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【思考が大雑把】
しおりを挟む一つの『相対的概念』を、全体や絶対と想い込む
視野狭窄及び誇大妄想現象。
「殺されて良い人間なんていない」や
「子供を愛さない親なんていない」や
「復讐したって何も残らない」等が良くあるパターンである。
ブッちゃけアンタが勝手にそう思い込んでいるだけで、
普遍の真理でも神の摂理でもなんでもない。
何で一を「百」にする? ただの公約数が『人類全体』に及ぶ?
ソレは所謂『傲慢』と云うモノであり、
七つの大罪の中でも最も重い罪業である。
「真実はいつも一つ!」
等と呆戯く、眼鏡を掛けた子供型殺人量産機に騙されてはいけない。
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