この恋は恋なんて言わない

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21話

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俺は、嫌な夢を見た





悟さんがあの女性と結婚式を挙げてる夢だった
夢の中で俺は泣いていた。











少ししてから、パッと目が覚めると横で心配そうに見つめている悟さんと目があった。










「大丈夫?   嫌な夢見た?」と俺の涙を悟さんが拭ってくれた






俺は悟さんにあの女性は誰なのかとか聞けてない。 正確に言えば聞けないのかも知れない。




だから、この夢の事は悟さんには言えそうにないな…



俺は誤魔化すように「大丈夫です。 」



と言うと悟さんは僕を抱きしめてくれた








今はただ何も考えずにここで休んで居たいと思った








少しして時計が見える方を見ると11時を過ぎていた






俺はビックリして「え?! 11時?」


と言い悟さんの腕から離れると



「どうした?」




「いや、夜ご飯…」




と言うと悟さんも、「あっ。」と言いすぐに2人で寝室を出てキッチンへ向かった






悟さんは「準備するから、座ってて」と言われたが、俺は座っててもする事なくキッチンへ向かい お皿とお箸を持ってテーブルにセットした



「ありがとう」



と悟さんは俺に言ってくれた






 



そして、出来上がったお鍋を持って悟さんが


「出来たよ~」



と言い悟さんが鍋をテーブルに置き
蓋を開けるといい匂いがした






「美味しそう」




「お皿貸して。 



                これくらいでいい?」





「はい」






「じゃあ、     " いただきます"」







一口食べた




「ぅあ。美味しいです。本当に」と言うと悟さんは「本当?」と言い自分の口にも一口入れると「確かに」と言い笑っていた










そういや、悟さんお仕事の時間…と思い




「悟さん お仕事の時間…」と言うと




「あぁ、大丈夫。今日休みとっ… t」



「え?」




「…休みとったから大丈夫」







「…俺のせいですか。」





「違う。俺が休みたくて休んだんだよ。」




と言い持っている箸をテーブルに置くと
手を伸ばしてきて俺の頭を撫でてくれた








俺は照れ隠しで「おかわりください」と言うと




「了解」と悟さんは笑っていた







そして、「しめはやっぱりご飯だよね」と話で盛り上がった


悟さんは、すぐにリゾットを作り上げて2人で全て平らげた。




「ごちそうさまでした」


と言うと悟さんはキッチンへ向かい洗い物を始めた






俺は、悟さんにベットに行ってな。と言われ、ベットに寝転びスマホを取り出しをいじっていた






メンバーから 「退院おめでとう」メールが来ていた





「ありがとう。」


って送り返し少しメンバー達と連絡を取っていると悟さんのスマホが鳴っていた






俺は、悟さんのスマホ画面を見ないように裏を向けたままキッチンへ持っていた







「悟さん、電話鳴ってます」




っと言って渡すと、悟さんは画面を確認するとそのまま電源を切った





そして、俺がそれに戸惑った姿を見せると「大丈夫だよ」と言い洗い物を済ませ俺の事を抱きしめた













悟さんは、俺の気持ちを察したのか。
ただ俺を強く抱きしめてくれた










俺は…この人が好きだ。









でも、好きなんて言葉言えない










アイドルがホストに恋したなんて…
























言えない
















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