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28・講習会です
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「そこで、アリス様が生命の息吹を送り込まれた訳ですね!」
「いえ、ただの息です……魔法などは使ってません……」
いざ始めてみると、むちゃ大変なんですけど、講習……。
人工呼吸一つ説明するだけでどれだけ、かかるんでしょうね……。
う~ん、ここは魔法を使っていないという事を分かりやすくするために、実演して見せた方がいいのかな……。
「えと、やはり言葉だけでは伝わりにくい様ですので、実際にやってみようと思います、何方か手伝っていただける方……」
そう言った瞬間、街の人の目の色が変わった……。
「えっと……。」
こら、そこの冒険者、何を期待している?
赤い顔をして、もじもじしているそこのおやじ、安心しろ、お前は選ばん!
そこの、おっぱいドーンなおねえさん、あなただと、なんと言うかビュジュアル的にちょっと……。
う~ん、当たり障りが無いような人は……あ、あの男の子のしよう。
「そこのあなた、少し手伝っていただけますか?」
「あ、はい!」
「では、よろしくお願いしますね」
「はい!アリス様のお手伝いが出来るなんて、光栄です!」
「では、こちらにお願いします」
とりあえず、教会の前の方へ来てもらった、この子を使って実演すれば、魔法とかではない事を納得してもらえるはずだよね……。
まあ、実際マウストゥマウスは形だけにするけど……。
「では、えっと……。」
「はい! 私は宿屋でお手伝いをさせていただいてますデイジーと申します! 13歳です! アリス様よろしくお願いします!」
「え?、はい……」
へ? 私? デイジー?……もしかして女の子?
髪が短いし、ズボンを履いてるからてっきり男の子だと……。
自分は健全な男子であるので、女の子の体に触れるのは……抵抗ありすぎなんですけど!
と、とりあえず、今はアリスなわけだから……平常心平常心……。
「で、では、そこに横になってもらえますか?」
「はい、アリス様」
あの……、そんな手を胸の上で組んで、天に召されたようなっかっこをされると、とてもやりにくいんですけど……。
「あの……できれば手は体の横にして、体の力を抜いてもらえませんか?」
「はい、アリス様」
「いや、そんなに緊張しなくても……。出来れば呼び方も”様”なんかじゃなく、私の方が年下ですし、”アリス”もしくは”アリスちゃん”あたりで呼んでほしいんですけど……」
「え、でも、そんな恐れ多い……」
「いや、だからですね、私は”使者”ではなく”普通の人”ですから、そんな恐れ多いとか感じなくていいです、ごく普通に呼んでください」
「……はい、アリス……ちゃん」
「はい、デイジーさん」
そう言って、にっこり笑ってうつむいて見せた。
デイジーさんとのやり取りを見ていた街の人達は、多少困惑していたけど、なんとなく態度が柔らかくなったような気がしたので、ちょっとは講習がやりやすくなったかな?
「で、この様にして水を吐かせた後、顎を上げてですね、口から肺までの通路を確保します」
「えっと、アリス様、肺と言うのは?」
「えっと、肺と言うのは、胸にある息を吸い込むところです」
「ああ、なるほど」
「では、続きを」
あのやり取りの後は、街の人も落ち着いて聞いてくれるようになった
まあ、呼び方は変わってないけど……。
「そして、この様にして息を送り込むわけです」
「あ、アリスちゃん!私達、その……女の子同士だし……」
「いや!デイジーさん、真似だけ!真似だけですから!実際に口は着けませんから!」
デイジーさん、なんで少しがっかりしてるのかな……?
ほら、そこのオヤジども興奮しない!
おばさん連中も、手で口を隠しながらキラキラした目で見ない!
「では、アリス様、私達でもそのように人工呼吸?と心臓マッサージ?をすれば、溺れた人を助けられると?」
「ええ、確実にとは言えませんけど、溺れてすぐでしたら、この様に処置をすれば助けられることもあります」
ふう、何とか街の人達にも納得してもらえたみたいだ。
まあ、心臓マッサージの説明の時、デイジーさんの胸を触らないようにドキドキしたけどね。
よく見ると、デイジーさんの胸、エリスさんより……ゲフンゲフン!
「しかし、アリス様、私たちにそのような秘術を教えて下さってよかったのでしょうか?」
「いえ、これは秘術などでは無く、私たちの国では普通に教えていることですし、これで街の人達が少しでも助かることになればうれしいです」
「おお、そうですか!なんともありがたい!」
「ええ、それで、出来ましたら、この事をここに来られなっかった街の人にも広めてもらえませんか、出来るだけ多くの人に知ってもらいたいですから」
「はい!出来るだけ広めるようにします!」
よし、これで ”神からの使者” なんてふざけた称号から回避できるはず!
まあ、街の人の”なんと尊いお方だ”とか ”聖者様” とか言うつぶやきは、聞かなかったことにしよう。
”神からの使者” に比べたら、”聖者” は人間だから……いいかな?
「あの、アリス様その……」
「えっと、何でしょう?」
「あの、天……いや、髪の白い少年とは何か関係が?」
「いえ、何も関係はありませんけど、たまたまこの街に来た時期が被っただけではないでしょうか?」
「そうですか……」
ご、誤魔化せたよね!うん!
しかしこれで、ますます変装を解くことが……はぁ。
まあ、なるようになる……か。
「あ、デイジーさん、お手伝いありがとうございました」
「いえ、アリスちゃんの手助けができてよかったわ」
「本当に助かりました」
「あ、そうだ、アリスちゃん、また会えるかな?」
「ええ、私はいつでも診療所にいますから、いつでも遊びに来てください」
「ええ、じゃあ、今度遊びに行きますね」
「はい、今回のお礼もしたいので、いつでもどうぞ」
「ふふ、じゃあ約束ね」
「はいデイジーさん」
デイジーさんとは友達になれそうだね、”アリス”としてだけど……。
「はい、ではこれでシスターアリスの講習会は終わりにしようと思います、皆さまお疲れでした」
マクベルさんが、終わりのあいさつを始めた。
昼過ぎに始めた講習会も、もう夕方になろうとしていた……長かった。
「あの……」
「はい?」
街の人達が帰途につく中、一組の親子に呼び止められた。
「あの、あの時は大変お世話になりました」
「あ、いえ、当然の事をしたまでで」
あ、この人たち、溺れた子とおかあさんだ。
「本当は、早く再度お礼に参ろうとは思たんですが、恐れ多くて……」
「いえいえ、今日の講習で分かってもらえたと思うんですが、私には知識があっただけのただの人ですから、恐れ多いなんてとんでもないです」
「そうですか……」
「ええ、だからこれからはただのシスターとして普通に接してもらえないですか」
「はあ、では、これからもよろしくお願いします、シスターアリスさん」
「ええ、よろしくお願いします、あ、そうだ、ぼく、あれから体なんともない?」
おかあさんに寄り添っていた、あの時溺れた子に声をかけてみた。
「うん!溺れる前より元気だよ!」
「そうか~それはよかった、でも、もう危ない事しちゃだめだよ」
「うん!、約束するね、おねーちゃん!」
「そうだね、約束だよ」
やっぱり、子供は元気が一番だね、おかあさんも、微笑んでるし。
「本当にありがとうございました、では失礼します。」
「またね~おねーちゃーん」
「ん、またねー」
「シスターアリス、お疲れさまでした」
「あ、神父様、今日は講習会の段取りありがとうございました」
「いえいえ、これぐらいは何でもないですよ」
「そうですか、ところで、これで噂の方は何とかなったと思います?」
「う~ん、そうですね、噂ばかりはなんともなりませんからね」
「そうですか……」
「ですが、今日の講習会でシスターアリスの人となりは伝わったと思いますよ、これで前のように神秘的で近寄りがたいと言った感情は無くなったと思いますよ。」
「そうですね、それで普通に接してもらえるといいですね」
「ええ、たぶん大丈夫と思います」
マクベルさんにも苦労を掛けて申し訳ないな。
これで、マクベルさんの小言の元は減った……かな?
「では、診療所に戻りますね」
「はい、シスターアリス、また後で」
ふう、やっと終わった!
これで、明日からの普通の暮らしに一歩近づいたな!
肩の荷が下りた感じで、診療所のドアを開けようとした時。
ん? あれは?
向こうからガーゼルさんが、ものすごい勢いでこちらに走ってくる。
あの人、こんなに足、速かったんだ。
「え、エリスちゃん、居るか~~!!」
あ……こちらは手遅れ?
「いえ、ただの息です……魔法などは使ってません……」
いざ始めてみると、むちゃ大変なんですけど、講習……。
人工呼吸一つ説明するだけでどれだけ、かかるんでしょうね……。
う~ん、ここは魔法を使っていないという事を分かりやすくするために、実演して見せた方がいいのかな……。
「えと、やはり言葉だけでは伝わりにくい様ですので、実際にやってみようと思います、何方か手伝っていただける方……」
そう言った瞬間、街の人の目の色が変わった……。
「えっと……。」
こら、そこの冒険者、何を期待している?
赤い顔をして、もじもじしているそこのおやじ、安心しろ、お前は選ばん!
そこの、おっぱいドーンなおねえさん、あなただと、なんと言うかビュジュアル的にちょっと……。
う~ん、当たり障りが無いような人は……あ、あの男の子のしよう。
「そこのあなた、少し手伝っていただけますか?」
「あ、はい!」
「では、よろしくお願いしますね」
「はい!アリス様のお手伝いが出来るなんて、光栄です!」
「では、こちらにお願いします」
とりあえず、教会の前の方へ来てもらった、この子を使って実演すれば、魔法とかではない事を納得してもらえるはずだよね……。
まあ、実際マウストゥマウスは形だけにするけど……。
「では、えっと……。」
「はい! 私は宿屋でお手伝いをさせていただいてますデイジーと申します! 13歳です! アリス様よろしくお願いします!」
「え?、はい……」
へ? 私? デイジー?……もしかして女の子?
髪が短いし、ズボンを履いてるからてっきり男の子だと……。
自分は健全な男子であるので、女の子の体に触れるのは……抵抗ありすぎなんですけど!
と、とりあえず、今はアリスなわけだから……平常心平常心……。
「で、では、そこに横になってもらえますか?」
「はい、アリス様」
あの……、そんな手を胸の上で組んで、天に召されたようなっかっこをされると、とてもやりにくいんですけど……。
「あの……できれば手は体の横にして、体の力を抜いてもらえませんか?」
「はい、アリス様」
「いや、そんなに緊張しなくても……。出来れば呼び方も”様”なんかじゃなく、私の方が年下ですし、”アリス”もしくは”アリスちゃん”あたりで呼んでほしいんですけど……」
「え、でも、そんな恐れ多い……」
「いや、だからですね、私は”使者”ではなく”普通の人”ですから、そんな恐れ多いとか感じなくていいです、ごく普通に呼んでください」
「……はい、アリス……ちゃん」
「はい、デイジーさん」
そう言って、にっこり笑ってうつむいて見せた。
デイジーさんとのやり取りを見ていた街の人達は、多少困惑していたけど、なんとなく態度が柔らかくなったような気がしたので、ちょっとは講習がやりやすくなったかな?
「で、この様にして水を吐かせた後、顎を上げてですね、口から肺までの通路を確保します」
「えっと、アリス様、肺と言うのは?」
「えっと、肺と言うのは、胸にある息を吸い込むところです」
「ああ、なるほど」
「では、続きを」
あのやり取りの後は、街の人も落ち着いて聞いてくれるようになった
まあ、呼び方は変わってないけど……。
「そして、この様にして息を送り込むわけです」
「あ、アリスちゃん!私達、その……女の子同士だし……」
「いや!デイジーさん、真似だけ!真似だけですから!実際に口は着けませんから!」
デイジーさん、なんで少しがっかりしてるのかな……?
ほら、そこのオヤジども興奮しない!
おばさん連中も、手で口を隠しながらキラキラした目で見ない!
「では、アリス様、私達でもそのように人工呼吸?と心臓マッサージ?をすれば、溺れた人を助けられると?」
「ええ、確実にとは言えませんけど、溺れてすぐでしたら、この様に処置をすれば助けられることもあります」
ふう、何とか街の人達にも納得してもらえたみたいだ。
まあ、心臓マッサージの説明の時、デイジーさんの胸を触らないようにドキドキしたけどね。
よく見ると、デイジーさんの胸、エリスさんより……ゲフンゲフン!
「しかし、アリス様、私たちにそのような秘術を教えて下さってよかったのでしょうか?」
「いえ、これは秘術などでは無く、私たちの国では普通に教えていることですし、これで街の人達が少しでも助かることになればうれしいです」
「おお、そうですか!なんともありがたい!」
「ええ、それで、出来ましたら、この事をここに来られなっかった街の人にも広めてもらえませんか、出来るだけ多くの人に知ってもらいたいですから」
「はい!出来るだけ広めるようにします!」
よし、これで ”神からの使者” なんてふざけた称号から回避できるはず!
まあ、街の人の”なんと尊いお方だ”とか ”聖者様” とか言うつぶやきは、聞かなかったことにしよう。
”神からの使者” に比べたら、”聖者” は人間だから……いいかな?
「あの、アリス様その……」
「えっと、何でしょう?」
「あの、天……いや、髪の白い少年とは何か関係が?」
「いえ、何も関係はありませんけど、たまたまこの街に来た時期が被っただけではないでしょうか?」
「そうですか……」
ご、誤魔化せたよね!うん!
しかしこれで、ますます変装を解くことが……はぁ。
まあ、なるようになる……か。
「あ、デイジーさん、お手伝いありがとうございました」
「いえ、アリスちゃんの手助けができてよかったわ」
「本当に助かりました」
「あ、そうだ、アリスちゃん、また会えるかな?」
「ええ、私はいつでも診療所にいますから、いつでも遊びに来てください」
「ええ、じゃあ、今度遊びに行きますね」
「はい、今回のお礼もしたいので、いつでもどうぞ」
「ふふ、じゃあ約束ね」
「はいデイジーさん」
デイジーさんとは友達になれそうだね、”アリス”としてだけど……。
「はい、ではこれでシスターアリスの講習会は終わりにしようと思います、皆さまお疲れでした」
マクベルさんが、終わりのあいさつを始めた。
昼過ぎに始めた講習会も、もう夕方になろうとしていた……長かった。
「あの……」
「はい?」
街の人達が帰途につく中、一組の親子に呼び止められた。
「あの、あの時は大変お世話になりました」
「あ、いえ、当然の事をしたまでで」
あ、この人たち、溺れた子とおかあさんだ。
「本当は、早く再度お礼に参ろうとは思たんですが、恐れ多くて……」
「いえいえ、今日の講習で分かってもらえたと思うんですが、私には知識があっただけのただの人ですから、恐れ多いなんてとんでもないです」
「そうですか……」
「ええ、だからこれからはただのシスターとして普通に接してもらえないですか」
「はあ、では、これからもよろしくお願いします、シスターアリスさん」
「ええ、よろしくお願いします、あ、そうだ、ぼく、あれから体なんともない?」
おかあさんに寄り添っていた、あの時溺れた子に声をかけてみた。
「うん!溺れる前より元気だよ!」
「そうか~それはよかった、でも、もう危ない事しちゃだめだよ」
「うん!、約束するね、おねーちゃん!」
「そうだね、約束だよ」
やっぱり、子供は元気が一番だね、おかあさんも、微笑んでるし。
「本当にありがとうございました、では失礼します。」
「またね~おねーちゃーん」
「ん、またねー」
「シスターアリス、お疲れさまでした」
「あ、神父様、今日は講習会の段取りありがとうございました」
「いえいえ、これぐらいは何でもないですよ」
「そうですか、ところで、これで噂の方は何とかなったと思います?」
「う~ん、そうですね、噂ばかりはなんともなりませんからね」
「そうですか……」
「ですが、今日の講習会でシスターアリスの人となりは伝わったと思いますよ、これで前のように神秘的で近寄りがたいと言った感情は無くなったと思いますよ。」
「そうですね、それで普通に接してもらえるといいですね」
「ええ、たぶん大丈夫と思います」
マクベルさんにも苦労を掛けて申し訳ないな。
これで、マクベルさんの小言の元は減った……かな?
「では、診療所に戻りますね」
「はい、シスターアリス、また後で」
ふう、やっと終わった!
これで、明日からの普通の暮らしに一歩近づいたな!
肩の荷が下りた感じで、診療所のドアを開けようとした時。
ん? あれは?
向こうからガーゼルさんが、ものすごい勢いでこちらに走ってくる。
あの人、こんなに足、速かったんだ。
「え、エリスちゃん、居るか~~!!」
あ……こちらは手遅れ?
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