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24.影法師
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「あなたは元々人間だったのか?」
「人間……ではないが、似たようなものだ。私は猫型の獣人だった」
「コズミックフォージに永遠を願い影法師に?」
「そうだね。それもある。私はハイエルフや一部の精霊のような永遠に近いほど長寿の種族になるのか、それとも元の姿のまま歳を取らなくなるものだと思っていた」
「……コズミックフォージ、何て嫌らしい箱なんだ」
精霊は分からんが、エルフにしても人間にしても同じこと。
生きて動いている限り、いずれ息絶える。それが生物というものだ。
だから、永遠を願った猫の獣人を「無生物」に変えたんじゃないか。
無生物である影に魂を押し込め、永遠とした。
「影法師は光りある限り尽きない。この帽子の中にずっと在り続ける」
「光がないとどうなるんだ?」
「帽子の中から出てこれないだけさ。何ら問題はない。痛みもない、空腹もない。影法師はここに在り続ける」
「それが望んだことなのか?」
俺なら絶対にごめんだ。人はいずれ死ぬ。
俺も妹も例外なく。だけど、それが人間ってものだろう。
だから、どう生きるかを考えるんだ。死ぬからこそ、生きていける。
希望も絶望も野望も凡そ望みというものは生きて死ぬから抱ける感情なんじゃないか。
「影法師になるだけなら、納得はできなくても許容できた。永遠はそれだけじゃあなかったんだ」
指を横に振る仕草をした影法師が空を指さす。
相変わらずの夕焼け空だ。雲も動かず、太陽の位置もそのままに。
ん、んん。
他のエリアはどうだった? 一日中明るいままで動きはなかったよな。
だけど、風がそよぎ、小さな虫もいた。
しかしここは、細かい砂粒一つまるで動く様子がない。
俺の息遣いだけが、このエリアにある音全てである。
「あの言葉は、言葉のままの意味だったのか?」
「あの言葉? 君の仲間のことかい? 安心したまえ。何度でも言おう。君の仲間はまだ一歩たりとも動いていない」
「それだよ。この空間、超敏捷の効果中のような『停止した世界』にそっくりなんだ」
「いい表現だ。ここは時の停留所。再び時が動き出すことはない。無生物もいつか風化し、朽ちる。だから、永遠じゃあないんだ。完全な永遠とは何か」
意識はそのままに、時を完全に止めてしまえば朽ちることなんてない。
動かぬ時が永遠というのかは別の議論として、少なくとも影法師の主観時間は永遠になる。
「そうか、そう言うことか。影法師は永遠であり続けるために、この空間から出ることができないのか」
「そうとも。最初に私が君に言ったそのままだよ。私は永遠を願った。その瞬間、この停留所が出来上がり、影法師となったわけさ」
「酷い話だな……」
「最初だけさ。憤ったのはね。もう何も思うところはない。時間……いや、ここでは一秒たりとも進まないのだが。私の考える時間とでもしようか。長い長い考える時間が過ぎ、もう何もかも達観したのさ」
「話してくれてありがとう。影法師の数奇な運命は筆舌に尽くしがたい」
これが願いを叶えたと言えるのだろうか。
影法師が永遠の時を得たのかどうか、という観点で見れば目的は達成しているのだけど。釈然としない。
コズミックフォージを発見したとして、願いを言ったと判定されないようにしなきゃとんでもないことになりそうだ……。
「ほら、行くといい。焦る必要性はないがね。ここは君にとって退屈だろう?」
「まだ聞きたいことがあるんだ」
「何でも言ってみたまえ。ははは」
「二つ聞きたいことがある。一つ、コズミックフォージがどこにあるのか知っているか?」
「少なくとも、ここにはない。後は言わなくても分かるかね?」
そうだな。影法師はこの空間から出ることができない。
ここにコズミックフォージがないのなら、「分からない」としか言えんわな。
「分かった。もう一つ、コズミックフォージに願うには儀式が必要だったり、何かあるのかな?」
「ほう。君は何を願う? コズミックフォージに」
「『全部元に戻せ』と願いたいところだけど、願わない」
「どんな願いでも叶えてくれるコズミックフォージに何も願わないのかね」
大袈裟に胸を反らし、帽子に手をやりおどけて見せる影法師。
誰かあんなものに願いを言うかってんだよ。
「願う者を弄んでいるだけにしか思えないよ。破壊したところで、迷宮から出ることができるのかも怪しくなってきたな」
「君は何を悩んでいるんだ?」
「俺を転移させた原因はコズミックフォージだ。だからコズミックフォージを破壊したい。そうしなきゃ収まらん」
「明解じゃないか。それで他に何を?」
「破壊したところで、コズミックフォージの迷宮から脱出できるのかってさ」
原因を破壊したとして、既に叶えてしまった願いが取り消されるかどうか。
そのまんまの可能性の方が高い。願いが取り消されて元に戻るのなら最高なんだけど。
影法師もここから解放されるだろうし。
「入口があれば出口がある。私は出ることができないだけ。君は何ら制限はないのだろう。だから、出ることはできるだろ?」
「そう信じて、探すよ」
「聞くことはもうないかね?」
「気になることはいろいろあるけど、是非とも聞きたかったことはもうないかな」
「ふむ。君は賢明な者だったんだね。無駄な問答は行わない。時間の限られた人間らしい。いや、けなしているのではなく、誉め言葉と受け取って欲しい。時が限られているからこそ美しい。永遠を願った私だが、永遠になった後、やっと気が付くことができたのだ」
「無駄になるかもしれないと言われると、無駄もまたいいものだって俺は思っている。拘りと言い換えてもいいか」
「拘りは肝要だ。人生を彩るスパイスとなる」
「はは。なら無駄ついでに、聞くよ。ここに俺が転移した原因は分かるか?」
「はははは。分からないとも」
「だよな。あはははは」
「そうとも!」
お互いに笑い合う。
時の停留所に一人の影法師がいたことを俺は忘れない。
いつか彼が解放されることを願い、レール……線路だと彼が教えてくれた……線路に向かう。
ここにきて、得るものはあった。
コズミックフォージは歪めた形で願いを叶える。何でもできるとの言葉通り、時の停留所を作り出してしまうほど規格外の力を持っていた。いや、今も同じ力を保持しているはず。
そして、コズミックフォージに願った者は少なくとも二人以上いる。
どんなことを願ったのかまでは分からないけど、迷宮ができた原因、俺が転移した原因、ハールーンらも含め、全ての原因はコズミックフォージが叶えた願いにあることが分かった。
暴帝竜に遭遇した時に聞こえた声も願いを叶えてもらった誰かだろう。声の主に会う事ができれば、何か手がかりが掴めるかもしれない。
手を振る影法師に手を振り返した瞬間、視界が真っ暗になる。
「人間……ではないが、似たようなものだ。私は猫型の獣人だった」
「コズミックフォージに永遠を願い影法師に?」
「そうだね。それもある。私はハイエルフや一部の精霊のような永遠に近いほど長寿の種族になるのか、それとも元の姿のまま歳を取らなくなるものだと思っていた」
「……コズミックフォージ、何て嫌らしい箱なんだ」
精霊は分からんが、エルフにしても人間にしても同じこと。
生きて動いている限り、いずれ息絶える。それが生物というものだ。
だから、永遠を願った猫の獣人を「無生物」に変えたんじゃないか。
無生物である影に魂を押し込め、永遠とした。
「影法師は光りある限り尽きない。この帽子の中にずっと在り続ける」
「光がないとどうなるんだ?」
「帽子の中から出てこれないだけさ。何ら問題はない。痛みもない、空腹もない。影法師はここに在り続ける」
「それが望んだことなのか?」
俺なら絶対にごめんだ。人はいずれ死ぬ。
俺も妹も例外なく。だけど、それが人間ってものだろう。
だから、どう生きるかを考えるんだ。死ぬからこそ、生きていける。
希望も絶望も野望も凡そ望みというものは生きて死ぬから抱ける感情なんじゃないか。
「影法師になるだけなら、納得はできなくても許容できた。永遠はそれだけじゃあなかったんだ」
指を横に振る仕草をした影法師が空を指さす。
相変わらずの夕焼け空だ。雲も動かず、太陽の位置もそのままに。
ん、んん。
他のエリアはどうだった? 一日中明るいままで動きはなかったよな。
だけど、風がそよぎ、小さな虫もいた。
しかしここは、細かい砂粒一つまるで動く様子がない。
俺の息遣いだけが、このエリアにある音全てである。
「あの言葉は、言葉のままの意味だったのか?」
「あの言葉? 君の仲間のことかい? 安心したまえ。何度でも言おう。君の仲間はまだ一歩たりとも動いていない」
「それだよ。この空間、超敏捷の効果中のような『停止した世界』にそっくりなんだ」
「いい表現だ。ここは時の停留所。再び時が動き出すことはない。無生物もいつか風化し、朽ちる。だから、永遠じゃあないんだ。完全な永遠とは何か」
意識はそのままに、時を完全に止めてしまえば朽ちることなんてない。
動かぬ時が永遠というのかは別の議論として、少なくとも影法師の主観時間は永遠になる。
「そうか、そう言うことか。影法師は永遠であり続けるために、この空間から出ることができないのか」
「そうとも。最初に私が君に言ったそのままだよ。私は永遠を願った。その瞬間、この停留所が出来上がり、影法師となったわけさ」
「酷い話だな……」
「最初だけさ。憤ったのはね。もう何も思うところはない。時間……いや、ここでは一秒たりとも進まないのだが。私の考える時間とでもしようか。長い長い考える時間が過ぎ、もう何もかも達観したのさ」
「話してくれてありがとう。影法師の数奇な運命は筆舌に尽くしがたい」
これが願いを叶えたと言えるのだろうか。
影法師が永遠の時を得たのかどうか、という観点で見れば目的は達成しているのだけど。釈然としない。
コズミックフォージを発見したとして、願いを言ったと判定されないようにしなきゃとんでもないことになりそうだ……。
「ほら、行くといい。焦る必要性はないがね。ここは君にとって退屈だろう?」
「まだ聞きたいことがあるんだ」
「何でも言ってみたまえ。ははは」
「二つ聞きたいことがある。一つ、コズミックフォージがどこにあるのか知っているか?」
「少なくとも、ここにはない。後は言わなくても分かるかね?」
そうだな。影法師はこの空間から出ることができない。
ここにコズミックフォージがないのなら、「分からない」としか言えんわな。
「分かった。もう一つ、コズミックフォージに願うには儀式が必要だったり、何かあるのかな?」
「ほう。君は何を願う? コズミックフォージに」
「『全部元に戻せ』と願いたいところだけど、願わない」
「どんな願いでも叶えてくれるコズミックフォージに何も願わないのかね」
大袈裟に胸を反らし、帽子に手をやりおどけて見せる影法師。
誰かあんなものに願いを言うかってんだよ。
「願う者を弄んでいるだけにしか思えないよ。破壊したところで、迷宮から出ることができるのかも怪しくなってきたな」
「君は何を悩んでいるんだ?」
「俺を転移させた原因はコズミックフォージだ。だからコズミックフォージを破壊したい。そうしなきゃ収まらん」
「明解じゃないか。それで他に何を?」
「破壊したところで、コズミックフォージの迷宮から脱出できるのかってさ」
原因を破壊したとして、既に叶えてしまった願いが取り消されるかどうか。
そのまんまの可能性の方が高い。願いが取り消されて元に戻るのなら最高なんだけど。
影法師もここから解放されるだろうし。
「入口があれば出口がある。私は出ることができないだけ。君は何ら制限はないのだろう。だから、出ることはできるだろ?」
「そう信じて、探すよ」
「聞くことはもうないかね?」
「気になることはいろいろあるけど、是非とも聞きたかったことはもうないかな」
「ふむ。君は賢明な者だったんだね。無駄な問答は行わない。時間の限られた人間らしい。いや、けなしているのではなく、誉め言葉と受け取って欲しい。時が限られているからこそ美しい。永遠を願った私だが、永遠になった後、やっと気が付くことができたのだ」
「無駄になるかもしれないと言われると、無駄もまたいいものだって俺は思っている。拘りと言い換えてもいいか」
「拘りは肝要だ。人生を彩るスパイスとなる」
「はは。なら無駄ついでに、聞くよ。ここに俺が転移した原因は分かるか?」
「はははは。分からないとも」
「だよな。あはははは」
「そうとも!」
お互いに笑い合う。
時の停留所に一人の影法師がいたことを俺は忘れない。
いつか彼が解放されることを願い、レール……線路だと彼が教えてくれた……線路に向かう。
ここにきて、得るものはあった。
コズミックフォージは歪めた形で願いを叶える。何でもできるとの言葉通り、時の停留所を作り出してしまうほど規格外の力を持っていた。いや、今も同じ力を保持しているはず。
そして、コズミックフォージに願った者は少なくとも二人以上いる。
どんなことを願ったのかまでは分からないけど、迷宮ができた原因、俺が転移した原因、ハールーンらも含め、全ての原因はコズミックフォージが叶えた願いにあることが分かった。
暴帝竜に遭遇した時に聞こえた声も願いを叶えてもらった誰かだろう。声の主に会う事ができれば、何か手がかりが掴めるかもしれない。
手を振る影法師に手を振り返した瞬間、視界が真っ暗になる。
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