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第8章・マグカップに放尿
『愛尿(あいにょん) …体液提供ドール・いいなり美少女メリカ』
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カエルが解剖されるときみたいな姿勢のメリカをそのままに、真也はひょいとベッドから下りると、ソファに置いていた自分のナップザックから陶器のマグカップを取り出した。
これは、メリカが真也の誕生日に送ったものだ。
バイトをはじめたばかりの女子高生にとって、数千円の贈り物は、なかなか頑張った値段だ。
ベッドに戻り、がに股で足を広げたメリカの足の間に膝立ちになった真也は、マグカップを持ちながら、その、美少女のあられもない格好を眺めた。
寸足らずの身体は、天使の様なきめ細やかさで、白い肌は全身が桜色に染まっていた。
身体も四肢も、関節部や腰にくびれがあるが、あくまでも流線型を崩していなかった。
性器のスリットから見える強烈な赤みが、ぞっとするほどエロく、真也を誘っていた。
見惚れる真也。
その彼氏を、身体の自由が奪われているメリカは観察していた。
不安はあるが、おそらく、恋人は、自分の身体に見とれているのだと思った。
嬉しかった。
恋人が自分に魅力を感じているのもうれしかったし、恋人は「世界」であり、自分が、世界に恥じることのない身体を持っていることを!
「可愛いよ、メリカ。くたっとしちゃって、オマンコ丸見えだよ…。手、動く?」
メリカは腕を動かそうとする。
動くけど、縛られていた手首が、まだ痺れていた。
メリカは、真也が、自分の性器の内部を開いて欲しいのだと分かっていた。
でも、手が、指が、そんなに器用に動かせない。
「まだ、動かせないよぅ、ごめんなさぃぃ…」
メリカは、わざとに、シマリス君の「いぢめる?」的な卑屈な感じで言った。
そういうと、真也の責めが激しくなるのが分かっていた。
メリカは、自分にとっての愛されるイコール虐められることと素直に思っていた。
「じゃあ、俺が開いてあげるね」
真也はメリカの、投げ出されたような両足の間に姿勢を低くして、右手を伸ばし、スリットに人差し指と中指を差し込むと、それをVの字に開いた。
「くっ・・・」とメリカは両目を閉じる。
と、瞬間、生臭い匂いが広がった。
臭いんだけど、それを、この美少女が発していると思うと、それはかぐわしい匂いになる。
「うは、メリカのオマンコ開いたら、臭い、美味しそうな匂いが漂うよ!」
「うーっ、恥ずかしいよぅ」
もう、瞬間に、濃厚などぎつい紅色の小陰唇の中央から、ドクンと透明な愛液が溢れてきた。
そこには、先ほどのローター遊戯での白濁愛液が残っていたが、それをゆっくりと押しのけ洗い流す新しい愛液・・・。
でも、今は、そこが目的地ではない。
尿道口が、いま、この瞬間でのテーマだ!
開いた小陰唇は吸盤チックでもある。
真也は、その吸盤に、マグカップを寄せる。
メリカにとって、その瞬間は、少なからずの恐怖の瞬間だ。
火照りまくった性器に、熱を持たない陶器を接触させるのは、衝撃的な冷感となる。
「ヒャッ!」
何度もやられているけど、慣れない。
真也は間をおかない。
左手に持たれ、小陰唇にくっつけたマグカップを、尿道口から出るおしっこを逃さぬように、そこにかぶせるように斜めらせた。
そして、右手では、今度は人差し指と薬指を使い、その二つの指で、それが開ききるまで、大陰唇を伸ばした。
上から、クリ・尿道口・膣の順番なので、膣の高さにマグカップのへりを配している。
尿道口と言うのは、開発されない限りは、あんまし個性を発揮しない。
出る瞬間、メリカの全てを見ておきたいと考えており、クールな表情でメリカオマンコを見つめている真也の目にも、皮からかなり飛び出ている、ピンク色の小豆大のクリトリスの放つツヤにどうしても目が行きがちだ。
だが、ここを可愛がるのも後回しだ。
また、内またの、内転筋にある「えくぼ」も大好きだ。
大好きな箇所だが、玉の汗の張りついているそこを可愛がるのも後だ。
やはり、白い内またの肌には静脈が透き通っている。
とりあえず、今は、美少女クライマックス、感情激動のうねりが眺められる。
いつもメリカに興味津々の真也の顔を、少女は冷静に見ている。
なんで、なんで、こんなにも私のことに関心を持ち続けているの・・・?
答えは簡単、・・・真也が自分を愛してるから。
「メリカ、ここでは三分の一くらいしか出しちゃダメだよ。メリカのおしっこ、三回に分けて楽しむんだから」
「う、うん、わかった。出すぎちゃったら、どうしよ・・・」
「出すぎちゃったら、お仕置きだよ! さあ、メリカジュースのボタン、押すよ」
最初は、人差し指と中指でメリカオマンコを広げていたが、途中から、人差し指と薬指でメリカオマンコを広げていた。
何故か? ・・・中指を使いたかったからだ。
何に中指を使いたかったのか? ・・・メリカのクリトリスが、メリカジュースの出るボタンだからだ。
真也は中指で、ゆっくりと力を込めて肉の豆ボタンを押した。
「んん~・・・」
メリカは思いもよらず、ふいに自分の剥き出しの陰核を刺激され、目をきつく閉じ、なぜか唇を尖らせていた。
「はあぁああぁ~っ!」
その表情は滑稽で可愛かった。
「ほら、早くして!」
真也はわざとにきつく言う。
「は、はい。…う、うん、ちょっと待ってね」
メリカは、瞬きを繰り返し、心を排尿モードにする。
けれど、何度も経験あるとはいえ、身体を横たえていて、また今でも緊張は少なからずあり、そして、四肢を脱力している状態の中で、意識を放尿の気持ちにするのは容易ではない。
真也は、すぐに優しく言う。
「分かってるよ、待つから、気持ちをゆっくりとおしっこの提供に向けるんだよ。俺は黙っている」
きつく言ったり、優しく言ったり、そこで起こるだろうメリカの心の中のリアクションを表情から読み取るのも楽しい。
メリカは瞳を閉じて、集中した。
精神集中までしなくちゃならないのか、と多くの人が思うかもしれないけど、性行為に使用されていた性器が、いきなり排泄器に戻されても、なかなか切り替えできないものだ。
しかし、一分経たずに、メリカはやり遂げた。
「いくよ、おしっこ、いくよ…」
「うん、いつもの言葉は?」
「は、はい、め、召しませ、メリカ汁…、ああああ!」
か細い声で少女は言い、チロチロと、尿道口から、プリプリの柔肉を伝っておしっこを排出し、それはすぐに勢いを増し、尿道口からの一直線でマグカップにらせん状を迸らせた。
色は無色透明。
ブシャーッ!
その「らせん」の、レースの織物のような美しさ、メリカの体臭はほとんどないのだが、それを濃縮したかのような微かなおしっこのいやらしい香り。
部屋の大気はエアコンで冷やされている。
メリカの身体は火照っている。
その性器からドリップされて出てきたメリカ汁は、湯気を発していた。
ドボドボとマグカップにたまっていく。
この勢いだと、すぐに容器はいっぱいになろう。
「こ、こぼしちゃうから、真也さん、すぐにはおしっこ止められないから、早めにストップ、い、言ってね! 言ってね!」
メリカは、排尿行為で感じていた。
なんて、エッチの才能の豊かな高校二年生の女子生徒だろうか。
「分かってるよ! はい、ストップ!!」
言うと、メリカはすぐに小便を止めた。
「偉いじゃん。あっ、俺、我慢できないから、すぐに飲むよ」
メリカは二重の意味でドキドキしていた。
真也が、マグカップを口に寄せる前にすることが分かっていた。
メリカの性器に顔を寄せると、残った水滴を舐め取るのだ。
もちろん、舌はクリトリスにもぶつかる。
ペロンペロン。
「キャフッ!」
メリカは、腰をバウンドさせた。
感じているメリカをよそに、真也はマグカップを口に寄せた。
「ああ、ずっと飲みたかった。二週間振りだ」
真也は心待ちにしていた。
「ど、どうぞ、真也のメリカ汁だよ、です…」
たどたどしくも、期待に胸をドキドキさせているメリカ。
「うん、見とくんだよ」
二人の視線が愛おしく重なり、それを確認した真也は、マグカップを自分の口内に傾けた。
コクコクコク。
あったかい、と言うよりも、熱い、メリカの体温36℃台を体感できる幸せ!
真也は、メリカの小便がほとんど味がないことに、いつも驚かされていた。
飲酒しているからだろうか、なんで、自分の黄色がかった小便とは違うのだろう・・・。
物足りないくらいの「白湯」だが、微かな微臭が美味しかった。
メリカは、真也の目と、傾くマグカップと、喉の律動を交互に見ていた。
もうどうしていいのかわからないくらい恥ずかしくて、そして、胸の奥が高揚していた。
恥ずかしいので、また、アイマスクをして欲しかった、けど、したら、見ることができない、恥ずかしい気持ちになれない・・・。
自分の、「汚い」だろう、おしっこが、他人に飲まれているのだ。
その現実にはまだまだ慣れない。
慣れないからこそ、メリカは興奮していた。
「ぜ、全部のんでぇ、喜んで、飲んでぇ!」
メリカは、つい、心の中の願望を口に出していた。
真也は、そんなことを口走るメリカに驚いた。
驚きつつ、その尿の美味しさは増し、すぐに飲み干すのだった。
メリカは、自分のマグカップいっぱいの愛を体内に収めた真也をうっとりと眺めた。
「今、メリカ、可愛いこと言ってたね?」
「う、ううう、つい、言っちゃったの」
メリカは恥ずかしそうに両腕を胸の前で捩じらせた。
おっぱいが、両腕に挟まれてひしゃげていた。
ピンクの乳首が可憐だった。
「凄く、可愛かったよ。これからも、心に思ったことはすぐに言うんだよ」
「はい…」
「でもさ、あんなことを口走ったメリカを、メリカの家族が知ったら、どう思うだろうね?」
「うわーっ!」
メリカは更に身をよじった。
「今のメリカの言葉、ビデオに撮られているだろうから、帰宅したら見直して、メリカのエッチさを何度も何度も堪能しようと思う」
「いやーっ!!」
メリカは羞恥で、身体の奥から愛液がどろりと流れ出してくるのを感じた。
羞恥とは「感じる」こと。
「でも」と、真也は改めて言った。「メリカ?」
「うっ・・・」
少女はなかなか気持ちを切り替えられない。
「メリカ・・・?」
「はい…」
「とても美味しかったよ。いつも一生懸命のメリカの全力投球の味がしたよ。愛し合うときのメリカのおしっこは、一滴余さず俺のものだからね」
「う、ううう、・・・は、ハイなのぉ…」
メリカは前々から思っていて、もしかして彼に喜んでもらえるかもと思っていた「幼(おさな)言葉」を使ってみた。
「えっ・・・?」
真也はすぐに反応した。「今の、可愛い・・・。これからも、そのブリッコなしゃべり方、してね」
「は、ハイですのっ!」
メリカは、「ブリッコ幼言葉」の一つ、服従の意の「ハイの」の最上級「ハイですの」を使ってみた。
真也は微笑んだ。
メリカは、自分が、また1レベル、真也の恋人・大人のオンナとして成長したと思った。
真也が喜ぶために、自分が良かれと思うことは、先ず実行してみることの重要性を知った。
(本日はここまでなり、ニンニン!)
応援ありがとうございます!
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