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隣の短大生 3
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ミツルが作ったパリパリ仕様の焼きそばをを座卓で一緒に食べているときに、サキちゃんが「実は私、明日が誕生日なの」と言った。
「え、マジ? 十九歳になるの? じゃあ、何かお祝いしなきゃ」
「いいよ、いいよ」とサキちゃんは片手を振った。「別に欲しいものとかないし」
「水族館とか、遊園地に行くというのは?」
「市内のは、どっちも行ったのよね。短大に入学してすぐ、同じ保育科になったコたちと」
「あ、そう……洋服とか、靴とかは?」
「大丈夫だから。だってミツルくん、どう見たっておカネない人だし。私は実家が割と裕福で、バイトする暇があったら勉強しろって言われてて、仕送り多めだし」
「そうなんだ……」
ミツルは心の中で、じゃあ誕生日とか言うなよと思った。
焼きそばを食べ終わり、サキちゃんが皿などを洗ってくれた。そして洗いながら「ミツルくんさ、一つお願いしていい? 誕生日祝いってことで」と言った。
「いいよ。何でも言って」
「今日と明日、私のお兄ちゃんになってもらっていい?」
「へ?」
「私、仲が悪い意地悪な姉がいるだけで、お兄ちゃんがいないの。ずっと欲しいなーって思ってたの。だから、私が希望するお兄ちゃんを演じてもらいたいの」
「それぐらい、お安いご用だよ。でも、希望するお兄ちゃんって、どんな感じ?」
「えーとね、まず私は高校二年生という設定ね。で、お兄ちゃんは大学受験に失敗して、予備校に通うために一人暮らしをししてるの。妹は前に彼氏がいてある程度の性体験はあるけど、お兄ちゃんは彼女がいたことなくて、まだ童貞なの。AVで抜いてるだけ」
「はあ、そういう設定ですか……」
サキちゃんの頭の中では、イメージがもうできているらしい。
「そんな夏休みに、妹がお兄ちゃんの様子を見に来るわけ」
「その流れは、妹がお兄ちゃんに童貞卒業させてあげるっていう?」
「ま、そういうことだね」サキちゃんは振り返って「でへへへっ」と笑った。
ミツルはノートパソコンに向かって原稿を書き始めた。
実際に書いているのは、町中華の奥さん、ノリコさんとのエッチ体験を、仮名にした上で脚色も加えての官能小説だが、サキちゃんとのごっこ遊びの上では、受験勉強をしているテイである。
最近、ミステリーやホラー以外のジャンルに挑戦してみようと考えて出した結論が、官能小説だった。書き始めたばかりだったが、これは面白がってくれる読者がいるのではないかという手応えを多少は感じている。
「お兄ちゃんさあ」と、背後のベッドに腰かけたサキちゃんが言った。「彼女とかいたことないんでしょ。風俗なんかには行ってないの?」
「勉強の邪魔すんなよ、ったく……彼女なんていたことねえよ、風俗も行くカネがない。そもそも、そんなことやってられる身分じゃないんだよ」
「じゃあ、やっぱAV見ながら一人エッチ専門なんだ。何か、青春を謳歌できてないっていうか、リア充からほど遠いね」
「余計なお世話だよ。そういうお前はどうなんだよ、彼氏とかいるのか?」
「前はいたけど、別れちゃった。つき合ってみたら、ヤなところがいろいろ見えてきて。それで私、気づいたんだー。お兄ちゃんって、ずっと近くにいたせいで気づかなかったけど、実はイケてる男性だったんだなって」
「そんなお世辞を言ったって、何も出ないぞ。勉強の邪魔だから、ゲームでもしてろ」
「ちぇっ、せっかく来てあげたのに邪魔者扱いってかー」
サキはぶつぶつ言いながらテレビの前に移動して、ゲームの準備を始めた。
ミツルはその後も受験勉強をしているテイで小説を書き続けたが、何となく眠気を催して、少しベッドで休憩することにした。このところ、書く小説の方向性をどうするかについて考え込んでしまい、そのせいでなかなか寝つけなかったり、夜中に目覚めてしまったりしているので、寝不足のようだった。
気がつくと、サキちゃんがミツルの顔を覗き見んでいた。大の字になってうたた寝をしていたミツルの横にひざまづいている。
サキちゃんはさっきまではTシャツを着ていたはずだったが、今はよれよれのタンクトップ姿だった。ミツルのものを衣装ケースから引っ張り出してきたらしい。
サキちゃんが前屈みになっているので、ゆるゆるタンクトップの中の、おっぱいが見えていた。ノーブラだった。
周囲に視線を向けると、カーペットの上に缶酎ハイが一個。プルタブが開いていた。
居眠りしている間にまた飲んだな。ミツルは小さくため息をついた。
「お兄ちゃん、夜ちゃんと寝てないの? 睡眠が不規則になったら体調崩すよ」
「大丈夫。どれぐらい寝てたんだろうかな」
「三十分ぐらい。お兄ちゃん、口開けてバカみたいな顔して寝てたよ」
ミツルは「余計なお世話だよ」と言いつつ。サキちゃんのおっぱいをガン見していた。
早くも股間が熱く、硬くなってきた。
「お兄ちゃん、せっかくだから、ちょっと一緒にストレッチしようよ。私、身体の柔軟性を上げたくて最近やってるんだ。お兄ちゃんもつき合ってよ」
「別にいいけど、どうやるんだよ」
サキちゃんの指示で、向かい合う形で互いに両足を広げて座り、足の裏同士を合わせた。そのまま交互に、相手の両手首をつかんで引っ張ると、股関節や腿の裏側が引っ張られて、ちょっと痛いぐらいだった。
ミツルがサキちゃんの腕を引っ張るたびに、前傾姿勢となったサキちゃんのおっぱいが見える。チラ見えしているところが妙にエロい。
するとサキちゃんが「あー、お兄ちゃん、私のおっぱい見てるでしょー」と指さした。
「見えるも何も。お前、ブラジャーぐらい着けろよ」
「家族なんだから別にいいでしょ、これぐらい。実家にいたときはお風呂上がりにバスタオル巻いただけで麦茶飲んだりしてたでしょ。あっ、もしかして私のおっぱい見て、あそこ硬くなってたりしてー」サキちゃんは笑いながらミツルの股間に手を伸ばして触れ、「やっぱりだー。こらっ、お兄ちゃん、妹をエロい見たりして、いやらしいんだー」
「ち、違うよっ。目が覚めたら勝手にこうなるものなんだよ、男は」
「ああ、それは私も聞いたことあるよ。じゃあ、ま、そういうことにしとこうか。ところでお兄ちゃん、今思い出したんだけど、小学生のとき、よく二人で手押し相撲やったよね。懐かしくない?」
「ああ、確かによくやってた時期があったな。別に懐かしくはないけど」
「私さー、何度やっても負けて、悔しかったんだー。よし、今からリベンジするっ。お兄ちゃん、逃げたりしないよね」
「そんなの、逃げるわけないだろ。今やったって、ボクが百パー勝つに決まってるよ」
「そういうのならやってみようよ。負けたら罰ゲームだよ」
「何だよ、罰ゲームって」
「何よ。罰ゲームが怖いの? 事前に聞いておかないとできないの?」
「バカにするな。どうせボクが勝つんだから、罰ゲームなんて無意味だから」
ベッドから降りて向き合い、手押し相撲が始まった。
サキちゃんは手を突き出して前のめりになるたびに、ゆるゆるのタンクトップからおっぱいがチラ見えした。
このままだと注意をそがれてまずい。ミツルはおっぱいを見ないようにした。
結果、三戦三勝でミツルが勝利した。いずれも両手がふつかってサキちゃんが後ろによろけてしまうパターンだった。缶酎ハイのせいもありそうだ。
すると、サキちゃんが急にタンクトップを脱ぎ捨てて、ハーフパンツ一丁のトップレスになった。
ミツルが「な、何やってんだよ」と言うと、サキちゃんは「攪乱戦法だよ。妹のおっぱい見ても本当に平気なのかどうか、やってみなよ」と両手でいったんおっぱいを隠してからぱっと開き、「でへへへへーっ」と笑った。
あらためて対戦。トップレス姿のサキちゃんは、手を突き出すたびに鎖骨周辺や胸の筋肉がほんの少し盛り上がり、その生々しさが妙にエロい。
ミツルは、これは確かに注意をそがれてしまいそうだなと思った。
しばらくの間、互いに突き出した手をかわし合っていたが、その直後に互いの手がぶつかった。しかしミツルの押し方が弱く、サキちゃんは両手を振り回してのけぞりそうになったが、何とかこらえて体勢を整えた。
しかし、次にサキちゃんが繰り出した両手をミツルがかわし、サキちゃんは前のめりに片足を踏み出してしまい、そのままミツルに抱きついてきた。
「あーあ。負けちゃったー、くっそー」
サキちゃんは両手で拳を作って上体を左右にねじりながらくやしがった。
「サキ、リベンジならずだな」
「しょうがない、負けを素直に認めるよ」
サキちゃんはそう言ってミツルの手を取り、自身のおっぱいへと導いた。こぶりなおっぱいの感触。兄妹という設定で暗示がかかっているのか、本当に実の妹のおっぱいを触っているような気がして、ミツルのものは再び硬く膨張した。
「はい、これが私が負けたときの罰ゲーム。でもお兄ちゃん、妹のおっぱいを触ったって、平気なんだったよね」
「えっ? ああ……そりゃあ、平気さ」
「じゃあ、おっぱいマッサージしてよ。私のおっぱい、なかなか大きくならないから、焦ってるんだ」
「マッサージしたら大きくなるのかよ」
「それがなるんだよ。胸のリンパマッサージを行うと、乳腺の新陳代謝が促進されて発達しやすくなるんだって。乳腺が発達すると、胸まわりに脂肪がつきやすくなって、胸が大きくなるっていう理屈。ね、だからかわいい妹の頼みを聞いて」
ミツルは内心わくわくしながら、「しゃあないなー、判った、やってやるよ」とぞんざいな言い方をした。
トップレス姿でベッドに仰向けになったサキちゃんの横にひざまずき、ゆっくりとこぶりなおっぱいをなで回した。正しいおっぱいマッサージというものをミツルはそもそも知らないが、こんな感じかなと想像しながら手を動かした。
無言でおっぱいを触り続けるのも単調な気がしたので、ミツルは「いつだったか、サキが作ってくれた、ちらし寿司とポテトサラダ、旨かったなー。お父さんとお母さんが親戚の結婚式に出かけてて、二人で留守番したときだっけ?」
するとサキちゃんはぷっと噴き出した。
「あれは、スーパーの惣菜コーナーで買ったのを皿や小鉢に盛っただけだよ」
えっ、あのときノアちゃんれが? まじか……すっかり胃袋をつかまれた気になってた。
「サキは進路とか考えてんのか? そろそろ決めなきゃだろ」
「浪人生が言う?」と返され、「ううっ……」と言葉に詰まった。
さらにその後も、おっぱいマッサージをしながら話をしたが、しばらく会話が途絶えた後、サキちゃんがすやすやと寝息を立てて眠っていることに気づいた。
実際は寝たふりなのかもしれないが、どちらか判らないぐらい、サキちゃんはかすかに胸を上下させながら気持ちよさそうに目を閉じていた。
何てエロかわいいんだ……。どう見ても小六か中一ぐらいにしか見えない女の子がトップレスで寝ている。
ミツルは我慢できななり、サキちゃんのくちびるにキスをしたり、おっぱいをなめたり、乳首を軽く噛んだり、ずずっと吸ったりした。
サキちゃんがはいていたハーフパーンツをずり下げて脱がすと、水色のパンティが現れた。上の真ん中に小さなピンクのリボンがついている。ちょっと面積広めなところが女児感を出していて、かえってエロい。
そのパンティーをずり下ろしても、サキちゃんは起きなかった。
サキちゃんの両足を開いて、クリトリスやひだひだを舌でなめ回した。さらに親指でクリトリスをコリコリと愛撫するうち、ひだひだの間から愛液がにじみ出てきた。
中指を膣内に挿入したとき、サキちゃんはかすかに顔を歪めたようだった。
その中指をゆっくり出し入れするうち、サキちゃんは何かをこらえるような表情になった。眉根を寄せて、苦笑をかみ殺しているような表情だった。
ミツルがひだひだをなめ回し始めたとき、サキちゃんが「お兄ちゃん、いいよ、入れても」と言った。「お兄ちゃんが童貞たってこと、バカにするような言い方してごめんね。私でよかったら、童貞卒業させてあげるよ」
「マジで?」
「でも、中に出したらダメだよ。一応、今日は安全日なんだけど、百パー安全ってわけじゃないんだから」
ミツルはそそくさと服と下着を脱ぎ、全裸になって、正常位でサキちゃんに挿入した。
この締めつけられるような感覚……なおさら女児の中に挿入しているかのような気分にさせられる。しかもこの童顔と成長途中としか思えない幼い身体つき。たまらん……。
サキちゃんは「ああっ、いい……お兄ちゃんが私の中に入ってる……」と言った。
「サキ。気持ちいいよ。お前はかわいくて最高だよ」
「うれしい。お兄ちゃんも素敵だよ」
「サキっ、ああっ、やばい……」
「お兄ちゃん、お兄ちゃん……」
サキちゃんが「ああっ、イっちゃううぅ……」と。身体がびくんびくんとさせ、ミツルも限界に達して、あわてて身体を離した。
サキちゃんのおなかから胸にかけて、派手に白濁した液が付着した。
サキちゃんが仰向けのまま「お兄ちゃん、よかったよ……」と言った。
精液が身体にかかって寝ている女児。たまらん。
ミツルは心の中で、この子は天使なのか、悪魔なのかと自問した。
「え、マジ? 十九歳になるの? じゃあ、何かお祝いしなきゃ」
「いいよ、いいよ」とサキちゃんは片手を振った。「別に欲しいものとかないし」
「水族館とか、遊園地に行くというのは?」
「市内のは、どっちも行ったのよね。短大に入学してすぐ、同じ保育科になったコたちと」
「あ、そう……洋服とか、靴とかは?」
「大丈夫だから。だってミツルくん、どう見たっておカネない人だし。私は実家が割と裕福で、バイトする暇があったら勉強しろって言われてて、仕送り多めだし」
「そうなんだ……」
ミツルは心の中で、じゃあ誕生日とか言うなよと思った。
焼きそばを食べ終わり、サキちゃんが皿などを洗ってくれた。そして洗いながら「ミツルくんさ、一つお願いしていい? 誕生日祝いってことで」と言った。
「いいよ。何でも言って」
「今日と明日、私のお兄ちゃんになってもらっていい?」
「へ?」
「私、仲が悪い意地悪な姉がいるだけで、お兄ちゃんがいないの。ずっと欲しいなーって思ってたの。だから、私が希望するお兄ちゃんを演じてもらいたいの」
「それぐらい、お安いご用だよ。でも、希望するお兄ちゃんって、どんな感じ?」
「えーとね、まず私は高校二年生という設定ね。で、お兄ちゃんは大学受験に失敗して、予備校に通うために一人暮らしをししてるの。妹は前に彼氏がいてある程度の性体験はあるけど、お兄ちゃんは彼女がいたことなくて、まだ童貞なの。AVで抜いてるだけ」
「はあ、そういう設定ですか……」
サキちゃんの頭の中では、イメージがもうできているらしい。
「そんな夏休みに、妹がお兄ちゃんの様子を見に来るわけ」
「その流れは、妹がお兄ちゃんに童貞卒業させてあげるっていう?」
「ま、そういうことだね」サキちゃんは振り返って「でへへへっ」と笑った。
ミツルはノートパソコンに向かって原稿を書き始めた。
実際に書いているのは、町中華の奥さん、ノリコさんとのエッチ体験を、仮名にした上で脚色も加えての官能小説だが、サキちゃんとのごっこ遊びの上では、受験勉強をしているテイである。
最近、ミステリーやホラー以外のジャンルに挑戦してみようと考えて出した結論が、官能小説だった。書き始めたばかりだったが、これは面白がってくれる読者がいるのではないかという手応えを多少は感じている。
「お兄ちゃんさあ」と、背後のベッドに腰かけたサキちゃんが言った。「彼女とかいたことないんでしょ。風俗なんかには行ってないの?」
「勉強の邪魔すんなよ、ったく……彼女なんていたことねえよ、風俗も行くカネがない。そもそも、そんなことやってられる身分じゃないんだよ」
「じゃあ、やっぱAV見ながら一人エッチ専門なんだ。何か、青春を謳歌できてないっていうか、リア充からほど遠いね」
「余計なお世話だよ。そういうお前はどうなんだよ、彼氏とかいるのか?」
「前はいたけど、別れちゃった。つき合ってみたら、ヤなところがいろいろ見えてきて。それで私、気づいたんだー。お兄ちゃんって、ずっと近くにいたせいで気づかなかったけど、実はイケてる男性だったんだなって」
「そんなお世辞を言ったって、何も出ないぞ。勉強の邪魔だから、ゲームでもしてろ」
「ちぇっ、せっかく来てあげたのに邪魔者扱いってかー」
サキはぶつぶつ言いながらテレビの前に移動して、ゲームの準備を始めた。
ミツルはその後も受験勉強をしているテイで小説を書き続けたが、何となく眠気を催して、少しベッドで休憩することにした。このところ、書く小説の方向性をどうするかについて考え込んでしまい、そのせいでなかなか寝つけなかったり、夜中に目覚めてしまったりしているので、寝不足のようだった。
気がつくと、サキちゃんがミツルの顔を覗き見んでいた。大の字になってうたた寝をしていたミツルの横にひざまづいている。
サキちゃんはさっきまではTシャツを着ていたはずだったが、今はよれよれのタンクトップ姿だった。ミツルのものを衣装ケースから引っ張り出してきたらしい。
サキちゃんが前屈みになっているので、ゆるゆるタンクトップの中の、おっぱいが見えていた。ノーブラだった。
周囲に視線を向けると、カーペットの上に缶酎ハイが一個。プルタブが開いていた。
居眠りしている間にまた飲んだな。ミツルは小さくため息をついた。
「お兄ちゃん、夜ちゃんと寝てないの? 睡眠が不規則になったら体調崩すよ」
「大丈夫。どれぐらい寝てたんだろうかな」
「三十分ぐらい。お兄ちゃん、口開けてバカみたいな顔して寝てたよ」
ミツルは「余計なお世話だよ」と言いつつ。サキちゃんのおっぱいをガン見していた。
早くも股間が熱く、硬くなってきた。
「お兄ちゃん、せっかくだから、ちょっと一緒にストレッチしようよ。私、身体の柔軟性を上げたくて最近やってるんだ。お兄ちゃんもつき合ってよ」
「別にいいけど、どうやるんだよ」
サキちゃんの指示で、向かい合う形で互いに両足を広げて座り、足の裏同士を合わせた。そのまま交互に、相手の両手首をつかんで引っ張ると、股関節や腿の裏側が引っ張られて、ちょっと痛いぐらいだった。
ミツルがサキちゃんの腕を引っ張るたびに、前傾姿勢となったサキちゃんのおっぱいが見える。チラ見えしているところが妙にエロい。
するとサキちゃんが「あー、お兄ちゃん、私のおっぱい見てるでしょー」と指さした。
「見えるも何も。お前、ブラジャーぐらい着けろよ」
「家族なんだから別にいいでしょ、これぐらい。実家にいたときはお風呂上がりにバスタオル巻いただけで麦茶飲んだりしてたでしょ。あっ、もしかして私のおっぱい見て、あそこ硬くなってたりしてー」サキちゃんは笑いながらミツルの股間に手を伸ばして触れ、「やっぱりだー。こらっ、お兄ちゃん、妹をエロい見たりして、いやらしいんだー」
「ち、違うよっ。目が覚めたら勝手にこうなるものなんだよ、男は」
「ああ、それは私も聞いたことあるよ。じゃあ、ま、そういうことにしとこうか。ところでお兄ちゃん、今思い出したんだけど、小学生のとき、よく二人で手押し相撲やったよね。懐かしくない?」
「ああ、確かによくやってた時期があったな。別に懐かしくはないけど」
「私さー、何度やっても負けて、悔しかったんだー。よし、今からリベンジするっ。お兄ちゃん、逃げたりしないよね」
「そんなの、逃げるわけないだろ。今やったって、ボクが百パー勝つに決まってるよ」
「そういうのならやってみようよ。負けたら罰ゲームだよ」
「何だよ、罰ゲームって」
「何よ。罰ゲームが怖いの? 事前に聞いておかないとできないの?」
「バカにするな。どうせボクが勝つんだから、罰ゲームなんて無意味だから」
ベッドから降りて向き合い、手押し相撲が始まった。
サキちゃんは手を突き出して前のめりになるたびに、ゆるゆるのタンクトップからおっぱいがチラ見えした。
このままだと注意をそがれてまずい。ミツルはおっぱいを見ないようにした。
結果、三戦三勝でミツルが勝利した。いずれも両手がふつかってサキちゃんが後ろによろけてしまうパターンだった。缶酎ハイのせいもありそうだ。
すると、サキちゃんが急にタンクトップを脱ぎ捨てて、ハーフパンツ一丁のトップレスになった。
ミツルが「な、何やってんだよ」と言うと、サキちゃんは「攪乱戦法だよ。妹のおっぱい見ても本当に平気なのかどうか、やってみなよ」と両手でいったんおっぱいを隠してからぱっと開き、「でへへへへーっ」と笑った。
あらためて対戦。トップレス姿のサキちゃんは、手を突き出すたびに鎖骨周辺や胸の筋肉がほんの少し盛り上がり、その生々しさが妙にエロい。
ミツルは、これは確かに注意をそがれてしまいそうだなと思った。
しばらくの間、互いに突き出した手をかわし合っていたが、その直後に互いの手がぶつかった。しかしミツルの押し方が弱く、サキちゃんは両手を振り回してのけぞりそうになったが、何とかこらえて体勢を整えた。
しかし、次にサキちゃんが繰り出した両手をミツルがかわし、サキちゃんは前のめりに片足を踏み出してしまい、そのままミツルに抱きついてきた。
「あーあ。負けちゃったー、くっそー」
サキちゃんは両手で拳を作って上体を左右にねじりながらくやしがった。
「サキ、リベンジならずだな」
「しょうがない、負けを素直に認めるよ」
サキちゃんはそう言ってミツルの手を取り、自身のおっぱいへと導いた。こぶりなおっぱいの感触。兄妹という設定で暗示がかかっているのか、本当に実の妹のおっぱいを触っているような気がして、ミツルのものは再び硬く膨張した。
「はい、これが私が負けたときの罰ゲーム。でもお兄ちゃん、妹のおっぱいを触ったって、平気なんだったよね」
「えっ? ああ……そりゃあ、平気さ」
「じゃあ、おっぱいマッサージしてよ。私のおっぱい、なかなか大きくならないから、焦ってるんだ」
「マッサージしたら大きくなるのかよ」
「それがなるんだよ。胸のリンパマッサージを行うと、乳腺の新陳代謝が促進されて発達しやすくなるんだって。乳腺が発達すると、胸まわりに脂肪がつきやすくなって、胸が大きくなるっていう理屈。ね、だからかわいい妹の頼みを聞いて」
ミツルは内心わくわくしながら、「しゃあないなー、判った、やってやるよ」とぞんざいな言い方をした。
トップレス姿でベッドに仰向けになったサキちゃんの横にひざまずき、ゆっくりとこぶりなおっぱいをなで回した。正しいおっぱいマッサージというものをミツルはそもそも知らないが、こんな感じかなと想像しながら手を動かした。
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するとサキちゃんはぷっと噴き出した。
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えっ、あのときノアちゃんれが? まじか……すっかり胃袋をつかまれた気になってた。
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何てエロかわいいんだ……。どう見ても小六か中一ぐらいにしか見えない女の子がトップレスで寝ている。
ミツルは我慢できななり、サキちゃんのくちびるにキスをしたり、おっぱいをなめたり、乳首を軽く噛んだり、ずずっと吸ったりした。
サキちゃんがはいていたハーフパーンツをずり下げて脱がすと、水色のパンティが現れた。上の真ん中に小さなピンクのリボンがついている。ちょっと面積広めなところが女児感を出していて、かえってエロい。
そのパンティーをずり下ろしても、サキちゃんは起きなかった。
サキちゃんの両足を開いて、クリトリスやひだひだを舌でなめ回した。さらに親指でクリトリスをコリコリと愛撫するうち、ひだひだの間から愛液がにじみ出てきた。
中指を膣内に挿入したとき、サキちゃんはかすかに顔を歪めたようだった。
その中指をゆっくり出し入れするうち、サキちゃんは何かをこらえるような表情になった。眉根を寄せて、苦笑をかみ殺しているような表情だった。
ミツルがひだひだをなめ回し始めたとき、サキちゃんが「お兄ちゃん、いいよ、入れても」と言った。「お兄ちゃんが童貞たってこと、バカにするような言い方してごめんね。私でよかったら、童貞卒業させてあげるよ」
「マジで?」
「でも、中に出したらダメだよ。一応、今日は安全日なんだけど、百パー安全ってわけじゃないんだから」
ミツルはそそくさと服と下着を脱ぎ、全裸になって、正常位でサキちゃんに挿入した。
この締めつけられるような感覚……なおさら女児の中に挿入しているかのような気分にさせられる。しかもこの童顔と成長途中としか思えない幼い身体つき。たまらん……。
サキちゃんは「ああっ、いい……お兄ちゃんが私の中に入ってる……」と言った。
「サキ。気持ちいいよ。お前はかわいくて最高だよ」
「うれしい。お兄ちゃんも素敵だよ」
「サキっ、ああっ、やばい……」
「お兄ちゃん、お兄ちゃん……」
サキちゃんが「ああっ、イっちゃううぅ……」と。身体がびくんびくんとさせ、ミツルも限界に達して、あわてて身体を離した。
サキちゃんのおなかから胸にかけて、派手に白濁した液が付着した。
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