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一章 付喪神奉行の護り手
輝久、押し切られる
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(今宵は冷えるな)
輝久は筆を置いて、開け放っていた障子から庭へ視線を向けた。
夕餉時の喧騒が嘘のように静かな夜だった。わずかに吹く風が草木を揺らす。庭の中央の池には見事な満月。亀が一匹に鯉が二匹いるはずなのだが、岩の影に隠れているのか姿が見えない。
護り手を失ったあの日から、輝久の夜はずっと静かだった。一人で日々の報告を書き、翌日に必要な手配をする。彼の補助をする付喪神は隣にいない。一人で十分に仕事は回っていたし、そんなものも必要ないと思っていた。
――だが。
(静かすぎる夜だ)
珍しくそんな感情を持つ。
どうしてだろうとしばらく考え、自分が連れて来た付喪神のせいだと思った。
ひと月限定というのがよほど気に入らなかったのだろう。夕餉の時に理由をしつこく聞いてきただけでなく、命令を無視して町へと出た。そのような大胆な性格には見えなかっただけに、彼女の行動には驚かされた。
それと同時に怒りも覚える。自分の命令を聞いてさえいれば、危険な目に遭うことなどないというのに、どうして大人しくしていないのだ。
むっつりと腕を組んでいると、廊下に足音が聞こえ、左近が部屋に顔を出した。
「――やあ。まだ起きていたのかい」
「白々しいな。その手に持っているのは何だ?」
苦笑して輝久は問いかける。左近の左手には大きな徳利と猪口が二つ、そして肴の小皿が載った盆を持っていたからだ。
「ふふふ。久しぶりに一杯やろうじゃないか」
輝久の返事も待たずに左近は部屋へ入ると宴の準備を始めた。真ん中に肴を置いて猪口を渡してくる。
「今日の酒は美味いよ。ボクのとっておきだからね」
注がれた一杯をぐいっと飲む。直後、輝久は思いっきり顔をしかめていた。
「これが秘蔵? 左近は舌がおかしくなったのか?」
咳き込みそうなほどの辛口だ。はっきり言って、不味い。口直しにと小皿の芋の煮ころがしを食べたのだが、さらに顔をしかめる羽目になった。
「はあ……左近は何をしに来たのだ」
ただ、酒を飲みに来ただけではない。輝久は猪口を置いた。
「まずは報告だね」
左近も同じように猪口を置く。
「あの付喪神の少年は、今は大人しく眠っているよ。輝久の指示通り、持ち主を探す手配をした」
「誰も怪我をさせていなかったことが救いだったな。そうでなければ、いくら事件の匂いがしようとも庇いきれなかった」
輝久は頷いて礼を言う。左近とは付喪神奉行になる前からの付き合いで、輝久の考えをよく理解してくれて助かっていた。
「言いたいことはそれだけか?」
輝久の問いかけに、うふふ、と左近が不気味な笑みを浮かべる。こんな時の彼はろくな話を持ってこない。大体が輝久に対する説教だ。付喪神奉行という肩書を輝久が持っていても、仲間としては左近のほうが先輩だ。
「君もわかっているんじゃないのかい。桜麟のことだよ」
「……」
やっぱりそうだったか。輝久は渋面を作って猪口に酒を注いだ。ならば、この酒の意味もわからないでもない。
「いくら何でも牢屋に入れるのはやり過ぎじゃないかい?」
「桜麟は俺の命令に背いた。それで理由は十分だろう」
「おやおや、君らしくもない。玄亀も含めて他の付喪神には自由にさせているのに、彼女だけ縛り付けるのかい?」
咎めるような視線を、輝久は不味い酒を口に含んでやり過ごした。だが、左近は逃がさないとばかりにさらに畳みかけてくる。
「少なくとも、彼女は一人の子供の命を救っている。それは母親が証言してくれたよ。いつもなら輝久が褒美を出すところだ。いくら命令違反があったからとはいえ、彼女がいなければ町に被害があっただろうね」
「……わかっている」
桜麟への仕打ちは不公平だと自覚しているだけに耳を塞ぎたくなる。
「少しばかりお灸を据えてやっただけだ。明日には出してやるつもりだぞ」
「それだけかい?」
さらなる要求の予感に輝久の眉間に皺が寄った。
「護り手になれるだけの霊力を持つ付喪神の数は少ない。今日の桜麟の様子を見ていれば、彼女にその霊力があるのは理解しているはずだ。たとえ君が弱そうだと言ってもね」
「俺が護り手を取らない理由を、左近は知っていると思っていたが?」
旗色が悪いと思いつつも反論せずにはいられない。三年前のあの日――籠目という護り手を自らの手で斬った時から、そう心に決めたのだ。自分に護り手を取る資格はない、と。
「もう三年も経ったんだ。そろそろ君も立ち直るべきではないかい。今の君を見たら、籠目はどう思うだろうねぇ」
「そういう問題ではない!」
思わず言い返す声が大きくなってしまった。
「――確かに、そういう問題ではないと思います」
そこへ全く別の声が聞こえて、輝久は驚いて部屋の外へ顔を向ける。そこには廊下に正座している桜麟と、障子の影で素知らぬ顔をしている玄亀の姿があった。
「桜麟……」
呆然と呟く輝久の前で、桜麟は廊下に両手を付くと深々と頭を下げた。
「本日の命令違反。輝久様のご厚意に気が付かず、本当に申し訳ありませんでした」
これは自分の過去を知った上での行動だと直感する。教えたのは玄亀か。そもそもが左近の差し金かもしれない。苦々しい思いで続きを待つ。
「ですが、わたしにも退けない理由があります。むざむざと、ひと月で帰されるわけにはいきません」
そこで桜麟は顔を上げる。きっ、と意思の強そうな瞳が輝久を見据えた。
「わたしは一生懸命頑張ります。それで駄目だったら帰すなり、妓楼に売るなり、煮るなり焼くなり好きにしてください。その代わり、約束してください。ひと月後、その仕事ぶりを公平に判断していただくことを!」
(余計なことを……!)
挑むような視線を受けながら、輝久は内心で舌打ちをしていた。
左近と玄亀は、護り手を持たない自分を心配しての行動だろう。間違いなく桜麟を焚きつけている。
付喪神屋での桜麟は線が細く、どこか頼りない雰囲気だった。護り手などとても務まらない。妖魔など眼前にすれば腰を抜かすだろうと思っていたのに、これはどういうことだ。身に纏う霊力は堂々として、話す言葉にも覇気がある。徳次郎とやらに抑えつけられていただけで、もしかするとこちらが彼女本来の姿なのかもしれない。
「……勝手にしろ」
変に言い繕っても納得しないだろう。左近が味方に付いたとなれば、口では絶対に負ける。どうにでもなれとばかりに輝久は言い放った。
「俺は厳しいぞ。最低でも前の護り手を超えなければ、問答無用で帰すと思え」
「はいっ! 絶対に負けませんから!」
小気味よい桜麟の返事に、輝久はさらに眉根に皺を寄せたのだった。
輝久は筆を置いて、開け放っていた障子から庭へ視線を向けた。
夕餉時の喧騒が嘘のように静かな夜だった。わずかに吹く風が草木を揺らす。庭の中央の池には見事な満月。亀が一匹に鯉が二匹いるはずなのだが、岩の影に隠れているのか姿が見えない。
護り手を失ったあの日から、輝久の夜はずっと静かだった。一人で日々の報告を書き、翌日に必要な手配をする。彼の補助をする付喪神は隣にいない。一人で十分に仕事は回っていたし、そんなものも必要ないと思っていた。
――だが。
(静かすぎる夜だ)
珍しくそんな感情を持つ。
どうしてだろうとしばらく考え、自分が連れて来た付喪神のせいだと思った。
ひと月限定というのがよほど気に入らなかったのだろう。夕餉の時に理由をしつこく聞いてきただけでなく、命令を無視して町へと出た。そのような大胆な性格には見えなかっただけに、彼女の行動には驚かされた。
それと同時に怒りも覚える。自分の命令を聞いてさえいれば、危険な目に遭うことなどないというのに、どうして大人しくしていないのだ。
むっつりと腕を組んでいると、廊下に足音が聞こえ、左近が部屋に顔を出した。
「――やあ。まだ起きていたのかい」
「白々しいな。その手に持っているのは何だ?」
苦笑して輝久は問いかける。左近の左手には大きな徳利と猪口が二つ、そして肴の小皿が載った盆を持っていたからだ。
「ふふふ。久しぶりに一杯やろうじゃないか」
輝久の返事も待たずに左近は部屋へ入ると宴の準備を始めた。真ん中に肴を置いて猪口を渡してくる。
「今日の酒は美味いよ。ボクのとっておきだからね」
注がれた一杯をぐいっと飲む。直後、輝久は思いっきり顔をしかめていた。
「これが秘蔵? 左近は舌がおかしくなったのか?」
咳き込みそうなほどの辛口だ。はっきり言って、不味い。口直しにと小皿の芋の煮ころがしを食べたのだが、さらに顔をしかめる羽目になった。
「はあ……左近は何をしに来たのだ」
ただ、酒を飲みに来ただけではない。輝久は猪口を置いた。
「まずは報告だね」
左近も同じように猪口を置く。
「あの付喪神の少年は、今は大人しく眠っているよ。輝久の指示通り、持ち主を探す手配をした」
「誰も怪我をさせていなかったことが救いだったな。そうでなければ、いくら事件の匂いがしようとも庇いきれなかった」
輝久は頷いて礼を言う。左近とは付喪神奉行になる前からの付き合いで、輝久の考えをよく理解してくれて助かっていた。
「言いたいことはそれだけか?」
輝久の問いかけに、うふふ、と左近が不気味な笑みを浮かべる。こんな時の彼はろくな話を持ってこない。大体が輝久に対する説教だ。付喪神奉行という肩書を輝久が持っていても、仲間としては左近のほうが先輩だ。
「君もわかっているんじゃないのかい。桜麟のことだよ」
「……」
やっぱりそうだったか。輝久は渋面を作って猪口に酒を注いだ。ならば、この酒の意味もわからないでもない。
「いくら何でも牢屋に入れるのはやり過ぎじゃないかい?」
「桜麟は俺の命令に背いた。それで理由は十分だろう」
「おやおや、君らしくもない。玄亀も含めて他の付喪神には自由にさせているのに、彼女だけ縛り付けるのかい?」
咎めるような視線を、輝久は不味い酒を口に含んでやり過ごした。だが、左近は逃がさないとばかりにさらに畳みかけてくる。
「少なくとも、彼女は一人の子供の命を救っている。それは母親が証言してくれたよ。いつもなら輝久が褒美を出すところだ。いくら命令違反があったからとはいえ、彼女がいなければ町に被害があっただろうね」
「……わかっている」
桜麟への仕打ちは不公平だと自覚しているだけに耳を塞ぎたくなる。
「少しばかりお灸を据えてやっただけだ。明日には出してやるつもりだぞ」
「それだけかい?」
さらなる要求の予感に輝久の眉間に皺が寄った。
「護り手になれるだけの霊力を持つ付喪神の数は少ない。今日の桜麟の様子を見ていれば、彼女にその霊力があるのは理解しているはずだ。たとえ君が弱そうだと言ってもね」
「俺が護り手を取らない理由を、左近は知っていると思っていたが?」
旗色が悪いと思いつつも反論せずにはいられない。三年前のあの日――籠目という護り手を自らの手で斬った時から、そう心に決めたのだ。自分に護り手を取る資格はない、と。
「もう三年も経ったんだ。そろそろ君も立ち直るべきではないかい。今の君を見たら、籠目はどう思うだろうねぇ」
「そういう問題ではない!」
思わず言い返す声が大きくなってしまった。
「――確かに、そういう問題ではないと思います」
そこへ全く別の声が聞こえて、輝久は驚いて部屋の外へ顔を向ける。そこには廊下に正座している桜麟と、障子の影で素知らぬ顔をしている玄亀の姿があった。
「桜麟……」
呆然と呟く輝久の前で、桜麟は廊下に両手を付くと深々と頭を下げた。
「本日の命令違反。輝久様のご厚意に気が付かず、本当に申し訳ありませんでした」
これは自分の過去を知った上での行動だと直感する。教えたのは玄亀か。そもそもが左近の差し金かもしれない。苦々しい思いで続きを待つ。
「ですが、わたしにも退けない理由があります。むざむざと、ひと月で帰されるわけにはいきません」
そこで桜麟は顔を上げる。きっ、と意思の強そうな瞳が輝久を見据えた。
「わたしは一生懸命頑張ります。それで駄目だったら帰すなり、妓楼に売るなり、煮るなり焼くなり好きにしてください。その代わり、約束してください。ひと月後、その仕事ぶりを公平に判断していただくことを!」
(余計なことを……!)
挑むような視線を受けながら、輝久は内心で舌打ちをしていた。
左近と玄亀は、護り手を持たない自分を心配しての行動だろう。間違いなく桜麟を焚きつけている。
付喪神屋での桜麟は線が細く、どこか頼りない雰囲気だった。護り手などとても務まらない。妖魔など眼前にすれば腰を抜かすだろうと思っていたのに、これはどういうことだ。身に纏う霊力は堂々として、話す言葉にも覇気がある。徳次郎とやらに抑えつけられていただけで、もしかするとこちらが彼女本来の姿なのかもしれない。
「……勝手にしろ」
変に言い繕っても納得しないだろう。左近が味方に付いたとなれば、口では絶対に負ける。どうにでもなれとばかりに輝久は言い放った。
「俺は厳しいぞ。最低でも前の護り手を超えなければ、問答無用で帰すと思え」
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