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暁×雪兎編
17 暴走※(雪兎視点)
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酸素が足りない。どんなに息をしても、足りないって体が要求してる。暁に触れられるたびに、体が跳ねて喜んでる。僕の意思なんて完全に無視して。
確かに反応してたのは、下腹部の熱さで分かってた。でも、ちょっと触られただけで出ちゃうなんて……。僕、自分でそれなりに出してるのに。それに、下着の中が気持ち悪い。ペタペタしてるし、滑ってるし。
「バンザイ、して?」
そう言われて、何の疑問も持たずに腕を上げたんだ。そうしたら、スポンって、服が脱がされた!? 何がどうなってるの!?
「綺麗な肌してる。右胸は俺のせいで濡れてるし。卑猥」
言われたことに、理性がボンってショートした。首筋に感じる熱が、擽ったくて。
「雪兎。ここでする? それとも、ベッドにいく?」
此処って。だって此処は、部屋の入り口で、扉の前。次のベッドの言葉に、心臓が激しく脈打ってる。
「俺は何方でもいいよ」
そう言いながら、僕の体を、ヒョイっと持ち上げた。背中と両膝の下には暁の腕。僕、身長が暁と変わらないのに! 軽々と持ち上げられちゃったよ! 結局、ベッドの上に横たえられてた。僕ってもしかして無防備すぎるの。それに、さっき、怖い顔してた。僕には直接、関係ないって言ったけど。
「雪兎の体が辛いだろうから、此処でね」
暁は僕には優しい、と思う。キョウが最初見たとき、怖かったって。その意味を、僕は何となく感じ取った。でもね、次の行動が、思考を停止させたんだ。いきなり、下半身がひんやりしたんだ。何? って視線を向けたら、僕、何も身につけてない!
「何よそ事考えてるの?」
「ちがっ!」
「考えてるよね。じゃあ、俺の好きにしても問題ないよね」
そんなことを言われて、気が付いたら、僕自身が暁の手の中にあった。しかも、刺激してくるし。さっき、出しちゃったから、その滑りで動きが滑らかだし! 気持ち良くて、勝手に体が跳ねる。
「いい感度。じゃあ、両方弄ったら、何も考えられなくなるよね」
そう言われて、両方って、て考えた。色々、教わったけど、実際になったらそんなこと頭から抜けてる。それに、暁を見たら、いつの間にか何も着てない! 僕の脚を割り開いて、そこに体を滑り込ませてきた。
「胸も愛してあげないとね。雪兎、好きみたいだし」
好きか嫌いかって訊かれたら、好きだと思うけど、言われたら羞恥心を煽ってくる。もしかして、暁って言葉で苛めるのが好きなの?! さっきから、言葉に翻弄されてるし。
「あ……。ま、待って! あぁっ!」
僕自身を扱きながら、胸にしゃぶり付かれた。待って! そんなにされたら、おかしくなるから!
「……やっ、まっ」
「待たない。こんなに美味しそうな体を晒して、お預けはなし」
美味しいって何?! 僕の体に味なんてないよ。汗かいてるから、塩味はするかもしれないけど。でも、美味しくなんてない!
「自覚ないとか、本当に、困るよね」
煽ってるのはどっちだって、そんなの、僕にわかるわけない! 暁の唇が僕のお臍を捉えて、その近くに、ツキンっとした痛みが走る。何をされたのか、教えてもらってるから分かる。跡、を付けられてる。心臓の上に来た唇が、肌を舐めて、そこにも痛みが走った。
恥ずかしいから声出したくないのに、自然と体内から息が吐き出される。だから、その反動で声が漏れる。唇を噛み締めても、抑えられない。
「声、抑えないで」
暁の言葉に首を横に振る。自分の声なのに、自分のじゃない気がして恥ずかし。女の人じゃないのに、甲高い声しか出ない。それが、恥ずかしくて。
「唇を噛み締めたら、怪我する」
そうなんだけど、まだ、少し理性が残ってるんだ。だから、暁の言葉に首を振った。
「仕方ないね」
そう言われると、唇を塞がれた。最初から舌を絡めてきて、上顎や歯列も満遍なく舐められる。うん、僕、キスは好きかも。頭の中に霞が掛かっちゃうんだけど、素直に気持ちが良くて。思わず、暁の首に腕回しちゃったし。恥ずかしい格好してるのに、如何でもよくなっちゃうのは、如何してなんだろう? ゆっくり、離れていった唇を、舌で追い掛けてた。
「可愛いことするね」
暁の声が、遠くの方で聞こえた。
確かに反応してたのは、下腹部の熱さで分かってた。でも、ちょっと触られただけで出ちゃうなんて……。僕、自分でそれなりに出してるのに。それに、下着の中が気持ち悪い。ペタペタしてるし、滑ってるし。
「バンザイ、して?」
そう言われて、何の疑問も持たずに腕を上げたんだ。そうしたら、スポンって、服が脱がされた!? 何がどうなってるの!?
「綺麗な肌してる。右胸は俺のせいで濡れてるし。卑猥」
言われたことに、理性がボンってショートした。首筋に感じる熱が、擽ったくて。
「雪兎。ここでする? それとも、ベッドにいく?」
此処って。だって此処は、部屋の入り口で、扉の前。次のベッドの言葉に、心臓が激しく脈打ってる。
「俺は何方でもいいよ」
そう言いながら、僕の体を、ヒョイっと持ち上げた。背中と両膝の下には暁の腕。僕、身長が暁と変わらないのに! 軽々と持ち上げられちゃったよ! 結局、ベッドの上に横たえられてた。僕ってもしかして無防備すぎるの。それに、さっき、怖い顔してた。僕には直接、関係ないって言ったけど。
「雪兎の体が辛いだろうから、此処でね」
暁は僕には優しい、と思う。キョウが最初見たとき、怖かったって。その意味を、僕は何となく感じ取った。でもね、次の行動が、思考を停止させたんだ。いきなり、下半身がひんやりしたんだ。何? って視線を向けたら、僕、何も身につけてない!
「何よそ事考えてるの?」
「ちがっ!」
「考えてるよね。じゃあ、俺の好きにしても問題ないよね」
そんなことを言われて、気が付いたら、僕自身が暁の手の中にあった。しかも、刺激してくるし。さっき、出しちゃったから、その滑りで動きが滑らかだし! 気持ち良くて、勝手に体が跳ねる。
「いい感度。じゃあ、両方弄ったら、何も考えられなくなるよね」
そう言われて、両方って、て考えた。色々、教わったけど、実際になったらそんなこと頭から抜けてる。それに、暁を見たら、いつの間にか何も着てない! 僕の脚を割り開いて、そこに体を滑り込ませてきた。
「胸も愛してあげないとね。雪兎、好きみたいだし」
好きか嫌いかって訊かれたら、好きだと思うけど、言われたら羞恥心を煽ってくる。もしかして、暁って言葉で苛めるのが好きなの?! さっきから、言葉に翻弄されてるし。
「あ……。ま、待って! あぁっ!」
僕自身を扱きながら、胸にしゃぶり付かれた。待って! そんなにされたら、おかしくなるから!
「……やっ、まっ」
「待たない。こんなに美味しそうな体を晒して、お預けはなし」
美味しいって何?! 僕の体に味なんてないよ。汗かいてるから、塩味はするかもしれないけど。でも、美味しくなんてない!
「自覚ないとか、本当に、困るよね」
煽ってるのはどっちだって、そんなの、僕にわかるわけない! 暁の唇が僕のお臍を捉えて、その近くに、ツキンっとした痛みが走る。何をされたのか、教えてもらってるから分かる。跡、を付けられてる。心臓の上に来た唇が、肌を舐めて、そこにも痛みが走った。
恥ずかしいから声出したくないのに、自然と体内から息が吐き出される。だから、その反動で声が漏れる。唇を噛み締めても、抑えられない。
「声、抑えないで」
暁の言葉に首を横に振る。自分の声なのに、自分のじゃない気がして恥ずかし。女の人じゃないのに、甲高い声しか出ない。それが、恥ずかしくて。
「唇を噛み締めたら、怪我する」
そうなんだけど、まだ、少し理性が残ってるんだ。だから、暁の言葉に首を振った。
「仕方ないね」
そう言われると、唇を塞がれた。最初から舌を絡めてきて、上顎や歯列も満遍なく舐められる。うん、僕、キスは好きかも。頭の中に霞が掛かっちゃうんだけど、素直に気持ちが良くて。思わず、暁の首に腕回しちゃったし。恥ずかしい格好してるのに、如何でもよくなっちゃうのは、如何してなんだろう? ゆっくり、離れていった唇を、舌で追い掛けてた。
「可愛いことするね」
暁の声が、遠くの方で聞こえた。
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