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37話
しおりを挟むピピピっ
ピピピっ
ピピピっ
AM 6:00
目覚ましの音で目を覚まし俺は悟さんの胸の中にいたので、少し横を向いて窓の方を見ると外はまだ暗かった
「暗いな…。」
この時間に目覚めたのは本当に久しぶりだった
今日から、いよいよテレビ収録。
「緊張するな」
って一人で呟きシャワーに行こうとすると
悟さんが目を覚ました
「ごめんなさい。起こしちゃいましたか?」
「ううん。いいよ」
「シャワーしてきます」
「うん。朝ご飯作る」
昨日はあの後すぐそういう雰囲気になったがお互い抜き合うだけで眠りについた
正直それで満足した訳じゃないかったけど今日の事を考えて我慢してくれてる悟さんの顔をみると俺だけじゃないんだって分かった
だから、俺も我慢する事が出来た
「って俺は朝から勃ってる場合じゃあねぇよ」
シャワーを浴びながら一人で呟いていた
抜く時間なんてないからすぐにシャワーを浴び服を着てドライヤーをして浴室をでた
浴室を出ると廊下からは美味しい匂いがしていた
リビングの扉を開けると味噌汁とご飯の匂いが充満していた
「いい匂い」
「すぐ出来る」
「はーい」
俺は、すぐにスマホを確認し久しぶりにマネージャーからのスケジュール表が届いていた
「うぁ、」
「どうしたの?」
「いや、スケジュールがヤバいなって」
「マジで?」
「はい」
「大変だね。そんなじゃまた体壊すかも知れないのに」
「まぁ、でも間に休憩もあるんでそこで休めるんで大丈夫です」
「そう?」
「はい」
「無理しすぎないでね」
と言いご飯と味噌汁と卵焼きを持って来てくれた
「さっ、どうぞ」
「美味しそう。 " いただきます "」
「召し上げれ」
と言い俺の頭を撫でてそのままキッチンへ戻った
俺は、ここ1ヵ月毎日当たり前のようにこうして準備してくれる料理を食べていたが、明日からは食べれる時間がないと思うと涙が出そうになりながら我慢して食べていると…
「 いつでも食べに来たらいいから。」
と言いキッチンへいた悟さんはいつの間に俺の横に来て頭を撫でてくれていた
「…はい」
と俺が笑顔で言うとさらに俺の頭をグシャグシャとした
「もう、せっかくシャワー浴びたのに、、、」
言い文句言いながらも髪を直そうとすると悟さんは俺にキスをしてきた
それも、軽いキスではなかった
突然の事に驚いたが俺はすぐに受け入れると悟さんはハッとなり俺に「ごめん」と言い立ち去ろうとしたから俺はすぐに悟さんを後ろから抱きしめた
「……」
何も言えなかった。
何も言えないけどきっと同じ気持ちだと思った
すると、悟さんはすぐに俺の方を向き俺を抱きしめそのままキスをした
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