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2章
【235話】???視点
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かなりの人数が僕のテリトリーに入って来た。
まだ生きているモニタールームで、監視カメラに映し出された映像を見る。
数十人は居そうだ。
しかも魔獣に乗っている。
魔獣を乗り物にしている存在など今日初めて見た。
少なくとも乗っている魔獣より乗り手はレベルが高いのだろう。
魔獣の世界も弱肉強食だ。
己より弱い相手など、余程の理由がない限り乗せたりはしない。
面倒臭そうな奴らがやって来たみたいだ。
中に入る前に始末しよう。
このテリトリーに人を入れるつもりはない。
僕の城は僕の物だ。
むやみに人を増やして食料や武器を持っていかれては困るのだ。
特に大人は信用できない。
こちらが子供だと侮って、中に入れたら最後、この僕の城を支配しようとする。
そして僕の見た目の珍しさに、欲望の溜まった汚い大人は僕を我が物にしようとする。
男も女も関係ない。
大人は汚い生き物だ。
僕は大人を信じる気はない。
もちろん今回来た奴らも信用しない。
テリトリーに入る前に指導者を始末する。
僕にはそれが出来る。
この駐屯場には人間は今は僕しか居ない。
真っ先に魔物に攻め入られたからだ。
今も駐屯場には魔物が溢れている。
大きいのは僕が倒したので、残っている小動物みたいな魔物ばかりだけど。
それでも油断したら何時でも群がって僕を食料にしようとする面倒な奴らだ。
強くないが数の暴力と言うのがある。
毎回催涙弾などを使ってまいているが。
一々雑魚の相手はしていられない。
もちろん自分はマスクを被る。
自分の攻撃で自分がダメージを受けるなんて話にならない。
僕は頭が良かった。
武器の使い方は使用法を見たら1度で扱い方をマスターできた。
小動物みたいな魔獣も、欲望に紛れた人間も、始末するのは簡単だ。
僕は何でも出来る。
不可能な事などない。
この世界で1人で簡単に生きていけている。
僕は”全知全能”な存在だ。
寝る時も傍から放さないライフル銃を背中に背負う。
そして、集団たちを見下ろせるスポットに移動した。
望遠鏡で集団を見る。
ほとんど大人だが子供も混じっている。
まだ小学生か中学生くらいの小柄な女。
そしてまだ高校生くらいの髪の長い男が1人。
直感した。
この長髪の男がリーダーだ。
1人だけ存在が異質過ぎる。
僕はライフルを構え、長髪の男に照準を定めるとライフルのトリガーを引いた。
まだ生きているモニタールームで、監視カメラに映し出された映像を見る。
数十人は居そうだ。
しかも魔獣に乗っている。
魔獣を乗り物にしている存在など今日初めて見た。
少なくとも乗っている魔獣より乗り手はレベルが高いのだろう。
魔獣の世界も弱肉強食だ。
己より弱い相手など、余程の理由がない限り乗せたりはしない。
面倒臭そうな奴らがやって来たみたいだ。
中に入る前に始末しよう。
このテリトリーに人を入れるつもりはない。
僕の城は僕の物だ。
むやみに人を増やして食料や武器を持っていかれては困るのだ。
特に大人は信用できない。
こちらが子供だと侮って、中に入れたら最後、この僕の城を支配しようとする。
そして僕の見た目の珍しさに、欲望の溜まった汚い大人は僕を我が物にしようとする。
男も女も関係ない。
大人は汚い生き物だ。
僕は大人を信じる気はない。
もちろん今回来た奴らも信用しない。
テリトリーに入る前に指導者を始末する。
僕にはそれが出来る。
この駐屯場には人間は今は僕しか居ない。
真っ先に魔物に攻め入られたからだ。
今も駐屯場には魔物が溢れている。
大きいのは僕が倒したので、残っている小動物みたいな魔物ばかりだけど。
それでも油断したら何時でも群がって僕を食料にしようとする面倒な奴らだ。
強くないが数の暴力と言うのがある。
毎回催涙弾などを使ってまいているが。
一々雑魚の相手はしていられない。
もちろん自分はマスクを被る。
自分の攻撃で自分がダメージを受けるなんて話にならない。
僕は頭が良かった。
武器の使い方は使用法を見たら1度で扱い方をマスターできた。
小動物みたいな魔獣も、欲望に紛れた人間も、始末するのは簡単だ。
僕は何でも出来る。
不可能な事などない。
この世界で1人で簡単に生きていけている。
僕は”全知全能”な存在だ。
寝る時も傍から放さないライフル銃を背中に背負う。
そして、集団たちを見下ろせるスポットに移動した。
望遠鏡で集団を見る。
ほとんど大人だが子供も混じっている。
まだ小学生か中学生くらいの小柄な女。
そしてまだ高校生くらいの髪の長い男が1人。
直感した。
この長髪の男がリーダーだ。
1人だけ存在が異質過ぎる。
僕はライフルを構え、長髪の男に照準を定めるとライフルのトリガーを引いた。
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