理髪師さん

クレイン

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互いの胸を触ってジーンズ越しの尻を堪能する

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 僕はまだアイマスクをしたまま。状況が見えないが雰囲気が変化していってるのは分かる。

 上にあった気配が消えたと思ったらアイマスクが外された。僕を見下ろすお姉さんの顔が逆さまに見える。彼女の両手が僕の胸板に置かれる。顔の目の前には彼女の巨乳。僕は目の前の2つの塊に手を伸ばした。
「あっ」
 ニット素材に包まれた2つの塊は僕の手にはすごく大きく感じた。そのまま手の平を滑らせるように表面を撫でる。
「あん、もう勝手に触ったらダメだよ?」
「すいません。気付いたら自然と手が伸びてました。」
「もう。じゃあ私も弄るよ?」
「えっ……あっ!」
 彼女の手の平が僕の胸を弄る。乳首の辺りを撫でられて変な声を出してしまった。僕もやり返すように彼女の胸を揉みはじめる。
「あっ、あぁ、んぅ、ん」
「あっ、うぅ、お姉さん……お姉さん。」
 互いに息が上がっていく。

 しばらく触り合っていると彼女の手が僕の上から離れた。僕も彼女の胸から手を離す。
 彼女は僕が着ているTシャツをたくし上げていき裾が首元まで上がった。抵抗する気にもならずに肌と硬くなった乳首が曝された。
 恥ずかしさの中に興奮を覚えていると彼女もシャツの裾を上げはじめる。ゆっくりと見える肌色が多くなっていく。お腹、ヘソ、くびれ、鳩尾まで見えて大きな2つの塊を支えるブラジャー。紫で簡素なブラジャー、谷間が見えてそのまま鎖骨まで見えた。
 首元で厚くなっているニットシャツ、僕を見下ろす表情は興奮しているように見える。
 彼女は両手をブラジャーの前に持ってくる。フロントホックが外されて巨乳がブラジャーを押し上げている。手を離せば彼女の生の胸がそこには見えるはず。
「お姉さん。」
「……見たい?」
「はい。」
「分かった。」
 彼女の手が広げられるのと同時にブラジャーが胸から離されていく。
 圧倒的な存在感を放つ2つの塊が現れた。生のおっぱい。初めて見た。その頂点にはピンク色の突起。少し立っている気すらする。僕の陰茎も硬さを増してきているのが分かる。

「何か言って。」
「…あっ、大きいです、すごく。きれいです。」
「……チラチラ見てたもんね。」
「えっ⁈いや、まぁそりゃあ、見ますよ。」
「まぁいいんだけど。」
 彼女は自身のおっぱいを撫でて乳首を指で擦りはじめる。突然始まった自慰行為に陰茎が完全に勃ち上がる。心無しか乳首も硬くなった気がする。
 彼女は僕を見下ろしながら自慰行為を続ける。僕も自分の乳首を触りはじめる。今まで陰茎を弄ったことはあったが乳首を自分で触ったことはなかった。男でも乳首で感じるのかと今更驚いてしまう。

 一頻りおっぱいを触り、彼女はシャツとブラジャーを脱いだ。上半身が完全に裸になる。シミ一つないきれいな肌に見蕩れていると彼女は僕のシャツを脱がす。お互いに半裸になって互いを触りはじめる。
 彼女の生のおっぱいが重力に引っ張られて僕の顔に落ちる。自然の力だけで顔に押しつけられたそれは何よりも柔らかく感じる。手を伸ばして優しく揉むと驚くほど指が沈んでいく。なのに力を抜くと押し返される。不思議な感覚に夢中になって手を動かし続ける。
 揉んで、揉んで、揉んでいると顔に当たっている突起がこれまでよりも硬くなっていることに気付いた。両頬に感じる柔らかさの中の硬さ。そのまま片方を口に含んだ。
「あん!」
 乳首を咥えて舌で舐めると声が聞こえた。でもそれよりも顔と手で感じるおっぱいから意識が離せない。顔を押し付けて、舐めて、揉み続ける。
 夢中でおっぱいを貪っていると乳首に快感。彼女の指が僕の乳首を弄っているようだが、おっぱいで見えない。
 自分の乳首から快感が全身に広がっていく。さっき自分で触ったときより遥かに大きい快感が駆け巡る。
 互いに乳首を弄りあっていると体温が高くなっていることがおっぱいから伝わってくる。気付いていなかったが僕の体温も上昇していっている。僕の汗か彼女の汗か分からないが、顔に当たるおっぱいが少ししっとりしてきた。
「ああっ!」
 反対の乳首も咥えて舌で舐めて吸っていると、彼女が大きく声を上げた。僕の乳首を弄っていた彼女の手も止まっている。僕もおっぱいから手と口を離すと、彼女が離れていく。

「強く触りすぎ。」
「すみません。お姉さん、すごく気持ちよくて。」
 興奮して何も考えずに喋ってしまう。
「そう。…私も気持ちよくて濡れてきちゃった。」
 彼女はジーンズに手を入れてゴソゴソと動かす。紫のパンツがチラチラと見えてイヤらしい。
「脱ぐね。」
「あっ、ちょっと待ってもらえますか?」
 ジッパーに手をかける彼女を制止してしまう。だがここで止めなければきっと僕は後悔する。
「ん?どうしたの?」
「あの……ジーンズ履いたまま触らせてくれませんか?」
「え~、このまま触りたいんだ?」
「……はい、お願いします。」
 僕は起き上がって身を乗り出して頼み込む。傍から見るとひどく滑稽な格好だろうな。
 彼女は微笑んでからゆっくりと歩き出した。そのまま僕の前を通過し、洗面台に手を突いて尻を突き出す。パンパンに張っている尻を突き出す彼女と鏡越しに僕を見つめてくる。

「どうぞ。」
 妖艶な笑みを浮かべる彼女の言葉を聞いて巨尻に飛びついた。
 少し硬いジーンズの生地の奥に確実に存在する尻肉の柔らかさを感じる。尻の割れ目に沿った縫い目に顔を埋めて両手で尻を撫で回す。自分の顔と髪を拭いていたタオルと同じ匂いがする。その洗剤の匂いの奥に何とも言えない汗臭いような匂いを少し感じる。興奮してこれまでに無いくらい息が激しくなっているのが自分で分かる。顔を押し付けすぎて息が上手くできない。空気を吸おうと口を開いてそのまま舌を突き出してジーンズ越しに彼女の尻を舐める。
「えっ?舐めてる⁈汚いよ!」
「……っは!…はぁはぁ、汚くないです。すごく気持ちいいです。」
「そ、そう?まぁ洗ったばっかりだし大丈夫かな?」
 一瞬だけ顔を上げて彼女に反論してまた巨尻を貪る。顔を横に振って押し付けて、尻と太ももを撫で回す。布が擦れる音だけが響く。
 しばらくすると忙しなかった両手の動きがゆっくりになっていく。顔は押し付けたままで太ももに手を回した状態で動きが止まった。ジーンズに包まれた尻肉で視界が塞がれたまま息を整える。

「堪能した?」
 彼女が僕の頭を撫でてくれているようだ。こんな気持ち悪い行為をしたのに優しくされて少し罪悪感が生まれてきた。
 気を紛らわそうと再びゆっくりと手を動かす。サラサラと内太ももの上を撫でていき僕の指は彼女の割れ目に到達した。
 ちょうど縫い目なので柔らかさもあまり感じないが、奥にある光景を想像すると興奮が止まらない。そのままジーンズ越しの割れ目に指を押し付ける。
「あ、もうダメだよ。勝手に触ったら。」
 注意されるが少しの間指を動かし続け僕は顔を上げた。
「ありがとうございました。」
「どういたしまして。じゃあ今度は私の言うこと聞いてもらおうかな?」
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