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18話
しおりを挟む久しぶりに見た悟さんは楽な服装をしていたが、すごくかっこよくて心臓が跳ねた
「蓮…」
「お久しぶりです…」
俺は、悟さんがボタンを押してくれてるのが見えたからエレベーターに乗り込み悟さんが降りると思って俺がボタンを押そうとすると悟さんが"閉"のボタンを押した
俺は、「悟さん 降りないんですか?」と聞くと
「降りない」
と言って僕を抱きしめた。
久しぶりに抱きしめられてる感覚に涙が出そうになった
持っていたカバンは"ドンっ"と下へ落ち
僕も悟さんの腰に腕を回し抱きしめた
ただ、お互いの体温感じるだけのハグだったけど心地よくて悟さんの匂いに興奮している自分がいた。
"25階です"
エレベーターが開き悟さんが俺のカバンを持って 「うち来る?」と言われ俺は「うん」と答えた
そして、悟さんの家へ
「お邪魔します」
「どうぞ。」
と言ってリビングに入るとあれから、そんな時間経ったけ? って思うぐらい散らかっていた
「悟さん。 散らかす天才なんですか?」
さっきまでのムードなど何処へやら、と言われるぐらい俺が少し怒って見せると
悟さんは「んふふ ごめんごめん。片付け得意じゃないの知ってるでしょ?」と甘えた声で俺を抱きしめながら言ってきた
「甘えたって無駄ですよ。」
「ごめんって」と言って悟さんは俺をさらに抱きしめた
そこから、ただ抱きしめてるだけで悟さんは俺に何もしてこなかった。
「ご飯食べる?」
「はい」
「わかった。用意するから待ってて」
と言い僕から離れてキッチンへ向かった
「じゃあ、俺は掃除しますね」
「え、、いいよ別に…」
「ダメです。 すでにこんなに汚いのにこのままだったらまた前みたいになりますよ。」
「分かった、分かった。じゃ、よろしくお願いします。」
「はい。」
そして、久々の掃除を始めた
相変わらず服はとっ散らかっていたがゴミ箱はちゃんと新しいビニール袋がかかっていた
偉いな。 と思いながら当たり前だろ。なんて思いながら掃除をしていた
少ししてると、ご飯の匂いがしてきた
本当に、悟さんのご飯は本当に美味しいよなって思っていると、悟さんのお母さんの事を思い出した。
そういや、会ったって事伝えてないな。
「言った方がいいのかな…」
って思いながらボーとしていると後ろからギュッと抱きしめられて
「うぁあ! なんですか!」
「びっくりした?」
「そりゃ急だったからビックリしますよ。」
「んふふ ご飯出来たよ。先に食べよう」
「はい。 ありがとうございます。」
「おいで。 」と言って俺をまた抱きしめるとそのまま移動し始めた
「なんですか。これは…」
「ん?だって少しでも離れたくないし。」
なんて、言ってる悟さんが可笑しかったが愛おしいって思っている自分がいた。
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