この恋は恋なんて言わない

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24話

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「俺の話は?」







「あぁ、お母さんと蓮くんどこで知り合ったかって?」







「そう、」







「…」








「…」








「この家意外にどこで出会うのよ!
  お母さんが芸能人と出会える訳ないでしょ、」










「…さっきも言ってたけど」










「知らなかったんでしょう? 悟
蓮くん 芸能人だってっこと」







「…芸能人なの?」











「…うん。一応、、、」








すると、悟さんはスマホの電源をつけて


「桜庭蓮」と検索をした







「…本当だ。」








「悟さん ごめんなさい。今まで黙ってて。言うタイミング…」





すると、お母さんは、、、




「悟が蓮くんの事芸能人って気付かなかった事 良かったと思うよ」





「…」






「じゃないと2人こんなに仲良くなってないでしょ?」









「…はい。そうだと思います。もし、悟さんが僕を芸能人だと知っていたらここまで仲良くなれたかって言われると…」



俺はなぜか声が震えていた。




もし、あの時 悟さんに出会えてなければって考えるだけで怖くなった。





芸能界あるあるだと思うが、この世界入ってから周りの態度が変わったり、ストーカーされたり、そう言う事が多かった。

そして、芸能界にいる事が長くなるにつれてそれが当たり前になってしまい、気付いたら人間不信になってしまっていた



そんな事を考えていると、悟さんは俺の手を握った。


















「俺は蓮が芸能人だって知らなかった。
でも、これからも蓮は蓮だよ。変わらないよ」








「…   あ、っありがとうございます。」








嘘でも嬉しいかった。




握ってくれた手を俺はただ力強く握り返した









「じゃあ、お母さんそろそろ帰るね」







「もう、お帰りになるんですか?」







「うん。2人の邪魔しちゃ悪いし、」








「え?  あーでも、…」








「じゃあね。また、遊びに来るね」








「また、来なくていいから。」







「はいはい笑」








2人で玄関まで見送った
















玄関の扉が閉まり残された俺達
















悟さんと目が合うとそのまま抱きしめられた
















「…悟さん?」
















「蓮…   好き。」



















「え」


















突然の告白に俺は戸惑っていた
















「…きゅ、急にどうしたっ、んですか。」




何故か噛んでしまった











すると、悟さんは大きな声で笑い始めた












正直、悟さんのこんな大きな笑い声を初めて聞いた









嬉しいかったけど、噛んだ事に笑われてるとわかっていたから俺は「また、笑ってますね」











と怒った感じで言うと








「ごめんごめん」と言って俺を抱きしめた



















すると、真剣に、もう一度俺に…

















「好きだよ。 蓮」
















と言われた

















俺は何も言い返せれなかった

















俺だってこの人が好きだ。















でも、「俺も…」と言う言葉が出る事はなかった。

















怖いんだな。俺…

















すると、何も返事しない俺に、悟さんが不安になったのか俺を見つめてきた












俺は、この感情を知ってる。













俺は、不安がってる悟さんに唇を重ね合わせた。










































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