男娼渚の話

浜田まひる

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4話

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 僕は気が抜けた様にフローリングの床に膝をついていた。
住む所を与えられたのは良かったけど男の人とセックスをするって正直怖い…ハッキリ言って逃げ出してしまいたい。
だけど生活しなきゃならないし、お腹もすいてきたし…
何か食べ物あるかな?とキッチンの扉を開けていた。
そこにはカップ麺が沢山入っていた。
冷蔵庫を開けるとペットボトルの水やお茶、ジュース等が入っていた。
僕はお茶を出してゴクッゴクッと飲んでいた。
そしてヤカンに水を入れてお湯を沸かしてカップラーメンにお湯を入れて出来上がると麺をズルズルと食べていた。
必要な物は全て揃っていた。
僕はシャワーを浴びてパジャマを着て歯みがきをしてドライヤーで髪を乾かしてベッドに寝転んでいた。
僕は疲れていたのか、すぐに眠りについていた。
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