我が家転送 ~大変だ!ばーちゃんが魔法使ってる!~

鮪鱚鰈

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魔王カリキュラム討伐

先読みの月読

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僕たちはローランシア北東に位置するメルッサの町にいた

ローランシアは移動する街で、絶えず前線に現れる指令都市とされている

いったいどういった仕組みで町が動くのかわからないが、絶えず危険な地域に出没する指令都市らしい

パソコンの話だとこの世界の80%は闇の支配を受けているとされるが20%であっても地球の規模と変わらないほどに大きい、また闇は広がる性質があり、今もなお闇は外側に広がっている

って球体ならそんなことは不可能なんじゃないのか?

{なんでも地球の物差しで測るものではない、地上階とて縦横高さの宇宙空間である、宇宙の果てを見た者がいないと同じようにこの世界の果ては存在しない、その為に広大の土地があり、莫大な海があり、果てしない山もある}

なんだか難しい
つまりはこの世界は果てしない平面なのか?空も前の世界と川わないように見えるが・・重力だって変わらない

{いや表の世界に宇宙があるようにこの世界にも宇宙は存在する、しかし地の果てに行きつくことは出来ないのである}

もう訳が分からん・・・

メルッサの町には複数の勇者がいるようだ、ローランシアから近い街だけに僕たち同様に情報収集に入るパーティもいるようだ

その中に目立ってます、お姫様・・・・桔梗っていったか


「ああ、あの着物の人がいるね」

「桔梗っていうらしい・・あれでいてかなり凄い人らしいよ」

「ふーん、なんか可愛いから想像つかないなあ、なんだろうかぐや姫・・そんな感じ」

美菜は思ったまでの事をいう

「気を付けるにゃ・・吾輩には感じないがあの者たちが警戒をしている・・・」

桔梗さんが僕たちに気付いたようだ、にこやかに笑っている

「相変わらず気に食わないね・・・底が知れないって奴だね」
ミントがつぶやいた

「ミントさんはしってるのかい?」

「『先読みの桔梗』『天激の太陽』長く生きていれば知らない奴はいないよ」

よく見ると桔梗さんは宙を浮いている・・・一体どういう原理だ・・

{浮遊術を得ているんだろう、ウラノスのポイント10万ポイントで獲得ができる}

桔梗は僕たちを見つけす~と近づいてくる

「うふふふ、ごきげんよう勇者さん、それに『剛腕のミント』さんお久しぶりです、またパーティに加わったんですね」

「お前達がここにいるってことは、ここに出るんだろなんかが」

「あらやだ・・まるで私たちが何かを呼び寄せてるみたいじゃないですか」

「そーとも取れるね」

「『死神のミント』が死をよんでいるんではないですか?」
太陽さんも口をはさむ

「どっちが死神だよ太陽!」

「おっと!俺の名前も覚えていてくれましたか、光栄ですよミントさん」

「釘を刺したいのですが、ここにもうすぐ出ますので邪魔はしないでくださいね、まあひよっこの勇者さんじゃ相手にならないかもしれませんが」

俺の事か?

「違いますよ、まかりなりにもミントさんが認めたお方、お名前は存じませんがレベル以上の力はお持ちでしょう、私が言っているのは、あの辺にいる勇者ですよ、まあおとなしくここで見ていればわかるでしょう」

俺なんかしゃべったっけ?

「勇者の獲得スキルであるでしょう?1万ポイントで獲得できる」
太陽も話し始める

「それにしてもいい乗り物ですね、魔力も携わっている・・この世界の物ではない、あなたは移転者ですね」

プラドを見て桔梗さんが言う

「確かに移転者ですが、プラドが見えるのですか?」

「ええ、馬車に見せかけていますが中身は機械ですね・・あなた方が死んだらもらっていいかしら?」

「おう着物の姉ちゃん!和也はそう簡単に死なねえぜ!」

「あら!意思まで持ちますの?ますます欲しい」
桔梗がプラドに触り感触を確かめているようだ

「にゃ~!」

ミーニャが桔梗にとびかかった、炸裂するミーニャの猫パンチ!

「あらあらかわいい猫ちゃん」

「吾輩の猫パンチを食らって平然としているとは!やるではないか!しかしプラドの持ち主の書き換えは見過ごせにゃいにゃ」

「あら・・そんな事もわかってしまいますの?お利口な猫ちゃんだ事、ねえ太陽、この猫ちゃんもいっそもらっちゃう?」

「俺は猫は嫌いだ」

「ミーニャありがとう!物凄い魔力だった」
プラドがミーニャに礼をいう

「桔梗!私もこいつの事は気に入ってんだ・・なんかしてたら私が相手になろうか?」
ミントさんが斧に手をかけた

「ふふふ、怖い怖い・・冗談でしたのに・・・ねえ太陽」

「まったくお嬢・・・あまり人の物を強請るのはよくない・・すまないミントそして勇者・・・名前は?」

「和也です」

「カズヤか、覚えておく」

「そろそろ始まります、まずは他の勇者様の奮闘を見ましょう」

巫女の娘が亜空間からベンチを取り出し、野天傘を差した
そしてみたらし団子が召喚される

「お団子食べます?」

お団子を僕たちに振舞ってきた

「今回の勇者はどうですかね?お嬢」

「どうでしょう、新勇者で見所ある人はそう見えなかったんですがこの方以外」

「毒は入ってにゃいのか?」

「あら?入れましょうかお猫ちゃん!」

「入れるにゃ!」


「ふん、何が始まるんだいまったく、魔力なんて全然感じないじゃないか」

ミントさんが団子を食べながら椅子に座り込む

僕も団子を舐めてみた・・・醤油だ・・シラクサだけじゃないのか

「そうです、邪馬の国では基本調味料です、シラクサにもあるんですね」

「おいし~!ちゃんとお餅だ!」
美菜も団子に舌鼓をならす

そう我が家には米はあるがもち米はない・・・是非種籾を輸入したいものだ

「よろしいですよ!早速シラクサに手配させましょうウフフフ」

いちいち心を読んでくる・・・調子が狂う

その時町の広場の真ん中に渦ができる


「始まりますね・・こそこそ私達についてきた勇者達に対処ができるかしら、うふふふ」

***********************



和也 勇者Lv28 「ローエングリンの再来」
     ウラノスポイント 50
 スキル「神の知識」lv11
    「一刀両断」戦士スキル、一撃で致命傷を与える
    「絆の共同体」
     剣技 lv39
     剣技スキル「エクスカリバー」
     剣技短剣 lv35
     短剣スキル「追撃手裏剣」
     棒術 lv35
     棒術スキル「旋風打」
     治癒魔法「ハイヒール」lv30
         「エリアヒーリング」lv5
     光魔法 「ホーリー」lv6
         「ホーリーホープ」lv8
         「サーチライト」lv20
     風魔法「エアカッター」lv45
     火魔法「火球」lv35
     土魔法「形成術」lv30
                        「泥人形」lv15

梅 魔蜘蛛 lv28「勇者の愛人」
 スキル 「勇者を支えるもの」
     「絆の共同体」
     「ポイズンシャワー」 
     闇魔法 「ブラックスモーク」lv30
         「ダークミスト」lv20
     粘糸 
         「ネバリアルミスト」
     鋼糸
         「ストリングカッター」
     常人化


美菜 格闘家lv43「美少女武闘家」
 スキル 「竜巻旋風客」lv21
     「一撃必殺」lv10
     「チャクラ」lv32
     「気功術」lv30
     「気弾」lv30

ミント ミノス族 lv79 「剛腕のミント」「死神のミント」
     ユニーク武器『大地の戦斧』
     スキル大地の咆哮アースウォーリア
        「リザーブ」すべての物質の時間を戻す1日に1回のみ
        戦斧 lv59
        棒術 lv50
 
プラド ランドクルーザープラド 「漆黒の暴れ馬車」
    スキル 「自動運転」
        「亜空間収納」

蕾 殺人バチ lv21
 スキル 「戦士の遺伝子」キラービー+戦士の力、配下の働き蜂の突進力が上がる
     「ファイアニードル」子供の内は卵管がなく女王であっても針を飛ばせる、火属性の針である

ミーニャ 化け猫 lv20 「猫の司令官」
     「猫パンチ1101」
     「魔力探知」

プラド ランドクルーザープラド 「漆黒の暴れ馬車」
    スキル 「自動運転」
        「亜空間収納」





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