この恋は恋なんて言わない

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68話

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「…どう言う事ですか?」





俺は何も聞いてないよ、、、。
どう言う事ですか…






すると、記者は食い気味に俺に言い寄ってきた。






「あれ? もしかして、所属事務所が嘘をついたって事ですか?」






俺は、その場で動けなくなってしまった。
すると、横で見ていたマネージャーとメンバーが俺をすぐに連れ出してくれた。

















車に乗り込み俺はすぐにマネージャーに話を聞いた。






「どう言う事ですか…」







「俺も、知らないんだ。でも、記事では確かに否定って出てる」






そう言われて俺はすぐに検索すると確かに否定の記事が出ていた







「桜庭蓮 ホストとの熱愛を否定 所属事務所  仲のいい友達」






「なんで…」






俺は、すぐにTwitterに入るとトレンドに入ってる俺の名前を検索した







(ほら~やっぱり違うじゃん)




(考えたら分かるくない?)




(男同士であり得ないよ~)





(正直 良かった~) 








「…蓮 見るな SNS」と朝日が俺のスマホを奪った。







なんで、こうなった。俺はただ、悟さんと幸せに暮らしたいだけなのに…

















俺は、マンションに着いた瞬間 荷物も持たずに悟さんの部屋に向かった






「蓮!!!」






マネージャーやメンバーの声など聞こえなかった























インターホンを押すと悟さんが出てきた








「蓮…」







「…ごめんなさい。ごめんなさい…」







俺は、ただ悟さんの顔見た瞬間にその言葉しか思いつかなかった。







「蓮。  俺なんだ」






「…」






「俺が言ったんだ。事務所の人に」











「なんで…」





 





「蓮…  終わりにしよう」











「…何、急に。」

















「俺は、蓮の未来に邪魔なだけだよ」












「何言っ…」












すると、エレベーターが開いた








「お疲れ様です」







「お荷物運びますね」







「はい。お願いします」







すると、その人が悟さんの家に入って行った。



よく見てみたらエレベーターや色んな所にブルーのシートが引かれていて、悟さんの家に中はダンボールだらけだった。









「…悟さん」









「俺、引っ越す事になった」








「…」










「ごめんね。蓮…」








そんな俺らを横に、次々と引っ越し業者の人達は現れ悟さんの荷物を運んで行った。



「失礼しまーす」





















少し経つとすぐに荷物は運ばれて行ってしまった。








俺はただ運ばれて行く荷物をただぼんやりと眺めている事しか出来なかった。









「…蓮 また…ね」






と言い悟さんはエレベーターに乗り込み去って行った。








俺の前から…



























メンバーとマネージャーが上がってきた。







「蓮…」






「悟さんが、、、」






「…なにも言うな」






と言いメンバー達は俺を抱きしめた。
そして、さっきまで我慢していた涙が溢れた。









俺は、子供みたいに声を出しながら涙を流した。



























その後、メンバーとマネージャーは俺をなんとか部屋まで連れて来てくれた












目が覚めるとベットの上だった。
辺りを見渡すとメンバー達が眠っていた。








心配して一日中居てくれたのか…






「お前達も疲れてるのに…」







「おっ、起きた?」






「朝日…ごめん」






「お前、謝ってばっかりだな」






「…だな」







「とりあえず、水でも飲め」






「…ありがとう。」








俺は、水を一気飲みした。


















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