秋月 銀

秋月 銀

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日ノ宮学園の七不思議は、他の学校に比べて少しばかり異色であった。 第一の不思議『池に眠る人魚』 第二の不思議『体育館で笑う魔女』 第三の不思議『文芸部室に封印された魔竜』 第四の不思議『屋上で吠える人狼』 第五の不思議『図書館に閉じ籠もる悪魔』 第六の不思議『出入り口を見守る天使』 そんな七不思議にホイホイつられて、第三の不思議当該地である廃部寸前の文芸部に入部してしまったシュウ。幸か不幸か、同じ理由で文芸部に入部したのは彼だけではなく、全員で七不思議の解明へと乗り出していくことになったのだが━━━━しかして彼らの本当の目的は別にあったのだった。 第七の不思議『六つの不思議を解明した者は、永遠の愛と出会う』 つまり、恋人がいない文芸部員は『永遠の愛』と出会って最高の青春を謳歌する為に、七不思議の解明に乗り出していたのだった!! 七不思議を発端に動き出す、文芸部員達の青春ラブコメディ。 ※1話の文量は基本2000字前後にするつもりなので、拙い文章ではありますが気軽に読んで下さい。 ※特に文章量が多くなった話には★印をつけています。 ※基本は午前午後12時のどちらかに更新します。余裕がある時は両方更新します。 ※誤字脱字などがありましたら、ご指摘頂けると幸いです。
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文字数 121,588 最終更新日 2018.04.24 登録日 2018.03.28
国で唯一の能力者育成機関である月陰学園。その高等部に所属する俺こと━━━━田中終夜は、幼い頃の事情により主人公になる事を諦めていた。 しかし嫌がらせか何か知らんが、俺の周りには他の人物とは何かが確実に違う、言わば主人公の様な人物達が集ってきたのだ! それからというもの、俺は時にカツアゲに巻き込まれたり、無理矢理戦わされたり。ついには学園規模の危機が迫ったり迫らなかったりして。 そんな非日常を主人公達と過ごせば、思わずにはいられない。俺もあの時の気持ちを思い出さずにはいられない。 だから俺は再び願う。 「俺だって、主人公になりたいんだよッ!」 この物語は主人公になりたかった俺と主人公達の物語。 ※基本は非主人公の田中終夜による、学園能力ファンタジー系日常物語です。
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文字数 147,277 最終更新日 2017.07.10 登録日 2017.06.17
魔法も魔物も存在する世界。 世界は神が創り上げ、人類もまた神に生み出された。 魔物は存在するけれど、魔王は存在しない平和な世界。そんな世界で暇を持て余した神様が考えた娯楽が「討神祭」。 人類から七人の勇者を選び、神様自身と決闘させるお祭り。 そんな人類史で最も重要とも言える「討神祭」で勇者に選ばれたのはまさかの僕!? 大した取り柄も無かった僕が勇者に選ばれた理由も訳がわからない上に、神様からは【可能性の勇者】なんて言い渡されて━━━━ だったらやるだけやってやる。この僕、タクトが勇者としてしっかり歩める所を神様に、世界に見せつけてやる。 この物語は勇者が神様に選ばれてから、神様と戦うまでの物語。
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小説 183,866 位 / 183,866件 ファンタジー 42,116 位 / 42,116件
文字数 93,302 最終更新日 2017.06.22 登録日 2017.05.24
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