バニーガール~舞と教授の狂愛の日々~

中井春一郎

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序章

盗撮、自撮り

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 「あっ!!」

 夢が『X』の画面を開くと、舞は息が止まりそうだったわ。

 座っているソファー、前のテーブル、後ろの壁紙の模様。

 画面に現れたのは舞と夢がお仕事している『エロチカ』のお部屋だったの。

 パパが舞ではないバニーを買っていたことは絶対にないはず。

 この写真のすぐ後で、舞がパパとアソコを繋げたことは間違いないの・・・。

 そっと横を向くと、スマホの画面を見詰める夢は不機嫌そうな顔をしていた。

 「バニーガールを賄賂で抱くなんて酷い奴もいるもんだと思っていたけど」

 「・・・・」

 「こっちの准教授、夢を十回以上も抱いた男なの!」

 「・・・・そお・・・」

 「隣で偉そうにしている教授は誰を抱いていたかは知らないけど」

 「・・・・・・それ、舞なの・・・」

 「ええ~っ!」

 夢は絶句したわ。

 「じゃあ、夢が准教授とオメコしていたころ、舞は教授とオメコしていた訳ね」

 「・・・・きっと、そうね」

 「何回くらいオメコしたの」

 「お店では二十一回・・・」

 「じゃあ、准教授の奴、夢とは違うバニーともオメコしていたかも」

 「そうかも・・・・」

 「お店の外でも舞は教授とオメコしていたの?」

 「そお~・・・店外デートで箱根にお泊りしたことも二回あるの・・・」

 「・・・・ふう~ん。随分お熱い関係だった訳ね」

 「そお~・・・・」

 興奮している夢が、オメコ、オメコと繰り返すの。

 ヌルヌルのカラダでパパと絡み、アソコを繋げた光景がまざまざ浮かんできたわ。

 お口で受け、潤んだ眼で見上げたパパのお顔も・・・・。

 何度も呑んでいるから、舞の血や肉は少しはパパの精液で出来ているのかも。

 「ところで、オメコしにきた客を店のスタッフが撮るなんて有り得ないわね」

 「誰が隠し撮りしたのかしら・・・」

 「賄賂の要求が多すぎて製薬会社と揉めたようだから、そこの人かも」

 「きっとね」

 「教授のお相手はM、二十一歳と書いているから」

 「それに、155センチで、スリーサイズは90・57・84と書いているし」

 「イニシャルがMのバニーは美羽ちゃんや繭ちゃんもいるけど」

 「美羽ちゃんは身長がずっと高いし、繭ちゃんはオッパイ小さいし」

 「ホームページで調べると、Mは舞のことだと判るわねえ」

 「きっとね」

 「夢も気をつけるけど、皆が一番知りたいのは教授がオメコしていた女よ」

 「きっとね」

 「明日あたり、舞の写真が「X」なんかで拡散するかもね」

 「きっとね」

 「オメコしながら、教授に自撮りされたことある?」

 「お店ではないけど・・・」

 「箱根で撮られたのね?」

 「そお~・・・・」

 「夢は准教授に絶対に自撮りはさせなかったけど、舞は迂闊だったねえ」

 「・・・・温泉に浸かっている姿を舞が撮ってもらったの」

 「オメコ丸出しで?」

 「ううん」

 「でも、男がそれでやめる訳が無いわねえ」

 「そお~・・・・」

 「どんなの?」

 「お布団に移ってから撮られたの」

 「お熱いようだったから、オメコしながら自撮りされたんだ」

 「そお~・・・・」

 「チンボを咥えた顔もでしょう」

 「そお~・・・・」

 「自慢そうに接待相手に画像を送っているかもね」

 「舞をとても大事にしてくれたから、そんなこと無いと思うけど」

 「いずれ出回ることも覚悟した方がいいよ」

 「そおねえ・・・・・」
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