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学園生活日常編
6話 図書館での勉強
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カズミネからのワンパンタイムの後、意外と早く目を覚ます事が出来た。意識を飛ばされてから目覚めるまでなんと3時間しかかかっていないのだ!………いや、意識が飛んでるって時点でおかしい事に気が付かなきゃいけないわ。別に3時間で目覚めたからと言って誇らしい事は何もないわな。
それでも俺が再び目覚めたのは朝の8時。平時にしてみれば、とても遅い起床なのだろうが、休日だから良いとしよう。歯磨きや寝癖を直し、軽い身支度をしてから1階にある食堂へ行き、軽く朝ご飯を食べる。
メニューは食パンにサラダ、そして野菜ジュースだ。朝はさっぱり系が食べたい俺はこのメニューを多用している。そして一食200ポイントというのが素晴らしい。
この学園では、たとえ寮の食事であっても食券をポイントで購入しなければならないのだ。一見苦情が出ても良さそうな決まりだが、当の苦情は驚く程に少ない。その理由は至って単純で、自分で食券を購入するという事は自分の食べたいメニューを選べるという事なのだからだ。普通の寮なんかだと、決まった献立が存在しているのだろうが、月陰学園なら毎日カレーでも構わない。好きな物を食べたい時に食べられるのは素晴らしい。が、栄誉バランスを考えていないと体調不良を起こしやすいので、そこは考えないといけない。
そう考えると、2か月キュウリで生活していた中学の俺って相当ヤバイ奴じゃん。よく耐えたな当時の俺。
ささっと朝食を食べ終えた後、部屋に戻ってリュックサックに教科書やノートをポイポイッと詰め込んで、最後に筆箱も入れる。今日はカズミネや星叶と勉強をする約束があるのだ。カズミネとだけなら、俺かカズミネの部屋でやってもいいのだが星叶が参加するならそれは出来ない。なんせここは男子寮。飢えた狼の根城なのだから。という冗談はさておき。
ただ単純に、異性専用の学生寮に立入禁止というだけだ。星叶が仲間はずれになってしまわない様に、今日は図書館で勉強をする事にしている。図書館は校舎内に設立されているものとはまた別のもので、娯楽エリアに存在しているかなり大型の図書館だ。
休日であり、向かう先は校舎ではないので私服でも構わないのだが、ファッションに関心がないのと、特に私服を持っていないという理由から制服に着替える。よいしょとリュックサックをからって自分の部屋を後にした。部屋を出て、隣の部屋の扉を無許可で開け放つ。カズミネなので問題はない。カズミネも勉強会に向かう準備は出来ていたみたいだ。
「お前も制服なのかよ」
「そういうシュウヤには言われたくないけどね。それに僕が制服なのは生徒会だからだよ」
「なんか関係あんのか?その理由」
「生徒の模範となるべき存在だからね。だから休日でも私服で過ごすのさ」
「はいはいそうですか」
どうせ大した私服を持っていないからに違いない。格好良く言ったって俺にはお見通しだ。
カズミネが部屋から出るのを待って、2人一緒に歩きだす。朝の喧嘩は割りと日常茶飯事なので、俺達の間で特に蒸し返される事はない。しかし根には持つ。ククク…この借りはいつか返させてもらうぞ。
◆◆◆
男子寮を出て、歩く事十数分。以前にも商業エリアから寮に帰る事はあったが、図書館までの距離もそう遠くは離れていなかった。
「田中さーん!春日原さーん!こっちですよー!」
図書館の入り口前でこちらにブンブンと手を振って、自分の存在をしっかりアピールしてくる女子生徒。振られる手と同じリズムで頭のアホ毛がぴょんぴょんと跳ねている。本当にどうなってんだろうなアレ。そんな事を考えながら、俺達は星叶の元へと向かった。
「そして何でお前も制服なのか」
「えー?休日に出掛ける格好と言ったら制服に決まってるじゃないですかやだー」
「そうなんだ。女子高生って出掛ける時は制服がお決まりなんだね」
「うっ……」
「らしいな。俺達は女子高生について疎いから知らなかったわ。休日は制服が王道ファッションなのか」
「う、うぅ……」
星叶が急に呻きだした。そしてあっさりと白状する。
「すいません…、本当はいかしたファッションセンスなんて無くて、制服なら無難だろうなって思ってました」
「うん、まぁ、そんな事だろうと思ってた」
だって好みのアニメとか俺とダダ被りなんだぞ?まんま心が少年の星叶のファッションなら半袖短パンでも着てくるかもしれない。………………割りと有りだわ。
星叶は美少女の部類に入るので、そんな星叶が活発的な格好をしてると余計に明るく元気に感じられるはずだ。実際にそんなファッションセンスかどうかは知らないが。
あまり立ち話をしているのも何なので、俺達はさっさと図書館に入る事にした。
「すげぇな……」
図書館に入って直ぐに感嘆が俺の口から溢れた。学園の図書室もそれなりに規模は大きいが、ここの図書館はそれすらも凌駕している。内部は2階建ての構造になっており、玄関から真正面に進む事で2階へと続く階段に辿り着ける。見渡す限りに本があり、その数はとても数え切る事が出来ない。本好きにしてみれば楽園の様な場所だ。
そんな図書館を初めて目の当たりにして驚く俺に、星叶が覗き込む様にして視線を合わせて喋りかけてくる。
「田中さんは来た事なかったんですか?」
「ああ、図書館に来るのは今日が初めてだよ。元々、商業エリア自体に足を運ぶ事自体がないからな」
「そうなんですか?」
「ああ、というか娯楽エリアとかも一切行かない。ポイントが掛かるエリアには出来るだけ近寄らない様にしているんだ」
俺か2か月キュウリ生活を余儀なくされた理由がそこにある。当時の俺はまだ青かったのさ……。まぁ一度痛い目を見てからは娯楽エリアには近寄っていないし、商業エリアも必要最低限の店にしか寄らない。俺が普段寄るのは公園エリアとかポイントが掛からないエリアだ。
今までは、読みたい本は学校の図書室でも借りられるし、何より俺は本を集める事も好きなので、図書館には寄らなかったのだ。しかし、商業エリアにこんな素晴らしい図書館があるのなら今度から寄ってみよう。
スゥーと息を吸うと、紙の香りがした。特に好き嫌いがある訳ではないが、落ち着ける香りだ。ここなら勉強に集中出来るだろうな。
「この図書館ってライトノベルでも割りとなんでも揃ってるんですよね。かなり昔のものから最近のものまで」
「マジで?探しに行くか」
「シュウヤは一体何しに来たの?」
それでも俺が再び目覚めたのは朝の8時。平時にしてみれば、とても遅い起床なのだろうが、休日だから良いとしよう。歯磨きや寝癖を直し、軽い身支度をしてから1階にある食堂へ行き、軽く朝ご飯を食べる。
メニューは食パンにサラダ、そして野菜ジュースだ。朝はさっぱり系が食べたい俺はこのメニューを多用している。そして一食200ポイントというのが素晴らしい。
この学園では、たとえ寮の食事であっても食券をポイントで購入しなければならないのだ。一見苦情が出ても良さそうな決まりだが、当の苦情は驚く程に少ない。その理由は至って単純で、自分で食券を購入するという事は自分の食べたいメニューを選べるという事なのだからだ。普通の寮なんかだと、決まった献立が存在しているのだろうが、月陰学園なら毎日カレーでも構わない。好きな物を食べたい時に食べられるのは素晴らしい。が、栄誉バランスを考えていないと体調不良を起こしやすいので、そこは考えないといけない。
そう考えると、2か月キュウリで生活していた中学の俺って相当ヤバイ奴じゃん。よく耐えたな当時の俺。
ささっと朝食を食べ終えた後、部屋に戻ってリュックサックに教科書やノートをポイポイッと詰め込んで、最後に筆箱も入れる。今日はカズミネや星叶と勉強をする約束があるのだ。カズミネとだけなら、俺かカズミネの部屋でやってもいいのだが星叶が参加するならそれは出来ない。なんせここは男子寮。飢えた狼の根城なのだから。という冗談はさておき。
ただ単純に、異性専用の学生寮に立入禁止というだけだ。星叶が仲間はずれになってしまわない様に、今日は図書館で勉強をする事にしている。図書館は校舎内に設立されているものとはまた別のもので、娯楽エリアに存在しているかなり大型の図書館だ。
休日であり、向かう先は校舎ではないので私服でも構わないのだが、ファッションに関心がないのと、特に私服を持っていないという理由から制服に着替える。よいしょとリュックサックをからって自分の部屋を後にした。部屋を出て、隣の部屋の扉を無許可で開け放つ。カズミネなので問題はない。カズミネも勉強会に向かう準備は出来ていたみたいだ。
「お前も制服なのかよ」
「そういうシュウヤには言われたくないけどね。それに僕が制服なのは生徒会だからだよ」
「なんか関係あんのか?その理由」
「生徒の模範となるべき存在だからね。だから休日でも私服で過ごすのさ」
「はいはいそうですか」
どうせ大した私服を持っていないからに違いない。格好良く言ったって俺にはお見通しだ。
カズミネが部屋から出るのを待って、2人一緒に歩きだす。朝の喧嘩は割りと日常茶飯事なので、俺達の間で特に蒸し返される事はない。しかし根には持つ。ククク…この借りはいつか返させてもらうぞ。
◆◆◆
男子寮を出て、歩く事十数分。以前にも商業エリアから寮に帰る事はあったが、図書館までの距離もそう遠くは離れていなかった。
「田中さーん!春日原さーん!こっちですよー!」
図書館の入り口前でこちらにブンブンと手を振って、自分の存在をしっかりアピールしてくる女子生徒。振られる手と同じリズムで頭のアホ毛がぴょんぴょんと跳ねている。本当にどうなってんだろうなアレ。そんな事を考えながら、俺達は星叶の元へと向かった。
「そして何でお前も制服なのか」
「えー?休日に出掛ける格好と言ったら制服に決まってるじゃないですかやだー」
「そうなんだ。女子高生って出掛ける時は制服がお決まりなんだね」
「うっ……」
「らしいな。俺達は女子高生について疎いから知らなかったわ。休日は制服が王道ファッションなのか」
「う、うぅ……」
星叶が急に呻きだした。そしてあっさりと白状する。
「すいません…、本当はいかしたファッションセンスなんて無くて、制服なら無難だろうなって思ってました」
「うん、まぁ、そんな事だろうと思ってた」
だって好みのアニメとか俺とダダ被りなんだぞ?まんま心が少年の星叶のファッションなら半袖短パンでも着てくるかもしれない。………………割りと有りだわ。
星叶は美少女の部類に入るので、そんな星叶が活発的な格好をしてると余計に明るく元気に感じられるはずだ。実際にそんなファッションセンスかどうかは知らないが。
あまり立ち話をしているのも何なので、俺達はさっさと図書館に入る事にした。
「すげぇな……」
図書館に入って直ぐに感嘆が俺の口から溢れた。学園の図書室もそれなりに規模は大きいが、ここの図書館はそれすらも凌駕している。内部は2階建ての構造になっており、玄関から真正面に進む事で2階へと続く階段に辿り着ける。見渡す限りに本があり、その数はとても数え切る事が出来ない。本好きにしてみれば楽園の様な場所だ。
そんな図書館を初めて目の当たりにして驚く俺に、星叶が覗き込む様にして視線を合わせて喋りかけてくる。
「田中さんは来た事なかったんですか?」
「ああ、図書館に来るのは今日が初めてだよ。元々、商業エリア自体に足を運ぶ事自体がないからな」
「そうなんですか?」
「ああ、というか娯楽エリアとかも一切行かない。ポイントが掛かるエリアには出来るだけ近寄らない様にしているんだ」
俺か2か月キュウリ生活を余儀なくされた理由がそこにある。当時の俺はまだ青かったのさ……。まぁ一度痛い目を見てからは娯楽エリアには近寄っていないし、商業エリアも必要最低限の店にしか寄らない。俺が普段寄るのは公園エリアとかポイントが掛からないエリアだ。
今までは、読みたい本は学校の図書室でも借りられるし、何より俺は本を集める事も好きなので、図書館には寄らなかったのだ。しかし、商業エリアにこんな素晴らしい図書館があるのなら今度から寄ってみよう。
スゥーと息を吸うと、紙の香りがした。特に好き嫌いがある訳ではないが、落ち着ける香りだ。ここなら勉強に集中出来るだろうな。
「この図書館ってライトノベルでも割りとなんでも揃ってるんですよね。かなり昔のものから最近のものまで」
「マジで?探しに行くか」
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