上 下
44 / 109

【思考が大雑把】

しおりを挟む

 一つの『相対的概念』を、と想い込む
視野狭窄及び誇大妄想現象。
「殺されて良い人間なんていない」や
「子供を愛さない親なんていない」や
「復讐したって何も残らない」等が良くあるパターンである。
 
普遍の真理でも神の摂理でもなんでもない。
 何で一を「百」にする? ただの公約数が『人類全体』に及ぶ?
 ソレは所謂『傲慢』と云うモノであり、
七つの大罪の中でも最も重い罪業である。
「真実は一つ!」
等と呆戯く、眼鏡を掛けた子供型殺人量産機マシーンに騙されてはいけない。
 
しおりを挟む
1 / 4

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

闇夜の烏令嬢は今世で幸せになりたい

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:49

キミとなら

ライト文芸 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

扇風機

現代文学 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

匿名記者アカウント

ミステリー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

独りぼっちだった少女と消えた婚約

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:71pt お気に入り:55

処理中です...