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番外編:どこだこの部屋!?
6.腕の中に抱いた夜のシーツ
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「じゃ、最後は俺だな」
「まって……この体勢、や」
「まずは照れやすいところか」
ちゅ、と目尻に口づけると、エディスはやだぁと力の入りきらない手でレウの背をカリカリと引っ掻く。
「レイケネス、とめて……っ」
「白い肌を赤く染めて潤んだ目で見上げてきたり、小さい口を薄く開いてたり」
押し倒したくなる、と囁きかけられたエディスは慌てて顔を背けて俯く。
「そうやって俯くと赤くなった耳や、うなじが見えて」
指でその箇所を辿っていくと、エディスは背をぶるりと震わせた。
「それに、肌も。前にアンタのことを夜のシーツみたいって言ったの覚えてるか」
体温の低いエディスが、自身のことを死体みたいに感じるのではと心配してきた時の答えだった。
「触ってると余計にそう思うんだよな」
ちゅ、と首にキスを落とす。歯を柔い肌に触れさせ、強く吸い上げる。
「それに、アンタ全身敏感すぎるくらいだろ。どこを触っていも反応があるから触っていて楽しい」
「は!? え、う……なに言ってるんだよ」
快楽に弱い傾向にあると自分で分かっていても、それを恋人に指摘されるのは恥ずかしいらしい。
「後は足と尻」
「言うと思ったぜ……」
この足フェチめと言われるが、レウは言いもするだろと息を吐く。
「くびれた腰からの小さくて丸い尻と足のラインが好きなんだよ。アンタの体は俺の好みそのまんまだからな」
理想そのものと言うと、エディスはそんなに細くねえと思うんだけどと自分の足を見る。
「男でここまで理想の体型の奴がいるとは思ってなかったけどな」
「まあ、女性に比べて男の方が足に脂肪はつき辛いが。王子くらい腰がくびれてないといけないというのは難しいかもしれないね」
どれか一つは条件から外れてしまいそうだと苦笑いを浮かべるレイケネスに、そうだろと同意を返す。
そもそもがエディスレベルとなると、顔どころか体型だけでも捜すのが困難だろうと容易に想像がつく。本人以外は。
「というか、王子の顔は好きじゃないのかい?」
「この人の顔が嫌いって言う奴を捜す方が大変だと思うんだが」
好きに決まってるという答えに、エディスは悪女と呼ばれていた母も顔だけは評価されていたなと半笑いになった。
「あー、でもアンタは聞き飽きてるか」
「そりゃそうだけど、俺も顔って言ったし」
顔が嫌いだと言われるよりかはいいと言って、そっぽを向く。
「なら具体的に聞いたらいいんじゃないかい。王子の顔のどの辺りが好きなんだい」
深掘りするような話か!? とエディスは慌てているが、第三者であるはずのレイケネスの方が話すまで逃す気はないとばかりに前のめりだった。
「全体的に配置されているバランスと、目だな」
「目かい?」
「目かー……親父似らしいぞ」
エディスは目だけが母似ではなく、王様である父親譲りらしい。
目尻が吊り上がっているので人に冷ややかだったり、性格がキツそうだという印象を与えてしまう部分なのだと言っていたことがある。
「あー、違うって。戦ってる最中の目が意思の強さを感じるんだよ」
彼の目が新聞で”燃える青い瞳”などと書かれていたのはいつ頃だったか。
部下にはやし立てられ恥ずかしがっていたエディスは可愛らしかった。そのことを思い出したのだろう、彼は俯いてしまう。
「笑顔もな」
更に耳元で囁くと、肩を竦めて縮こまる。レイケネスに聞こえないように、レウはことさら小さい声で「だからもっと笑ってろ」と言って、耳に口付けた。
「難しいのは分かってるが、俺たちで支えるから」
王様が気難しい顔をしてるより、清々しい顔してた方が国も繁栄しそうだろ。そう言うとエディスは澄んだ眼差しを向けてくる。
肩に手を置き、「努力するよ」と誠実であろうとするエディスに、レウは口元に笑みを形取った。
「外見以外だと、国民や臣下想いなところは尊敬に値するな」
「うーん……臣下としての意見を聞いているんじゃないんだけどな」
「事実だ。臣下としても愛人としても、勿論俺個人の立場からしても好ましい」
色気がないと不平を呟くレイケネスに、どうしてアンタが不服そうにするんだと目を細める。
「とにかく、支え甲斐があるってことだ」
「いや、分かるよ。俺だって彼のそういうところが好きさ」
譲れない点なんだと訂正しないでいるとレイケネスは降参しておきながら、「愛人ならでは、みたいなのはないのかい?」と尚も食い下がってきた。
「そんな都合のいいものがあるわけ……いや、あるな。俺だけにワガママを言うところだ」
「それは興味深いな」
「その者は十分傲慢だと思うが」
己の目的の為ならなんでも仕出かすぞと言うネージュに、思い当たることがあるレウはそれはそうだけどなと共感を示した。その上で「種類が違う」と否定する。
「手段と目的の為の決断じゃなくて、甘えの方な」
友人や義弟、部下には一切甘えない。それどころか、身の内に抱え込んでしまうところがあった。
「具体例も一緒にお願いしたいな」
「体調悪くした時にパン粥を他の奴が持ってったら不服そうにしたりとか」
「お前っ、それ……!」
ギジアから聞いたなと拳をゆるく握ったエディスに、レウはそうだと口の片端を上げる。
「王子はなんで他の人だと嫌だったんだい?」
「食わせてくれなかったからだろ」
ハッと鼻で笑ったレウに、我慢ならなくなったエディスがうるさいと叫んだ。
「レウくんなら食べさせてくれるのかい?」
自分を見下ろすだけで答えないでいると、エディスは頭を抱えて唸ってから「そうだよ」と声を絞り出した。
「足組んで、いかにも面倒です~って顔してんのに、ちゃんと冷ましてから食べさせてくれんだよ」
最後まで言ってからうあ~~っと叫んで足をバタつかせるエディスを、レウは珍しく柔らかい微笑みを浮かべて見つめる。
その二人を見比べていたレイケネスは、なるほどねと口元を手で覆う。
「よく分かったよ、ありがとう」
レウはなんで聞いたんだコイツという視線を向けてしまう。だが、照れるエディスが見られたからいいかとサラサラの銀髪に頬を当てる。
「後は、そうだな。女々しい発言だから迷ったんだが……」
躊躇いつつも口を開いたレウがなにを言うのかと、エディスはじっと見つめる。
「浮気を疑うようなことをしない」
「え、お前まだギールやドゥルースのことを疑ってんのか」
それともエドかリスティーか、まさかフェリオネルかと周りの人間の名前を挙げ連ねていくエディスに、改められるとライバルが多いなとレウは眉間に皺を寄せる。
「その中だとギールになるか。アンタがちゃんと俺だけだって宣言してくれたのが嬉しかったんだ」
エディスは恩人と幼少の頃の兄貴分の前で、好きなのはこの男だけだと名言してくれたのだ。
勿論、それはレウがどんな時も自分を見捨てずに傍にいてくれた実績があったからなのだろうが。
「アンタを慕う奴は山ほどいるが、許されているのは自分だけってのは優越感あるだろ」
「おい、優越感だけで付き合ってんじゃねえだろうな」
そんなことはないと知っていて軽口を言い合いたいのだろう。指で突いてくるエディスの意図を読み取ったレウは「そんなわけねえよ」と笑って言い返した。
「ああそうだ、軍人気質が抜けないところとか好きだぞ」
「なんだそりゃ……どういうところだよ」
お前だって人のこと言えねえじゃねえかと呆れられる。
「朝に弱いのに非常事態だって感じると飛び起きて走っていくところとか」
「なんだそれ!?」
「他にもあるぞ。王宮に入っても軍服のまま寝ようとしたり、武器の手入れを欠かさなかったりするところとかだな」
エディスに驚かれたが、実は結構高ポイントを稼がれているところなのだ。
「ツボが分かんねえ~~~~っ」
なんなんだよそれは、コイツ面白がってるだけじゃねえのかと頭を抱えたエディスの頭を突き、嘘じゃねえってと目を細める。
「じゃあ、最後は?」
「信頼し合えているところ、だな」
そんな関係の相手なんて出来ないだろと言うと、エディスはそりゃそうだけどと小さく頷く。
「相性良いだろ、俺たち」
なにせ得意な魔法がエディスは攻撃でレウは防御と正反対だし、なにより培ってきた経験を活かして戦闘時は言わなくても互いの要望が通るのだから。
「アンタからの信頼は心地いい」
修練しようって気になりますよと髪を指で梳く。
「これからも俺を頼ってほしい」と望むと、エディスはそっと目を伏せて静かに凭れかかってきた。
パチパチと胸元でなにかが弾ける。腕の中の冷たい体を守りたいと抱き締める。
「まって……この体勢、や」
「まずは照れやすいところか」
ちゅ、と目尻に口づけると、エディスはやだぁと力の入りきらない手でレウの背をカリカリと引っ掻く。
「レイケネス、とめて……っ」
「白い肌を赤く染めて潤んだ目で見上げてきたり、小さい口を薄く開いてたり」
押し倒したくなる、と囁きかけられたエディスは慌てて顔を背けて俯く。
「そうやって俯くと赤くなった耳や、うなじが見えて」
指でその箇所を辿っていくと、エディスは背をぶるりと震わせた。
「それに、肌も。前にアンタのことを夜のシーツみたいって言ったの覚えてるか」
体温の低いエディスが、自身のことを死体みたいに感じるのではと心配してきた時の答えだった。
「触ってると余計にそう思うんだよな」
ちゅ、と首にキスを落とす。歯を柔い肌に触れさせ、強く吸い上げる。
「それに、アンタ全身敏感すぎるくらいだろ。どこを触っていも反応があるから触っていて楽しい」
「は!? え、う……なに言ってるんだよ」
快楽に弱い傾向にあると自分で分かっていても、それを恋人に指摘されるのは恥ずかしいらしい。
「後は足と尻」
「言うと思ったぜ……」
この足フェチめと言われるが、レウは言いもするだろと息を吐く。
「くびれた腰からの小さくて丸い尻と足のラインが好きなんだよ。アンタの体は俺の好みそのまんまだからな」
理想そのものと言うと、エディスはそんなに細くねえと思うんだけどと自分の足を見る。
「男でここまで理想の体型の奴がいるとは思ってなかったけどな」
「まあ、女性に比べて男の方が足に脂肪はつき辛いが。王子くらい腰がくびれてないといけないというのは難しいかもしれないね」
どれか一つは条件から外れてしまいそうだと苦笑いを浮かべるレイケネスに、そうだろと同意を返す。
そもそもがエディスレベルとなると、顔どころか体型だけでも捜すのが困難だろうと容易に想像がつく。本人以外は。
「というか、王子の顔は好きじゃないのかい?」
「この人の顔が嫌いって言う奴を捜す方が大変だと思うんだが」
好きに決まってるという答えに、エディスは悪女と呼ばれていた母も顔だけは評価されていたなと半笑いになった。
「あー、でもアンタは聞き飽きてるか」
「そりゃそうだけど、俺も顔って言ったし」
顔が嫌いだと言われるよりかはいいと言って、そっぽを向く。
「なら具体的に聞いたらいいんじゃないかい。王子の顔のどの辺りが好きなんだい」
深掘りするような話か!? とエディスは慌てているが、第三者であるはずのレイケネスの方が話すまで逃す気はないとばかりに前のめりだった。
「全体的に配置されているバランスと、目だな」
「目かい?」
「目かー……親父似らしいぞ」
エディスは目だけが母似ではなく、王様である父親譲りらしい。
目尻が吊り上がっているので人に冷ややかだったり、性格がキツそうだという印象を与えてしまう部分なのだと言っていたことがある。
「あー、違うって。戦ってる最中の目が意思の強さを感じるんだよ」
彼の目が新聞で”燃える青い瞳”などと書かれていたのはいつ頃だったか。
部下にはやし立てられ恥ずかしがっていたエディスは可愛らしかった。そのことを思い出したのだろう、彼は俯いてしまう。
「笑顔もな」
更に耳元で囁くと、肩を竦めて縮こまる。レイケネスに聞こえないように、レウはことさら小さい声で「だからもっと笑ってろ」と言って、耳に口付けた。
「難しいのは分かってるが、俺たちで支えるから」
王様が気難しい顔をしてるより、清々しい顔してた方が国も繁栄しそうだろ。そう言うとエディスは澄んだ眼差しを向けてくる。
肩に手を置き、「努力するよ」と誠実であろうとするエディスに、レウは口元に笑みを形取った。
「外見以外だと、国民や臣下想いなところは尊敬に値するな」
「うーん……臣下としての意見を聞いているんじゃないんだけどな」
「事実だ。臣下としても愛人としても、勿論俺個人の立場からしても好ましい」
色気がないと不平を呟くレイケネスに、どうしてアンタが不服そうにするんだと目を細める。
「とにかく、支え甲斐があるってことだ」
「いや、分かるよ。俺だって彼のそういうところが好きさ」
譲れない点なんだと訂正しないでいるとレイケネスは降参しておきながら、「愛人ならでは、みたいなのはないのかい?」と尚も食い下がってきた。
「そんな都合のいいものがあるわけ……いや、あるな。俺だけにワガママを言うところだ」
「それは興味深いな」
「その者は十分傲慢だと思うが」
己の目的の為ならなんでも仕出かすぞと言うネージュに、思い当たることがあるレウはそれはそうだけどなと共感を示した。その上で「種類が違う」と否定する。
「手段と目的の為の決断じゃなくて、甘えの方な」
友人や義弟、部下には一切甘えない。それどころか、身の内に抱え込んでしまうところがあった。
「具体例も一緒にお願いしたいな」
「体調悪くした時にパン粥を他の奴が持ってったら不服そうにしたりとか」
「お前っ、それ……!」
ギジアから聞いたなと拳をゆるく握ったエディスに、レウはそうだと口の片端を上げる。
「王子はなんで他の人だと嫌だったんだい?」
「食わせてくれなかったからだろ」
ハッと鼻で笑ったレウに、我慢ならなくなったエディスがうるさいと叫んだ。
「レウくんなら食べさせてくれるのかい?」
自分を見下ろすだけで答えないでいると、エディスは頭を抱えて唸ってから「そうだよ」と声を絞り出した。
「足組んで、いかにも面倒です~って顔してんのに、ちゃんと冷ましてから食べさせてくれんだよ」
最後まで言ってからうあ~~っと叫んで足をバタつかせるエディスを、レウは珍しく柔らかい微笑みを浮かべて見つめる。
その二人を見比べていたレイケネスは、なるほどねと口元を手で覆う。
「よく分かったよ、ありがとう」
レウはなんで聞いたんだコイツという視線を向けてしまう。だが、照れるエディスが見られたからいいかとサラサラの銀髪に頬を当てる。
「後は、そうだな。女々しい発言だから迷ったんだが……」
躊躇いつつも口を開いたレウがなにを言うのかと、エディスはじっと見つめる。
「浮気を疑うようなことをしない」
「え、お前まだギールやドゥルースのことを疑ってんのか」
それともエドかリスティーか、まさかフェリオネルかと周りの人間の名前を挙げ連ねていくエディスに、改められるとライバルが多いなとレウは眉間に皺を寄せる。
「その中だとギールになるか。アンタがちゃんと俺だけだって宣言してくれたのが嬉しかったんだ」
エディスは恩人と幼少の頃の兄貴分の前で、好きなのはこの男だけだと名言してくれたのだ。
勿論、それはレウがどんな時も自分を見捨てずに傍にいてくれた実績があったからなのだろうが。
「アンタを慕う奴は山ほどいるが、許されているのは自分だけってのは優越感あるだろ」
「おい、優越感だけで付き合ってんじゃねえだろうな」
そんなことはないと知っていて軽口を言い合いたいのだろう。指で突いてくるエディスの意図を読み取ったレウは「そんなわけねえよ」と笑って言い返した。
「ああそうだ、軍人気質が抜けないところとか好きだぞ」
「なんだそりゃ……どういうところだよ」
お前だって人のこと言えねえじゃねえかと呆れられる。
「朝に弱いのに非常事態だって感じると飛び起きて走っていくところとか」
「なんだそれ!?」
「他にもあるぞ。王宮に入っても軍服のまま寝ようとしたり、武器の手入れを欠かさなかったりするところとかだな」
エディスに驚かれたが、実は結構高ポイントを稼がれているところなのだ。
「ツボが分かんねえ~~~~っ」
なんなんだよそれは、コイツ面白がってるだけじゃねえのかと頭を抱えたエディスの頭を突き、嘘じゃねえってと目を細める。
「じゃあ、最後は?」
「信頼し合えているところ、だな」
そんな関係の相手なんて出来ないだろと言うと、エディスはそりゃそうだけどと小さく頷く。
「相性良いだろ、俺たち」
なにせ得意な魔法がエディスは攻撃でレウは防御と正反対だし、なにより培ってきた経験を活かして戦闘時は言わなくても互いの要望が通るのだから。
「アンタからの信頼は心地いい」
修練しようって気になりますよと髪を指で梳く。
「これからも俺を頼ってほしい」と望むと、エディスはそっと目を伏せて静かに凭れかかってきた。
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