19 / 353
夏休み編
※侵入者 →side T
しおりを挟む
く、くる、しッ………ッ……ッな、なんだ……ッ…ヤス…………ッ
鉛が乗ったかのように重たい瞼をようやく開くと、俺の口の中はペニスと精液らしいどろどろとした液体で溢れ、ドアップで玉袋が揺れているのが目に入る。
ヤス……ッ…………?
おかしい……ッッ。
口の中にもだが、アナルの奥も激しくつきあげられ全身が痺れるような快感に支配されている。
「ンン………ううう……ッく………っつ」
拘束された身体でなんとか首を動かしベッドの下に視線を動かしてなんとか見ると、見慣れた康史の赤茶の頭が見え床に血痕が溢れている。
ヤス…ッ……………。
不意打ちくらったのか……?
いきて、る、よな、だいじょうぶなの………か。
自分の状況なんかより、康史のことばかりが気になって、動かせない身体に焦ってたまらなくなる。
どうにかして…………康史を.......助けて、逃がさないと。
「ようやく、気づいたか?ハセガワにこんな趣味があるとは、人は見かけによらねえもんだなァ」
……8人………か。
大体、部屋にある気配で人数はわかる……が、拘束された上にちんこを上と下に突っ込まれていては、思ったように抵抗もできねえ。
がぶりと口の中のちんこを噛み切るように歯を立てる。唇から精液がドロッと溢れて気持ち悪い。
「ッいてえ!!コノっ」
思い切り頬を殴られ、口から精液交じりの血反吐を吐き出した。
「………ッぐ………ふ……………っうッ、ハァ……っ、ンンッ………人の寝込み襲うンじゃね…ェ」
「やあらしい声で喘ぎながら、そんなこてあ言われても怖くねえな」
まだ、下には別のヤツのちんこを突っ込まれてる。
「クッ……ッ………、テメェら……ぶっころ…すッッ…ん…ッは、ぬ、け、ッぬきやがれ、ぬ、けッあ、ああうう」
ぐちゃぐちゃと胎内を掻き回して、面白がるように前立腺を狙って突き上げられ、ほとんど水のような精子を俺は噴出す。
どうやったら、抜け出せるかばかりを考え、ガチガチと腕を振って鎖を切ろうとする。
「オマエ結構具合イイからよ、肉便器として使ってやるよ、ハセガワ。ちゃんと動画とってあるし、オマエに拒否権ねえぜ」
脳がハレーションを起こしている。
逃げなきゃなんねえと必死に身体に力を入れるがあまり入らないし、足枷ががちゃがちゃいっていて、相手を蹴り上げることもできない。
……ふざけろ…よ…っ… !!
押さえ込まれた体の奥で熱い体液がどくんと流し込まれるのを感じる。
嫌…だ、嫌だ、嫌だ………。
ヤスを、たすけなきゃいけねーのに………!!
意志を総動員させて、腕を動かして壁がミシミシいうのが聞こえる。
なのに、身体はしっかり感じてしまって、声を堪えたくても喘ぎをひびかせてしまう。
「くッ…ッああ……ッアアッ、あ、ああああ...……、ひッ、あああっ」
ひっきりなしに奥を貫かれ射精をする様子に、携帯のカメラを向けられる。
「ひッ………アアッ、ッあああ、やあああ……ッあはあ、ああッ…くうう」
抵抗しても、次々に入れ替わる男のペニスを俺の体は受け入れ腰を振りだしてしまう。
こんなことしてる場合じゃねえのに。
まだクスリが残っているのはわかるが、おかしいだろ。
身体でよがり狂うのを、自分じゃ止められない。
「見てみろよ、穴が開ききってザーメン垂れ流しだぜ、折角種付けしてやったのによ」
「完全に目ェイっちまって、あへ顔っての?ハセガワ、やばいね」
からかうようにかけられる嘲笑が悔しいのに、痙攣する身体を止めることはできない。
「さて、帰るか。ヒダカが起きたら面倒だしな、ハセガワの拘束解いてく?」
男たちが身づくろいをし、俺がほとんど意識が朦朧としていて安全だと判断したのか、ヤツらは俺の足枷と手錠をはずして出て行った。
やす……っ…
床で倒れたままの康史はピクリとも動かない。
まさか、死んでねえよな。
だるくて痺れた体を必死で、まだ痙攣したままビクビク震えるのを、意識をそう動員して振り切り漸く起こす。
崩れそうな泥のような体に渇を入れる。
へばって、なんか、…………いらんねーだろ。
ベッドから降りて康史の体をおそるおそる抱き起こす。
まったく意識はないが、呼吸はしている様子ににほっとして息をつき、揺らさないように全身に触れてくまなく確認する。
頭を殴られたのか軽く切っているのと、脳震盪で意識がないって感じだ。
丁寧に、動けないようにか、右足を折られているのか鬱血してしまっている。
代われるなら、代わりたい。
とりあえずは生死の境目のような切羽詰った状況ではなさそうだ。
その前に、このきったねえからだ………さっさと洗って、ヤスを病院にはこばねえと………。
奴等のザーメンまみれの体でヤスにそれ以上触れたくなくて、俺は痛む体をひきずって浴室へと向かった。
それと完治するまでは、こいつを巻き込まないように、しねえと…な。
鉛が乗ったかのように重たい瞼をようやく開くと、俺の口の中はペニスと精液らしいどろどろとした液体で溢れ、ドアップで玉袋が揺れているのが目に入る。
ヤス……ッ…………?
おかしい……ッッ。
口の中にもだが、アナルの奥も激しくつきあげられ全身が痺れるような快感に支配されている。
「ンン………ううう……ッく………っつ」
拘束された身体でなんとか首を動かしベッドの下に視線を動かしてなんとか見ると、見慣れた康史の赤茶の頭が見え床に血痕が溢れている。
ヤス…ッ……………。
不意打ちくらったのか……?
いきて、る、よな、だいじょうぶなの………か。
自分の状況なんかより、康史のことばかりが気になって、動かせない身体に焦ってたまらなくなる。
どうにかして…………康史を.......助けて、逃がさないと。
「ようやく、気づいたか?ハセガワにこんな趣味があるとは、人は見かけによらねえもんだなァ」
……8人………か。
大体、部屋にある気配で人数はわかる……が、拘束された上にちんこを上と下に突っ込まれていては、思ったように抵抗もできねえ。
がぶりと口の中のちんこを噛み切るように歯を立てる。唇から精液がドロッと溢れて気持ち悪い。
「ッいてえ!!コノっ」
思い切り頬を殴られ、口から精液交じりの血反吐を吐き出した。
「………ッぐ………ふ……………っうッ、ハァ……っ、ンンッ………人の寝込み襲うンじゃね…ェ」
「やあらしい声で喘ぎながら、そんなこてあ言われても怖くねえな」
まだ、下には別のヤツのちんこを突っ込まれてる。
「クッ……ッ………、テメェら……ぶっころ…すッッ…ん…ッは、ぬ、け、ッぬきやがれ、ぬ、けッあ、ああうう」
ぐちゃぐちゃと胎内を掻き回して、面白がるように前立腺を狙って突き上げられ、ほとんど水のような精子を俺は噴出す。
どうやったら、抜け出せるかばかりを考え、ガチガチと腕を振って鎖を切ろうとする。
「オマエ結構具合イイからよ、肉便器として使ってやるよ、ハセガワ。ちゃんと動画とってあるし、オマエに拒否権ねえぜ」
脳がハレーションを起こしている。
逃げなきゃなんねえと必死に身体に力を入れるがあまり入らないし、足枷ががちゃがちゃいっていて、相手を蹴り上げることもできない。
……ふざけろ…よ…っ… !!
押さえ込まれた体の奥で熱い体液がどくんと流し込まれるのを感じる。
嫌…だ、嫌だ、嫌だ………。
ヤスを、たすけなきゃいけねーのに………!!
意志を総動員させて、腕を動かして壁がミシミシいうのが聞こえる。
なのに、身体はしっかり感じてしまって、声を堪えたくても喘ぎをひびかせてしまう。
「くッ…ッああ……ッアアッ、あ、ああああ...……、ひッ、あああっ」
ひっきりなしに奥を貫かれ射精をする様子に、携帯のカメラを向けられる。
「ひッ………アアッ、ッあああ、やあああ……ッあはあ、ああッ…くうう」
抵抗しても、次々に入れ替わる男のペニスを俺の体は受け入れ腰を振りだしてしまう。
こんなことしてる場合じゃねえのに。
まだクスリが残っているのはわかるが、おかしいだろ。
身体でよがり狂うのを、自分じゃ止められない。
「見てみろよ、穴が開ききってザーメン垂れ流しだぜ、折角種付けしてやったのによ」
「完全に目ェイっちまって、あへ顔っての?ハセガワ、やばいね」
からかうようにかけられる嘲笑が悔しいのに、痙攣する身体を止めることはできない。
「さて、帰るか。ヒダカが起きたら面倒だしな、ハセガワの拘束解いてく?」
男たちが身づくろいをし、俺がほとんど意識が朦朧としていて安全だと判断したのか、ヤツらは俺の足枷と手錠をはずして出て行った。
やす……っ…
床で倒れたままの康史はピクリとも動かない。
まさか、死んでねえよな。
だるくて痺れた体を必死で、まだ痙攣したままビクビク震えるのを、意識をそう動員して振り切り漸く起こす。
崩れそうな泥のような体に渇を入れる。
へばって、なんか、…………いらんねーだろ。
ベッドから降りて康史の体をおそるおそる抱き起こす。
まったく意識はないが、呼吸はしている様子ににほっとして息をつき、揺らさないように全身に触れてくまなく確認する。
頭を殴られたのか軽く切っているのと、脳震盪で意識がないって感じだ。
丁寧に、動けないようにか、右足を折られているのか鬱血してしまっている。
代われるなら、代わりたい。
とりあえずは生死の境目のような切羽詰った状況ではなさそうだ。
その前に、このきったねえからだ………さっさと洗って、ヤスを病院にはこばねえと………。
奴等のザーメンまみれの体でヤスにそれ以上触れたくなくて、俺は痛む体をひきずって浴室へと向かった。
それと完治するまでは、こいつを巻き込まないように、しねえと…な。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる