魔界建築家 井原 ”はじまお外伝”

どたぬき

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第24章 ドラゴニックエスタ トライアル

第1303話 よく聞くと違和感のある会議

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 帰りに寄ってみると、休憩の最中らしくニャオがみんなに耳を弄られていた
「…混ざる方がいいのか?」
「イルパさん!?」
「注文の品を買って来たが…予想外だったからな。食べるなら夕方がいい。」
「ポテチでしょ?」
「その筈だ。・・・といいな。」
「煮え切らないわね。」
 女性陣の温度が低くなっていく。
「これもそれだが?」
「ん?フライドポテトでしょ?」
「食べてみてくれ…今夜は珍品祭りになるぞ。」
「では飲み物は?」
 ミアさんがまるでメイドみたいに見える聞き方している。
「炭酸用意して。サイダーはいいわ。」
「了解しました。では。」

 それからすぐ…テーブルの上には柴崎が作った料理を…ダークボックスから取り出してテーブルに並べていた。
「こういう事かー。売り上げいいと聞いてたから。」
「予想外ね。これなんて私は思いつかないわ。そう言えば開発班が言っていたじゃない、開発の成功品がジャンルになってる事が多いって。だからポテチもジャガイモが揚げていれば
いいって扱いみたいね。これは惜しい?」
 そう言いながら…ニャオを膝に載せ…鎧さんはフライドポテトを一本一本食べさせていた。
「そう言えば、バターは市場に出してないね。」
「出してないけどいいの?」
「乳製品自体はし好品で広がってるから…ありかもね。保存用という事で飾っておけばいいよ。」
「でもジャガイモは…」
「…大丈夫、こっちで大きいの作る。」
 なんかスケールが大きいのか小さいのかわかりかねる会議だな。
「クックック。面白いな、交易品の世界というのも。」
「それが微妙なのよ。いくつかここだとプレイヤーの村時代からこっちに販路がつながったものが売買対象だけど全部貴族の許可が欲しいの。私達は金額を投資して商品開発させるコマンドがあるけど…あの子が言うには・・派閥が絡むうえに投資に許可か欲しいの。しかも組み合わせだから…開拓のためにはたくさんの国に投資しないと広がらないの。」
「謎メカっぽい物もあるけど…。」
「クックック、このゲームにも一応ロボ系というモンスター系列があるのだよ。かなり有名だな。」
「そうなの!?」
「…あるんだ。」
「へぇ…。だからあれも…対応可能だったのか。そっちの可能性に引っかかって通った可能性が高いね。」
 なんか一部よく分からんが…。こっちとは規模の違う話らしい。
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