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旅立ちの時
ゴブリンロードの討伐
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夕暮れになり緊張する面々、そしてそれは僕たちも同じだ
しかし梅だけはなぜか上機嫌である、精神共有をつたって和也にも伝わった
梅の頭の中にはある言葉がうかんでいた
「僕の妻です」
うふふ・・・やっぱりうれしい・・・多くの人間の前で宣言してくれた・・・
その時、梅の張っていた鋼糸に反応がでる
「和也さんきました!1.2.3・・・18・19・・・23」
「ずいぶん来たね!」
「いえ殺した数です!」
はぁ!
「でも大きい個体が罠を壊しました・・大きい個体は少なくとも3体」
「私にもミエルニャ~ 小さいの526体、大きいの4体 さらに奥に1体」
ミーニャが叫びだした
「よし分かった!ミーニャ、プラドに避難していなさい」
「やだにゃ!猫パンチをお見舞いするにゃ、吾輩の猫パンチ1101は1分間に1101回の猫パンチが炸裂するにゃ~」
そりゃすごい
{マッサージ効果はあるだろう!}
「じゃあその必殺技でプラドと蕾ちゃんを守ってくれ!僕たちの切り札だ!」
「切り札!そうか!なら仕方ないにゃ・・いつでも吾輩を呼ぶにゃ!」
そ~言い残してミーニャは走り去る
そして僕たちの前に集まり出すゴブリン
「貴様らか!へんてこな罠を仕掛けたものは!可愛いゴブリンが切り刻まれてしまったではないか」
あれがロードか?
{いやあれはボブゴブリン・・レベル30相当のゴブリンだ}
「私が仕掛けました・・壊されちゃいましたが・・でもですね、一個じゃないんですよ!」
威勢を張っていたボブゴブリンが細切れのようにばらばらになる
梅ちゃんの張っていた鋼糸がボブゴブリンを切り刻んだのだ・・・やっぱすごいな、一緒に魔物狩りして何度も見たが、逃げようがない攻撃だ。
梅ちゃんの鋼糸攻撃でボブゴブリン1体はじめゴブリンも50体くらいがその巻き添えで切り刻まれている
「エイ!ヤ!」
その掛け声と共に縦方向に無数のゴブリンが吹っ飛んでいく、美菜の気弾だ。
「さあ!動きを止めなさい!ネヴァリアルミストォ!」
梅ちゃんのスキルが作動する、途端にゴブリン達は動きが遅くなり、その場でもがき出す
粘糸の元である粘液を霧状に噴出する攻撃だ、その様子は歌舞伎の演目「蜘蛛の拍子舞」のようだ
梅ちゃんが婆ちゃんとテレビで歌舞伎を見て編み出した技だ、本物の「蜘蛛」の拍子舞だ・・
しかし、動きまで真似しなくていいよ花ちゃん、若干ネバリアルミストって叫ぶところも歌舞伎町だし・・・
「和也さん!」
「おう!」
僕は火球を作りだし!動けなくなったゴブリン達に攻撃した、その炎は容赦なくゴブリンを焼き尽くす
奥から大きな個体、ボブゴブリンが飛び出してくる
エクスカリバー!
高速の抜き身により真空をつくりだす、また魔力も乗ってその真空は、剣の切れ味そのままで敵を襲う
飛び出したボブゴブリンは上半身を二つに切り別れて絶命したようだ。
無数のゴブリンがさらに襲い掛かってくる、しかしそんな物は梅ちゃんとの特訓で何度も経験した、実際アーミーアントの方方が恐ろしい
土の剣を指して念じる
土から無数の剣山が現れゴブリンを襲う、無数のゴブリン達は剣山の餌食になる
美菜の周りも無数のゴブリンが襲っていた
気弾は直進的な技だ、多方面からの攻撃には弱い、だが心配なんかしていない
「タァツマキセンプウキャク!」
ストⅡかよ!・・・・
美菜はクルクル回転しながらそのつま先から自身の魔力を乗せた渦を作り出す、切れ味のある渦は巻き込まれた者をばらばらに切り刻む
因みに気弾もハドゥケン!とか言ってるしね。
さらに美菜はゴブリンを指揮していたボブゴブリンの前にたち
「ホォクトヒャックレェーツケエーン!」
とか叫びながらただの正拳突きの連続攻撃を見せる
なにせ一撃必殺スキルレベル10である、美菜にしかない会心系スキルのレベル表記
100発は当ててないがその百列拳は90%以上が会心の一撃になるしかも10倍の威力だ
「お前はもう死んでいる・・・」
そりゃそうだ・・・すでにボブゴブリンはその形をとどめていない
「貴様ら・・・いったい何者だ・・・」
奥から一匹のボブゴブリンとさらに大きな個体が歩み寄ってくる
あれがロードか?
{いかにも!気をつけろ、ロードの一撃はボブゴブリンの10倍以上はある}
「僕は勇者和也です」
「私は!勇者の妹、美少女武闘家の美菜様よ!」
「わ・・・私は梅!・・和也さんの・・チュマです」
噛んだ・・大事な所
「勇者?この間殺した勇者より強いではないか・・・うぬぬ、よかろう!勇者2人の首カリュキラム様に捧げよう」
その時、城門がいきなり突破された内側から?
「忘れてもらっちゃ困る!俺様は勇者の愛車プラド様だ!」
プラドが飛び出た
「あ・・暴れ馬車が城門を壊した!」
門兵さんがあわててる・・ごめんなさい・・・
「吾輩は勇者の御意見番!ミーニャにゃ!」
「私は!・・・・なんだっけ!」
「勇者の懐刀にゃ!」
「オフクロ刀のツボミじゃ~」
「懐にゃ!」
「もう!わかんないよ!私は蕾!」
「こら!」
「なんだ!援軍の到着がうれしすぎて震えているのか?」
「大人しく待ってなさいといったろ!」
「だって!蕾だって戦えるのですじゃ!」
「ミーニャをのけ者にしようたってミーニャにはごまかせにゃにゃ」
はぁ・・・
こいつらは・・
支援ベースというのが分かっていない!プラドには亜空間収納もあり、沢山の薬がある、蕾ちゃんは花ちゃんから亜空間による補給を得られる、ミーニャは偵察任務に必要だが戦闘能力は低い
だから後方支援なのだ、誰かが傷ついたらプラドの防御力は安心だし、蕾ちゃんだって戦闘力は高い、だから安心して任せられるのだ、戦闘に参加したいからって勝手に前線に出られても困るのだ。
「後で!お仕置きするからな!」
「ミーニャが・・・和也がよんでるって!」
「にゃ!プラドが俺たちも戦おう!って言ったからにゃ!」
「もぅ、蕾は悪くないのじゃ!でも、和也の役に立ちたいのじゃ・・」
うぅ・・蕾ちゃんの涙目・・・これはズルい
「わかった・・・ただし前線を支援するだけだいいな、プラドは城門を壊した罰だ、一匹たりともゴブリンを町の中に入れるな!ミーニャは・・・」
「吾輩の猫パンチ1101を喰らわせるにゃ?」
「いや気配察知で蕾ちゃんにゴブリンの場所を教えてくれ、蕾ちゃんはそれを狙撃してくれ」
「わかったのじゃ!」
「それじゃ!吾輩の猫パンチは!いつ出すのじゃ!」
「いったろ秘密兵器は隠しておく物だって」
「にゃ~・・本当の様だな・・・分かったにゃ」
ミーニャには読心術がある、本当にそう思いながら言わないと心を読まれてしまう
猫パンチは秘密兵器と・・・
「それよりお兄ちゃん!お兄ちゃんも手伝ってよ!数が多い!痛て!」
美菜に矢が刺さったようだ、ゴブリンに弓矢を使う者がいる
「くぅ・・毒みたい・・・」
美菜の動きが悪くなる
「今行く!」
一方で梅ちゃんも鋼糸でどんどんゴブリンを切断する、ネバリアルミストで動きを弱める、しかし数が多いし毒矢が飛び交う
その一つが梅ちゃんの使っていない足に当った
「私に毒は効きません、蜘蛛ですから、それに私のも毒は扱えますのよ!」
「ポイズーンシャワァー」
相変わらず歌舞伎町だ
しかしその威力はすさまじい、梅ちゃんが吐きだした毒を被ったゴブリンはその場で煙を上げて溶け出す。
美菜にはボブゴブリンが襲い掛かろうとしている
「小娘!弱って来たな!あんなことやこんなことしてやる!ふははは」
「そりゃ兄として許せないね!」
「な!勇者!」
僕はボブゴブリンの首を撥ねた
「ほれ美菜、ばあちゃんの解毒剤!」
「さんきゅ!・・・スッパ!解毒剤は酸っぱいんだね!」
そう・・おそらくお酢の倍以上酸っぱい・・・できれば飲みたくない
美菜の矢を受けてうっ血してた部分が綺麗な肌色に変わっていく
大丈夫そうだ
「魔力剤もある飲んどけ!大技ばっかりしてるだろ」
「わかった!」
僕達兄弟に群がろうとするゴブリンの一団に蕾ちゃんのファイアニードルが突き刺さる!ゴブリンは燃え上がって絶命する
「右40cm50cm続けるにゃ!」
「わかったのじゃ~」
ミーニャもこういう活躍はできる
プラドは・・門に群がろうとするゴブリンを轢き殺す!
「ガハハ、俺様の横をすり抜けようなんざ、100年早い!」
きっちりミーニャと蕾ちゃんがいるところは避ける辺りは流石である
「ここに集いし!母の僕たちよ!暴れる時が来たのじゃ!殺しまくるのじゃ!」
蕾ちゃん・・・見た目のギャップが大きい、流石は妖魔という事か
花ちゃんの働き蜂も蕾ちゃんの配下になる事でファイアニードルが使える、花ちゃんが私以上の能力と言うのが分かる
5000のファイアニードルだ、それこそ脅威だ
大方ゴブリン達は片付いた・・残るはロードとわずかなゴブリンのみ
て言うか俺・・そんなに活躍してないような気がする、最もゴブリンを葬っているのは梅ちゃん、そして前線で大技を連発する美菜、その次の遅れて参戦ながら強力なファイアーニードル攻撃の蕾ちゃんかな
既にロードには梅ちゃんの鋼糸が巻き付いている
そこに花ちゃんのファイアーニードルが襲う
しかしロードは全く動じないようだ
「ふははは、キカン!キカン我はゴブリンロード!」
そういうとロードは巻き付いた糸をぶちきり糸を引っ張る
「きゃ!」
梅ちゃんが引き寄せられた!
「小賢しい蜘蛛女!種付けしてやろうと思ったが殺してくれる!」
あぶねえ!
僕は素早く梅ちゃんの元によりその攻撃を受け流した、
確かに攻撃力は僕の数倍はある、受け流しを覚えていなければ危なかっただろう
「ふん低レベルの勇者風情が!小癪な!二人まとめて殺してくれる!」
ゴブリンの一撃が僕達二人をとらえ僕たちは砕け散った・・・・
ように見えた。
「ふははは、首すら残らないのか!もろいのぅ人間は」
「だってそれ泥人形ですから!」
「な!」
「梅ちゃん!」
「はい!」
梅ちゃんが糸で道を作ってくれて僕は糸の上を走る
油断していたロードに立方面にエクスカリバーを放った
ロードの中心部から一筋の光が走りそしてロードは真っ二つに割れ崩れていく
街を守る城壁にいる兵士から歓声が上がった
{まだ終わりではない、女達が捕らわれているはずだ}
「プラド!逃げたやつを追うぞ!」
「おう!」
僕たちはプラドに乗り込んだ
「この先右にゃ!」
ミーニャの的確な指示によりゴブリンの洞窟を見つけたその頃にはあたりは闇に包まれる夜になっていた。
サーチライト!
光の球を出現させた、一度覚えると今まで練習してもできなかった光魔法が簡単に出せる
練習は無駄ではなかったってことだね。
{左様、今できない事も後日開花する時に一気に生きてくる、だから鍛錬は必要なんだ}
だが光に映った光景は地獄であった、裸で山積みにされる女性の死体、皆お腹が破れている
「ひどい・・・」
美菜はその光景にその一言以降言葉が出ない
その時穴からゴブリンが飛び出してきた
咄嗟に切り捨てた
ボブゴブリンもロードももういない、ただ弱いゴブリンだ
穴の奥に入る
女性が縛られている、それもまだ15歳くらいだろう美菜と同じくらいだ・・・
「たすけて・・あああああああ」
女性の膣から大量の水が出てきたと思ったらお腹を破り子供のゴブリンが出てくる
女性は絶命していた
子供のゴブリンは美菜が渾身の正拳で葬り去った
美菜は泣いていた・・・
穴の奥には数十人の女性がいた、台に縛られている女性、間違いなく直前までもてあそばれていたのであろう、そのうちの一人は破れた服をみるから、神官であることが分かる
女性は台の上で舌を噛みきって死んでいた
穴の奥からさらにゴブリンが出てくる
「エエイ!デア!」
美菜はゴブリンを怒りの形相で始末する
「その壁の向こうにまだいるにゃ」
ミーニャが壁を指す・・いや肉球か・・・腕か・・
美菜は壁をけり破った
明かりを照らすと子供のゴブリン達が沢山いた・・おびえているようだ・・・
「お兄ちゃん、焼き殺して!」
「ああ」
俺は火球を作り子ゴブリンを焼き尽くした
まだ息のある女性にホーリーを欠けた
悪しきものを吹き飛ばす魔法ホーリー
それは人には害はないが中のゴブリンの胎児には死を与える
そして女性たちの忌々しい記憶もなくなる
「ああ!おかあさん助けて!あれ?」
「あああゴブリンよ!逃げなきゃ早く子供だけでもあら?」
女性たちが気が付いたようだ
美菜は女性一人一人に布をかぶせた、梅ちゃんの糸で作った特上の布だ、本当はお金が足りなくなった時の品物だったが、躊躇なくつかった
プラドに牽引ロープをつけ、スーパー台車につける、台車は収容人数に合わせて縦長に大きくなった
女性たちを台車にのせプラドを走らせるゆっくりと
やがて壁門が見えてくる
門兵たちは突然僕たちもいなくなったので門を守っていたようだ、そこに再び現れた漆黒の暴れ馬車と勇者たち、巨大な荷車には攫われた女たちが乗っている
「ハンナ!生きていたか!」
「あなた!」
門兵の一人が走りだし女性と抱き合う
門を守っていた男たちはこぞって台車に集まる、再会を喜び合う者もいれば、探している女性がいなく叫ぶ男性もいた
そして門の前で衛兵長のヤマムが膝をついて待っていた
「勇者様・・・勇者和也様・・・大変無礼な態度を取っていたかもしれませぬ・・お許し願いたい」
他の衛兵たちも膝をついている
「大丈夫で当然のことをしたまでですから」
「聞きたいことがあります、僕たちの前に討伐隊が行きましたか」
「はい、勇者マリアンというパーティです勇者のレベルは39でした、パーティのレベルも高く、神官、戦士、剣士、魔法使い問いました皆レベルは30以上あり、いいパーティでしたが・・・ゴブリン討伐から戻らなくなりました」
「勇者マリアン・・女性ですか?」
「はい・・・なんでも移転者と聞きます」
「しかし・・・以前はロードだけだったのに、今回はボブゴブリンまでいました・・・それもあっさりと倒すとは」
「ボブゴブリンはいなかったのですね?」
僕には見えてしまった・・残った思念が・・・
ホーリーで悪しき物を浄化している時に、悪しき物の残留思念が全て見えてしまう
女性たちが何をされたか・・・あの神官女性はゴブリンにはらまれ、ゴブリンを生んだ時に下を噛み自決した、そして勇者マリアン・・ロードによってもてあそばれ、ロードの子を4体産ませられた、4体のボブゴブリンはマリアンの腹を引き裂きマリアンは絶命した、そして生まれたばかりのボブゴブリンはマリアンの体を貪る、勇者を食べたボブゴブリンはさらに成長が早まったのだろう・・・食べながら成長していた、マリアンの思念はそれを見ながら消えて行った・・・現実世界を思いながら・・・ほのかに見えた世界はたぶんアメリカだろうか・・・幌馬車に乗った西部劇の世界・・・そこの子供だった・・そんな世界だった・・・マミーという言葉と共にマリアンの思念は消えて行った・・・
とっても長く感じたが1秒もない出来事だ・・・
そしてゴブリン側の悪しき心、高能力者を食べることで魔物は能力が上がる、だから討伐隊のパーティは男はみんな殺され食べられた、女は子供を産ませてから食べる・・・そういう種族だという事みたいだ。
これがこの世界か・・・魔物たちは俺たちを食べる目的で襲う、シラクサのエリサちゃんが襲われやすいというのもうなずける、特に我が家は高位の神の祝福を受けたものばかりだ・・狙われても不思議ではない、だから父さんと母さんと婆ちゃんというすでにこの世界最高クラスの戦力は出さない、という判断をパソコンは行った。
これはパソコンの意思というより神の意思だろうな・・・
{うむ・・確かに私の判断は神の意思も見え隠れする、私にもそれは制御でき無い}
ある意味パソコンは正直者だ・・
対処法は簡単、僕が強くなればいい、すべてを守れるほどに
{いかにも、和也が死ねば私の存在も消える、私は和也の味方だ}
ふっパソコンに僕の疑心が伝わったかのようだな、分かっている、ならばパソコン、僕は強くなる、その手助けを頼むぞ
{お任せあれ!}
カモナでのゴブリンロード退治は終わった
2.3日の滞在でカモナを後にする
パソコンにステータスを確認してもらう
高レベル魔物の討伐で僕のレベルが上がったようだ
そしてそれは僕だけじゃない
そしてロード討伐で得た名声値で称号が付いた
僕には「ローエングリンの再来」 効果 人間以外の種族に好かれる
何だこれは・・・パソコン曰く称号は複数獲得できるし進化もすると言っていた
美菜には「美少女武闘家」 効果美少女度が増す
これもへんてこだ
梅ちゃんは「勇者の愛人」 効果、勇者に愛される
ちがーう・・・
「愛人って愛する人って書くんですよね!やった!」
喜んでる・・
プラドにもついている
「漆黒の暴れ馬車」
まあそうだわな・この世界の人には馬車に見えるし
ミーニャには「猫の司令官」効果 パーティ全体に思念通話ができる
ってすごいなミーニャ・・
蕾ちゃんは「爆弾少女」 爆発系の威力増加
これでファイアーニードルの威力が増すようだ
*********************************
和也 勇者Lv25→26 「ローエングリンの再来」
スキル「神の知識」lv11
「一刀両断」戦士スキル、一撃で致命傷を与える
「絆の共同体」
剣技 lv35
剣技スキル「エクスカリバー」
剣技短剣 lv35
短剣スキル「追撃手裏剣」
棒術 lv35
棒術スキル「旋風打」
治癒魔法「ハイヒール」lv30
「エリアヒーリング」lv5
光魔法 「ホーリー」lv6
「ホーリーホープ」lv8
「サーチライト」lv15
風魔法「エアカッター」lv45
火魔法「火球」lv35
土魔法「形成術」lv30
「泥人形」lv10
梅 魔蜘蛛 lv25→26 「勇者の愛人」
スキル 「勇者を支えるもの」
「絆の共同体」
「ポイズンシャワー」
闇魔法 「ブラックスモーク」lv30
「ダークミスト」lv20
粘糸
「ネバリアルミスト」
鋼糸
「ストリングカッター」
常人化
美菜 格闘家lv40→41 「美少女武闘家」
スキル 「竜巻旋風客」lv20
「一撃必殺」lv10
「チャクラ」lv30
「気功術」lv30
「気弾」lv25
和義 戦士 lv55
スキル 固有武器「チェーンソー改」
剣技 lv60
「エクスカリバー」
「マグマソード」
剣技短剣 lv60
「追撃投戟」
美恵 賢者 lv50 称号『女神』
スキル 「ヘーラーの祝福者」
風魔法「エアカッター」lv40
水魔法「女神の祝福」 lv2
治癒魔法「ハイヒーリング」 lv40
康江 魔法使い lv95
スキル 火魔法「火球」lv87
土魔法「形成術」lv60
光魔法「サーチライト」lv40
空気魔法「空気圧縮」lv50
闇魔法 「バイオコントロール」lv40
「ダークミスト」lv45
美以 職業未定 lv1
ミーニャ 化け猫 lv15→20 「猫の司令官」
「猫パンチ1101」
タロ エスケープドック lv12
「スーパーエスケープ」lv20
花 殺人蜂 lv50
スキル 「婆ちゃんのお気に入り」よく働く花ちゃんは婆ちゃんのお気に入り
「大号令」
蕾 殺人バチ lv2→20
スキル 「戦士の遺伝子」キラービー+戦士の力、配下の働き蜂の突進力が上がる
「ファイアニードル」子供の内は卵管がなく女王であっても針を飛ばせる、火属性の針である
守護者 ゼオン 長寿朴 lv85
スキル「魂感知」
プラド ランドクルーザープラド 「漆黒の暴れ馬車」
スキル 「自動運転」
「亜空間収納」
しかし梅だけはなぜか上機嫌である、精神共有をつたって和也にも伝わった
梅の頭の中にはある言葉がうかんでいた
「僕の妻です」
うふふ・・・やっぱりうれしい・・・多くの人間の前で宣言してくれた・・・
その時、梅の張っていた鋼糸に反応がでる
「和也さんきました!1.2.3・・・18・19・・・23」
「ずいぶん来たね!」
「いえ殺した数です!」
はぁ!
「でも大きい個体が罠を壊しました・・大きい個体は少なくとも3体」
「私にもミエルニャ~ 小さいの526体、大きいの4体 さらに奥に1体」
ミーニャが叫びだした
「よし分かった!ミーニャ、プラドに避難していなさい」
「やだにゃ!猫パンチをお見舞いするにゃ、吾輩の猫パンチ1101は1分間に1101回の猫パンチが炸裂するにゃ~」
そりゃすごい
{マッサージ効果はあるだろう!}
「じゃあその必殺技でプラドと蕾ちゃんを守ってくれ!僕たちの切り札だ!」
「切り札!そうか!なら仕方ないにゃ・・いつでも吾輩を呼ぶにゃ!」
そ~言い残してミーニャは走り去る
そして僕たちの前に集まり出すゴブリン
「貴様らか!へんてこな罠を仕掛けたものは!可愛いゴブリンが切り刻まれてしまったではないか」
あれがロードか?
{いやあれはボブゴブリン・・レベル30相当のゴブリンだ}
「私が仕掛けました・・壊されちゃいましたが・・でもですね、一個じゃないんですよ!」
威勢を張っていたボブゴブリンが細切れのようにばらばらになる
梅ちゃんの張っていた鋼糸がボブゴブリンを切り刻んだのだ・・・やっぱすごいな、一緒に魔物狩りして何度も見たが、逃げようがない攻撃だ。
梅ちゃんの鋼糸攻撃でボブゴブリン1体はじめゴブリンも50体くらいがその巻き添えで切り刻まれている
「エイ!ヤ!」
その掛け声と共に縦方向に無数のゴブリンが吹っ飛んでいく、美菜の気弾だ。
「さあ!動きを止めなさい!ネヴァリアルミストォ!」
梅ちゃんのスキルが作動する、途端にゴブリン達は動きが遅くなり、その場でもがき出す
粘糸の元である粘液を霧状に噴出する攻撃だ、その様子は歌舞伎の演目「蜘蛛の拍子舞」のようだ
梅ちゃんが婆ちゃんとテレビで歌舞伎を見て編み出した技だ、本物の「蜘蛛」の拍子舞だ・・
しかし、動きまで真似しなくていいよ花ちゃん、若干ネバリアルミストって叫ぶところも歌舞伎町だし・・・
「和也さん!」
「おう!」
僕は火球を作りだし!動けなくなったゴブリン達に攻撃した、その炎は容赦なくゴブリンを焼き尽くす
奥から大きな個体、ボブゴブリンが飛び出してくる
エクスカリバー!
高速の抜き身により真空をつくりだす、また魔力も乗ってその真空は、剣の切れ味そのままで敵を襲う
飛び出したボブゴブリンは上半身を二つに切り別れて絶命したようだ。
無数のゴブリンがさらに襲い掛かってくる、しかしそんな物は梅ちゃんとの特訓で何度も経験した、実際アーミーアントの方方が恐ろしい
土の剣を指して念じる
土から無数の剣山が現れゴブリンを襲う、無数のゴブリン達は剣山の餌食になる
美菜の周りも無数のゴブリンが襲っていた
気弾は直進的な技だ、多方面からの攻撃には弱い、だが心配なんかしていない
「タァツマキセンプウキャク!」
ストⅡかよ!・・・・
美菜はクルクル回転しながらそのつま先から自身の魔力を乗せた渦を作り出す、切れ味のある渦は巻き込まれた者をばらばらに切り刻む
因みに気弾もハドゥケン!とか言ってるしね。
さらに美菜はゴブリンを指揮していたボブゴブリンの前にたち
「ホォクトヒャックレェーツケエーン!」
とか叫びながらただの正拳突きの連続攻撃を見せる
なにせ一撃必殺スキルレベル10である、美菜にしかない会心系スキルのレベル表記
100発は当ててないがその百列拳は90%以上が会心の一撃になるしかも10倍の威力だ
「お前はもう死んでいる・・・」
そりゃそうだ・・・すでにボブゴブリンはその形をとどめていない
「貴様ら・・・いったい何者だ・・・」
奥から一匹のボブゴブリンとさらに大きな個体が歩み寄ってくる
あれがロードか?
{いかにも!気をつけろ、ロードの一撃はボブゴブリンの10倍以上はある}
「僕は勇者和也です」
「私は!勇者の妹、美少女武闘家の美菜様よ!」
「わ・・・私は梅!・・和也さんの・・チュマです」
噛んだ・・大事な所
「勇者?この間殺した勇者より強いではないか・・・うぬぬ、よかろう!勇者2人の首カリュキラム様に捧げよう」
その時、城門がいきなり突破された内側から?
「忘れてもらっちゃ困る!俺様は勇者の愛車プラド様だ!」
プラドが飛び出た
「あ・・暴れ馬車が城門を壊した!」
門兵さんがあわててる・・ごめんなさい・・・
「吾輩は勇者の御意見番!ミーニャにゃ!」
「私は!・・・・なんだっけ!」
「勇者の懐刀にゃ!」
「オフクロ刀のツボミじゃ~」
「懐にゃ!」
「もう!わかんないよ!私は蕾!」
「こら!」
「なんだ!援軍の到着がうれしすぎて震えているのか?」
「大人しく待ってなさいといったろ!」
「だって!蕾だって戦えるのですじゃ!」
「ミーニャをのけ者にしようたってミーニャにはごまかせにゃにゃ」
はぁ・・・
こいつらは・・
支援ベースというのが分かっていない!プラドには亜空間収納もあり、沢山の薬がある、蕾ちゃんは花ちゃんから亜空間による補給を得られる、ミーニャは偵察任務に必要だが戦闘能力は低い
だから後方支援なのだ、誰かが傷ついたらプラドの防御力は安心だし、蕾ちゃんだって戦闘力は高い、だから安心して任せられるのだ、戦闘に参加したいからって勝手に前線に出られても困るのだ。
「後で!お仕置きするからな!」
「ミーニャが・・・和也がよんでるって!」
「にゃ!プラドが俺たちも戦おう!って言ったからにゃ!」
「もぅ、蕾は悪くないのじゃ!でも、和也の役に立ちたいのじゃ・・」
うぅ・・蕾ちゃんの涙目・・・これはズルい
「わかった・・・ただし前線を支援するだけだいいな、プラドは城門を壊した罰だ、一匹たりともゴブリンを町の中に入れるな!ミーニャは・・・」
「吾輩の猫パンチ1101を喰らわせるにゃ?」
「いや気配察知で蕾ちゃんにゴブリンの場所を教えてくれ、蕾ちゃんはそれを狙撃してくれ」
「わかったのじゃ!」
「それじゃ!吾輩の猫パンチは!いつ出すのじゃ!」
「いったろ秘密兵器は隠しておく物だって」
「にゃ~・・本当の様だな・・・分かったにゃ」
ミーニャには読心術がある、本当にそう思いながら言わないと心を読まれてしまう
猫パンチは秘密兵器と・・・
「それよりお兄ちゃん!お兄ちゃんも手伝ってよ!数が多い!痛て!」
美菜に矢が刺さったようだ、ゴブリンに弓矢を使う者がいる
「くぅ・・毒みたい・・・」
美菜の動きが悪くなる
「今行く!」
一方で梅ちゃんも鋼糸でどんどんゴブリンを切断する、ネバリアルミストで動きを弱める、しかし数が多いし毒矢が飛び交う
その一つが梅ちゃんの使っていない足に当った
「私に毒は効きません、蜘蛛ですから、それに私のも毒は扱えますのよ!」
「ポイズーンシャワァー」
相変わらず歌舞伎町だ
しかしその威力はすさまじい、梅ちゃんが吐きだした毒を被ったゴブリンはその場で煙を上げて溶け出す。
美菜にはボブゴブリンが襲い掛かろうとしている
「小娘!弱って来たな!あんなことやこんなことしてやる!ふははは」
「そりゃ兄として許せないね!」
「な!勇者!」
僕はボブゴブリンの首を撥ねた
「ほれ美菜、ばあちゃんの解毒剤!」
「さんきゅ!・・・スッパ!解毒剤は酸っぱいんだね!」
そう・・おそらくお酢の倍以上酸っぱい・・・できれば飲みたくない
美菜の矢を受けてうっ血してた部分が綺麗な肌色に変わっていく
大丈夫そうだ
「魔力剤もある飲んどけ!大技ばっかりしてるだろ」
「わかった!」
僕達兄弟に群がろうとするゴブリンの一団に蕾ちゃんのファイアニードルが突き刺さる!ゴブリンは燃え上がって絶命する
「右40cm50cm続けるにゃ!」
「わかったのじゃ~」
ミーニャもこういう活躍はできる
プラドは・・門に群がろうとするゴブリンを轢き殺す!
「ガハハ、俺様の横をすり抜けようなんざ、100年早い!」
きっちりミーニャと蕾ちゃんがいるところは避ける辺りは流石である
「ここに集いし!母の僕たちよ!暴れる時が来たのじゃ!殺しまくるのじゃ!」
蕾ちゃん・・・見た目のギャップが大きい、流石は妖魔という事か
花ちゃんの働き蜂も蕾ちゃんの配下になる事でファイアニードルが使える、花ちゃんが私以上の能力と言うのが分かる
5000のファイアニードルだ、それこそ脅威だ
大方ゴブリン達は片付いた・・残るはロードとわずかなゴブリンのみ
て言うか俺・・そんなに活躍してないような気がする、最もゴブリンを葬っているのは梅ちゃん、そして前線で大技を連発する美菜、その次の遅れて参戦ながら強力なファイアーニードル攻撃の蕾ちゃんかな
既にロードには梅ちゃんの鋼糸が巻き付いている
そこに花ちゃんのファイアーニードルが襲う
しかしロードは全く動じないようだ
「ふははは、キカン!キカン我はゴブリンロード!」
そういうとロードは巻き付いた糸をぶちきり糸を引っ張る
「きゃ!」
梅ちゃんが引き寄せられた!
「小賢しい蜘蛛女!種付けしてやろうと思ったが殺してくれる!」
あぶねえ!
僕は素早く梅ちゃんの元によりその攻撃を受け流した、
確かに攻撃力は僕の数倍はある、受け流しを覚えていなければ危なかっただろう
「ふん低レベルの勇者風情が!小癪な!二人まとめて殺してくれる!」
ゴブリンの一撃が僕達二人をとらえ僕たちは砕け散った・・・・
ように見えた。
「ふははは、首すら残らないのか!もろいのぅ人間は」
「だってそれ泥人形ですから!」
「な!」
「梅ちゃん!」
「はい!」
梅ちゃんが糸で道を作ってくれて僕は糸の上を走る
油断していたロードに立方面にエクスカリバーを放った
ロードの中心部から一筋の光が走りそしてロードは真っ二つに割れ崩れていく
街を守る城壁にいる兵士から歓声が上がった
{まだ終わりではない、女達が捕らわれているはずだ}
「プラド!逃げたやつを追うぞ!」
「おう!」
僕たちはプラドに乗り込んだ
「この先右にゃ!」
ミーニャの的確な指示によりゴブリンの洞窟を見つけたその頃にはあたりは闇に包まれる夜になっていた。
サーチライト!
光の球を出現させた、一度覚えると今まで練習してもできなかった光魔法が簡単に出せる
練習は無駄ではなかったってことだね。
{左様、今できない事も後日開花する時に一気に生きてくる、だから鍛錬は必要なんだ}
だが光に映った光景は地獄であった、裸で山積みにされる女性の死体、皆お腹が破れている
「ひどい・・・」
美菜はその光景にその一言以降言葉が出ない
その時穴からゴブリンが飛び出してきた
咄嗟に切り捨てた
ボブゴブリンもロードももういない、ただ弱いゴブリンだ
穴の奥に入る
女性が縛られている、それもまだ15歳くらいだろう美菜と同じくらいだ・・・
「たすけて・・あああああああ」
女性の膣から大量の水が出てきたと思ったらお腹を破り子供のゴブリンが出てくる
女性は絶命していた
子供のゴブリンは美菜が渾身の正拳で葬り去った
美菜は泣いていた・・・
穴の奥には数十人の女性がいた、台に縛られている女性、間違いなく直前までもてあそばれていたのであろう、そのうちの一人は破れた服をみるから、神官であることが分かる
女性は台の上で舌を噛みきって死んでいた
穴の奥からさらにゴブリンが出てくる
「エエイ!デア!」
美菜はゴブリンを怒りの形相で始末する
「その壁の向こうにまだいるにゃ」
ミーニャが壁を指す・・いや肉球か・・・腕か・・
美菜は壁をけり破った
明かりを照らすと子供のゴブリン達が沢山いた・・おびえているようだ・・・
「お兄ちゃん、焼き殺して!」
「ああ」
俺は火球を作り子ゴブリンを焼き尽くした
まだ息のある女性にホーリーを欠けた
悪しきものを吹き飛ばす魔法ホーリー
それは人には害はないが中のゴブリンの胎児には死を与える
そして女性たちの忌々しい記憶もなくなる
「ああ!おかあさん助けて!あれ?」
「あああゴブリンよ!逃げなきゃ早く子供だけでもあら?」
女性たちが気が付いたようだ
美菜は女性一人一人に布をかぶせた、梅ちゃんの糸で作った特上の布だ、本当はお金が足りなくなった時の品物だったが、躊躇なくつかった
プラドに牽引ロープをつけ、スーパー台車につける、台車は収容人数に合わせて縦長に大きくなった
女性たちを台車にのせプラドを走らせるゆっくりと
やがて壁門が見えてくる
門兵たちは突然僕たちもいなくなったので門を守っていたようだ、そこに再び現れた漆黒の暴れ馬車と勇者たち、巨大な荷車には攫われた女たちが乗っている
「ハンナ!生きていたか!」
「あなた!」
門兵の一人が走りだし女性と抱き合う
門を守っていた男たちはこぞって台車に集まる、再会を喜び合う者もいれば、探している女性がいなく叫ぶ男性もいた
そして門の前で衛兵長のヤマムが膝をついて待っていた
「勇者様・・・勇者和也様・・・大変無礼な態度を取っていたかもしれませぬ・・お許し願いたい」
他の衛兵たちも膝をついている
「大丈夫で当然のことをしたまでですから」
「聞きたいことがあります、僕たちの前に討伐隊が行きましたか」
「はい、勇者マリアンというパーティです勇者のレベルは39でした、パーティのレベルも高く、神官、戦士、剣士、魔法使い問いました皆レベルは30以上あり、いいパーティでしたが・・・ゴブリン討伐から戻らなくなりました」
「勇者マリアン・・女性ですか?」
「はい・・・なんでも移転者と聞きます」
「しかし・・・以前はロードだけだったのに、今回はボブゴブリンまでいました・・・それもあっさりと倒すとは」
「ボブゴブリンはいなかったのですね?」
僕には見えてしまった・・残った思念が・・・
ホーリーで悪しき物を浄化している時に、悪しき物の残留思念が全て見えてしまう
女性たちが何をされたか・・・あの神官女性はゴブリンにはらまれ、ゴブリンを生んだ時に下を噛み自決した、そして勇者マリアン・・ロードによってもてあそばれ、ロードの子を4体産ませられた、4体のボブゴブリンはマリアンの腹を引き裂きマリアンは絶命した、そして生まれたばかりのボブゴブリンはマリアンの体を貪る、勇者を食べたボブゴブリンはさらに成長が早まったのだろう・・・食べながら成長していた、マリアンの思念はそれを見ながら消えて行った・・・現実世界を思いながら・・・ほのかに見えた世界はたぶんアメリカだろうか・・・幌馬車に乗った西部劇の世界・・・そこの子供だった・・そんな世界だった・・・マミーという言葉と共にマリアンの思念は消えて行った・・・
とっても長く感じたが1秒もない出来事だ・・・
そしてゴブリン側の悪しき心、高能力者を食べることで魔物は能力が上がる、だから討伐隊のパーティは男はみんな殺され食べられた、女は子供を産ませてから食べる・・・そういう種族だという事みたいだ。
これがこの世界か・・・魔物たちは俺たちを食べる目的で襲う、シラクサのエリサちゃんが襲われやすいというのもうなずける、特に我が家は高位の神の祝福を受けたものばかりだ・・狙われても不思議ではない、だから父さんと母さんと婆ちゃんというすでにこの世界最高クラスの戦力は出さない、という判断をパソコンは行った。
これはパソコンの意思というより神の意思だろうな・・・
{うむ・・確かに私の判断は神の意思も見え隠れする、私にもそれは制御でき無い}
ある意味パソコンは正直者だ・・
対処法は簡単、僕が強くなればいい、すべてを守れるほどに
{いかにも、和也が死ねば私の存在も消える、私は和也の味方だ}
ふっパソコンに僕の疑心が伝わったかのようだな、分かっている、ならばパソコン、僕は強くなる、その手助けを頼むぞ
{お任せあれ!}
カモナでのゴブリンロード退治は終わった
2.3日の滞在でカモナを後にする
パソコンにステータスを確認してもらう
高レベル魔物の討伐で僕のレベルが上がったようだ
そしてそれは僕だけじゃない
そしてロード討伐で得た名声値で称号が付いた
僕には「ローエングリンの再来」 効果 人間以外の種族に好かれる
何だこれは・・・パソコン曰く称号は複数獲得できるし進化もすると言っていた
美菜には「美少女武闘家」 効果美少女度が増す
これもへんてこだ
梅ちゃんは「勇者の愛人」 効果、勇者に愛される
ちがーう・・・
「愛人って愛する人って書くんですよね!やった!」
喜んでる・・
プラドにもついている
「漆黒の暴れ馬車」
まあそうだわな・この世界の人には馬車に見えるし
ミーニャには「猫の司令官」効果 パーティ全体に思念通話ができる
ってすごいなミーニャ・・
蕾ちゃんは「爆弾少女」 爆発系の威力増加
これでファイアーニードルの威力が増すようだ
*********************************
和也 勇者Lv25→26 「ローエングリンの再来」
スキル「神の知識」lv11
「一刀両断」戦士スキル、一撃で致命傷を与える
「絆の共同体」
剣技 lv35
剣技スキル「エクスカリバー」
剣技短剣 lv35
短剣スキル「追撃手裏剣」
棒術 lv35
棒術スキル「旋風打」
治癒魔法「ハイヒール」lv30
「エリアヒーリング」lv5
光魔法 「ホーリー」lv6
「ホーリーホープ」lv8
「サーチライト」lv15
風魔法「エアカッター」lv45
火魔法「火球」lv35
土魔法「形成術」lv30
「泥人形」lv10
梅 魔蜘蛛 lv25→26 「勇者の愛人」
スキル 「勇者を支えるもの」
「絆の共同体」
「ポイズンシャワー」
闇魔法 「ブラックスモーク」lv30
「ダークミスト」lv20
粘糸
「ネバリアルミスト」
鋼糸
「ストリングカッター」
常人化
美菜 格闘家lv40→41 「美少女武闘家」
スキル 「竜巻旋風客」lv20
「一撃必殺」lv10
「チャクラ」lv30
「気功術」lv30
「気弾」lv25
和義 戦士 lv55
スキル 固有武器「チェーンソー改」
剣技 lv60
「エクスカリバー」
「マグマソード」
剣技短剣 lv60
「追撃投戟」
美恵 賢者 lv50 称号『女神』
スキル 「ヘーラーの祝福者」
風魔法「エアカッター」lv40
水魔法「女神の祝福」 lv2
治癒魔法「ハイヒーリング」 lv40
康江 魔法使い lv95
スキル 火魔法「火球」lv87
土魔法「形成術」lv60
光魔法「サーチライト」lv40
空気魔法「空気圧縮」lv50
闇魔法 「バイオコントロール」lv40
「ダークミスト」lv45
美以 職業未定 lv1
ミーニャ 化け猫 lv15→20 「猫の司令官」
「猫パンチ1101」
タロ エスケープドック lv12
「スーパーエスケープ」lv20
花 殺人蜂 lv50
スキル 「婆ちゃんのお気に入り」よく働く花ちゃんは婆ちゃんのお気に入り
「大号令」
蕾 殺人バチ lv2→20
スキル 「戦士の遺伝子」キラービー+戦士の力、配下の働き蜂の突進力が上がる
「ファイアニードル」子供の内は卵管がなく女王であっても針を飛ばせる、火属性の針である
守護者 ゼオン 長寿朴 lv85
スキル「魂感知」
プラド ランドクルーザープラド 「漆黒の暴れ馬車」
スキル 「自動運転」
「亜空間収納」
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