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6.自分の将来は自分で決めます!②
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「僕は将来、ドレスデザイナーになって自分のお店を持ちたいと思っています!」
…………………………。
あれ?皆黙っちゃった??どした?
あー、、でもそりゃそうか。普通ドレスデザイナーとか貴族、しかも公爵家の息子がみる夢じゃないもんねwでも今度こそ長生きするために絶対に譲ってはいけない((フンスッ
「え、エル?パパ、その夢の事初めて聞いたな~?」
うん、、だって初めて言ったから。
「ちなみにエルはいつからドレスデザイナーになりたいと思ったの?」
え?転生して割とすぐだけど?って言えるはずも無く
「ママがドレスの形の種類が少ないって言ってて僕ならこんなドレス作ってママを喜ばすのに…って2歳の誕生日?くらいから考えてた!でも、いくら次男でも僕は公爵家子息だからじっくり考えなきゃって思っててまだ黙ってたんだ!!」
こうゆうのはテキトウッ、テキトウ!
「ゆ、ユリウス…。…エルは…突拍子もないと思ったら随分と深慮深いな、、。そんな所も王子妃に相応しい。でもエルや?何故このタイミングで夢を打ち明けたんだ??」
「王子様のこんやくしゃになると、この夢は叶わないかも知れないって思ったら夢を叶えたいって強く思ったからです!それに陛下に話して、もし許しを貰えたら他の貴族の方々から何か言われてパパとにぃにがイジメられる事も無いって思ったからです!!」
「「エ、エルッッッッッッ!!!♪(*๑˃̵ᴗ˂̵)o∀*∀o(//∇//)♪カンドウッ」」
「ほう……?エルはまだ3歳と教えてくれたが、本当に3歳かな??」
「陛下、エルは誠に聡明なのです。生まれて2ヶ月も経たない内に簡単なお喋り、会話は全て理解できておりましたし、生後半年には補助無しで歩く事も出来ていますた。それからペラペラペラペラーー。」
「分かった、分かった。その話は執務室でイヤと言うほど聞かされたわ…。だが親バカ故にと思い半信半疑だったが、こうして目の前に突き付けられると最早神童としか思えんな、、。」
「だからそう言ったでは有りませんか」
パパ、、。やめて、、。一体陛下に何を吹き込んでんの?マジで。これだから親バカは、、。ハァーーーー
「エル?さっき親バカとか思ってたでしょ?」
ゲッ……。なんでにぃに分かったの?
「親バカじゃないから。実際エルは普通ではあり得ないほど聡明なの。まだ3歳になったばかりの子供がこんなに先の事を読んで、自分の目的の弊害になるであろう事をいち早く排除しようと考える事が出来るのはあり得ない。しかも陛下を利用しようなんて大胆な事、普通の大人は思い付かない。もし思い付いたとしても、こんなに当たり障りなく交渉はできない。因みにブラコン故じゃないから。世間一般論だからね?(圧)」
うぅぅうぅぅ。圧が凄い、、。
「ハッハッハ。ますます予の息子に欲しいの!!よし、いいだろう。許可するよ。その代わりそれが理由で婚約を断るのはダメだ。此方も神童を逃したくない。」
「で、ですが、デザイナーをしながら王子妃を務めるなど前例がありませんし、なにより貴族の反感を買います。それに僕はまだパp…父様とにぃ、、様以外の男の人が怖いんです。」
やめて!パパとかにぃにって言いそうになった事をそんな生暖かい目で見ないで!!
「前例が無ければエルが作ればいい!貴族達は王子達の力量次第でどうとでもなる。まだ男性が怖いのなら、、そうだな。友達から始めてはどうだ?」
オトモダチ?あ、お友達かぁー。う~ん、、。まぁそれならいっか。
「分かりました。王子様方、ぼ、僕のお友達になって下さい!!」
チラッ(p_-)
「「「あぁ!!!」」」
ふぅー。ヨカッターー。とりあえず第一関門突破?
…………………………。
あれ?皆黙っちゃった??どした?
あー、、でもそりゃそうか。普通ドレスデザイナーとか貴族、しかも公爵家の息子がみる夢じゃないもんねwでも今度こそ長生きするために絶対に譲ってはいけない((フンスッ
「え、エル?パパ、その夢の事初めて聞いたな~?」
うん、、だって初めて言ったから。
「ちなみにエルはいつからドレスデザイナーになりたいと思ったの?」
え?転生して割とすぐだけど?って言えるはずも無く
「ママがドレスの形の種類が少ないって言ってて僕ならこんなドレス作ってママを喜ばすのに…って2歳の誕生日?くらいから考えてた!でも、いくら次男でも僕は公爵家子息だからじっくり考えなきゃって思っててまだ黙ってたんだ!!」
こうゆうのはテキトウッ、テキトウ!
「ゆ、ユリウス…。…エルは…突拍子もないと思ったら随分と深慮深いな、、。そんな所も王子妃に相応しい。でもエルや?何故このタイミングで夢を打ち明けたんだ??」
「王子様のこんやくしゃになると、この夢は叶わないかも知れないって思ったら夢を叶えたいって強く思ったからです!それに陛下に話して、もし許しを貰えたら他の貴族の方々から何か言われてパパとにぃにがイジメられる事も無いって思ったからです!!」
「「エ、エルッッッッッッ!!!♪(*๑˃̵ᴗ˂̵)o∀*∀o(//∇//)♪カンドウッ」」
「ほう……?エルはまだ3歳と教えてくれたが、本当に3歳かな??」
「陛下、エルは誠に聡明なのです。生まれて2ヶ月も経たない内に簡単なお喋り、会話は全て理解できておりましたし、生後半年には補助無しで歩く事も出来ていますた。それからペラペラペラペラーー。」
「分かった、分かった。その話は執務室でイヤと言うほど聞かされたわ…。だが親バカ故にと思い半信半疑だったが、こうして目の前に突き付けられると最早神童としか思えんな、、。」
「だからそう言ったでは有りませんか」
パパ、、。やめて、、。一体陛下に何を吹き込んでんの?マジで。これだから親バカは、、。ハァーーーー
「エル?さっき親バカとか思ってたでしょ?」
ゲッ……。なんでにぃに分かったの?
「親バカじゃないから。実際エルは普通ではあり得ないほど聡明なの。まだ3歳になったばかりの子供がこんなに先の事を読んで、自分の目的の弊害になるであろう事をいち早く排除しようと考える事が出来るのはあり得ない。しかも陛下を利用しようなんて大胆な事、普通の大人は思い付かない。もし思い付いたとしても、こんなに当たり障りなく交渉はできない。因みにブラコン故じゃないから。世間一般論だからね?(圧)」
うぅぅうぅぅ。圧が凄い、、。
「ハッハッハ。ますます予の息子に欲しいの!!よし、いいだろう。許可するよ。その代わりそれが理由で婚約を断るのはダメだ。此方も神童を逃したくない。」
「で、ですが、デザイナーをしながら王子妃を務めるなど前例がありませんし、なにより貴族の反感を買います。それに僕はまだパp…父様とにぃ、、様以外の男の人が怖いんです。」
やめて!パパとかにぃにって言いそうになった事をそんな生暖かい目で見ないで!!
「前例が無ければエルが作ればいい!貴族達は王子達の力量次第でどうとでもなる。まだ男性が怖いのなら、、そうだな。友達から始めてはどうだ?」
オトモダチ?あ、お友達かぁー。う~ん、、。まぁそれならいっか。
「分かりました。王子様方、ぼ、僕のお友達になって下さい!!」
チラッ(p_-)
「「「あぁ!!!」」」
ふぅー。ヨカッターー。とりあえず第一関門突破?
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