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16話
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俺はアンヌとブーケと一緒に、城下町へ来ていた。
一番最初に来た時に見たきりだったので、ゆっくりと見られる……と、思っていたのだが、人が溢れんばかりに集まり、正直下側にある店や、道は見えない。本当に屋台があるのか、匂いで判断できるくらいだ。
……軽くアンヌに聞いていたが、思ったより凄いな。
「本当にすごいな、動けるのか……?」
「今回は特に多いかも……君を歓迎してくれてるんだね」
そう言われると、嬉しいとも悲しいとも、なんとも言えないが……とにかく、それだけ盛り上がるという事で、大丈夫だろう。
朝、ホットケーキを食べる量を少し減らしておいてよかった……
アンヌに手を引かれる通りに着いていくと、人混みがもっと混み、わちゃわちゃと近づいてくる人達に揉みくちゃにされる。ブーケがカバーに来てくれるが、動けないことに変わりがない。き、聞いてたのと違う……!
「あら、アンヌ王子ー!その子が新しい妃様のガード様?かっこいいわね~王子には勿体なくない?」
「アンヌ王子、妃様が持ってるぬいぐるみみたいね、小さいから?妃様が大きいから?」
ペタペタと身体を触ってくる人もいれば、頭を撫でたり顔をふにふにと、してくる人もいる。様々手で撫でたりしてきてくすぐったい。
「ほら、皆様アンヌ王子泣いちゃいますよー!あと離れてー!それセクハラセクハラ!」
「待って、これあげたい!貰ってー!」
私も俺も!と、聞こえるが否や、ぽいぽいと何かを投げられる。受け取った物を見ると、花や袋に包まれた何かの物や、クッキーなどだった。
「あ、ありがとう……」
「わー!妃様が喋ってくれたー!」
一斉にもっと皆が笑顔になり、手を振りながら離れていった。喋っただけであんなに盛り上がる国民性……やはり豊かだから培われる心なのだろうか。
「ガード様は人気ですねー!素敵な方だからかな?あ、お持ちしますよー」
「これは人気、なのか……?子供扱いにしか見えなかったけど」
「妃になってから、まだ一日ほどだから、皆からしたら赤ちゃんも同然……って言ったら怒る?」
「……いや、怒らない。合ってるしな」
あの挙式の時の台詞を思い出す。新しく妃として生まれ変わり……と言っていたのだから、正しい……と思う。そうか、赤ん坊なら……自分とは、違う感じにはなってしまうが……思い切り、甘えてもいいだろうか。
いや、甘えよう。存分に耳も触るし、甘えるって決めた。
「……よし!アンヌ、あれ食べたい!」
アンヌの手を繋いで、ちら、と見えた屋台を指差す。なんて書いてあるかわからないが、何かソースがかかっている食べ物があるので、食べ物の屋台だろう。
「え!わ!笑ってる顔……ゔっ……」
顔を真っ赤にしながら歯を食いしばっている。腹でも痛いのかと不安になったが、そうでは無いらしいので、安心して引きずり回す。
□◇□◇□◇□
色々とお腹いっぱいに食べたし、買ってもらったし、おみやげも貰った。
行く先々でもみくちゃにされたと思ったら、色々と貰って─元々用意してた人もいれば、そこの屋台ですぐに買ってきてくれる人もいた─いて、ブーケの両手はパンパンになっていて、少し申し訳ない気持ちになった。
「ブーケだけじゃなくて、他にも連れてくるべきだったね……こんなに貰うとは思ってなかったや」
「王妃の時はもう少し手を振って、のんびり歩けたんですけどね……ガード様がそれほど歓迎されてるということですよ」
「……そう、か」
「これでお勉強中のおやつは困りませんねー、サンドイッチは、朝ごはんとかがいいかな」
「ふふ、食べてる顔かわいいから、食べ物あげたくなるのもあるかもね」
食べ物を頬ぼっていると、ずーっとアンヌからかわいい、かわいいとにこにこしながら、言われていて、俺からしたらお前のほうが……という気持ちだったが、口いっぱいに頬張る事もあったので、小動物でも見ている気持ちだったのかもしれない。
時刻は夕刻前、ブーケの荷物がパンパンになり、俺達も少し疲れたので一度城に帰り、休んでからまた外へ出ようか。という話をしていたところだった。
夜は花火に加え、炎のパフォーマンスなどをしたりするイベントがあるらしく、もっと人が多くなるらしいが、その分盛り上がると言う。
それを見れるかどうかは、俺には分からない。いや、流石にミーナが来て直ぐに出ていけ……は無いだろうか。でも、その時は隣にアンヌは居ない……
つい、ぽろ、と涙が溢れた。見られてしまっていたらしく、アンヌが背中に手を回してくれた。
「何かに感動しちゃった?気持ちが高ぶるのも分かるから、泣きたいなら……」
「……いや、その、アンヌ」
「……?なあに」
もう、前考えたことは如何でもいい。流石に、アンヌにはミーナが来る事を伝えたい。ミーナに出会ったその時、もしかしたら断ってくれるかもしれないし、逆恨みされても大丈夫じゃないか。という安心がアンヌの隣にはある。
だが、いざ口に出そうとすると、口からは空気しか漏れない。パクパクと口を動かしていると、アンヌが触れるキスをしてくれる。アンヌの唇は、少し掠れているが温かい。安心する暖かさだ。
「今言わなくてもいいよ、城に帰って……休んでる時にでもさ、夜でも……」
「ぅ、う……」
夜だと遅いかもしれないのに、優しい言葉に甘えてしまう。アンヌに抱きしめられ、ぎゅっと心が締まった。
「とりあえず、城帰ろうか。ここじゃ……ね?アレだから」
「……うん」
コクリと頷いて、アンヌが腰に手を回して連れて行ってくれる。この温かさが辛い、もう感じられなくなってしまうかもしれない。
やはり心が脆く、勇気が出てくれない。今勇気があれば、何か変わったかもしれないのに。
□◇□◇□◇□
近くの脇道で馬車に乗り込み、城へと向かった。
城の前へ着くと、ざわざわと辺りがざわついていて、ブーケが馬車から降りないように指示をしてきた。
「嫌なざわつきなので、出ないでください。もしかしたら……何か変な人が来ているのかも」
真剣な眼差しをしたブーケが、そそくさと城へと向かっていた。
「この王国に変な人って……そうめったに来ないけど。誰だろうね、武器とか持ってないといいけど」
「変なひ……はっ……!」
涙がやっと引いてきたのに、今度は嫌な感じがする。
確実にミーナだと思う。騒ぎ立てるなんて、ミーナぐらいしか居ないんじゃないだろうか。あらかたアンヌが居ないせいで、早く出せ!とまくし立てているのではないか。
どうせ父や母もいる。下手をしたらムチなどを使って、攻撃的になっているかも─母は獣人に否定的だ─しれない。誰かが傷つく前に、伝えたい。聖女の力……で、多少治るかもしれないが、俺の知ってるミーナの力の具合は、掠り傷を治せるくらいだ。鋭利な武器を振り回して、誰かが大怪我しても、治らないかもしれない……!
そう思い、飛び出そうとするとアンヌに止められる。
「待って、駄目だよ。僕は君を危ない目に合わせたくない」
「ち、ちが……その……う、うぅ……」
「ブーケの言うとおりにしよう。いざとなれば強いんだよ。あんな見た目だけど」
そう言われても、悩んでしまう。仮にも元家族だから、迷惑を掛けているということで、ミーナが捕まってくれても、俺はここに居られないかもしれない。
あいつらは正直どうでもいい、でも俺は此処に、アンヌの隣に居たい……今日存分に甘えたのに、そんな欲張っていいのだろうか。
「っ……」
「……君がすごく悩んでるのはわかった。だからもし行くなら、僕も一緒に行く。僕の後ろにいてくれるなら、良いよ」
「う……」
アンヌが怪我をする可能性も、ある。いや、大量にいる騎士達も居るだろうし、大丈夫かもしれないし……
「……僕を信じられない?君を、守れるような気がしない?」
「違う!違うんだ、アンヌ……」
「なら、一緒に行こう。大丈夫、怖くないよ」
自分の姉が問題を起こしているかもしれないなんて、言えない。それも、お前に再婚の申込みをしに来ているのが、原因かもなんて……
ぎゅっと俺を抱きしめてから、馬車を降りるアンヌを見ていた。動かないと、行けない。
でも、行ったら……俺はアンヌの隣にいられないかもしれない。いや、居られないんだろう。
「ほら、おいで」
手を差し出され、優しい顔で微笑まれる。その顔が見れるのは、今最後かもしれない。
今ここで、アンヌの隣を離すか、離さないか考える。
今ここでうじうじしていても、隣にいる時間が短くなるし、アンヌが行って、ミーナの再婚を了承したら、二度と隣に行くことは叶わなくなる。
ここで、勇気を出す時だ。
俺はアンヌの手を掴み、馬車から降りた。
一番最初に来た時に見たきりだったので、ゆっくりと見られる……と、思っていたのだが、人が溢れんばかりに集まり、正直下側にある店や、道は見えない。本当に屋台があるのか、匂いで判断できるくらいだ。
……軽くアンヌに聞いていたが、思ったより凄いな。
「本当にすごいな、動けるのか……?」
「今回は特に多いかも……君を歓迎してくれてるんだね」
そう言われると、嬉しいとも悲しいとも、なんとも言えないが……とにかく、それだけ盛り上がるという事で、大丈夫だろう。
朝、ホットケーキを食べる量を少し減らしておいてよかった……
アンヌに手を引かれる通りに着いていくと、人混みがもっと混み、わちゃわちゃと近づいてくる人達に揉みくちゃにされる。ブーケがカバーに来てくれるが、動けないことに変わりがない。き、聞いてたのと違う……!
「あら、アンヌ王子ー!その子が新しい妃様のガード様?かっこいいわね~王子には勿体なくない?」
「アンヌ王子、妃様が持ってるぬいぐるみみたいね、小さいから?妃様が大きいから?」
ペタペタと身体を触ってくる人もいれば、頭を撫でたり顔をふにふにと、してくる人もいる。様々手で撫でたりしてきてくすぐったい。
「ほら、皆様アンヌ王子泣いちゃいますよー!あと離れてー!それセクハラセクハラ!」
「待って、これあげたい!貰ってー!」
私も俺も!と、聞こえるが否や、ぽいぽいと何かを投げられる。受け取った物を見ると、花や袋に包まれた何かの物や、クッキーなどだった。
「あ、ありがとう……」
「わー!妃様が喋ってくれたー!」
一斉にもっと皆が笑顔になり、手を振りながら離れていった。喋っただけであんなに盛り上がる国民性……やはり豊かだから培われる心なのだろうか。
「ガード様は人気ですねー!素敵な方だからかな?あ、お持ちしますよー」
「これは人気、なのか……?子供扱いにしか見えなかったけど」
「妃になってから、まだ一日ほどだから、皆からしたら赤ちゃんも同然……って言ったら怒る?」
「……いや、怒らない。合ってるしな」
あの挙式の時の台詞を思い出す。新しく妃として生まれ変わり……と言っていたのだから、正しい……と思う。そうか、赤ん坊なら……自分とは、違う感じにはなってしまうが……思い切り、甘えてもいいだろうか。
いや、甘えよう。存分に耳も触るし、甘えるって決めた。
「……よし!アンヌ、あれ食べたい!」
アンヌの手を繋いで、ちら、と見えた屋台を指差す。なんて書いてあるかわからないが、何かソースがかかっている食べ物があるので、食べ物の屋台だろう。
「え!わ!笑ってる顔……ゔっ……」
顔を真っ赤にしながら歯を食いしばっている。腹でも痛いのかと不安になったが、そうでは無いらしいので、安心して引きずり回す。
□◇□◇□◇□
色々とお腹いっぱいに食べたし、買ってもらったし、おみやげも貰った。
行く先々でもみくちゃにされたと思ったら、色々と貰って─元々用意してた人もいれば、そこの屋台ですぐに買ってきてくれる人もいた─いて、ブーケの両手はパンパンになっていて、少し申し訳ない気持ちになった。
「ブーケだけじゃなくて、他にも連れてくるべきだったね……こんなに貰うとは思ってなかったや」
「王妃の時はもう少し手を振って、のんびり歩けたんですけどね……ガード様がそれほど歓迎されてるということですよ」
「……そう、か」
「これでお勉強中のおやつは困りませんねー、サンドイッチは、朝ごはんとかがいいかな」
「ふふ、食べてる顔かわいいから、食べ物あげたくなるのもあるかもね」
食べ物を頬ぼっていると、ずーっとアンヌからかわいい、かわいいとにこにこしながら、言われていて、俺からしたらお前のほうが……という気持ちだったが、口いっぱいに頬張る事もあったので、小動物でも見ている気持ちだったのかもしれない。
時刻は夕刻前、ブーケの荷物がパンパンになり、俺達も少し疲れたので一度城に帰り、休んでからまた外へ出ようか。という話をしていたところだった。
夜は花火に加え、炎のパフォーマンスなどをしたりするイベントがあるらしく、もっと人が多くなるらしいが、その分盛り上がると言う。
それを見れるかどうかは、俺には分からない。いや、流石にミーナが来て直ぐに出ていけ……は無いだろうか。でも、その時は隣にアンヌは居ない……
つい、ぽろ、と涙が溢れた。見られてしまっていたらしく、アンヌが背中に手を回してくれた。
「何かに感動しちゃった?気持ちが高ぶるのも分かるから、泣きたいなら……」
「……いや、その、アンヌ」
「……?なあに」
もう、前考えたことは如何でもいい。流石に、アンヌにはミーナが来る事を伝えたい。ミーナに出会ったその時、もしかしたら断ってくれるかもしれないし、逆恨みされても大丈夫じゃないか。という安心がアンヌの隣にはある。
だが、いざ口に出そうとすると、口からは空気しか漏れない。パクパクと口を動かしていると、アンヌが触れるキスをしてくれる。アンヌの唇は、少し掠れているが温かい。安心する暖かさだ。
「今言わなくてもいいよ、城に帰って……休んでる時にでもさ、夜でも……」
「ぅ、う……」
夜だと遅いかもしれないのに、優しい言葉に甘えてしまう。アンヌに抱きしめられ、ぎゅっと心が締まった。
「とりあえず、城帰ろうか。ここじゃ……ね?アレだから」
「……うん」
コクリと頷いて、アンヌが腰に手を回して連れて行ってくれる。この温かさが辛い、もう感じられなくなってしまうかもしれない。
やはり心が脆く、勇気が出てくれない。今勇気があれば、何か変わったかもしれないのに。
□◇□◇□◇□
近くの脇道で馬車に乗り込み、城へと向かった。
城の前へ着くと、ざわざわと辺りがざわついていて、ブーケが馬車から降りないように指示をしてきた。
「嫌なざわつきなので、出ないでください。もしかしたら……何か変な人が来ているのかも」
真剣な眼差しをしたブーケが、そそくさと城へと向かっていた。
「この王国に変な人って……そうめったに来ないけど。誰だろうね、武器とか持ってないといいけど」
「変なひ……はっ……!」
涙がやっと引いてきたのに、今度は嫌な感じがする。
確実にミーナだと思う。騒ぎ立てるなんて、ミーナぐらいしか居ないんじゃないだろうか。あらかたアンヌが居ないせいで、早く出せ!とまくし立てているのではないか。
どうせ父や母もいる。下手をしたらムチなどを使って、攻撃的になっているかも─母は獣人に否定的だ─しれない。誰かが傷つく前に、伝えたい。聖女の力……で、多少治るかもしれないが、俺の知ってるミーナの力の具合は、掠り傷を治せるくらいだ。鋭利な武器を振り回して、誰かが大怪我しても、治らないかもしれない……!
そう思い、飛び出そうとするとアンヌに止められる。
「待って、駄目だよ。僕は君を危ない目に合わせたくない」
「ち、ちが……その……う、うぅ……」
「ブーケの言うとおりにしよう。いざとなれば強いんだよ。あんな見た目だけど」
そう言われても、悩んでしまう。仮にも元家族だから、迷惑を掛けているということで、ミーナが捕まってくれても、俺はここに居られないかもしれない。
あいつらは正直どうでもいい、でも俺は此処に、アンヌの隣に居たい……今日存分に甘えたのに、そんな欲張っていいのだろうか。
「っ……」
「……君がすごく悩んでるのはわかった。だからもし行くなら、僕も一緒に行く。僕の後ろにいてくれるなら、良いよ」
「う……」
アンヌが怪我をする可能性も、ある。いや、大量にいる騎士達も居るだろうし、大丈夫かもしれないし……
「……僕を信じられない?君を、守れるような気がしない?」
「違う!違うんだ、アンヌ……」
「なら、一緒に行こう。大丈夫、怖くないよ」
自分の姉が問題を起こしているかもしれないなんて、言えない。それも、お前に再婚の申込みをしに来ているのが、原因かもなんて……
ぎゅっと俺を抱きしめてから、馬車を降りるアンヌを見ていた。動かないと、行けない。
でも、行ったら……俺はアンヌの隣にいられないかもしれない。いや、居られないんだろう。
「ほら、おいで」
手を差し出され、優しい顔で微笑まれる。その顔が見れるのは、今最後かもしれない。
今ここで、アンヌの隣を離すか、離さないか考える。
今ここでうじうじしていても、隣にいる時間が短くなるし、アンヌが行って、ミーナの再婚を了承したら、二度と隣に行くことは叶わなくなる。
ここで、勇気を出す時だ。
俺はアンヌの手を掴み、馬車から降りた。
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