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第178話
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第一試合二年生は第五育成校の勝ちが副将戦までの試合で決まった。これで第一育成校VS第五育成校の対決はどちらも一勝ずつになった。
だが、まだ試合は続き、これから二年生の大将戦が行なわれる。修復された試合舞台の上に両選手が上がって行きながら、実況が選手の紹介を始めた。
第一育成校の二年生大将選手は黒に近い青い髪をした双剣を両手に持つ皮の鎧を着たナディアと言う名前の女子生徒。
第五育成校の二年生大将選手は金色の髪をしており、手には短槍を持ち皮の鎧を身に着けたカトリーヌ・ベネチアと言う名前の女子生徒。
そして、試合舞台にお互いの大将たちが立ち、審判員が試合開始の合図を行なうと、試合が始まった。
(あれって!)
第一育成校のナディアが全身に魔闘気を纏い始めた。
これには周囲も騒めいているが生徒会長のアスランや副会長のエミリーの二人が言うには、まだまだ魔闘気の纏いにムラがあるそうだ。
一方の第五育成校のカトリーヌ・ベネチアはと言うと、流石にこちらは魔闘気を使わないが濃密な闘気を身体に纏っている。
ここで勝っても負けても第五育成校二年生の勝利は決まっているが両者の気迫というものを感じる動きをして、両者は突撃しぶつかり合った。
魔闘気を纏うナディアの一撃は強烈なのか、闘気を纏うカトリーヌ・ベネチアとぶつかり合い、ほんの少し対抗するがカトリーヌ・ベネチアは吹き飛ばされる。
(やっぱり魔闘気での身体強化は、かなり協力だな。来年までには俺も使えるようにはなりたいな。)
吹き飛ばされるカトリーヌ・ベネチアを見ながら、アルはそう思った。
それで吹き飛ばされたカトリーヌ・ベネチアは短槍を石畳に突き刺して止まった。そんなカトリーヌ・ベネチアに向かい、ナディアは双剣に水魔法を纏わせて、飛ぶ斬撃を放った。
クロスした水の斬撃は魔闘気も混じり、カトリーヌ・ベネチアに向かう。
止まることに成功したカトリーヌ・ベネチアは体勢を整えたようだが、今のカトリーヌ・ベネチアにナディアの飛ぶ斬撃に対処は出来るのか見ていても分からない。
その答えはすぐに出た。カトリーヌ・ベネチアは避けられないと判断したのか、短槍に火魔法を纏わせ縦に振るい、同じように斬撃を飛ばし、更に火魔法で火の壁を作り出した。
飛ぶ水の斬撃と火の斬撃同士のぶつかり合いは、少しの間だけ拮抗が起こるが、ナディアの斬撃が勝ち、そのままカトリーヌ・ベネチアに飛んでいく。
そこに拮抗の時間があったお陰で火の壁をカトリーヌ・ベネチアは作り出し、クロスの飛ぶ斬撃を防ぐ。
かなりの魔力で作り出された火の壁をクロスの飛ぶ水の斬撃は突破することが出来なかった。
だが、それで火の壁の魔力が無くなり、火の壁は消えてしまった。
纏わせた水魔法にも魔闘気を使い発動をしていれば、先ほどの火の飛ぶ斬撃も火の壁も拮抗すること無く突破することが出来ていたはずだとエミリーが話している。
そんなエミリーの話を聞いている間にも試合は動く。
ナディアは飛ぶ斬撃の後に魔闘気を新しく纏い直していたのが火の壁が消えたことで見えるようになった。
(魔闘気が使えない俺でも分かるくらい纏っている魔闘気のムラが分かるな、あれだと。)
ナディアが纏い直した魔闘気は先ほどよりも多くなっているが厚い場所、薄い場所などかなりの箇所にムラがあった。
それでも魔闘気の身体強化はかなりすごく移動スピードだけでも速い。ナディアはカトリーヌ・ベネチアに向かって行く。
カトリーヌ・ベネチアはそんなナディアを近寄らせまいと、火魔法を使い、ナディアの纏う魔闘気の薄い箇所を攻撃するがナディアもそこの所は分かっているのか、双剣を振るい守りながら進んでいる。
そのまま突き進むナディアにカトリーヌ・ベネチアは短槍を振るい反撃をしていくが打ち負けてしまい、短槍を弾かれ、首筋に双剣を添えられ、ナディアの勝利で二年生大将戦の試合は終わった。
だが、まだ試合は続き、これから二年生の大将戦が行なわれる。修復された試合舞台の上に両選手が上がって行きながら、実況が選手の紹介を始めた。
第一育成校の二年生大将選手は黒に近い青い髪をした双剣を両手に持つ皮の鎧を着たナディアと言う名前の女子生徒。
第五育成校の二年生大将選手は金色の髪をしており、手には短槍を持ち皮の鎧を身に着けたカトリーヌ・ベネチアと言う名前の女子生徒。
そして、試合舞台にお互いの大将たちが立ち、審判員が試合開始の合図を行なうと、試合が始まった。
(あれって!)
第一育成校のナディアが全身に魔闘気を纏い始めた。
これには周囲も騒めいているが生徒会長のアスランや副会長のエミリーの二人が言うには、まだまだ魔闘気の纏いにムラがあるそうだ。
一方の第五育成校のカトリーヌ・ベネチアはと言うと、流石にこちらは魔闘気を使わないが濃密な闘気を身体に纏っている。
ここで勝っても負けても第五育成校二年生の勝利は決まっているが両者の気迫というものを感じる動きをして、両者は突撃しぶつかり合った。
魔闘気を纏うナディアの一撃は強烈なのか、闘気を纏うカトリーヌ・ベネチアとぶつかり合い、ほんの少し対抗するがカトリーヌ・ベネチアは吹き飛ばされる。
(やっぱり魔闘気での身体強化は、かなり協力だな。来年までには俺も使えるようにはなりたいな。)
吹き飛ばされるカトリーヌ・ベネチアを見ながら、アルはそう思った。
それで吹き飛ばされたカトリーヌ・ベネチアは短槍を石畳に突き刺して止まった。そんなカトリーヌ・ベネチアに向かい、ナディアは双剣に水魔法を纏わせて、飛ぶ斬撃を放った。
クロスした水の斬撃は魔闘気も混じり、カトリーヌ・ベネチアに向かう。
止まることに成功したカトリーヌ・ベネチアは体勢を整えたようだが、今のカトリーヌ・ベネチアにナディアの飛ぶ斬撃に対処は出来るのか見ていても分からない。
その答えはすぐに出た。カトリーヌ・ベネチアは避けられないと判断したのか、短槍に火魔法を纏わせ縦に振るい、同じように斬撃を飛ばし、更に火魔法で火の壁を作り出した。
飛ぶ水の斬撃と火の斬撃同士のぶつかり合いは、少しの間だけ拮抗が起こるが、ナディアの斬撃が勝ち、そのままカトリーヌ・ベネチアに飛んでいく。
そこに拮抗の時間があったお陰で火の壁をカトリーヌ・ベネチアは作り出し、クロスの飛ぶ斬撃を防ぐ。
かなりの魔力で作り出された火の壁をクロスの飛ぶ水の斬撃は突破することが出来なかった。
だが、それで火の壁の魔力が無くなり、火の壁は消えてしまった。
纏わせた水魔法にも魔闘気を使い発動をしていれば、先ほどの火の飛ぶ斬撃も火の壁も拮抗すること無く突破することが出来ていたはずだとエミリーが話している。
そんなエミリーの話を聞いている間にも試合は動く。
ナディアは飛ぶ斬撃の後に魔闘気を新しく纏い直していたのが火の壁が消えたことで見えるようになった。
(魔闘気が使えない俺でも分かるくらい纏っている魔闘気のムラが分かるな、あれだと。)
ナディアが纏い直した魔闘気は先ほどよりも多くなっているが厚い場所、薄い場所などかなりの箇所にムラがあった。
それでも魔闘気の身体強化はかなりすごく移動スピードだけでも速い。ナディアはカトリーヌ・ベネチアに向かって行く。
カトリーヌ・ベネチアはそんなナディアを近寄らせまいと、火魔法を使い、ナディアの纏う魔闘気の薄い箇所を攻撃するがナディアもそこの所は分かっているのか、双剣を振るい守りながら進んでいる。
そのまま突き進むナディアにカトリーヌ・ベネチアは短槍を振るい反撃をしていくが打ち負けてしまい、短槍を弾かれ、首筋に双剣を添えられ、ナディアの勝利で二年生大将戦の試合は終わった。
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