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戦いの後
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竜王暦360年10月9日
商都キリバス 迎賓館
魔族撤退から2日後
「まだアークスは目覚めないの?」
手渡された報告書をめくりながら、目の前にいる壮年の男性に声を掛ける。
「はい、姫様。まだ目覚める兆候はありませんな。ぐっすり眠っております。」
男性からの報告を聞くと、盛大にため息をつく。
「どうかされましたか?」
心配そうに男性が尋ねると。
クリスティナ皇女は持っていた書類を男性に手渡しながら悪態をつく。
「どうしたもないわ。兄上からよ。私達を都合の良い手駒と勘違いしてるんじゃないかしら。」
「なるほど、次はギリアム峠ですか。確か新しい遺跡が発見されたとか。ではそこの調査をしろと。」
「ええ、魔族側に不穏な動きがあるらしいわ。。どうも魔族が近くに出現してるらしいの。」
「なるほど、ではアークスが目覚め次第出発なさるのですか?」
壮年の男性は、顎髭を左手で触りながら、持っていた書類をクリスティナ皇女に返す。
「そうね、準備まで時間必要だし。先ずはアークスが目覚めるのを待ちましょう。それまでに細かな物質の調達と部隊への伝令指示をお願い出来るかしら。シュタイン副隊長。」
「承知しました。ところで、街の猫人から姫様にケーキの差し入れが来ておりますが、、」
疲れていた様子だったクリスティナ皇女の表情が変わる。隠している様だが、喜びを抑えられない様で、顔が引きつっている。
「そ、そう。せっかく差し入れて貰ったんだし、頂かないと失礼よね。そうよね!」
「ええ、それはもう。では後ほど此方に持って来る様に伝えておきます。」
長年の仕えて来た皇女の機嫌の取り方は心得ているシュタイン副隊長ならではの心遣いだ。
「シュタイン?」
部屋を出る所だったシュタインを呼び止める。
「ありがとう。いつも。」
「勿体ないお言葉。」
皇女の言葉に深く頭を下げる。
*
キリバスの街は住人の多くが疎開しており、住人も在りし日の4割程度しか残っていない。だがここ数日は避難させていた戦えぬ者達も再び戻ってきており。魔族軍を退けた興奮も助け、街は連日お祭り騒ぎであった。
「ニャワルト様の活躍聞いたか?俺は未だに震えが止まらねぇよ。さすが俺たちの英雄だ!」
「人族の活躍も凄かったらしいぞ。えーと、なんだっけか?確かアークスって名前だった筈だ。英雄アークスだ!」
「なにぃ、お前ニャワルト様のが凄いに決まってるだろう!」
「別にニャワルト様と比べてる訳じゃないだろうが!」
昼だというのに、彼方此方で酒を飲み交わす男達が飲んで飲んで騒いでいる。
「なぁあんたら人族だよな?あんたらが助けに来てくれたお陰だ、ありがとうよ。」
人族も猫人族もその他の種族も関係ない。今は魔族の恐怖から解放され、その勝利を自分達で勝ち取った余韻に皆が酔いしれていた。
興奮冷め止まぬ男達は今日も今日とて朝からずっと飲み続ける。
*
「やっと目覚めたか、坊主。」
(ここは、、?)
酷い倦怠感だ。
全身から魔力が感じられない。
体から限界以上に魔力を絞り出した反動だろうか、そこまで理解して、自分の体の状況を正確に把握する。
「リッドルさん、俺は、どれだけ寝てました?」
扉の脇、壁にもたれてかかっている男性に尋ねる。
「ざっとまる2日だな。」
(やはり、無理やり力を使った反動だな。)
「戦いはどうなりましたか?姫は今どこに?」
まる2日寝ていた体に鞭を打つ。
少しずつ体を起こし、ベッドから出ようとする。
「おいおいおい、まだ寝てろ。今回あれだけの無茶な魔法使ったんだ、お前がいくら特別でも、まだ無理だ。それに戦いならお前の魔法のお陰で、魔族達は逃げていったよ。」
リッドル卿の心配を他所に、アークスは無理矢理体を動かす。
「大丈夫です。それより姫は?」
「かぁー、お前も強情な奴だな。最大の戦功者なんだ、寝ていても誰も文句言わねぇのに。」
無作法に伸ばした黒髪を掻き毟りながら、リッドルが、アークスの下に歩いていく。
「そんな状態じゃ、満足に歩けねぇだろ。俺が支えてやる。」
アークスの腕を掴んで、支えながら、ゆっくりと部屋の外に歩を進める。
「はぁ、むさ苦しいオッサンに腕を組まれる日が来るなんて。」
「てめぇ、折角の俺様の親切を。まぁそれだけの口が利ければ、大丈夫か。」
*
コンコンコン
「開いてますよ。どうぞ。」
「失礼しますぜ、姫様。」
ガタイの良い男が入ってくる。
そしてその隣に1回り以上小さい青年の姿を見つけるとクリスティナ皇女は声を上げて駆け寄った。
「アークス!もう大丈夫なのですか?」
見るからに本調子では無いアークスを見て、心配そうに見つめている。
「姫様からも言ってやって下さい!こいつ、起き上がるのも辛い癖に、姫様、姫様って言って聞かないんですぜ。」
アークスが隣の大男を睨む。
「何好き勝手言ってるんですか。俺はそんな事言ってない。」
アークスとリッドルが睨み合っている。
「はいはいはい、もういいわ。アークス、本当に大丈夫なのね。」
リッドルから離れて自分の足で立ち、ハッキリと答えた。
「大丈夫です。俺が倒れた後、戦いはどうなったんですか?」
*
「もうあんな作戦はごめんよ。アークス、あなただけに負担を掛けてしまったわ。」
執務室の中に設えられたソファに座りながら、戦いの顛末を聞く。
「心配を掛けてしまったみたいですね。すみません、俺もまさか気を失ってしまうとは思いませんでした。」
「まぁいいわ。こうやって貴方も私も、皆んな無事だったんだもの。」
「それで姫、次の作戦は?もう指令が来てるんでしょう?」
アークスがクリスティナ皇女にそう尋ねると、ため息と共に手に持っていた指令書をアークスとリッドルに手渡す。
「ご明察。アークスの体調が戻り次第出発するわ。余り時間も無いのだけど、今はゆっくり休んで。」
「はぁ、人気者は辛いですな。」
クリスティナ皇女の隣に座っているシュタイン副隊長がぼやくと。その場の全員が頷く。
「私達が頑張ればそれだけ救える命もあるわ。今は頑張りましょう。」
商都キリバス 迎賓館
魔族撤退から2日後
「まだアークスは目覚めないの?」
手渡された報告書をめくりながら、目の前にいる壮年の男性に声を掛ける。
「はい、姫様。まだ目覚める兆候はありませんな。ぐっすり眠っております。」
男性からの報告を聞くと、盛大にため息をつく。
「どうかされましたか?」
心配そうに男性が尋ねると。
クリスティナ皇女は持っていた書類を男性に手渡しながら悪態をつく。
「どうしたもないわ。兄上からよ。私達を都合の良い手駒と勘違いしてるんじゃないかしら。」
「なるほど、次はギリアム峠ですか。確か新しい遺跡が発見されたとか。ではそこの調査をしろと。」
「ええ、魔族側に不穏な動きがあるらしいわ。。どうも魔族が近くに出現してるらしいの。」
「なるほど、ではアークスが目覚め次第出発なさるのですか?」
壮年の男性は、顎髭を左手で触りながら、持っていた書類をクリスティナ皇女に返す。
「そうね、準備まで時間必要だし。先ずはアークスが目覚めるのを待ちましょう。それまでに細かな物質の調達と部隊への伝令指示をお願い出来るかしら。シュタイン副隊長。」
「承知しました。ところで、街の猫人から姫様にケーキの差し入れが来ておりますが、、」
疲れていた様子だったクリスティナ皇女の表情が変わる。隠している様だが、喜びを抑えられない様で、顔が引きつっている。
「そ、そう。せっかく差し入れて貰ったんだし、頂かないと失礼よね。そうよね!」
「ええ、それはもう。では後ほど此方に持って来る様に伝えておきます。」
長年の仕えて来た皇女の機嫌の取り方は心得ているシュタイン副隊長ならではの心遣いだ。
「シュタイン?」
部屋を出る所だったシュタインを呼び止める。
「ありがとう。いつも。」
「勿体ないお言葉。」
皇女の言葉に深く頭を下げる。
*
キリバスの街は住人の多くが疎開しており、住人も在りし日の4割程度しか残っていない。だがここ数日は避難させていた戦えぬ者達も再び戻ってきており。魔族軍を退けた興奮も助け、街は連日お祭り騒ぎであった。
「ニャワルト様の活躍聞いたか?俺は未だに震えが止まらねぇよ。さすが俺たちの英雄だ!」
「人族の活躍も凄かったらしいぞ。えーと、なんだっけか?確かアークスって名前だった筈だ。英雄アークスだ!」
「なにぃ、お前ニャワルト様のが凄いに決まってるだろう!」
「別にニャワルト様と比べてる訳じゃないだろうが!」
昼だというのに、彼方此方で酒を飲み交わす男達が飲んで飲んで騒いでいる。
「なぁあんたら人族だよな?あんたらが助けに来てくれたお陰だ、ありがとうよ。」
人族も猫人族もその他の種族も関係ない。今は魔族の恐怖から解放され、その勝利を自分達で勝ち取った余韻に皆が酔いしれていた。
興奮冷め止まぬ男達は今日も今日とて朝からずっと飲み続ける。
*
「やっと目覚めたか、坊主。」
(ここは、、?)
酷い倦怠感だ。
全身から魔力が感じられない。
体から限界以上に魔力を絞り出した反動だろうか、そこまで理解して、自分の体の状況を正確に把握する。
「リッドルさん、俺は、どれだけ寝てました?」
扉の脇、壁にもたれてかかっている男性に尋ねる。
「ざっとまる2日だな。」
(やはり、無理やり力を使った反動だな。)
「戦いはどうなりましたか?姫は今どこに?」
まる2日寝ていた体に鞭を打つ。
少しずつ体を起こし、ベッドから出ようとする。
「おいおいおい、まだ寝てろ。今回あれだけの無茶な魔法使ったんだ、お前がいくら特別でも、まだ無理だ。それに戦いならお前の魔法のお陰で、魔族達は逃げていったよ。」
リッドル卿の心配を他所に、アークスは無理矢理体を動かす。
「大丈夫です。それより姫は?」
「かぁー、お前も強情な奴だな。最大の戦功者なんだ、寝ていても誰も文句言わねぇのに。」
無作法に伸ばした黒髪を掻き毟りながら、リッドルが、アークスの下に歩いていく。
「そんな状態じゃ、満足に歩けねぇだろ。俺が支えてやる。」
アークスの腕を掴んで、支えながら、ゆっくりと部屋の外に歩を進める。
「はぁ、むさ苦しいオッサンに腕を組まれる日が来るなんて。」
「てめぇ、折角の俺様の親切を。まぁそれだけの口が利ければ、大丈夫か。」
*
コンコンコン
「開いてますよ。どうぞ。」
「失礼しますぜ、姫様。」
ガタイの良い男が入ってくる。
そしてその隣に1回り以上小さい青年の姿を見つけるとクリスティナ皇女は声を上げて駆け寄った。
「アークス!もう大丈夫なのですか?」
見るからに本調子では無いアークスを見て、心配そうに見つめている。
「姫様からも言ってやって下さい!こいつ、起き上がるのも辛い癖に、姫様、姫様って言って聞かないんですぜ。」
アークスが隣の大男を睨む。
「何好き勝手言ってるんですか。俺はそんな事言ってない。」
アークスとリッドルが睨み合っている。
「はいはいはい、もういいわ。アークス、本当に大丈夫なのね。」
リッドルから離れて自分の足で立ち、ハッキリと答えた。
「大丈夫です。俺が倒れた後、戦いはどうなったんですか?」
*
「もうあんな作戦はごめんよ。アークス、あなただけに負担を掛けてしまったわ。」
執務室の中に設えられたソファに座りながら、戦いの顛末を聞く。
「心配を掛けてしまったみたいですね。すみません、俺もまさか気を失ってしまうとは思いませんでした。」
「まぁいいわ。こうやって貴方も私も、皆んな無事だったんだもの。」
「それで姫、次の作戦は?もう指令が来てるんでしょう?」
アークスがクリスティナ皇女にそう尋ねると、ため息と共に手に持っていた指令書をアークスとリッドルに手渡す。
「ご明察。アークスの体調が戻り次第出発するわ。余り時間も無いのだけど、今はゆっくり休んで。」
「はぁ、人気者は辛いですな。」
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