旦那様、そんなに彼女が大切なら私は邸を出ていきます
彼女は二十歳という若さで、領主の妻として領地と領民を守ってきた。二年後戦地から夫が戻ると、そこには見知らぬ女性の姿があった。連れ帰った親友の恋人とその子供の面倒を見続ける旦那様に、妻のソフィアはとうとう離婚届を突き付ける。
if 主人公の性格が変わります(元サヤ編になります)
※こちらの作品カクヨムにも掲載します
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完結おめでとうございます😀
バーナードとの元サヤ物凄く
読みたいです♥️
ダメダメご主人ですが
人間味が有って好きなので
バーナードもソフィアも
幸せになって欲しいです♥️
完結おめでとうございます
素敵なお話しをありがとうございました
息子達がそこで繋がるかー
しかも親友になっちゃったか。
境遇は少し似てるとこもあるから共感できるのかな
コンタンに協力はしないと言ったけど、ここまで母が鈍感だと応援したくなった?心の父だったてことかな
完結おめでとうございます。
とても楽しみにしていた作品でした。
当初は本当にイライラしちゃって、もう。。。
想像していたように進まず、驚くばかりでした。素敵な作品ありがとうございます。
強いソフィアも素敵でしたが、ifルートも楽しみにしてます。
おてんば先生
こんばんは。更新ありがとうございます。
バーナードの最期をこの時間に公開されたこと。
僭越ながら…心中お察しします。
今日一日、散々涙しましたので比較的落ち着いて
読むことができました。
心の準備をする時間を用意してくださいましたから。
それでもぐすぐすしながら感想文を書いています。
ソフィアとバーナードの語り合う時間。
短い時間だけれど、最期のときを生きるバーナードにとって
どれだけの力になったことか。
ソフィアに恨みつらみの思うことは多々あっただろう。
でもすべて言ってしまわなくてよかったと思う。
バーナードにとって、何よりソフィアにとって。
一度口に出してしまえば、無かったことにはできない。
それが亡くなりゆく人ならば、 後に訂正、謝ることが
できないのでなおさら。きっとどこかで後悔する。
不器用で言葉足らずのバーナードが打ち明けていく
ソフィアへの想い。
「一緒にいればよかった」と言うバーナードにソフィアは
「そう……です……」と、それまでの相槌とは違う答えを
返している。
「私たちはそうするべきだったんです」ということだろう。
とてもいい夫婦になっただろうに。
息子とはきっと打ち解けられて、今までの空虚な時間を
埋められた、そう信じる。
自分にそっくりな人。母にこの人が父と言われ、初めこそ
戸惑いはしたが、血は確かなものだ。
知らぬ間にも父として受け入れていたと思う。
もうすぐ逝く人、幼いときは側にいなかった人。
話したいことはたくさん出てくる。自分のことを知って
もらいたい。例えそれが少しの時間でも。
聡いバーナードの息子だから、きっとそう考えて、そうした。
息子の存在は父の大きな慰めとなった。
庭で剣術の稽古をする息子を眺めて、父は幸せだった。
長かった空虚な時間を、満ち足りた気持ちが消し去ってくれた。
晩年のほんの数ヶ月、バーナードは人生で一番幸せな、満足な
日々を過ごしたと思う。40何年かの短い人生、そんな風に
生涯の幕を閉じられてよかった。私も救われた。
今夜、眠れないかもしれない。
いろいろ重い耽って。
おてんば先生、すみません、
後半辺りからソフィアがちょーーーっと苦手な私です。
今まで内緒にしてました。
読者の喧々諤々のプレッシャーのなか、
更新ありがとうございました。
執筆頑張ってください。
何故今なんだ?
って、当たり前でしょう?
今後関わりたくない人間に子どもの存在知らせたら離婚が成立しなくなる上、会いたくもないしね。死ぬと聞いたからレオの権利として爵位と領地受け取る為に死ぬちょっとだけ前を狙ったに決まってるじゃない。
バーナードはソフィアを愛してた訳ではなかったのかな?自分を守って死んだ戦友の妻子でも、新婚で離れ離れになり2年後にやっと帰宅して会えた妻より優先する時点でもう実は心はマリリンに向かってたよね?正義感とスケベ心。
不妊の件も馬鹿じゃないなら少し考えればわかるよね?しかも最後まで、不妊を疑ってたなんてね。ソフィアが自分達はまだそれ程機会がなかったと、不妊だと言ったのはマリリンでは?と話し合ったのに!思い込みの激しい人ね。
ソフィアは再婚しないのですか?一度短期間でも愛を知ると子どもがいても一人で生きる事を寂しく思いそう。馬鹿な夫に苦しめられ、子育てや仕事だけに半生を捧げる様な生き方は寂しい気がしてしまいました。
苦労人ソフィアが幸せになれます様に。
バーナード救済編&元鞘編楽しみにしています。
何気にポンコツなバーナード応援していたんで、ifストーリー待ってましたって感じです。
最期、愛してるソフィアとレオと一緒に過ごせて良かったね。バーナード。
それで、スコットはどうしてんだろ?
領内に居るんですよね?
夫婦は修復出来なかったけど
親子は絆を結べたのかな?
息子にも父への思慕はあっただろうけれど
母への恩愛を踏み躙ってまで
自分勝手に求めるものではなかった
その思慮がこの日の出会いで
父と息子の似て非なる部分、
母と共に在れる部分なのかと。
別れて育つしかなかった
何故会わせてくれなかったの?
という恨みは
あっても母へ妻へ
ソフィアへ向けてはいけない
そうさせたのはバーナードで
母にとって父は死んでからレオは生まれた
バーナードはソフィアの意志と想いを踏み付け
ソフィアを殺した‥居ない者の様に扱った。
だから、ソフィアもバーナードを殺した、
居ないものとして無理矢理離婚を成立させた。
レオは一人となった母の元へ生まれた。
父は居ない。
生きてはいても。
破綻した両親の脇で
子供は何を思うのか‥
主役は親2人ですが気になるところでもあります。
物語も終わり近いと思いますが
最後は息子視点かな?
バーナードの最期へ立ち会った
あの日々の会話はどんなものだったのか
父との関係は。
息子から見た、父は、母は。
息子は父を責めず
でも母の話を息子視点でしてくれたのかも
多分、
母ソフィアの庇護者となりたかった
点で父と息子は一緒で、
小さくてそうなれなかった息子と
幼稚でそうなるのに失敗した父と
近付き過ぎない今の距離なら
穏やかに話せる事はあったのかも。
想像ですが、
なんで訪ねてくれなかったとかの
失敗を互いにあげつらうのではなく
したかったこと
を互いに確認したのかな?
ソフィアへの想いだけは本当だったのなら
この点だけが2人の共通点で
接点となったのだろうし
失くしたものばかりを数えて来たバーナードも
なかった筈の息子と出会って
共に生きられない不遇を嘆きながらも
初めて息子と出逢えた幸運を感謝したのでは?
レオは自分に似ている
姿も、ならば多分内面も。
息子に未来があるなら。
自分の歩けなかった未来を
息子は歩けるのなら。
幸せになるために必要なのは
感謝だと思います
あるものの有難味を知らなければ。
バーナード、安らかにお眠り下さい。
ソフィアを蔑ろにしていたのは、何処かでソフィアより劣っている自分を認めなくなかったからなのかなぁ🤔🤔
何でも一人で出来るソフィアより嘘でも自分を頼ってくれる女のほうが居心地がいいよね。
最後に……
安らかにバーナードを送ったソフィアは凄い。
ソフィアの本質は男寄り(自立した女性)
最後にバーナードに対する思いは何なのかなぁ🤔
いろいろ考えさせてくれる作品です。最後まで頑張ってください。
とうとう
バーナードは逝って
しまいましたね…
嵐のエピソード、
久しぶりにモヤモヤ
しました
本当にバーナード、
何してんだよ!
って感じです
短い時間だったけど、
ソフィアやレオに
会えてよかったね…
しっかり反省して
謝ることができたね…
穏やかに逝けて
よかったと
思います…
作者様、
ありがとうございます…
ソフィアと
レオ
これからどうなるか
楽しみにしています。
何故今なんだ
万感の台詞だとは思いますが
この期に及んでもその言い分ですか。
生きてる間に会わせて貰えたのに
天に感謝はなく、非難。
感謝はなく、ただ非難。
自分の思い通りにならない部分に文句。
神様がマンツーマンでついてない限り
全部が思い通りになんてなりませんよ。
幸せ半分、不幸半分。
それでも幸せを数えていかなければ。
苦労の中でやっと掴んだものを差し出して
一緒に笑いたかったのに
「泥がついてる」的な小言しか言わなかった。
バーナードはそういう人だった。
これがソフィアを絶望させたものだったのに
変わっていない。
何故今なのか。
そんな今を創り出したのは自分でしょう。
もっと違う『今』を作れた筈。
いつでも悔いる事ない『自分』で有り続けたか?
バーナードの失敗は
『今』の最善を考え続けて生きて来た訳じゃなく、
『過去』の失敗に言い訳し続けて、そればかりで居たから
かと。
だから対応が後手後手で
手にしていたものを何から何まで平気で取りこぼし、
また後で、その余所見して取り溢したモノに涙している。
ナゼナニ分析せずに、
同じ過ちをひたすら繰り返した
哀れだと思いますが
それが悪いことを連鎖で呼び込んでいる。
自分を憐れむのはもう止めたらどうですか?
バーナード。
それでもソフィアと出逢えたのは幸せだった
とか
領地を護って貰えて有難かった
とか
失くしたものではなく、
手に残せたものに正しく感謝していれば
こんな結末にはならなかった。
静かな最期に
少しの救いと安らぎがあったことを
祈ります。
なんとなくバーナード好きだなぁ~(^^)
バーナードの一人相撲…。
後悔するなら、ソフィアが守っていた領地とそこに暮らす人たちを大事にすべきだったのに、してなかったみたいでこのまま最後まで残念な人でいくのかなあ。
レオをあんまり失望させないでほしい(期待がないから失望もしないか)。
それから離婚が揉み消されてたことについて、コンタンの魂胆、という言葉が浮かんでしまい頭から離れず困っています。
作者様は2つのルートを同時進行されていてすごいです。続きも楽しみにしています。
バーナードは自分の行いも反省はしていると思うけど、マリリンのせいにしすぎじゃない?
マリリンも自分に有利になるように色々なことを誘導したけど、雷雨の時の出来事を考えても、夫としてもダメだけど領主として無責任、無能すぎ。
マリリン親子に寄り添ったって領地は守れないよ。
結局、マリリンのように男を頼るような女性が好みだったんだと思う。
領主夫人として仕事はソフィアに任せてマリリンを庇護して頼れる男になりたかったのかなぁ。
ソフィアと別れてからの仕事放棄状態も領主としての自覚がないんだよね。
それに実質的な夫婦生活は短かったけど、それで妻が不妊といまだに思っていたんだ。
不妊夫婦だとしても夫側に原因があって、妻が再婚後に出産することだってあるし。
レオの見た目から自分との子だとわかるなら、身重で不安定ななか妻に国を捨てさせたのは自分の行いのせいだと理解するかな?
必死に生きてきたソフィアと違ってバーナードって無駄に年月を重ねた印象を受ける。
マリリン、まだ来るのか!
彼女の人生的に『最も大きな成功例』なんですね
カモ、ネギ背負ったカモ🦆
マリリンに向けた心配と労いを
何故ソフィアには持たなかったのか
ソフィアのやってた戦前戦後の苦労話、
繰り返し語られる中
其処が疑問です。
妻を愛してたのに!
と繰り返しバーナードは語るけど
いや、容姿だけだよね?
としか。
内面ちゃんと知ってたら
黙って真面目に抱え込む妻をまず心配するでしょ?
今回の嵐の中の選択も端的だけど
誕生日の
プレゼント渡してるから良いよねっ
て言い訳、これも‥逆だよね?
それは他人にする配慮だよ、
家族と過ごさないで他人と過ごす、
有り得ないその選択を何故したのか
大いにあの日の自分に問うて下さい。
読者も謎過ぎてそこは聞いときたい。
おてんば先生
「荒天」
どうしても涙してしまいます。
ベッドの中で若き日の愚行を思うバーナード。
自分のために亡くなった、腹心の友の恋人のために取った行動。
正義感と責任感に溢れた自分が、妻に対して取った誤った行動。
若さゆえに、自分に酔っていた。独善的だった。
独りよがりだったことに自分で気づいただろうか。
認められただろうか。
重い病に冒され命が危ぶまれる日々は、さぞ恐怖だっただろう。
病床でその胸に去来したものは何だったか。
戦争前の新妻を迎えた希望に満ちた日々を思っただろうか。
その妻に自分がした酷い仕打ちの数々を回想しただろうか。
そして夢にまでみたソフィアとの再会。
ここから先を読むのが辛くて。涙が止まらぬ。
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一度は夫だった人の変わり果てた姿。辛くないわけはない。
罵り、あざ笑うために来たのではない。
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夫だった人、バーナードの血を受け継ぐものがいると。心配はいらないと。
本当に。何で今なの?
子どもの、レオの成長を見ることができない無念な心中、母親ならわかるだろうが。
(ここ、本当に怒ってます。子は自分一人のものではないぞ)
レオ、君だけでも父であるバーナードの救いとなってください。
父母の過去のしがらみはレオには関係ないこと。
君の成長を見ることができなかった父は、充分すぎる罰を
受けました。父親としての最大の罰でしょう。
その命の灯火が消えようとしている今、どうかお父様に
寄り添ってあげてください。
バーナードがアーロンを養子に迎えると伝えた日。
その前日に戻してください、おてんば先生。
切ない。誰かが死んでいくのって辛い。
あ、ソフィアとマリリン、レオとアーロンの対比が絶妙ですね。
品の違いが見事に描かれています。おてんば先生、さすがです。
執筆頑張ってください。
詐欺して離婚して好き勝手やり権力使って無かったことにして、お家乗っ取りかぁ〜ソフィアの方が質悪いな〜
アーロンは邸に9ヶ月いて、ソフィアの妊娠が分かったのだから、レオが生まれるのはその7,8ヶ月後。つまりアーロンとレオは少なくとも1歳半くらい差があるのではないかと思うのだが
あ……
おてんば先生
目次にサブタイトル、副題をつけてくださっている!
内容の手引きがあると1話毎のエピソードが一段と際立つような気がします。
ハンドクリーム…あれは最初の落胆でしたか。
副題を眺めていても、いろいろあったなぁ、と追憶に耽ってしまいます。
「バーナードの領地」で再び現れた招かれざる人物。
モーガン、なぜ邸に立ち入らせた。マリリンが雇い主夫婦に何をしたか、
一番近くで見ていたではないか。しかもその主人は病床にあるというのに。
余命幾ばくもない主人にまだ辛い目に遭わすというのか。
バーナード、側近がこれだもの。彼は結局、人に恵まれていなかったんだ。
いや、巧く御することができなかったのか。力量はあっただろうに。
ガブリエルの放った一言、
「お前のせいでこの邸はめちゃくちゃになったんだ」
そう。この女が現れたことで全部の歯車が狂ってしまった。
戦争が起こったこと、スコットが不明になったこと、マリリンが妊娠してたこと、
マリリンが性悪だったこと、ソフィアがいらぬ遠慮をしたこと、そして
バーナードが愚かだったこと。
いろいろな要因が相互に影響しあって、この不幸が起きてしまった。
できることならおてんば先生、
何もかもが起こる前の状態からやり直して欲しい。
叶わぬことですが、考えてしまう。渇望してしまう。
エピソード後半で「王は宗教の最高位にある」とありますね。
ああ、イギリス寄り。私の心象風景を「風と共に去りぬ」から
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ソフィアの複雑な気持ちの表れのようで切なかった。
おてんば先生、余白で語られるとは。
心を締め付けられました。
本当に、切ない。やるせない。
執筆ありがとうございます。
私も、タラじゃんと思いながら書いてました。
過去の雷雨のエピソードで思いましたが、やはりバーナードは領主の妻として例え嵐の中でも奔走するソフィアより、雷コワイと震える女の方が好みなのですね。
ソフィアを労ったり、雨に濡れて体調を崩さないようにと使用人に言い付けるより先に、震えるマリリン母子に寄り添わなければ!と本能的に動いてたあたり、ソフィアを女性として見てなかったのでは?
マリリンの本性とアーロンの出自を知ったから後悔してるのであって。
そうでなければ思い出しもしなかったかと。
あのままソフィアが出て行かなければ、ソフィア母子はもちろん、ゆくゆくはバーナードも毒殺されてたと思う。
もちろんアーロンを養子にして後継の指名をさせて、マリリン自身も後妻に収まった後で。
現夫を毒殺したようだし、元々そういった手段も厭わない性質を持っていたのだろうし。
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忘れた頃にマリリン参上‼️
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