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そこで、そういうことかと2人に話しかけると、そうではないということで、首を横に振られた。どういうことだろうか。
「え?どうしてですか?ユーリーが優しそうだからじゃないんですか?」
「ううん。いかにもそうだと思って、反対に驚いたんだ。厳しそうな感じがあるからだよ。枝川さんもかな?」
「俺も同じです。いかにもやりそうだと思いました。怒ったら怖いだろうなあっていう感じだなあ」
「ははは。僕は怒らないよ」
「へえーーー。俺には反対に見えるんだけどなあ」
枝川さんと水端さんからすると、ユーリーはそう見えるというらしい。俺からすると、ユーリーは優しい人で、見た目だってそうだ。少々気難しいところがあり、貴族的な感じがある。そして、外に出るよりも家の中で本を読んでいるイメージだ。しかし、アクティブで、好奇心があり、色々と家の中を歩き回ったり、庭を探索したり、近所を出歩いている。しかし、それでも瓦割りをするイメージは無かった。
すると、一貴さんがトーストを食べ終わった。食べるペースが速いと思った。こういう時には何かを隠している。
「カズ兄さん。何を隠しているんだよ?」
「な、何も隠していない」
「トーストを食べるペースが速いんだよ。まあ、ゆっくり食べてよ。ほら、厚焼き玉子を食べてよ。サラダもね」
「あ、ああ……」
「やっぱり何かおかしいなあ」
「ああーーー、しまった……」
一貴さんが宙を扇ぎ、嘆き始めた。リンさんから声を掛けられたのだという。滅多に来ない人だ。その彼女が来たというなら、何かが起きたということで、心配になった。そして、水端さんに事情を説明した。そして、一貴さんに声を掛けた。
「カズ兄さん、どうしたんだよ?」
「言えない」
「言えよ~。気になるじゃん」
「ああーーー、しまった。リンが僕にウォークインしようかと言っている。そうなると、僕は数々の罪を告白しないといけなくなる。今だって、リンから威圧を受けている。ああーーー、分かった。言うよ。リン、来ないでくれ!」
「リンさんも優しいんじゃ無かったっけ?」
「彼女は僕に正直で居させようとする。今から罪の告白を一つするから、聞いてくれ」
「いいよ。みんな聞いているよ」
一貴さんが罪の告白をしようというから、どうせいい男に出会ってナンパをした話なのだろうと思った。藤沢という存在が居ながらの行動が罪だということだろうと。そこで、そんなに期待せずに話を聞こうとすると、一貴さんがモジモジし始めた。ユーリーのことを見ている。
「今朝のユーリーが来ているシャツが素敵で似合っていて、僕は欲情してしまった。脱がせたいと思ったんだ」
「カズ兄さん……。お風呂上がりを観に行ったのは、やっぱりあんただったんだね。ヨークじゃ無いんだろ?」
「ああ、僕だ。一貴だ。頭の中で、あるストーリーが展開されて、僕はトーストを食べながら、その物語を味わっていた。そしたら、リンから咎められたんだ」
「どんなストーリーなんだよ?」
「あるドイツの城の中でのことだ。僕はユーリーの友人で、彼をモデルにして絵を描いていた。もちろん、服を着ている。お互いに」
「それはそうだろ。描いている人が服を脱いでいるのは変わっていると思うよ」
「そんなことはない。芸術家は全裸を好むことがある。そこで、僕は全裸になりたかったんだが、服を着て絵を描いていた。頭の中はユーリーへの欲情で詰まっている。しかし、僕達は友達であり、僕のことは友達だと強調されていて、想いは届かない。そこで、僕は絵を描きながら、ユーリーにあんなことをしてやろう、こんなことをしてやろうと、いやらしいことで頭がいっぱいになった。それをストーリーにして想いふけっていた」
「トーストを食べながらねえ。ユーリー。どう思った?」
「ドン引きだ。でも、食欲は落ちない。慣れてきた証だ」
そう言って、ユーリーが厚焼き玉子を食べて、お漬物も食べた。淡々としている。そして、水端さんが吹き出して笑っている。ヨークが何か言ったようだ。すっかり仲が良くなり、良かったと思った。
「え?どうしてですか?ユーリーが優しそうだからじゃないんですか?」
「ううん。いかにもそうだと思って、反対に驚いたんだ。厳しそうな感じがあるからだよ。枝川さんもかな?」
「俺も同じです。いかにもやりそうだと思いました。怒ったら怖いだろうなあっていう感じだなあ」
「ははは。僕は怒らないよ」
「へえーーー。俺には反対に見えるんだけどなあ」
枝川さんと水端さんからすると、ユーリーはそう見えるというらしい。俺からすると、ユーリーは優しい人で、見た目だってそうだ。少々気難しいところがあり、貴族的な感じがある。そして、外に出るよりも家の中で本を読んでいるイメージだ。しかし、アクティブで、好奇心があり、色々と家の中を歩き回ったり、庭を探索したり、近所を出歩いている。しかし、それでも瓦割りをするイメージは無かった。
すると、一貴さんがトーストを食べ終わった。食べるペースが速いと思った。こういう時には何かを隠している。
「カズ兄さん。何を隠しているんだよ?」
「な、何も隠していない」
「トーストを食べるペースが速いんだよ。まあ、ゆっくり食べてよ。ほら、厚焼き玉子を食べてよ。サラダもね」
「あ、ああ……」
「やっぱり何かおかしいなあ」
「ああーーー、しまった……」
一貴さんが宙を扇ぎ、嘆き始めた。リンさんから声を掛けられたのだという。滅多に来ない人だ。その彼女が来たというなら、何かが起きたということで、心配になった。そして、水端さんに事情を説明した。そして、一貴さんに声を掛けた。
「カズ兄さん、どうしたんだよ?」
「言えない」
「言えよ~。気になるじゃん」
「ああーーー、しまった。リンが僕にウォークインしようかと言っている。そうなると、僕は数々の罪を告白しないといけなくなる。今だって、リンから威圧を受けている。ああーーー、分かった。言うよ。リン、来ないでくれ!」
「リンさんも優しいんじゃ無かったっけ?」
「彼女は僕に正直で居させようとする。今から罪の告白を一つするから、聞いてくれ」
「いいよ。みんな聞いているよ」
一貴さんが罪の告白をしようというから、どうせいい男に出会ってナンパをした話なのだろうと思った。藤沢という存在が居ながらの行動が罪だということだろうと。そこで、そんなに期待せずに話を聞こうとすると、一貴さんがモジモジし始めた。ユーリーのことを見ている。
「今朝のユーリーが来ているシャツが素敵で似合っていて、僕は欲情してしまった。脱がせたいと思ったんだ」
「カズ兄さん……。お風呂上がりを観に行ったのは、やっぱりあんただったんだね。ヨークじゃ無いんだろ?」
「ああ、僕だ。一貴だ。頭の中で、あるストーリーが展開されて、僕はトーストを食べながら、その物語を味わっていた。そしたら、リンから咎められたんだ」
「どんなストーリーなんだよ?」
「あるドイツの城の中でのことだ。僕はユーリーの友人で、彼をモデルにして絵を描いていた。もちろん、服を着ている。お互いに」
「それはそうだろ。描いている人が服を脱いでいるのは変わっていると思うよ」
「そんなことはない。芸術家は全裸を好むことがある。そこで、僕は全裸になりたかったんだが、服を着て絵を描いていた。頭の中はユーリーへの欲情で詰まっている。しかし、僕達は友達であり、僕のことは友達だと強調されていて、想いは届かない。そこで、僕は絵を描きながら、ユーリーにあんなことをしてやろう、こんなことをしてやろうと、いやらしいことで頭がいっぱいになった。それをストーリーにして想いふけっていた」
「トーストを食べながらねえ。ユーリー。どう思った?」
「ドン引きだ。でも、食欲は落ちない。慣れてきた証だ」
そう言って、ユーリーが厚焼き玉子を食べて、お漬物も食べた。淡々としている。そして、水端さんが吹き出して笑っている。ヨークが何か言ったようだ。すっかり仲が良くなり、良かったと思った。
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