップに、私は叫んでしまった、やっぱり、あなたには勝てないと思った、子宮口への痛みは、身体全体に、とりわけ頭にダイレクトに届いた。
そう、うん、……脳天直撃。
で、でも、私、あなたを信じてもいて、だからこそ、うん、自分からオチンチンにあそこをあてがったし、この痛みは、やっぱ、処女喪失の時の痛みとも似たイニシエーションだったんだなぁって。
それでも、あなたはピスをガンガン繰り返す、私の痛みなんて気にもかけない。
いや、気にかけていて、それをあえて与えてくるのがあなたの考え方、そうして私の身も心も服従させようとしている。
そのあなたの「教育」は、私にはかなり結果が出ていると思う。
だって、今回は、いわゆる「中出し」するには時間がなくなっちゃったけど、今現在、次回の中出しへの抵抗がなくなっているほど、あなたに心酔している。
こんなにもの快楽の渦を与えてくれるあなたに、私は甘えるしかない。
中出し、は、していない!
「前ループの俺」はタイムアップだった。
「俺」には、時間がたっぷり!
でも、あなたへの感情の揺れ動きは、もちろんあるわよ。
今も、こうして、あなたへの想いをマイナス面も含めて告白できているし、あなたはそんな自由を与えてくれている、……それはあなたの言う「平等」なのかも。
「脳天直撃」の時もそうだった、私は常に、あなたへの反撃を考えていた。
やられているばかりではいられない、私だって二児の母親、それなりに人生の修羅場を潜り抜けている。
強烈な快感や激痛の中でも、それとは別の思考で、あなたのことを観察していた。
……あなた、痛がっていた。
ウズラのタマゴのプラスティックの固さは、私の子宮口を撃ち続けていたけど、同様に、あなたは、ウズラのタマゴに、オチンチンの先っちょを撃ち続けていた。
あなた、もしかして、痛みを共有していたの?
それとも、計算違い?
いえ、答えないで良いわ、幻滅も呆れもしたくないから、痛みの共有なんて聖人君子みたいなことにも、私は呆れちゃうもん。
その「全て」だよ。
全部の事象を、お前と共有したいから。
ただ、私は、そこに突破口を見た、両者、痛みを伴いつつの性行、先に快楽のパーセンテージを上げたほうが勝ちだと思った。
いつしか、私、イケそうになっていた、あなたはそんな私に「痛みは快楽を倍加させる」とか言って、それから、この時初めて、私にあなたを「あなた」と呼べと命じた。
この痛みと快楽の共同作業こそが、本当の「結婚」なんだって、だから、私があなたを「あなた」と呼ぶのは当然だって。
イケそうだけどイケない、そんな状態の中、あなたは、口を全開にしろ、と言った、そうしたらイキやすい、と。
そして、自分も、私の中に射精することを宣言し、私に「はい」と言わせた。
いえ、私も、……望みました……。
私は、これでも、これまでの人生、周囲から「蝶よ花よ」と言われ育ってられてきた、自分の容姿に疑問はなく、それでも、それを驕りにすることなく、清く正しく生きてきた。
それなのに、私は、今、肉欲に溺れた。
私は、馬鹿みたいに口を大きく開けた。
あなたは、後から分かったけど、オチンチンの棒に、まだ私の身体に収まっていない部分が残っていたようなのに、私がイクのに合わせて、それを捩じり入れてきた。
私、イキ報告を義務付けられていたから、それを宣言しながら、激痛の中、イッた。
爆発的にイッて、私、気絶したみたい。
あなた、私が死んじゃったかと思ったんでしょ?
ふむ、この時の会話を考えると、この時は<時間圧縮>は起こらなかったんだな。
まあ、気絶した時に起こるわけでもないからなぁ。
しかし、こうして、リカの話を聞くのは面白いなぁ、可愛いなぁ。
(続く)
もっともっと描写をねちっこくしたいのだが……。
34:告解・その⑤:新たなおしっこアプローチの提案と脳天直撃 (木曜日 13:30)
「脳天直撃の話の途中で悪いけど、全く違う方向性を楽しもうよ」
「ん?」
縛られつつも、小動物のように小首を傾げる、愛すべき奥さん。
上気した頬が、田舎の子のように真っ赤で可愛い。
「おしっこ、して!」
唐突な「俺」の提案に、下半身をビクンとさせる主婦、愛液が弾け、室内灯をキラリと反射する。
「えっ! あっ、うん、……でも、出ないかもよ。意識的にも無意識にも、もう、いーっぱい出したから」
主婦の、この数時間の経験としてはそうだった、しかし、彼女は<時間圧縮>で数時間前に戻ってきている、この能力は田中梨華の記憶としての経験ではあるが、身体的な体験ではない、出し切ったと思われる膀胱内の尿は、数時間前の状態に戻ってるはずなのである。
そして、「俺」は、「前ループの俺」もおしっこプレイを楽しんだことを知った。
でも、「俺」は、そのプレイとは違ったおしっこアプローチが出来ると思っていた。
「今度はね、意識的に無意識で行うんだよ!」
「ん?」
今は、リカに告白をしてもらう「静」の状態だ、「前ループ」の俺は、激しい「動」の状態でオシッコを楽しんだことだろう。
俺はゆっくりと「人妻おしっこ」を味わう。
「なんて言うか、人間って、おしっこを我慢するときって、おしっこの蛇口みたいのを、条件反射で閉めてると思うんだ。それを、今、常時 開くようにして欲しいんだよ」
「えっ? えっ?」
「つまり、垂れ流し状態にして欲しい。今は、リカ、オシッコできないと言ってたじゃん、膀胱が空なんでしょ? でも、時間の経過とともに、徐々に、腎臓を通して、おしっこが膀胱に溜まっていくと思うんだ、そしたら、そこに留めることをせず、そのまま尿道を通過させて欲しいんだ、そしたら、湧き水のように、オシッコが溢れてくると思うんだよね……」
「俺」さんの顔、少年のように屈託ない……。
「ちょっと何を言ってるか分からない……」
リカは人気漫才師のギャグのようなセリフを心から思った。
「お前は、いろんなことをして楽しめる女だから……」
「子供みたいに無垢な顔で、ド変態なことを言わないでよぉ」
と言いつつ、リカは微笑んでいた。
「イキにくい時にイクときみたいに、口を開けっ放しにして、尿道口を開けるイメージ。ああ、話しているから開けっ放しは無理だな」
……イキにくいときは口を大きく開く……、さっきも聞いたなぁ。
この人、普通の生活していたら、到底 巡り合わないアクティビティをドンドン提供してくる!
「難しそう、……だけど、オシッコしたいと思ったら、それを遮らない様に気持ちを切り替えたらいいのかな」
「うん、そう! 難しそうで、すぐにできると思う。この姿勢で放尿することの抵抗感をなくせばいいんだから
」
「う、うん。気兼ねなくするのは気持ち良さそうだけど、あなたにまた床を掃除してもらうのは申し訳ない……」
「後のことは気にしないで、今を楽しもう、後で、二人で拭いて帰ればいいんだからさ」
「うんッ!」
新たな試みが快楽につながることを疑っていない人妻だった。
「お前は話しつつ、俺は、お前の分泌液を存分に味わうんだ! 凄いよ、お前のここには、ほとんどの体液が集まっているんだから」
そして、「俺」は、「お前のここ」と言ったときに、クスコを指で弾いた。
キーン……ッ!
主婦のオシッコ垂れ流しチャレンジの始まりだ。
「スーッ!」と深呼吸。
奥さんは、とりあえず、先ずは、排尿の解放(尿道括約筋の弛緩)に集中してみた。
◇ ◇
(告白・5)
どうも私、思うのだけど、アソコって、自分に良かれと調整が起こるみたいで、あなたにウズラのタマゴを三つ埋め込まれて、その快感に長時間さらされていて、私のあそこ、受け入れるモノが「その大きさ」で気持ち良くなれるように慣らされたみたいで、だから、あなたがオチンチンを入れてきた時、私のあそこ、びっくりしちゃって、しかも、中にはウズラが入っていて、その三つが縦に直列して、あなたのオチンチンと連結して、ズーンと突いてきたもんだから、私、イメージ的には、身体を串刺しにされる感じ、鼻の奥って言うか、脳って言うかが、クンッって臭おってきて、死ぬかと思った。
でも、これって、処女を失う時の痛みと似ているかもって思った。
いや、ちょっと違うかな?
うん、初体験の痛みって割と部分的な痛み、でも、未知の行為への恐怖が頭もひっくるめた身体や心全体への痛みになる。
それに比べて、あなたの責めは身体的に強烈だった、それまでが快楽の極にいて、私ってば凄いから、その快楽の頂点状態にも順応し始めていた、そこに、この強烈過ぎる子宮への一撃……、そのギャップに、私は叫んでしまった、やっぱり、あなたには勝てないと思った、子宮口への痛みは、身体全体に、とりわけ頭にダイレクトに届いた。
そう、うん、……脳天直撃。
で、でも、私、あなたを信じてもいて、だからこそ、うん、自分からオチンチンにあそこをあてがったし、この痛みは、やっぱ、処女喪失の時の痛みとも似たイニシエーションだったんだなぁって。
それでも、あなたはピスをガンガン繰り返す、私の痛みなんて気にもかけない。
いや、気にかけていて、それをあえて与えてくるのがあなたの考え方、そうして私の身も心も服従させようとしている。
そのあなたの「教育」は、私にはかなり結果が出ていると思う。
だって、今回は、いわゆる「中出し」するには時間がなくなっちゃったけど、今現在、次回の中出しへの抵抗がなくなっているほど、あなたに心酔している。
こんなにもの快楽の渦を与えてくれるあなたに、私は甘えるしかない。
中出し、は、していない!
「前ループの俺」はタイムアップだった。
「俺」には、時間がたっぷり!
でも、あなたへの感情の揺れ動きは、もちろんあるわよ。
今も、こうして、あなたへの想いをマイナス面も含めて告白できているし、あなたはそんな自由を与えてくれている、……それはあなたの言う「平等」なのかも。
「脳天直撃」の時もそうだった、私は常に、あなたへの反撃を考えていた。
やられているばかりではいられない、私だって二児の母親、それなりに人生の修羅場を潜り抜けている。
強烈な快感や激痛の中でも、それとは別の思考で、あなたのことを観察していた。
……あなた、痛がっていた。
ウズラのタマゴのプラスティックの固さは、私の子宮口を撃ち続けていたけど、同様に、あなたは、ウズラのタマゴに、オチンチンの先っちょを撃ち続けていた。
あなた、もしかして、痛みを共有していたの?
それとも、計算違い?
いえ、答えないで良いわ、幻滅も呆れもしたくないから、痛みの共有なんて聖人君子みたいなことにも、私は呆れちゃうもん。
その「全て」だよ。
全部の事象を、お前と共有したいから。
ただ、私は、そこに突破口を見た、両者、痛みを伴いつつの性行、先に快楽のパーセンテージを上げたほうが勝ちだと思った。
いつしか、私、イケそうになっていた、あなたはそんな私に「痛みは快楽を倍加させる」とか言って、それから、この時初めて、私にあなたを「あなた」と呼べと命じた。
この痛みと快楽の共同作業こそが、本当の「結婚」なんだって、だから、私があなたを「あなた」と呼ぶのは当然だって。
イケそうだけどイケない、そんな状態の中、あなたは、口を全開にしろ、と言った、そうしたらイキやすい、と。
そして、自分も、私の中に射精することを宣言し、私に「はい」と言わせた。
いえ、私も、……望みました……。
私は、これでも、これまでの人生、周囲から「蝶よ花よ」と言われ育ってられてきた、自分の容姿に疑問はなく、それでも、それを驕りにすることなく、清く正しく生きてきた。
それなのに、私は、今、肉欲に溺れた。
私は、馬鹿みたいに口を大きく開けた。
あなたは、後から分かったけど、オチンチンの棒に、まだ私の身体に収まっていない部分が残っていたようなのに、私がイクのに合わせて、それを捩じり入れてきた。
私、イキ報告を義務付けられていたから、それを宣言しながら、激痛の中、イッた。
爆発的にイッて、私、気絶したみたい。
あなた、私が死んじゃったかと思ったんでしょ?
ふむ、この時の会話を考えると、この時は<時間圧縮>は起こらなかったんだな。
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しかし、こうして、リカの話を聞くのは面白いなぁ、可愛いなぁ。
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