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第四章 護衛依頼
十六日目(10) 報酬
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4人で片っ端からリザードマンの討伐証明部位──尾をカウンターの上に出していくと、20を越えた辺りから受付嬢の顔色が変わり始め、50を越えた辺りで引きつり、最後は無表情になっていた。
「これで全部です」
アルフォードがそう言うと、あからさまにホッとした顔をした。
「今数えますので、少々お待ち下さい。……ちょっと手伝って!」
隣に座っていた受付嬢と2人がかりで数えていった。
「全部で126ですね。まず成功報酬で金貨2枚。残りの116体分が金貨17枚と大銀貨4枚になります。それから皆さん、Dランクへのランクアップ試験が受けられますが、どうしますか?」
受付嬢の顔色は、あまりの金額に蒼白だった。
「そうね、今受けなくても、もし次回受けて合格したら、その間のポイントはどうなるのかしら?」
「合格すれば、その分は加算されます」
「だったら今回は時間がないし、やめておくわ。皆もそれで良いわよね?」
聞くまでもないが、一応3人に訊いた。
「うん!」
「ああ」
「それで良いよ」
その返事を聞くと、エリザベートは受付嬢に向き直った。
「というわけだから、今回はなしで。素材の買取は、ここに出せば良いのかしら?」
「えっ?あっ、はい」
その言葉を聞くと、4人はまた動き出した。みるみるうちに、カウンターには素材の山ができあがった。
確認に15分ほどかかり、ようやく金額が出た。
「まず、リザードマンの魔石が1個大銀貨5枚、それが全部で126個で金貨63枚です。リザードマンの革が質が良かったものが54、1体分で大銀貨4枚ですので金貨21枚と大銀貨6枚になります。その他のものは250エルで買い取らせて頂きますので、金貨18枚になります。一緒に持ち込まれたアースワームですが、魔石が1個大銀貨6枚、13個で7800エルです。討伐証明部位も魔石になりますので、1体大銀貨2枚、13体分で2600エルになります。全部で合計が、えっと、リザードマンの討伐報酬と合わせて132,400エルです。凄いですよ!こんな金額、私初めて見ました」
周囲からどよめきが起こり、慌てて周囲を見渡すと、いつの間にか冒険者たちが集まり、5人を取り囲んでいた。
「予想はしていたけど……」
「やっぱり目立つわね」
「私、面倒くさいことは嫌だよ?」
「こればっかしは仕方がないだろう?」
「いつもこんななのか?」
「いつも、いつもか……言われてみればそうかもね」
5人の辺りだけ、空気が重かった。
「あの~、報酬はどうされますか?」
「あっ、先にこの子を登録してから、頭割りしてギルドカードに入れてください」
「わかりました」
「これで全部です」
アルフォードがそう言うと、あからさまにホッとした顔をした。
「今数えますので、少々お待ち下さい。……ちょっと手伝って!」
隣に座っていた受付嬢と2人がかりで数えていった。
「全部で126ですね。まず成功報酬で金貨2枚。残りの116体分が金貨17枚と大銀貨4枚になります。それから皆さん、Dランクへのランクアップ試験が受けられますが、どうしますか?」
受付嬢の顔色は、あまりの金額に蒼白だった。
「そうね、今受けなくても、もし次回受けて合格したら、その間のポイントはどうなるのかしら?」
「合格すれば、その分は加算されます」
「だったら今回は時間がないし、やめておくわ。皆もそれで良いわよね?」
聞くまでもないが、一応3人に訊いた。
「うん!」
「ああ」
「それで良いよ」
その返事を聞くと、エリザベートは受付嬢に向き直った。
「というわけだから、今回はなしで。素材の買取は、ここに出せば良いのかしら?」
「えっ?あっ、はい」
その言葉を聞くと、4人はまた動き出した。みるみるうちに、カウンターには素材の山ができあがった。
確認に15分ほどかかり、ようやく金額が出た。
「まず、リザードマンの魔石が1個大銀貨5枚、それが全部で126個で金貨63枚です。リザードマンの革が質が良かったものが54、1体分で大銀貨4枚ですので金貨21枚と大銀貨6枚になります。その他のものは250エルで買い取らせて頂きますので、金貨18枚になります。一緒に持ち込まれたアースワームですが、魔石が1個大銀貨6枚、13個で7800エルです。討伐証明部位も魔石になりますので、1体大銀貨2枚、13体分で2600エルになります。全部で合計が、えっと、リザードマンの討伐報酬と合わせて132,400エルです。凄いですよ!こんな金額、私初めて見ました」
周囲からどよめきが起こり、慌てて周囲を見渡すと、いつの間にか冒険者たちが集まり、5人を取り囲んでいた。
「予想はしていたけど……」
「やっぱり目立つわね」
「私、面倒くさいことは嫌だよ?」
「こればっかしは仕方がないだろう?」
「いつもこんななのか?」
「いつも、いつもか……言われてみればそうかもね」
5人の辺りだけ、空気が重かった。
「あの~、報酬はどうされますか?」
「あっ、先にこの子を登録してから、頭割りしてギルドカードに入れてください」
「わかりました」
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