大事に育てた畑を奪われたからこの村は見捨てることにした ~今さら許しを乞うても無駄なんだよ~(完)

みかん畑

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81 力の一端

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 コマネシオン引き渡しの件でイドルフ王に謁見しようと思うが、その前にレイナ姫に会いにいくことにした。彼女は新たなプレイヤーが出現した時の為に、諜報機関を作り情報収集に務めると言っていた。実は諜報活動についてはアルニスに与した近衛騎士達が行っていたようだが、さすがにアルニスの仇でもある彼女の諜報機関に元近衛騎士の狗は使えない。ではどこから人員を募るかという話だが――

「初めてのデートかもしれませんね」
「悪いな、時間が取れてなくて」

 俺は今、レイナと二人で人里離れた森を歩いている。

 諜報機関を作る為に勤しんでいた彼女だが、俺が会いにいくと何故か屋敷にある俺の寝室のベッドで横になっていた。何をしているのか聞いたところ、彼女は「充電期間でした」とよく分からないことを言った。まあ、要するに俺の協力が必要だから、会いに来てくれるのを待っていたらしかった。

「しかし、俺の協力が必要なら呼んでくれれば迎えにいったのに」
「タクマ様はお忙しい方ですから。私の順番が来るまで待とうと思っていたんです」
「レイナ……」

 寂しい思いをさせてしまったと思い、抱きしめる。

「俺のペニスを咥えてくれるか?」
「上と下、どちらでしょう」
「両方だ」

 俺は『純潔の花嫁』が発動していることを確認した。これは俺の耐久値を女達に共有するオリジナルスキルだ。このスキルがある限り、戦力値120万の壁を突破できる攻撃でなければ、女達に傷一つつけることはできない。発動条件はただ一つ、過去に俺とセックスしていること。もちろん、レイナは該当者だ。

 樹木に背中を預ける恰好で、レイナが淫靡に股を開く。
 クチュクチュと自分で弄り、パックリ指で開いて見せた。

「よく教育されてる姫だな」
「可愛がって欲しいです。寂しかったので」

 レイナの唇を奪う。同時に胸も揉み、乳首を弄った。

「ン……れろぉ」

 こんな綺麗な姫を好きに出来るなんて……。この世界に来て良かった。

 俺は我慢できなくなり、姫が指で開いたマンコにペニスを乱暴に挿入した。
 樹木に押しつけられたひ弱な姫は、逃げ場もなくマンコを押しつぶされている。

「あぅぅぅ……!」
「感じやすくなったんじゃないか?」
「はい……タクマ様のオチンチンを何度も入れてたら、タクマ様専用マンコになってしまいまして。乱暴にセックスされてもイけるようになってしまったんです」
「くっ……ならこんな風にされてもイケるんだろ?」

 膣をゴリゴリ削るように密着して犯す。

「ああぁ……。つ、潰さないでください。オマンコがペシャンコになってしまいますぅ」
「サンドイッチプリンセスだ。お……っ」

 樹木と俺に押しつぶされてるレイナが、グッとマンコを絞めてきた。

「私の生存戦略です」
「なるほど、プレスされた状態でさっさと中出しさせる作戦か。いいだろう。乗ってやろう」

 たんに中に出したかっただけだが、俺はレイナの舌を舐めながらパコパコと腰を動かし、密着して膣が一杯になったレイナの中で無責任な中出しを決めた。

「あ……あぐっ」

 姫は満足そうに子種を受け入れている。
 しかし、涎を垂らして四肢を弛緩させた彼女の姿はエロすぎて、俺のペニスには再度力が戻ってしまった。

 姫の両足を担いでピストンを早める。
 もう一度イキたくて、俺は小刻みに腰を振って精液塗れの姫の膣を突く。

「あっあっあっ」
「可愛いな……」
「ん……ちゅむ……」

 レイナが自分からキスをしてきた。
 愛しさが臨界点に達し、俺は腰がビクビクと震えた。
 ドロ……と濃いモノが出て、姫の股から零れる。

「もう、お腹一杯ですよ」
「まだだ」
「えっ……」

 俺はケツを向けさせ、ぐったりした姫の腰を掴むと再度ペニスを捻じ込んだ。

「お、おやめくださいタクマ様。オチンポでゴシゴシしないでください! もう、レイナは……イ゛グ゛ッ゛」
「マンコをギチギチにして二発も中出しさせた後ですまないな」
「タクマ様ッ! もう、私はイ゛ッ゛て゛……ア゛ア゛ア゛ア゛ッ゛!

 レイナが股を閉じようとするが、奥深くまで突き刺すと股の力が緩んだ。
 突く度にマンコが形を変えている。

「柔軟でよく締まるいい穴だな」
「あっ……ひぃ……タクマ様……あ゛が゛っ゛」

 凄い声が出てる。あんなに感じていなかった姫がここまで成長して……。
 万感の思いで種づけをする。
 ビュルルル……ッ!
 勢いよく出すと、姫が俺を抱く腕に力を込めた。

「……ああ……。私のアソコにオチンチン汁が出ちゃってます」
「レイナのお陰だ」

 余韻に浸ったまま抱き合ったあと、姫に膝をつかせてペニスを舐めさせた。
 頭を掴んで緩くピストンをする。

「レロ……ん……」
「いい具合だ」
「ちゅ……じゅるるる」

 レイナが綺麗に吸ってくれる。
 俺はレイナの頬にペニスを捻じ込んで遊ぶ。

「んぶ……れろ……チュパ……」

 扱いに難儀しているようだ。
 俺はレイナの頭を掴んでペニスの位置を調整すると、前後に腰を振った。
 俺の意図を察したレイナが口をすぼめて受け入れ準備をする。

 俺は姫の口マンコをオナホのように使い、喉にたっぷりと射精した。

「じゅるるるるるるる」

 同時に勢いよく吸われ、尿道に残っていた汁まで吸われるようだった。

「ああ……それ凄くいいな」
「……じゅるるる」

 事後のフェラも性格が出るからな。ミイナは根こそぎ出し尽くそうとするタイプで、レイナは綺麗に掃除をして終わらせるタイプだ。どちらがいいということはない。掃除機のようにレイナがチンポを吸う。一通り綺麗になったので、俺は奉仕を終わらせた。

「……ぷはぁ」
「気持ちよかった。ありがとうな」
「いえ、いっぱい出来て満足でした」

 レイナの髪を撫でる。

 それから、俺は彼女の衣服のを乱れを整えてやって――

 ヒュン、と矢が飛んできた。

(なんだ? アルニスの残党か? いや、確かここの勢力圏は――)

 俺は単純な『バリア』の魔法を張り、敵の攻撃を防いだ。

 別に魔法で防ぐ必要もなかったが、こちらの実力を低く見せる為の行為だ。
 魔法を使わなければ攻撃を防げない。その程度のレベルだと思わせなければ無駄に警戒させることになる。

 俺が初級呪文で攻撃を防いだからか、敵はあっさりと姿を見せてくれた。
 その姿を見て、俺は「ほう」と溜息をついた。

 次弾の矢を装填したエルフの少女が、俺とレイナを睨んでいた。

「我らの聖域で性行為をするとは……。汚らわしい人間め……! ここで森の罰を下してやる!」
「ここってエルフの勢力圏に入ってるんだったか」
「はい、そうですね。エルフの集落はまだ先ですが、やっちゃいましたね」

 やらかしてしまった。
 まあ、こうなる可能性をほんのわずかには感じてたんだけどな。
 まさか見つからないだろうと思っていたが、運悪く遭遇するとは。

 カルマオンラインにおける亜人は、プレイヤーとして選択することが出来る割に、あまり優遇されていないことで有名だった。
 人里から隔離された場所に住み、人間の言葉を話せないのでスキルで『世界言語』を修得するまで街で買い物もできない。
 しかも、人間の街ではぼったくられ、王都でポーションを買うだけで財布が破綻する。その不遇さを楽しんで欲しいとゲームのデザイナーは言っていたが、一部特殊な魔法を覚える以外は特別に強力な種族というわけでもなく、ハッキリ言ってビジュアル以外で使う意味が見当たらないのが、この世界における亜人種だった。俺自身、エルフを育てたことはないしな。プレイヤーの大多数も人間だったんじゃないだろうか。

 その不遇なエルフは、容赦なく次弾を放ってきた。

 あまり頭がよろしくないらしいな。
 明らかな人間の貴人を害しようとしているのに、躊躇する様子が一切ない。

 エルフにおけるルールは、森を守り自然と共存すること。
 聖域を守り、他種族を近づかせないこと。
 その二点であり、そういったルールに固執することは分かる。

 だが、いくらなんでも彼女のやり方は強引すぎる。
 もしここでレイナが死にでもすれば、ラムネアは躊躇なく軍事行動に出るだろう。
 そうなればエルフは滅びるしかない。

 それが分かっていないのだろうか。……分かってないんだろうな。

「話がしたい」
「黙れ! 貴様は殺す!」
「仕方がない奴だな。……なら、お前が死ね」

 俺の魔力が地面に魔法陣を描き、最上位悪魔の召喚陣を為す。
 悪魔を呼び出すペンタグラムが怪しげに輝き、霧と共に神の如き力を秘めた悪魔を召喚した。
 
 呼び出されたのは、『グリムリーパー』という死を具現化させた最上位の悪魔だ。
 本来は『ゲートキーパー』という運営が管理しているチートプレイヤー駆除チームが召喚する魔物なのだが、『冥王』を得た特典として俺でも召喚できるようになってしまった。

 呼び出すのは初めてだが、憧れの魔物だったので名前をつけてやろう。

「シト、俺の命令が聞けるか?」
「ご主人様の命令を聞きます」

 怜悧な少女の声が聞こえた。
 骸の仮面の下はまさか、少女だったりするのか?
 気になったが、レイナの手前なので自重することにする。
 
 シトは見た目が骸骨の仮面と黒いローブ姿で、いかにもな大鎌を構えている。
 『グリムリーパー』の能力は相手の逃走を封じる『ミスト』と、当たれば確実に相手を仕留める『断罪』、そして殺した魂を運ぶ為の『牢獄送り』と、距離を詰める『テレポート』だ。『テレポート』は『転移』と似ているが、一度行ったことのない場所にしか飛べない転移と違い、自由にどこへでも行けるらしい。ただ、シトは『転移』を覚えないので、他のプレイヤーを何処かへ導くことはできない。まあ、それくらいの制限は仕方ないか。

 ちなみに、戦力値は三万である。……三万。軽く神を超えてしまっているが、ある意味ではカルマオンラインにおける神だったからな。これくらい強くても仕方がないのかもしれない。

「さて、これで少しは力の差を理解してくれたかな」
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