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第二章 英雄否定のレンタル道具屋
第14話 B級盗賊、おっさんを人質にとる?
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ミレイの後をついて行くと、そこは鉱山夫が行き交うサルド鉱山駅があった。鉱山夫の他に軽装の者も一定数見かけるが、彼女の案内で俺たちは列車に乗り込む。あとは鉱山中枢にある宿に向かって座って待つのみという気楽な時間の始まりだ。
「へえぇ~極寒都市に鉱山直通の鉄道があったのね~」
「お前、沼地から出たことないもんな」
「う、うるさいわね。王女が外に出たら国が成り立たなくなるんだから仕方がないでしょ!」
「そこをいくと、冒険者パーティーにいたことがある俺の方が外の世界を知ってるわけだから俺の方が世界を知ってることになるな!」
沼地のクレア王女は俺が若い時から城にいた。そのせいで外の世界がどういう感じなのかを知る術は、俺や他の訪問者からの話でしか知ることが出来なかった。
だからこそ見るもの全てに感嘆の声を上げるわけだが。
「そうね。アクセルのおかげなのよね。あ、ありがと……」
いつになく素直だが、まともに話せる相手が俺だけだからだろう。何せ、ミレイとシャンテは一言も話さずに座っているだけなのだから。
「でも、この列車ってどうやって走っているの? 動力源は?」
「魔法石で動いてるぞ。鉱山から掘れる宝石類の中に魔法石があるんだ。自給自足だから無料で乗れるってわけだ」
「沼地でも走らせられないのかな……」
クレアが羨ましそうにボソッと呟いたが、沼地だと難しいだろうから流石に黙っといた。
「ところで、ミレイ」
「なぁに? アクセルさん」
俺相手だと普通だな。あからさまに嬉しそうにしているし、よほどシャンテと合わないってことなんだろうが。
「傭兵団の他のメンバーはどうしたんだ?」
「彼らとは別行動をしてるの。私はこの街にちょっとした用があって来てただけなんだけど、まさかアクセルさんに再会出来るなんて思わなかったから本当に嬉しいんだ~」
なるほど、本来の活動地域は極寒都市じゃなくて別の場所なわけか。個人的な用事ならいても変じゃないな。
「アクセルさま。もうすぐ鉱山宿に着きますが、この者……ミレイに護衛を頼んでいただけないでしょうか?」
口を開かずに怒りを押し殺しているのかとも思いきや、ミレイを護衛にするとか何を言ってるんだ。
……というか、仲違いをしてるんじゃなかったのか?
「シャンテ。それはどういう意味だ? ミレイとシャンテは鉱山で戦闘を始めるんじゃないのか?」
「えっ? 始めないよ? 嫌だなぁ、アクセルさん。とっくに話はついてるよ?」
なにっ?
列車に乗り込んで走り出すまでは尋常じゃない空気が感じられていた、というかそのせいでクレアもいつもより弱気になっていたのに、いつの間に決着がついていたのか。
「その通りです。わたくしとミレイは気の応酬をすでに終え、勝負を決しております。その結果、引き分けに終わりました。お互い求めるものは一致しましたので、そのようなことになりました」
誇り高いダークエルフと上級のミレイとの間で見えないやり取りがあったとなれば、俺の口から話すことなど何もなくなる。
何らかの望みが一致しているようだし、この問題はあっさりと解決したわけだ。
「で、なぜ俺がミレイに護衛を頼むんだ? シャンテとクレアは一緒にいないのか?」
「エルフさんたち、鉱山宿を観光したいんだって~!」
「……ん? 観光?」
――そういえば。
サルド鉱山宿は鉱山夫が数多くいるせいか、極寒にさらされている外よりも出歩く人の数は圧倒的に多い。過去において鉱山鉄道は単なる移動手段だったが、今では雪の影響を全く受けない鉱山に向かうことが増えたと聞く。
そうなると必然的に自然と鉱山内に町を置くことになり、宿やギルドも鉱山の中に出来上がることで、冒険者や旅の者の利用がかなり増えたという。
「ミレイが以前話をしていたのはこのことだったのか?」
「そうなの。サルドレットは今では外の街よりも鉱山の中の方が賑やかなんだ~。だから鉱山鉄道も今では観光列車みたいなものなんだよ」
「そうだったのか。そうか、観光か。俺も参加したいところだが、ミレイに訊きたいこともあったから別行動はやむなしだな」
「うんっ」
しばらくして列車は終点であるサルド鉱山宿に到着。そこで俺とミレイ、シャンテとクレアのペアとなり、別行動を取ることになった。
「シャンテ。クレアを頼むぞ」
「はい! お任せください!」
「アクセル。あんた、ひよっこなんだからくれぐれも気を付けなさいよ?」
「お前もだろ。きょろきょろして人に迷惑かけるなよ?」
「わたしは強いから問題ないし!」
強さ的なことを言われたら反論出来ないが、まあエルフたちだけで行動するならその方が安全かもしれないな。
「それじゃあ、アクセルさん。私たちは町から外れた道に行こっか!」
「よろしく頼む!」
ミレイと二人で別行動を取るとは正直思っていなかったが、王都で話しづらかったことや、近況を話せるという機会が生まれたのは良かった。
「ところで何で俺を護衛するんだ? 鉱山の中に厄介な奴でも紛れているのか?」
極寒都市周辺からは確かに複数の冒険者反応が確認出来た。だが、俺の不完全なサーチスキルでは道具の反応までは確証が取れなかった。
耐寒装備をしていても寒いことに変わりなく、そのせいで感覚が鈍っているせいもあるかもしれないが。それに、冒険者だからといって俺の店を確実に利用したかどうかまでは流石に判断出来ない。
「強いとかじゃないんだけど、私が個人的に追っている盗賊が潜伏してるんだよね。その盗賊がアクセルさんのお店の道具を弱い冒険者から盗んだみたいなんだけど、変なことに使われたら面倒だから、その前に取り返そうと思って」
弱い冒険者から盗んだ――あぁ、それで反応が鈍かったのか。借りた人間から別の人間の手に渡った場合、一時的に所在があやふやなものになる。
すぐに使えば反応が強まるが、使わずにどこかに隠してしまえば魔石の欠片反応も弱まってしまうことになりかねない。
道具の全てを把握しているつもりだが、何らかの手を加えられればどうにも出来なくなる可能性がある。
「目星がついてるから町とは違う道というか、鉱山の穴を進んでいるわけか」
「そういうこと」
「そいつは俺ひとりの強さでは厳しいってわけだな?」
「そんなことはないけど、私が追ってる獲物だからシャンテさんには本音を言わなかったんだ~」
しかし暗い穴の道が延々と続くものだ。辛うじて横穴は見えているが、人が歩いていないとここまで歩きづらくなるんだな。
ミレイが手にしている松明を頼りに一緒になって歩いているが、まるで先が見えない。
俺の道具を使えば困ることなく進めたのだが、
「アクセルさんの道具って優秀なものが多いから、あまり明るいとそいつ、B級盗賊だから気配が薄くなっちゃんだ。だから暗いままで進むことになるけどごめんね」
……などと、道具の便利さを断られてしまったので俺としてはミレイについていくだけになる。
暗い中を歩いていたが、俺の後ろは全く見えず誰かが歩いている気配そのものは、俺からはよく分からない状態だ。
そんな時だった。
背中付近から何かが勢いよく引っ張ったのは。抵抗する間もなく、引っ張られたうえそのまま誰かの息遣いが分かる範囲まで引き寄せられていた。
――ぬっ、ぬおっ!?
前を歩くミレイが武器を構えて俺を見ている中、俺はミレイが追っている盗賊の人質になってしまったようだ。
「……静かにしてくれ。おっちゃん」
ん?
俺を捕まえた割に怖さを感じないな。
「このままアジトに向かう。おっちゃん、岩に頭をぶつけないように気を付けてくれ」
「……そうさせてもらう」
今まで人質に取られる経験はなかったが、不思議と何とかなりそうな、そんな予感がありながら俺は言う通りに大人しくした。
「へえぇ~極寒都市に鉱山直通の鉄道があったのね~」
「お前、沼地から出たことないもんな」
「う、うるさいわね。王女が外に出たら国が成り立たなくなるんだから仕方がないでしょ!」
「そこをいくと、冒険者パーティーにいたことがある俺の方が外の世界を知ってるわけだから俺の方が世界を知ってることになるな!」
沼地のクレア王女は俺が若い時から城にいた。そのせいで外の世界がどういう感じなのかを知る術は、俺や他の訪問者からの話でしか知ることが出来なかった。
だからこそ見るもの全てに感嘆の声を上げるわけだが。
「そうね。アクセルのおかげなのよね。あ、ありがと……」
いつになく素直だが、まともに話せる相手が俺だけだからだろう。何せ、ミレイとシャンテは一言も話さずに座っているだけなのだから。
「でも、この列車ってどうやって走っているの? 動力源は?」
「魔法石で動いてるぞ。鉱山から掘れる宝石類の中に魔法石があるんだ。自給自足だから無料で乗れるってわけだ」
「沼地でも走らせられないのかな……」
クレアが羨ましそうにボソッと呟いたが、沼地だと難しいだろうから流石に黙っといた。
「ところで、ミレイ」
「なぁに? アクセルさん」
俺相手だと普通だな。あからさまに嬉しそうにしているし、よほどシャンテと合わないってことなんだろうが。
「傭兵団の他のメンバーはどうしたんだ?」
「彼らとは別行動をしてるの。私はこの街にちょっとした用があって来てただけなんだけど、まさかアクセルさんに再会出来るなんて思わなかったから本当に嬉しいんだ~」
なるほど、本来の活動地域は極寒都市じゃなくて別の場所なわけか。個人的な用事ならいても変じゃないな。
「アクセルさま。もうすぐ鉱山宿に着きますが、この者……ミレイに護衛を頼んでいただけないでしょうか?」
口を開かずに怒りを押し殺しているのかとも思いきや、ミレイを護衛にするとか何を言ってるんだ。
……というか、仲違いをしてるんじゃなかったのか?
「シャンテ。それはどういう意味だ? ミレイとシャンテは鉱山で戦闘を始めるんじゃないのか?」
「えっ? 始めないよ? 嫌だなぁ、アクセルさん。とっくに話はついてるよ?」
なにっ?
列車に乗り込んで走り出すまでは尋常じゃない空気が感じられていた、というかそのせいでクレアもいつもより弱気になっていたのに、いつの間に決着がついていたのか。
「その通りです。わたくしとミレイは気の応酬をすでに終え、勝負を決しております。その結果、引き分けに終わりました。お互い求めるものは一致しましたので、そのようなことになりました」
誇り高いダークエルフと上級のミレイとの間で見えないやり取りがあったとなれば、俺の口から話すことなど何もなくなる。
何らかの望みが一致しているようだし、この問題はあっさりと解決したわけだ。
「で、なぜ俺がミレイに護衛を頼むんだ? シャンテとクレアは一緒にいないのか?」
「エルフさんたち、鉱山宿を観光したいんだって~!」
「……ん? 観光?」
――そういえば。
サルド鉱山宿は鉱山夫が数多くいるせいか、極寒にさらされている外よりも出歩く人の数は圧倒的に多い。過去において鉱山鉄道は単なる移動手段だったが、今では雪の影響を全く受けない鉱山に向かうことが増えたと聞く。
そうなると必然的に自然と鉱山内に町を置くことになり、宿やギルドも鉱山の中に出来上がることで、冒険者や旅の者の利用がかなり増えたという。
「ミレイが以前話をしていたのはこのことだったのか?」
「そうなの。サルドレットは今では外の街よりも鉱山の中の方が賑やかなんだ~。だから鉱山鉄道も今では観光列車みたいなものなんだよ」
「そうだったのか。そうか、観光か。俺も参加したいところだが、ミレイに訊きたいこともあったから別行動はやむなしだな」
「うんっ」
しばらくして列車は終点であるサルド鉱山宿に到着。そこで俺とミレイ、シャンテとクレアのペアとなり、別行動を取ることになった。
「シャンテ。クレアを頼むぞ」
「はい! お任せください!」
「アクセル。あんた、ひよっこなんだからくれぐれも気を付けなさいよ?」
「お前もだろ。きょろきょろして人に迷惑かけるなよ?」
「わたしは強いから問題ないし!」
強さ的なことを言われたら反論出来ないが、まあエルフたちだけで行動するならその方が安全かもしれないな。
「それじゃあ、アクセルさん。私たちは町から外れた道に行こっか!」
「よろしく頼む!」
ミレイと二人で別行動を取るとは正直思っていなかったが、王都で話しづらかったことや、近況を話せるという機会が生まれたのは良かった。
「ところで何で俺を護衛するんだ? 鉱山の中に厄介な奴でも紛れているのか?」
極寒都市周辺からは確かに複数の冒険者反応が確認出来た。だが、俺の不完全なサーチスキルでは道具の反応までは確証が取れなかった。
耐寒装備をしていても寒いことに変わりなく、そのせいで感覚が鈍っているせいもあるかもしれないが。それに、冒険者だからといって俺の店を確実に利用したかどうかまでは流石に判断出来ない。
「強いとかじゃないんだけど、私が個人的に追っている盗賊が潜伏してるんだよね。その盗賊がアクセルさんのお店の道具を弱い冒険者から盗んだみたいなんだけど、変なことに使われたら面倒だから、その前に取り返そうと思って」
弱い冒険者から盗んだ――あぁ、それで反応が鈍かったのか。借りた人間から別の人間の手に渡った場合、一時的に所在があやふやなものになる。
すぐに使えば反応が強まるが、使わずにどこかに隠してしまえば魔石の欠片反応も弱まってしまうことになりかねない。
道具の全てを把握しているつもりだが、何らかの手を加えられればどうにも出来なくなる可能性がある。
「目星がついてるから町とは違う道というか、鉱山の穴を進んでいるわけか」
「そういうこと」
「そいつは俺ひとりの強さでは厳しいってわけだな?」
「そんなことはないけど、私が追ってる獲物だからシャンテさんには本音を言わなかったんだ~」
しかし暗い穴の道が延々と続くものだ。辛うじて横穴は見えているが、人が歩いていないとここまで歩きづらくなるんだな。
ミレイが手にしている松明を頼りに一緒になって歩いているが、まるで先が見えない。
俺の道具を使えば困ることなく進めたのだが、
「アクセルさんの道具って優秀なものが多いから、あまり明るいとそいつ、B級盗賊だから気配が薄くなっちゃんだ。だから暗いままで進むことになるけどごめんね」
……などと、道具の便利さを断られてしまったので俺としてはミレイについていくだけになる。
暗い中を歩いていたが、俺の後ろは全く見えず誰かが歩いている気配そのものは、俺からはよく分からない状態だ。
そんな時だった。
背中付近から何かが勢いよく引っ張ったのは。抵抗する間もなく、引っ張られたうえそのまま誰かの息遣いが分かる範囲まで引き寄せられていた。
――ぬっ、ぬおっ!?
前を歩くミレイが武器を構えて俺を見ている中、俺はミレイが追っている盗賊の人質になってしまったようだ。
「……静かにしてくれ。おっちゃん」
ん?
俺を捕まえた割に怖さを感じないな。
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