離れていても君を守りたい

jun

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プロローグ

裏切られた侯爵夫人

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フローラ・エルベールとアルトゥール・ガイエが婚約したのは13歳の時。
エルベール公爵家の長女とガイエ侯爵家の嫡男のアルトゥールとの婚約は、母親同士が学生時代からの親友で、結婚してからもお互いの婚家を行き来し、子供も同い年で幼馴染みで子供同士、好意を持っていた事で決まった婚約だった。

“アル”“ローラ”とお互いを愛称で呼び合い、幼い時からいつもベッタリくっ付いていた二人は、大人になっても一緒にいようと指切りする姿は微笑ましいものだった。

大きくなってもそれは変わらず、それならばと決まった婚約に両家とも将来を楽しみにしていた。

貴族の子息子女が義務付けされている学園へ入学しても二人は仲睦まじい姿を見せていた。

フローラは公爵家の令嬢なのもあり、友人、護衛、専属侍女に囲まれ、何不自由なく学園に通っていた。

婚約者のアルトゥールは登校は毎日迎えに行き、二人仲良く登校していた。

そんな二人にほんの少し変化があった。

アルトゥールの母親が不治の病を患い、病名が分かってからたった半年で儚くなった。

ガイエ侯爵は最愛の妻を失ったショックで一時、仕事もままならない状態だったが、そんな侯爵を支えた従姉妹で、同じく夫を病気で亡くしたエリーナ夫人と喪が明けてから再婚した事で、一緒に登校する事が無くなった。

再婚したエリーナ夫人の連れ子のルミア様と登校することになったからだ。

ルミア様はとても美しく、儚げな印象の方だった。
幼い頃からその容姿ゆえ、人攫いや誘拐未遂にあい、男性恐怖症になり、今まで自宅を出る事はなかったが、母親が再婚し、義理の兄が出来たことでなんとか学園に通えるようになった。

そんな事情があるのならとフローラも納得し、登校は別々になった。

アルトゥールは、休日や長期休暇、誕生日や夜会には必ず会いに来てくれるし、贈り物もエスコートもかかさなかった。

フローラは気付かなかったが、学園では密かに噂が流れていた。

“アルトゥール様は義理の妹に接しているようには見えない”と。

フローラにそんな噂を聞かせるわけにはいかないと、周りは徹底的に噂をフローラの耳に入れないようにした。


チラチラとフローラを見て囁き合う生徒がいても、フローラはまさか自分の事とは思っていなかったので、全く気付かなかった。

何故かアルトゥールはルミアをフローラに紹介する事もなかった。

ガイエ侯爵邸に行っても、エリーナ夫人にもルミアにも会うことはなく、再婚した事も忘れてしまうほどだった。

そんな学園生活もフローラとアルトゥールが卒業し、何も知らないフローラはそのままアルトゥールと結婚した。

フローラは本邸と同じ敷地にある別邸には近づかせてもらえなかった。
別邸にはエリーナ夫人とルミア様が暮らしていると結婚してから教えてもらった。
だからお会いする事がなかったのね、とフローラは納得した。


結婚式も初夜も済ませ、フローラは幸せな日々を送っていた。

エリーナ夫人とルミアの顔合わせは、結婚式の前に紹介された。

とても美しいルミアにフローラはにこやかに挨拶し、「これからよろしくお願いしますね」と言った時、アルトゥールとルミアの二人が僅かに身体を揺らした事にフローラは気付かなかった。

フローラは、美しいルミアと仲良くなりたいとお茶に誘ったり、一緒に刺繍をしたりと少しずつ距離を縮めていった。

結婚して3カ月後、フローラは妊娠した。
フローラとアルトゥールは喜び、義理の両親も実家の公爵家も喜びに湧いた。

悪阻が酷かったフローラは、結婚して初めての夜会を欠席した。
アルトゥールのパートナーをルミアに頼み、ガイエ侯爵とエリーナ夫人、アルトゥールとルミアを見送った後、吐き気の酷さに耐えられず、すぐベッドに入り眠りについた。

どれくらい眠ったのか、カーテンの隙間からはまだ夜だと分かった。

パッチリと目が覚めてしまったフローラは、隣りの夫婦の寝室から声が聞こえた事に気付いた。

アルトゥールが誰かと話していると思い、ベッドから降り寝室へ続くドアノブを掴んだ時、寝室から聞こえた女性の声に開けようとした手が止まった。

「アル・・・ああ、ダメよ…ここはフローラ様とアルの寝室よ…」

「ルミア…フローラは眠っている。久しぶりに君の中に入りたい…」

自分の夫と義理の妹の声が私達夫婦の寝室から聞こえ、昨日までフローラと寝ていたベッドに妻ではない女性を誘うアルトゥールの声に、フローラの頭は真っ白になった。

動けなくなったフローラの耳には二人が何をしているのかハッキリ分かるほど様々な音が響き渡っていた。

衣擦れの音。
クチュクチュと激しい口付けの音。
肌がぶつかる音。
ルミアの喘ぎ声。
ベッドの軋み。
夫が自分ではない名前を呼ぶ声。

全て聞いていた。

ドアの前に蹲り、吐き気でえずきが止まらないフローラは涙を溢しながら這ってベッドまで行きベッドに上がろうと立ち上がった時、お腹に激痛が走りバタンと倒れた後、気を失った。

異変に気付き、フローラの寝室に駆け込んできたのは泣きそうな顔の専属メイドのシャルル。

「フローラ様!」

ベッドの脇で倒れているフローラに駆け寄り呼びかけるが、気を失ったフローラを一人ではベッドに抱えられないと、急いで執事を呼びに部屋を出た。

シャルルは泣いていた。
フローラは気付いていなかったが、アルトゥールとルミアの関係を結婚前から知っていたから。
嫌な予感がして眠らずに耳を澄ませていた。
いつでもフローラの所に駆けつけられるように。

一途にアルトゥールを想うフローラに、二人の関係を伝える事は出来なかった事を後悔していた。
アルトゥールがフローラを愛しているのは分かっていたが、美しいルミアにも惹かれていた事も気付いていた。
結婚を無邪気に楽しみにしているフローラにはどうしても言えなかった。

執事とメイド長が駆け付け、フローラをベッドに寝かせようとした時、フローラが出血している事に気付いた三人は、ほんの一瞬固まった。
その時、隣りの寝室からの声が聞こえた。

その声で、フローラに何が起こったのかを三人は理解した。

隣りの二人の事は無視し、とにかく医者をと執事は部屋を出た。
メイド長はガイエ侯爵の所に深夜にも関わらず報告に行った。

シャルルは気を失ったフローラの手を泣きながら握っていた。

「フローラ様…申し訳ございません…もっと早くにお伝えすれば…こんな事にはならなかったのに…。
申し訳ございません…」

メイド長に起こされた侯爵は、何事かとフローラの私室に来ると、フローラはここに居るのに、隣りの寝室からは人の気配がしている事に気付き、何が起きたのかを瞬時に理解した。

寝室へのドアをバンと開け中に入ると、夫婦の寝室のベッドで息子とルミアがまぐわっていた。

隣りでフローラが倒れているのも気付かない息子に殴りかかった。

何も気付いていなかった裸の二人は、突然現れた父親に動転した。

突然殴られた事、それも義理の妹との情事を見られた事にも驚いたが、何より父親が入ってきたのは妻の部屋からのドアだという事にアルトゥールは気付いた。
ルミアは突然の事に真っ青になり震えていたが、アルトゥールは開けっぱなしのドアを見つめていた。

「フローラ・・・」

そのドアから父が入ってきたという事は、フローラが呼んだからだ、寝ていたのではなかったのか?
フローラは…聞いてしまったのか…俺達の声を…。

裸のまま隣りの部屋へフラフラと行こうとしたアルトゥールを、侯爵は再び殴った。
悲鳴をあげるルミア。

「そんな姿でフローラに会うつもりか!
お前もルミアもとっとと自分の部屋へ戻れ!
この部屋は封鎖する!
しばらくお前達は自室で謹慎しろ!
もし、フローラのお腹の子が死んだら私はお前達を決して許す事はない!」

「子が・・・フローラはどうしたんですか⁉︎
フローラ!フローラ、「お前にフローラを心配する資格はない!
さっさとお前達はこの部屋から出ていけ!」

ガイエ侯爵は裸の二人を残し、フローラを別邸に連れて行くよう駆け付けてきたメイドに申し付けた後、フローラの部屋に戻り鍵を閉め入れないようにした。

ドアを叩くアルトゥールに、

「フローラは気を失って倒れていた。
お前の声など聞きたくないわ!静かにしろ!」

ドアの向こうで息子が泣き崩れたのが分かったが、侯爵の怒りは治らなかった。

医者が到着し、皆部屋から出て診察が終わるのを待った。

その間、廊下にいた侯爵、執事、メイド長、シャルルの前を、メイドに支えられながらルミアが通るが、全員がルミアを嫌悪の眼差しで見送った。

本邸の騒ぎを聞き、駆け付けたエリーナ夫人が、深夜に本邸にいるガウンを羽織ってる娘の姿を見て、侯爵に何があったのか尋ねた。

誰も何も言わないが、深夜、フローラの部屋の前で深刻な顔で佇み、部屋の中ではカチャカチャと何か金属音が聞こえている。
皆の様子と深夜ガウン姿の娘が本邸に誰といて何をしたのかを理解し唇を噛んだ。

再婚した後、男性恐怖症のルミアはアルトゥールには直ぐに慣れた。
その後、義理の妹だからと学園にも付き添ってくれたアルトゥールには感謝していたし、仲睦まじい兄妹だと安心していた。

少し距離は近いような気もしたが、フローラとも仲良くやっていたようなので、心配ないと思っていた。

しかしこの状況が、最悪なことが起きたのだとエリーナ夫人は悟った。

今夜の夜会での二人は、まるで夫婦のようだと噂されていた。

確かに二人はそう見えてもおかしくないほど寄り添い見つめ合っていた。

エリーナ夫人は、本当は分かっていた。
見ても気付かないフリをしていた。
気付いてしまったら、この屋敷にはいられなくなるから。

だから、違う・・ただ仲の良い義兄妹なのだと思い込もうとした。

フローラは可愛い嫁だった。
さすが公爵家のご令嬢だと誇らしかった嫁。

社交もままならない娘とは違って、明るく優しい嫁のフローラは可愛くて愛おしかった。
“お義母様”と笑顔で私を呼ぶフローラはとても好ましかった。

ルミアの事も嫌な顔もせず、仲良くなろうとしてくれた。

なのにルミアは・・・。


誰も何も言わなかったが、今フローラがどういう状況であるのか分かってしまい、エリーナ夫人は泣き崩れた。

それを支えようとは誰も思わなかった。


しばらくして治療を終えた医者が部屋から出てきて言った。

「お気の毒ですが…お腹の子は…」と言い、首を横に振った。

エリーナ夫人は声を出して泣き、シャルルとメイド長は、手で顔を覆い声を殺して泣いた。

侯爵と執事は唇を噛み泣くのを堪えた。

隣りでまだ泣き崩れていたアルトゥールは皆の泣き声が聞こえた。

“何故みんな泣いている?フローラはどうしたんだ⁉︎”

声をかけたくても声は出なかった。

俺も急いで廊下側のドアからフローラの部屋まで行き、中に入ろうとすると、

「アルトゥール様、若奥様はお休みになられておりますし、しばらくは絶対安静でございます。
アルトゥール様はご自分のお部屋にて待機していて頂きますよう、旦那様より言いつかっております。」

執事とメイド長の二人でアルトゥールを部屋に入れる事を阻止していた。

「フローラ!フローラ!」

叫ぶアルトゥールに父親からの鉄拳が飛ぶ。

「何度も同じ事を言わせるな。
フローラは眠っている。
お前はルミアのいる別邸でさっきの続きでもしていたらいいだろう!

学生の時からフローラを裏切っておった事を知らないとでも思ったか?
結婚したらフローラを裏切らんだろうと思えば、こんなに早くフローラを裏切るとはな!
孫を殺したお前の顔など見たくもないわ!
誰かこいつを部屋に連れていけ!
決して部屋から出すな!」


それからアルトゥールとルミアは自室で軟禁された。

アルトゥールがフローラに会えたのは1カ月後だったが、フローラと話す事は出来なかった。

子供を亡くした事と、夫と義妹との関係を知ったショックで、フローラは毒を飲んで自害しようとした。
発見が早く、大事には至らなかったが毒の影響なのかフローラの耳は聞こえなくなっていた。

一切アルトゥールを見ずにフローラが差し出した紙には、

“離縁して下さい。貴方の顔も、貴方の愛する方の顔も見たくはないので。”

と書かれていた。

アルトゥールは必死にフローラに話しかけたが、俯いているフローラはアルトゥールが話しかけている事も分からなかった。

父親のガイエ侯爵が、顔色の悪いフローラを退室させようと控えていたシャルルにフローラを預けた。

追いかけようとしたアルトゥールを侯爵と執事が押さえつけ、フローラは退室した。
一度もアルトゥールを見る事なく。

入れ替わりに、フローラの父親のエルベール公爵とフローラの兄のクリフが部屋に入ってきた。

入ってきた公爵は、真っ直ぐアルトゥールの前まで行くと渾身の力でアルトゥールを殴った。
倒れたアルトゥールを無視し、公爵とクリフはガイエ侯爵に、

「フローラは連れて帰る。離婚の手続きはこちらで済ませるのでそちらの下衆な男のサインをしておいてほしい。
今は一刻も早く娘を連れて帰りたいのでな!
こんな所にいつまでも居ては、今度こそ娘が死んでしまうわ!」

と怒鳴りつけると離婚届をテーブルに叩きつけ、出て行ってしまった。

残ったクリフは、倒れたまま動かないアルトゥールに、
「学園の時からフローラにだけは気付かせないようにしていた。
友人達も、護衛も、俺たち家族もフローラの目に入らないように。噂が聞こえないように。
フローラが一途にお前を慕っていたのを皆んな知っていたからな。

あの女の事情も聞いていたから、仕方ない、学生の時だけだろう、一緒にはいるが決して身体が触れ合うような接し方ではないから大丈夫だろうと無理矢理飲み込んで周りは何も言わなかったんだ!

いつから身体の関係があったのかは知らんが、フローラとお腹の子を殺したお前達をエルベール公爵家は絶対許さない。」


その日、フローラはガイエ侯爵家を出て行った。

ガイエ侯爵と執事、メイド長、使用人全員が門まで並び、フローラを見送った。

アルトゥールは自室ではなく、軟禁部屋に入れられていた。
ずっとフローラの名を呼びながら泣いていた。

アルトゥールはフローラを愛していたが、ルミアの事も好きだった。

フローラと別れることなど考えた事もなかったが、結婚前に一度だけで良いから抱いて欲しいとルミアに泣いて縋られ抱いてしまった。

それからは時折、外の宿屋でルミアを抱いていた。

どちらもいけない事だとは分かっていたが、やめられなかった。


たった数ヶ月の結婚生活は最悪な形で終わった。

















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